説明

Fターム[2G043AA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 識別 (248)

Fターム[2G043AA04]に分類される特許

121 - 140 / 248


【課題】温度環境や経年変化による励起光照射用光源の光強度変動や受光手段の感度変動等の変動要因を排除し、常に安定した残光検出あるいは蛍光・残光検出が可能となる光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する光検出装置において、蛍光検出位置13から残光検出位置14にかけて存在し、紙葉類Pが存在しない状態で励起光の照射を受けて特定波長の光を放射する基準板15を設け、蛍光を検出するラインイメージセンサ16の出力信号および残光を検出するラインイメージセンサ18の出力信号を、前記基準板15から放射される光の検出信号に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とコストダウンが図れ、かつ、残光検出性能の向上が図れる蛍光・残光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する蛍光・残光検出装置において、蛍光検出位置13の受光光軸13aを空間的に移動させて残光検出位置15に移動させる光学系18を設け、残光検出位置15に設けた1つのラインイメージセンサ16で蛍光検出位置13からの蛍光および残光検出位置15からの残光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


本発明は、枝分かれしたカチオン性多糖、特にキトサンのアルジトール又はアルドン酸の単糖及びオリゴ糖誘導体により安定化した金属ナノ粒子から作られているナノ複合材料系と、還元剤の存在下又は不在下において該多糖の水溶液により得られるその調製とを提供する。その多糖の特定の化学的特徴及び物理化学的特徴は、多糖マトリックス中に均一に分散している金属ナノ粒子の形成と、その効果的な安定化を可能にすることである。ナノメートル寸法及びポリマー鎖上での生物学的信号の存在に関連する特性は、抗菌活性の用途及び分子バイオセンサーの用途に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルで存在しうる生物学的粒子を、監視し、検出し、および/または特徴付けるための方法およびシステムを提供し、それによって、その方法は、サンプルが含まれる増殖組成物の少なくとも2つの測定値を得るために、時間依存的な分光技術を利用すること、およびサンプルにおいて存在しうる、生物学的粒子の検出および/または特徴付けのために、前記測定値を相関させることによって非侵襲的に達成することができる。
(もっと読む)


本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
(もっと読む)


【課題】非線形ラマン散乱光測定装置において、被検体を構成する分子を効率良く分析できるようにする。
【解決手段】広帯域ストークス光照射部41により、ポンプ光Lpと広帯域ストークス光Lswとを被検体1へ同時に照射する。この照射を受けた被検体1から発せられる非線形ラマン散乱光Lcwのスペクトルをスペクトル取得部60が取得して被検体1を構成する複数種類の分子が特定される。その後、狭帯域ストークス光照射部42により、特定された複数種類の分子のうちの一部の分子を分析するための、広帯域ストークス光Lswの波長範囲内のより狭い波長範囲に定められた1つ以上のピーク波長を持つ狭帯域ストークス光Lsnとポンプ光Lpとを被検体1へ同時に照射する。この照射を受けた被検体1から発せられる非線形ラマン散乱光Lcnのスペクトルをスペクトル取得部60が取得して前記一部の分子が分析される。 (もっと読む)


【課題】励起光を照射することで蛍光ないし燐光という形で微小対象物から放出される当該放出光を高感度に検出する微小対象物放出光検出装置において、検出感度をさらに向上させる。
【解決手段】半導体光検出素子20に入射する励起光Leに起因しての反射・散乱光の抑制手段として、蛍光収集用マイクロレンズ61に励起光透過用ピンホール42を穿ち、励起光Leは当該励起光透過用ピンホール42内を通って微小対象物を照射するように図る。もう一つの反射・散乱光抑制手段として、光透過性チップ10にあって励起光Leが出射して行く出射面に、励起光Leとは垂直ではない面である非水平表面17fを併せて設けてもよい。 (もっと読む)


