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Fターム[2G043AA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 識別 (248)

Fターム[2G043AA04]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、光学調整をすることなく、基板交換時に発生する照明領域の移動を最大でも計測視野内に抑え込み、全反射照明計測における操作性を向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、水平な基準面に対して基板を押し付けることにより、基板の厚さ変化による計測視野内における照明領域の移動を除去することに関する。本発明によれば、基板の厚さ変化による計測視野内における照明領域の移動を除去することができ、煩雑な光学調整が不要となり、高価なXYZステージなどの駆動部を削減できる。従って、全反射照明装置の操作性が向上し、装置の低価格化も可能となる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、室温で液状であり、保存安定性も有する金(I)錯塩とその製造方法および溶媒の識別方法ならびに発光性液体を提供する。
【解決手段】置換イミダゾリウムカチオンとジチオシアナト金(I)アニオンとからなる金(I)錯塩。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌含有検体から乳酸菌を効率良く採取し、乳酸菌を正確に検出し計測することを目的とする。
【解決手段】採取フィルタ7で、ろ過抽出した乳酸菌含有検体を蛍光発光色素で染色し、採取フィルタ7を乳酸菌数計測装置の検査台6にセット、励起光を照射し蛍光発光させ、光電変換素子で撮影した画像を面積解析する。面積解析は、発光点の面積および発光輝度から単体の菌と乳酸菌の塊、異物を区別し、乳酸菌と判断した発光点の面積および発光輝度から、乳酸菌の塊りと判断したものを発光面積の大きさにおける乳酸菌数を算出して乳酸菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】試薬のコストを含む測定コスト全体を低く抑えつつ、異常血球の存在又は白血球の分布の異常を検知することが可能な血液分析装置、血液分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】白血球数を測定項目として含むCBC測定項目を測定する第一の測定モードと、該CBC測定項目に加えてCBC測定項目以外の他の測定項目を測定する第二の測定モードとを含む複数の測定モードから一の測定モードの選択を受け付ける。第一の測定モードの選択を受け付けた場合、試料調製部に、白血球数を測定するための測定試料を調製させ、取得した白血球の分布データに基づいて、検体に含まれる異常血球又は検体に含まれる白血球の分布の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】VFTドメイン膜タンパク質のダイマーを調節する化合物の検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、測定媒体中の細胞膜で発現するVFTドメインタンパク質のダイマーの活性状態を調節する効果を有する化合物を選択する方法に関する。上記ダイマーは、同一か又は異なる第一タンパク質及び第二タンパク質で構成され、上記方法は以下の工程:(a)上記第一タンパク質及び第二タンパク質をそれらのVFTドメインのN末端部で1対のFRETパートナーのメンバーにより標識する工程、ここで上記対のフェルスター(Forster)半径(R)は20〜55Åである;(b)試験化合物の非存在下及び存在下、所定の時間窓内で上記FRETシグナルを測定する工程;(c)工程(b)において上記試験化合物の非存在下とその存在下で測定されたFRETシグナルに差異がある場合に、その試験化合物を調節化合物として選択する工程を含む。本発明は新薬及び新規味覚モジュレータの探索に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】特定波長で発光する蛍光体、あるいは、複数の特定波長で発光する蛍光体を精度よく検出し、容易に判定処理を行うことが可能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、蛍光体11を励起する励起光を蛍光体に照射する照明装置L1と、特定波長の光のみを受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第1受光部16と、特定波長帯域を包括し、さらにそれ以上に広い帯域の光を受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第2受光部18と、第1受光部からの検出信号と第2受光部からの検出信号とに基づいて蛍光体の真偽を判定する判定部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


【課題】 蛍光標識抗体を用いることなく、リンパ芽球を検出することが可能な血液分析装置を提供する。
【解決手段】
血液分析装置1は、試料調製部22において、溶血剤と蛍光染色色素とを含有する第1試薬と血液検体とを混合してL−Blast測定試料を調製し、この測定試料を検出部23によって測定し、検出部23から出力される測定データを情報処理ユニット5において処理することにより、リンパ芽球を含む血球群を検出し、この血球群に含まれる血球を計数する。情報処理ユニット2は、この計数結果に基づいてリンパ芽球の有無を判断し、リンパ芽球の有無の情報を含む分析結果画面を出力する。 (もっと読む)


