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Fターム[2G043AA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 識別 (248)

Fターム[2G043AA04]に分類される特許

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【課題】炭素充填剤を含有する黒色プラスチックに強いレーザ光を照射すると、炭素充填剤の吸収による発熱でプラスチックが溶融し、ラマン散乱スペクトルが測定できない。
【解決手段】搬送手段により搬送される破砕混合プラスチックに同時に複数本のレーザ光を照射し、該破砕混合プラスチックからの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいてプラスチックおよびその添加剤の種類を識別するプラスチックの識別装置において、上記複数本のレーザ光は、1本のレーザ光を複数本の光ファイバに入射して得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】識別対象物の形状等(形状、大きさ、厚み等)にかかわらず、重合体の識別が可能な識別装置を得ることを目的としている。
【解決手段】この発明に係る樹脂の識別装置は、搬送手段により搬送される破砕混合樹脂に光を照射し、該破砕混合樹脂からの反射光または散乱光を検出素子で検出し、その検出結果に基づいて樹脂およびその添加剤の種類を識別する樹脂の識別装置において、上記検出結果は、上記検出素子と所定の上記破砕混合樹脂までの距離とが異なることで得られる複数のスペクトルに基づき得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】化学的もしくは生化学的薬剤/薬剤相互作用研究を含む、広範囲のアッセイの可能性のために、自己会合単層でのコロイド誘導のための新しい技術を提供する。
【解決手段】シグナル物質を伴うもしくは伴わない生物誘導コロイドを、非コロイド構造体での種間相互作用プローブとして使用した。多種の非コロイド構造体でのコロイド粒子を固定化する。集合体は、ビーズを含む非コロイド構造体の種を修飾することができ、コロイドとともに検出可能である。このことにより、多くの場合、ヒトの眼で検出可能なアッセイ、コロイドでの、例えば吸収や光散乱などの電磁気放射の相互作用変化を自動的に検出するアッセイが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、特に蛍光標識化されたヌクレオチドを用いるDNAシークエンシングのために、複数の別個の蛍光信号を監視する装置及び方法に関する。複数の蛍光信号源104からの前記蛍光信号を個別に検出する複数のピクセル130を有する特定の検出器118が、提案される。各ピクセル130は、受け取られた蛍光信号を検出し、検出信号を生成するために、予め決められた数の少なくとも2つの検出素子D1、Dnを有する。更に、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnから前記検出信号を受け取り、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnのうちどれが最も強い検出信号を生成したかを示すピクセル出力信号を生成する信号変換回路140が、設けられる。
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本発明は、全般に、タウ機能不全を伴う神経障害(アルツハイマー病が含まれる)における神経保護および修復に関する。本発明は、タンパク質FKBP52とタウとの間の直接相互作用を記載し、包含する。さらに具体的には、本発明は、以下のステップを含む、タウ機能不全を伴う神経障害の予防および治療のための薬物をスクリーニングするための方法に関する:a)候補化合物がタウポリペプチドとFKBP52ポリペプチドとの間の相互作用をモデュレーションする能力を決定すること、およびb)該相互作用をモデュレーションする候補化合物を正に選択すること。本発明は、最終的には、タウ機能不全を伴う神経障害の診断アッセイ、予後アッセイおよびモニタリングアッセイに関する。
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本開示による装置および方法の例示的実施形態を提供することができる。例えば、少なくとも1つの第1の構成を使用して、体内の組織の少なくとも一部分に少なくとも1つの第1の電磁放射を向けることができる。少なくとも1つの第2の構成を使用して、第1の電磁放射に基づく、該部分から提供される少なくとも1つの第2の電磁放射を受けることができる。さらに、少なくとも1つの第3の構成を使用して、第2の電磁放射に基づいて、該部分内で、好酸球、マスト細胞、好塩基球、単核球、および/または好中球である少なくとも1つの特定の細胞を他の細胞から区別することができる。
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【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