本発明は、溶解している粒子サンプルを解析する装置に関し、該装置は、顕微鏡システムを含み、該顕微鏡システムは、サンプルを支持するための支持手段、発光性の活性化ビーム、該発光性の活性化ビームを該サンプル上の焦点に合わせするための焦点合わせ手段、及び解析空間を焦点の周りに定義することが可能な空間選別手段、を含み、前記顕微鏡システムは、また、前記発光性の活性化ビームを拡大するための拡大手段を含み、該拡大手段は、完全に正の焦点距離及び前記サンプルの屈折率よりも高い屈折率を有し、該拡大手段の1部分は、前記発光性の活性化ビームの経路上に、前記支持手段から下流に及び前記焦点から上流に配置され、前記拡大手段の少なくとも1部分は、前記支持手段に堅く固定されている、ことを特徴とする、装置に関する。本発明は、また、溶解している粒子サンプルをそのような解析装置によって解析する方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】低コストで実施でき、かつ識別タグの偽造が困難である偽造品検出方法と、この偽造品検出に用いられる識別タグと、この偽造品検出に用いられる偽造品検出装置を提供する。
【解決手段】偽造品検出装置100の発光手段110が励起光Lを照射すると、識別タグ200の液晶性化合物202が偏光蛍光Pを放射する。偏光蛍光Pは、液晶性化合物202の分子の長軸方向の偏光成分のみを有する。偏光蛍光Pは、透過軸の方向が互いに異なる複数の偏光板121および122に入射する。偏光板121を透過した透過光T1は比較的強い光であるが、偏光板122を透過した透過光T2は比較的弱い光となる。複数の光検出手段がこれらを検出し、制御手段140はそれぞれの光の強度に応じて識別タグ200の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】効率よくフジツボ類付着期幼生を検出できるフジツボ検出システムの提供。
【解決手段】プランクトン濃縮装置2は、プランクトンを含む水を導入するための水導入口12と、導入された水を濾過し、プランクトンを採取するためのネット14と、採取側の裏側からネットに放水し、ネットに付着したプランクトンを洗い流すための噴水装置16と、プランクトンを濾過した水と噴水装置から放出された水を排出するための水排出口20と、洗い流されたプランクトンを集めて濃縮するための濃縮サンプル貯槽17と、集めたプランクトンを排出するプランクトン排出口18とを備え、フジツボ検出装置3は、プランクトンを含む水を収容する検出セル40と、フジツボ幼生が発光するための励起光を照射するための励起光照射装置42と、発光するフジツボ幼生を撮影するためのccdカメラ44と、ccdカメラで撮影された画像を解析するためのデータ処理装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕様が容易で、検出感度が高く、検体の測定が広範囲の濃度に適用できる光散乱による診断測定方法を提供する。
【解決手段】散乱光で検出可能な粒子標識を使用する分析において、1つまたは複数の検体を特異的に検出するためのダイナミックレンジを拡大する方法であり、共振光散乱粒子標識とともに用いる。低濃度側および高濃度側のいずれかまたは両方にダイナミックレンジを拡張するために、集積光強度に比例するように集積光を2つ以上の露光時間で検出し、これらの信号を合成して光を定量する。 (もっと読む)


細胞を含む画像をセグメンテーションするシステムおよび方法であって、画像は複数の画素を含んでおり、1つまたは複数の3次元(3D)細胞クラスタは画像内で同定され、3D細胞クラスタは、1つまたは複数のモデルを使用して個別の細胞に自動的にセグメンテーションされる。
(もっと読む)