【課題】微生物の種類と菌株の区別、抗生物質または抗菌剤の細菌細胞に対する影響の鑑定、結核病の感染の検出を可能にする、微生物鑑定またはその形態変化検出方法を提供する。
【解決手段】微生物をSERS活性基板上に配置し、固定液で微生物を固定して微生物のSERSスペクトルを取得し、該SERSスペクトルを分析して曲線図を生成する。微生物の抗菌剤または感染性病原体により発生した形態変化を検出するために、微生物をSERS活性基板上に配置し、固定液で微生物を固定し、微生物に対し有効量の抗菌剤または感染性病原体を加えて微生物のSERSスペクトルを取得し、SERSスペクトルと対照群(抗菌剤または感染性病原体を加えていない)のSERSスペクトルを比較し、少なくとも1つの新ピークを取得し、抗菌剤または感染性病原体の影響を鑑定する。 (もっと読む)


【課題】凝集型の網状赤血球を計数することが可能な動物用血球測定装置を提供する。
【解決手段】蛍光強度と前方散乱光強度とを座標軸とするスキャッタグラムから赤血球と網状赤血球とを含む第1の座標領域を分画し、この第1の座標領域内のプロットデータに基づいて蛍光強度に対する血球数の分布を求め、求めた分布から血球数がピークとなる蛍光強度Xと前記分布の分散σとを取得する。取得した蛍光強度Xおよび分散σと、凝集型の網状赤血球の測定に適用される係数αとをもとに、Thr=X+α・σの演算を行って、蛍光強度の閾値Thrを求め、この閾値Thrをもとに凝集型の網状赤血球を含む第2の座標領域を分画し、第2の座標領域内のプロット数を計数して凝集型の網状赤血球数を取得する。ここで、係数αは、凝集型の網状赤血球を含まないイヌ等の網状赤血球数を計数する場合の2倍程度の大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光色素分子の合成方法、精製方法および、細胞導入型プロープの骨格として応用の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物、その誘導体、またはそれらの塩:


(式中、Rは、水素原子、カルボニル、アルキルカルボニル基、またはアルキルエステルであり、Rは、存在しないか、またはアルキル、アルキルフェニル、アルキルカルボニル、もしくはアルキルアミドであり、Rは、水素原子、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、またはアルキルアミドであり、XおよびXはそれぞれ独立して、アルキル、アリールアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール及びヘテロアリール(それぞれ置換又は無置換)からなる群より選ばれ、nは、0、1、2、または3であり、mは、0、1、または2である)。 (もっと読む)


【課題】測定サンプルに大きな負荷を与えることなく測定サンプルを選択的に回収することができるセルソータおよびサンプル回収方法を提供する。
【解決手段】溶液と共に流れる測定サンプルに向けて光ビームを照射した時に得られるそれぞれの測定サンプルの光情報を基に、測定サンプルを選択的に回収するセルソータであって、それぞれ1つの測定サンプルを収容するための複数の収容室が周に沿って配列形成されると共に中心軸の回りに回転し、第1の回転位置に位置する収容室に外部から測定サンプルが順次供給される回転体と、第2の回転位置に位置する収容室から測定サンプルを選択的に回収する回収手段とを備える。 (もっと読む)


高速、高分解能画像サイトメトリを実施するシステムでは、ライン走査センサを利用する。特性解析される細胞は、走査領域を越えて移送される。光学系は、走査領域の一部の画像の焦点を少なくとも一つの線形光センサに合わせ、細胞が走査領域を通って移送される間にセンサに照射される光が繰り返し読み取られる。当該システムは、細胞を直接撮像してもよく、あるいは細胞内で蛍光を励起し、結果として蛍光によって細胞から放射される光を撮像してもよい。当該システムは、走査領域において狭帯域の照明を提供する可能性がある。当該システムは、同時多色蛍光画像サイトメトリを可能にする様々なフィルタおよび結像光学系を含んでいてもよい。複数の線形センサが備えられてもよく、信号対ノイズ比特性が改善された画像を構築するために個々のセンサによって集められた画像が結合されてもよい。
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【課題】あるサンプルを、1種またはそれ以上の標的被検体の有無について分析するための、組成物および方法を提供する。
【解決手段】
a) 抗体と標的被検体との結合を、該標的被検体の競合的阻害剤を含む微細粒子によって阻害する工程、および、
b) 微細粒子が、蛍光発光装置と光学的に結合しているマイクロキャピラリーサイトメータを通過する際に、競合的阻害剤と結合した抗体を測定し、これにより標的被検体を検出する工程、
を含む、標的被検体の検出方法。 (もっと読む)