【課題】特異的生体分子を検出し、多くの時間を要せずその後の結果を手早く供給する、高感度、高正確度、コンパクトで、低コストのバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】蛍光検出デバイス、光源、サンプル装填ユニット、および分析読み取りデバイスを含む、生体分子を測定するための蛍光検出システムが開示される。この蛍光検出シデバイスは、基板、および該基板の上に配される複数のフォトトランジスタを有し、各フォトトランジスタは、エミッタ、該基板の上に位置するコレクタ、および、該エミッタと該コレクタの間にベースを含む。ベース-コレクタダイオード接合部は、蛍光を光電流に変換する吸収体として機能する。光源は、生体分子サンプル中に含まれる蛍光染料を励起するのに使用される。励起された該生体分子サンプルを、該蛍光検出デバイスの感受性ゾーンに装填または同ゾーンに輸送するために、サンプル装填ユニットが使用される。分析読み取りデバイスは、蛍光検出デバイスからの光電流出力をバイアス下に測定すべきものである。したがって、本蛍光検出システムによって、生体分子含量を簡単に定量することが可能である。 (もっと読む)


【課題】宝石物質に含まれる内包物の撮像と同定を行う際に、両方の作業プロセスにおいて内包物の同一性を確保でき、これにより、その内包物及びそれを含む宝石物質の鑑別結果の信頼性を高めることができる宝石物質の鑑別方法等を提供する。
【解決手段】本発明においては、定性分析用のプローブ光としてのレーザー光が照射される光軸上に宝石物質を設置し、可視光がその宝石物質を透過するように、可視光を光軸に対して側方から宝石物質に照射しながら宝石物質を顕微観察し、レーザー照射光学系及び顕微観察光学系を内包物に合焦させ、その合焦位置において、内包物の画像を撮像する撮像し、かつ、その同じ合焦位置において、内包物のラマンスペクトルを測定する等して内包物の種類を同定する。 (もっと読む)


本発明は、式I〜VIIの化合物及び組成物並びにこれらの化合物の使用方法を提供する。本発明の化合物を、同様の構造の既知のカルボシアニン色素で標識したコンジュゲートよりタンパク質、核酸又はその他の生体高分子上で均一で実質的により強い蛍光を発する色素コンジュゲートの調製に使用することができる。事実上同じ波長で同様の構造の色素より強い蛍光を発すること及び生体高分子へのコンジュゲート時のその吸収スペクトルにおけるより少ないアーチファクトに加えて、本発明の化合物は、そのような同様の構造の色素より高い光安定性及び/又はピーク吸収波長でのより高い吸光度(吸光係数)も有し得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


試料中の分析物の存在を検出するためのセンサ検定の方法が提供される。方法の態様は、試料および近接標識を含む検定組成物と接触する近接センサなどのセンサを設けることを含む。次に、近接標識と分析物とに結合するように構成された捕獲プローブが、標識化分析物を生成するために検定組成物中に導入される。捕獲プローブの導入後に、センサから試料中の標識化分析物の存在を検出するための信号が獲得される。また、手持ち式装置を含むセンサ装置と、本発明の方法を実施するのに利用できるキットも提供される。
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一実施形態は、物体を識別するための特徴を持つ区別できる構造を含む人工物体に関し、物体は、物体が可視光の下で観察可能であるようなサイズを有し、特徴は、物体の中または上に埋め込まれ、特徴のサイズは、可視光の下で観察可能でないようなサイズであり、特徴は、特徴から生じる属性を含み、属性は、特徴を定義する。
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【課題】操作者の負担を大幅に軽減しながら、細胞内の特定の領域における蛍光を正確に精度よく定量して、たんぱく質の局在や移行を正確に検出・特定することの可能な三次元細胞画像解析システム及びそれに用いる解析装置を提供する。
【解決手段】三次元細胞画像撮像装置1と、三次元細胞画像解析装置2を有する三次元細胞画像解析システムであって、撮像装置1は、蛍光標識された特定のたんぱく質の細胞内挙動を観察可能であるとともに、試料への合焦位置をZ方向に連続的に変えて結像する観察光学系1aと、光学系1aを介して結像された細胞像を撮像する撮像素子1bを有し、解析装置2は、コンピュータを、撮像装置1を介して取得された三次元の蛍光細胞画像を解析して、特定の細胞内領域へのたんぱく質の局在あるいは移行を定量化する局在・移行定量化手段2aとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】神経細胞のニューロン・アストロサイトなど、細胞密度が高い状態で存在する種類の異なる細胞を、適切に自動分類することの可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】細胞の種類に応じて特異的な蛍光色素が染色された、複数種類の細胞を含む試料についての複数チャネルの蛍光細胞画像を用いて、細胞の分類を行う、コンピュータを備えた細胞画像解析装置であって、コンピュータを、各チャネルの蛍光細胞画像における細胞核領域又は細胞質領域を特定する領域特定手段1a、領域特定手段1aを介して特定された、細胞核領域及び細胞質領域についての形態の特徴を検出する形態特徴検出手段1b、形態特徴検出手段1bを介して検出された、細胞核領域及び細胞質領域についての形態の特徴に対応して、細胞の種類を分類する細胞分類手段1cとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】データ容量を削減しつつもある一定の蛍光マーカの計数精度を保ち得る蛍光像取得装置、蛍光像取得方法及び蛍光像取得プログラムを提案する。
【解決手段】ステージ移動制御部42は可動ステージ11をZ軸方向(対物レンズ12Aの光軸方向)に移動させて、サンプル部位に対する焦点を厚み方向に移動させる。蛍光像取得部43は、Z軸方向(光軸方向)への可動ステージ11の移動が開始された時点から終了する時点まで撮像素子30を露光させ、当該終了時点でその露光により得られるサンプル部位の蛍光像を撮像素子30から取得する。 (もっと読む)