【課題】異なる体液中の白血球部分集団、または、環境サンプル、食品、体液に中の細菌汚染のような標的集団の評価のための、イメージサイトメトリーによる流体中の細胞の列挙のためのシステムを説明する。
【解決方法】蛍光標識した標的細胞を、磁気粒子またはビーズと連結する。1つの実施態様では、小型永久磁石を、標識細胞を含むチャンバーに直接挿入する。単一焦点面上で画像化する平滑で平坦な表面を提供するために、PDMSシリコーンゴムで、磁石を被覆する。磁石をサンプルから取り除き、蛍光で照射し、標的細胞が発した光をCCDカメラで取り込む。別の実施態様では、永久磁石を有するフローターにより、サンプル溶液内の単一画像化平面に沿って、標的細胞を整列させる。元のサンプルの標的細胞濃度を反映する、表面上の細胞を計測するための新規のアルゴリズムにより、画像分析を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 スループットの高い高精度の創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】 ニポウディスク方式の共焦点スキャナを備え、ウェルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行う創薬スクリーニング装置において、複数の励起光3a,3bを出射し、複数の蛍光12a,12bを受光する共焦点スキャナ90と、共焦点スキャナ90から出射される複数の励起光3a,3bを複数の試料2にそれぞれ照射し、複数の試料2から生じる複数の蛍光12a,12bをそれぞれ入射して共焦点スキャナ90に導く複数の対物レンズ10a、10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】励起光の反射による迷光の発生を回避し、蛍光量の受光量の減少を回避する微生物検査チップ、検査装置、および検査方法。
【解決手段】基板と、該基板に装着され内部に微生物検出用流路181を有する微生物検出部18とを有する微生物検査チップ10であって、前記微生物検出部18は、光透過性の材料によって形成され、前記微生物検出部の周囲の少なくとも90度の範囲は露出されているチップ10。また、該微生物検査チップ10を使用する微生物検査装置と、検査方法。 (もっと読む)


【課題】標的タンパク質の翻訳条件を、単量体と凝集体との比率を指標とし、迅速に評価するための方法の提供。
【解決手段】a)一分子蛍光分析法を用いて、蛍光標識された標的タンパク質を含む溶液中の蛍光標識物質から、並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、数量からなる群より選択される1以上を求める工程と、b)標準物質として標的タンパク質の標識に用いた蛍光物質又は該蛍光物質により標識されたタンパク質を含む溶液中の標準物質から、工程a)と同様に並進拡散時間等を求める工程と、c)工程b)により得られた解析値を基準とし、工程a)により解析された蛍光標識物質を、一分子の蛍光標的タンパク質の画分Aとその他の物質の画分Bの2成分に区分し、画分Aの割合及び/又は数量を算出することにより、標的タンパク質の翻訳条件を評価する工程とを有する遺伝子組換え技術を用いた発現系により発現させた標的タンパク質の翻訳条件評価方法。 (もっと読む)


フローサイトメトリーデータの入力を受け取り、1又はそれ以上のサポートベクタマシンを用いてこのデータを分析し、フローサイトメトリーデータが2又はそれ以上のカテゴリに分類される出力を出すための自動化方法及びシステムが提供される。1又はそれ以上のサポートベクタマシンは、入力データの中の分散データを取得するカーネルを使用する。このような分散カーネルは、2つの分散間の距離関数(発散)を使用することによって構築される。好適な実施例では、バッタチャリヤ・アフィニティ(Bhattacharya affinity)に基づくカーネルを使用する。分散カーネルを、骨髄異形成症候群を患う疑いのある患者から得られるフローサイトメトリーデータの分類に適用する。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素標識された生物学的試料を蛍光顕微鏡で観察するときの像のS/N比の改善。
【解決手段】生物学的試料を顕微鏡で観察するためのチャンバーであって、該チャンバーの底面の一部又は全体に光学フィルターを含むことを特徴とする上記チャンバー。 (もっと読む)


本発明の目的は、信頼性があり、安価であると同時に、特性を求める素子の数が多くても良好な測定結果を得ることが可能な、微小素子の特性決定方法及び装置を提示することにある。
この点に関し、本発明は、MOEMSと呼ばれる、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)を用いて光源信号(12、120)を分離することを提供し、それは、特に時間における、励起信号の変調の新規な可能性を生み出す。より正確には、本発明の主題は、微小素子の特性を決定する方法であり、その方法は、特に、拡散する光源信号(12、120)を伝播させ、その光源信号(12、120)のスペクトルを所定の波長λiを持つ少なくとも二つの励起信号(18、180)に空間的に分離し、その励起信号(18、180)を符号化し、その励起信号(18、180)をフォーカスして測定ゾーン(30、300)へ伝播するセンサ信号(28、280)を生成し、センサ信号(28、280)と測定空間(30、300)内に存在する微小素子との相互作用により生じる相互作用信号(32、320)を分析することを含む。光源信号のスペクトルを空間的に分離することは、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)(MOEMS)によって実行される。 (もっと読む)


121 - 140 / 248