光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


本発明は、血液分析器の能力をフローサイトメータの能力と組み合わせることによって、いずれかのデバイス単独よりもはるかに強力な分析システムを得るための方法およびシステムを提供する。実施形態の1つにおいて、細胞サンプルを分析する方法は、蛍光測定デバイスを有する第1の粒子分析器におけるサンプルの第1のアリコートの分析によって生成された第1のデータを受取るステップと、第1のデータにおける少なくとも1つの未分離細胞集団を検出するステップと、記憶デバイスに保存された第2のデータにアクセスするステップとを含み、ここで第2のデータは、第2の粒子分析器における細胞体積測定デバイスおよび細胞導電率測定デバイスの少なくとも1つを用いて、そのサンプルの第2のアリコートを調べることによって予め生成されたものである。次いで、第2のデータを用いて第1のデータにおける未分離細胞集団が分離される。
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【課題】蛍光緩和時間を、広範囲で一定の精度で、しかも精度高く算出することのできる蛍光検出装置及び蛍光検出方法を提供する。
【解決手段】測定対象物にレーザ光を照射することにより測定対象物が発する蛍光を受光するとき、レーザ光源部から出射するレーザ光を強度変調するための変調信号を生成し、この変調信号を用いてレーザ光を変調する。このレーザ光の照射された測定対象物から発する蛍光の蛍光信号を取得し、この蛍光信号から、変調信号に対する蛍光の位相遅れを算出する。その際、位相遅れの値が予め設定された値に近づくように、変調信号の周波数を制御する。この制御が整定したときの変調信号の周波数の条件で得られる位相遅れを用いて、測定対象物の発する蛍光の蛍光緩和時間を算出する。 (もっと読む)


本発明は、生体内の患者の腫瘍細胞のEMTステータスをin situで決定する方法を提供し、これには以下を含む:(a) EMTステータスのバイオマーカーに結合する抗体、およびレポーター分子を含むEMTステータス検出複合体を提供すること、(b) 複合体が腫瘍細胞のEMTステータスバイオマーカーと接触するように、複合体を腫瘍患者に導入すること、(c) 腫瘍部位の複合体からのシグナルを検出する手段を用いること、および (d) 腫瘍部位の複合体からのシグナルの位置を特定し定量化するために画像分析の手段を用いることを含み、陽性シグナルは、EMTステータスバイオマーカーが上皮バイオマーカーの場合は上皮腫瘍細胞の存在を示し、EMTステータスバイオマーカーが間葉バイオマーカーの場合は間葉腫瘍細胞の存在を示す。このような方法は、EGFRまたはIGF-1Rキナーゼ阻害剤などの薬物を使用した治療によって利益を得る可能性のある患者を診断するため、および腫瘍細胞が上皮から間葉への変化を受けるのを阻害する薬剤を特定・試験するために有用である。本発明はまた、抗体の代わりに、EMTステータスバイオマーカーに結合するAFFIBODY(登録商標) 分子が使用される、上記の方法も提供する。
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【課題】 簡易な構成で異なる特性を有する複数の光を検出することができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 光検出装置135は、蛍光体及び燐光体が塗布されている紙葉類から蛍光と残光とを検出する光検出装置であって、前記紙葉類が搬送される搬送路上の所定範囲から光を受光して画像データを検出する検出部5と、前記検出部の読み取り位置を含む第1の照射範囲に対して間欠的に励起光を照射する第1の照明部3と、前記搬送路上の前記検出部より上流側であり、前記第1の照射範囲と連続しており、且つ、前記検出部の読み取り位置を含まない第2の照射範囲に対して常に励起光を照射する第2の照明部4と、前記第1の照明部の動作に応じて前記検出部により画像データを検出するように制御する制御部6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コスト、手間及び時間をかけずに、前処理を必要とすることなく、穀粉の品種等の種別を容易かつ確実に判別することができる穀粉の判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる穀粉MFの粒度を取得する工程と、各所定波長範囲で、励起波長及び蛍光波長を段階的に変化させながら、励起光が照射された穀粉から発生する蛍光の蛍光強度を測定して、穀粉の励起・蛍光マトリックス(EEM)情報を取得する工程と、このEEM情報を統計解析処理して、穀粉の蛍光特性をパラメータ化して抽出する工程と、予め、既知の穀粉の粒度及び種別のパラメータ化された蛍光特性を取得し、データベースに格納しておく工程と、得られた粒度を用いて、抽出された穀粉の蛍光特性と、既知の穀粉の種別及びその粒度に応じて、予め得られている既知の穀粉のパラメータ化された蛍光特性とを照合して、測定対象となる穀粉の種別を判別する工程とを含む。 (もっと読む)


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