説明

Fターム[2G043AA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 識別 (248)

Fターム[2G043AA04]に分類される特許

101 - 120 / 248


【課題】移植を目的とする動物細胞の培養において、細胞種の違いや分化に伴う細胞の化学組成の変化に基づいて、非破壊的、非侵襲的に、培養中の細胞の種類や分化度を識別する方法はない。
【解決手段】動物細胞の培養において、ラマン散乱スペクトルによる細胞の化学組成分析に基づいた、非破壊的、非侵襲的な、培養中の細胞の種類や分化度の識別を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】光学的に保炎および逆火を検出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】複数の燃焼ゾーンを有する燃焼室140を画定する燃焼器筐体170と、燃焼器筐体170上に配置されて燃焼室140と光学的に連通する複数の火炎検出器180とを備え、前記複数の火炎検出器180がそれぞれ、前記複数の燃焼ゾーンのうちの1つまたは複数内の保炎状態および逆火状態の少なくとも1つに関係する光学特性を検出するように構成させている燃焼器。 (もっと読む)


【課題】網状細胞を正確に60秒未満内に定量することを可能にする特異的な試薬組成物及び方法を提供すること。
【解決手段】光学測定によって、血液細胞試料中の網状細胞を、その他の型の細胞と区別して同定するための試薬組成物及び方法を提供する。特に本試薬組成物は、核酸用色素及び球状化剤を含んで成る。特に本方法は、網状血小板及び網状赤血球の同定を可能にする。更に本方法は、血液細胞試料中の網状赤血球及び成熟赤血球の細胞毎のヘモグロビンを同時に決定するものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂の汚損や色素の影響を受けずに、添加された蛍光体から樹脂の材質、製造情報を正確に読み取り、樹脂を材質別に効率よく選別する樹脂の選別方法および樹脂の選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂の選別装置は、蛍光体が添加された樹脂片2に、高圧水銀ランプ5の光6から光フィルタ8により、所定の波長の照射光7を樹脂片2に照射し、樹脂片2から放射される蛍光9および反射光10を第二の光フィルタ11により取り出し、光検出器12により検出された蛍光9および反射光10の光量から、識別装置13により蛍光の光量を補正し、樹脂片の分類情報により材質等を判別し、樹脂片2を回収装置16により選別回収するものである。 (もっと読む)


【課題】再利用する樹脂組成物の劣化度を容易に判定できる樹脂組成物、樹脂組成物の劣化度評価装置および樹脂組成物の再利用化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】劣化度評価装置1は、樹脂組成物である樹脂片2を搬送装置であるベルトコンベア3に供給するフィーダ4、ベルトコンベア3上の樹脂片2に紫外線5を照射する紫外線光源6と、樹脂片2から発せられる蛍光7の光強度または光波長を計測する蛍光検出装置8と、比較の基準となる比色板9と、蛍光検出装置8で計測された計測情報から樹脂片2の劣化度を判定する劣化度判定装置10と、劣化度に応じてエアガン11により選別された樹脂片を回収する回収容器12a,12bとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】分析対象となる細菌の分布状況に基づいて細菌の計数領域を設定することで、細菌の計数精度を向上させることができる細菌分析装置、細菌分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体から測定試料を調製する試料調製部と、該試料調製部で調製された測定試料に含まれる所定の細菌を検出する検出部とを備える。検出部にて検出された細菌の分布状況を取得し、取得された細菌の分布状況に応じて、細菌計数領域を設定する。設定された細菌計数領域内に含まれる細菌数を計数する。 (もっと読む)


【課題】組織に蓄積された蛍光物質を観察するための顕微鏡システムおよび顕微鏡検査方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、可視光と蛍光との両方で同時に組織を観察することを可能にするフィルタ84を含む。一連の先に記録された蛍光像を可視光像と重ねて観察することができる。一連の像の終了は自動的に決定され得る。熱保護フィルタが、このような一連の像の自動的に決定された終了時に照射システム63のビーム路に挿入し得る。さらに、蛍光像は、そのコヒーレント蛍光部を同定するために分析され得る。コヒーレント部分の外周線の表示を生成し得、深さプロファイルデータは、コヒーレント部分からのみ得られ得る。蛍光を励起させるための照射光ビーム81は、蛍光像のコントラストを向上させるために変調させ得る。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検出器としてチャンネル数が多い光電子倍増管を使用しても、試料から発せられる蛍光を高感度で検出することが可能で、かつ装置全体をコンパクト化することができる光学的測定装置を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に光を照射する光照射部3と、レーザ光が照射された試料から発せられた蛍光6を検出する蛍光検出部4を備えた光学的測定装置1において、蛍光検出部4に、少なくとも、複数の光を同時に検出可能な多チャンネル光電子倍増管49と、蛍光6を波長毎に分光する透過型回折格子47と、透過型回折格子47で分光された複数の光を、その光軸を相互に平行にして、多チャンネル光電子倍増管49の各検出チャンネルに向けて出射するテレセントリック集光レンズ48を設ける。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザ焼結法のような層付加製造法において構築材料として使用できる粉末に標識付けすることを可能にする方法を提示すること。
【解決手段】粉末を少なくとも1種類の希土類金属の塩と混合する。この塩は可視スペクトル外の波長を有する光子または粒子放射線を照射した時に発光する特性を有するものであり、それによって層付加製造法によって製造した部品の製造者、製造地、または製造データを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的に広く用いられている365nm付近の紫外線では実質上励起されず、異なる波長領域の紫外線で発光する真贋判定用蛍光体とこれを用いた真贋判定手段を提供する。
【解決手段】真贋判定用蛍光体は、一般式がLuS:Prで表される蛍光体に代表される希土類酸硫化物蛍光体である。希土類酸硫化物を母体とし、3価のプラセオジム(Pr3+)で付活することにより、少なくとも290nmから310nmの波長領域の紫外線により励起され、かつブラックライトのような365nm付近の紫外線では実質上励起されない特徴を有する蛍光体となる。この蛍光体を用いた真贋判定手段は、よりセキュリティ性が高く、安全性も高い真贋判定手段となる。 (もっと読む)


【課題】がん細胞等の、生体試料中に微量に含まれている細胞を、十分量の生体試料から、細胞を抽出・回収することなく簡便に検出する方法の提供。
【解決手段】生体試料中の細胞を検出する方法であって、(a)生体試料にバッファーを添加し、懸濁物を調製する工程と、(b)前記工程(a)において調製した懸濁物中の細胞を、標識物質を用いて標識する工程と、(c)前記工程(b)の後、懸濁物を固化する工程と、(d)前記工程(c)において得られた固化懸濁物中の標識物質を、画像解析法を用いて検出することにより、標識された細胞を検出する工程と、を有することを特徴とする細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は、計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して微細粒子Mから蛍光を発生させ、移動部16は、計測用チップ90と回収プレート80とを載せて、計測部14に対して第1方向(X方向)と第1方向と直交する第2方向(Y方向)に移動して位置決めでき、回収部13は、第1方向と第2方向に対して直交する垂直方向(Z方向)に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有しており、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する。 (もっと読む)


【課題】赤血球等の粒子の輪郭を鮮明に撮像することができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置10は、試料流を形成するためのフローセル30と、フローセル30中の試料流に含まれる粒子を撮像して粒子画像を取得するための撮像系24と、を備える。撮像系24は、フローセル30中の試料流に対して近紫外光を照射する光源61と、光源61の近紫外光が照射された試料流中の粒子を撮像するカメラ64と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの検出系で、複数の波長特徴を高性能に検出することができ、コンパクトで高性能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、複数の異なる波長の励起光に対して、それぞれ励起光とは異なる複数の波長で発光する蛍光体印刷部11を検出する蛍光検知装置であって、蛍光体印刷部をそれぞれ励起する波長の異なる複数の励起光を蛍光体印刷部に照射する照明装置12と、蛍光体印刷部から発光する複数の波長帯域の発光を検出する検出器20と、検出器により検出された発光に基づいて、蛍光体印刷部の真偽を判定する真偽判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検体試料に対してレーザー光を照射し、検体試料中の物質から物質固有のレーザー誘起蛍光を発生させる第一の工程、顕微鏡観察視野内で発生したレーザー誘起蛍光を照射レーザー波長よりも長波長域にある任意の波長域に光透過特性を有する光学ローパスフィルターを通して光検出し、微粒子からの蛍光を2次元光検出器で画像計測する第二の工程、画像計測した微粒子の蛍光画像から微粒子のレーザー誘起蛍光を発する面積とその面積から発生する積算蛍光量を求める第三の工程、微粒子が蛍光を発生する面積とその面積から発生する蛍光量から単位照射面積当たりの蛍光量を算出し、予め同計測条件で求めておいたアスベストの単位面積当たりの蛍光量と比較する第四の工程を具備する、単位面積あたりのレーザー誘起蛍光量を指標とするアスベスト識別法。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検査対象の検体試料にレーザー光を照射して物質から発生する任意波長のレーザー誘起蛍光の蛍光強度を計測し、所定経過時ごとの蛍光強度の減衰率を検出して、あらかじめ作成しておいた所定経過時ごとの基準アスベストの蛍光強度の減衰率とその場で比較し、検体試料がアスベストを含むか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類等に漉き込まれた糸状蛍光発光や細線による燐光発光を検知することが可能な蛍光・燐光検知装置を提供すること。
【解決手段】蛍光発光又は燐光発光を結像レンズによって開口するスリットに結像し、このスリットを通過した発光光量を拡散板で拡散してセンサで検知する蛍光・燐光検知装置において、スリットの縦横の長さを被検出蛍光体の縦横の長さの所定の倍数を超えない範囲で構成することにより、S/N比の良好な蛍光・燐光検知装置にすることができる。 (もっと読む)


システムと方法は、薬剤の取得したスペクトルから特徴抽出を実施する。薬剤の取得したスペクトルは、分光計を用いて測定される。取得したスペクトルは、プロセッサを用いて分光計から取得される。分光計のシステム応答関数は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルから除去される。取得したスペクトルの強度は、プロセッサを用いて、所定のスケールに正規化される。プロセッサを用いて、取得したスペクトルから蛍光が除去される。最後に、薬剤の抽出した特徴は、プロセッサを用いて、取得したスペクトルの残部から取得される。薬剤の取得したスペクトルが薬剤を保持する容器を介して分光計によって測定される場合は、プロセッサを用いて、容器のスペクトルが取得したスペクトルの残部から除去され、薬剤の抽出した特徴が生成される。 (もっと読む)


101 - 120 / 248