【課題】検出すべき物体について高い搬送速度で質の高い識別を提供する
【解決手段】移動する物体3を光学的に検出するための方法であって、物体3を照らすことを有し、その照らすことは、異なる強度および/またはパルス期間を有する光パルスL1,L2、および、光学的に検出可能な二次作用を物体3中に誘起する第2の光SLで行われ、ライン毎に組織されたモノクロームの光学エリアセンサー5での異なる照明のもとで物体3の像を撮ることを有し、各像から、異なる照明があるような、少なくともそのような数のラインZ5,Z15..Z55を読み出して一時的に保存することを有し、撮られた像からのラインZ5,Z15..Z55を順次結合して結合ラインK1−K6を形成することを有し、互いに結合されるラインZ5,Z15..Z55は、ラインピッチdまたはその倍数をそれぞれ有し、かつ、結合ラインK1−K6を、結合された全体像11へと組み立てる。 (もっと読む)


【課題】細胞の蛍光画像等の生物被写体の顕微鏡画像の自動解析法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、a)試料から少なくとも2個の顕微鏡画像を撮影工程と、b)抜粋画像から正の訓練セットを決定する工程と、c)一連の抜粋画像から負の訓練セットを決定する工程と、d)分類値に訓練セットの特性を割り当てる工程と、e)一連の画像の分類値をd)で決定した割り当てを用いて自動的に決定する工程と、f)分類値を閾値と比較することにより生物被写体の位置を認識する工程と、を含む。上記試料は特に生体組織であり、生物被写体は特に細胞である。生物被写体は、顕微鏡画像撮影に先立って1または複数の化学マーカーで標識付けされる。 (もっと読む)


【課題】衝突問題に対する細胞追跡の頑健性、即ちロバスト性を向上させることができる、顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡視野の画像を検出する画像情報検出部と、画像情報検出部からの画像に基づいて観察対象物の輪郭を識別する輪郭識別手段22と、を備え、輪郭識別手段22が画像情報検出部から所定時間ごとに送られてくる画像に基づいて輪郭を更新する、顕微鏡装置であって、観察対象物が非観察対象物と衝突したか否かを判別する衝突判定手段23と、衝突判定手段23で観察対象物が非観察対象物に衝突したと判定された場合に輪郭識別手段22で更新された輪郭を訂正する訂正手段24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DNA配列解析などのスループットが向上する、蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチド等の生体関連分子が固定される基板に蛍光測定用の光を照射し、生じる蛍光を集光し、集光された光を分光し、2次元センサに光を結像させ、2次元センサにて蛍光検出する方法であって、異なる方向に波長分散を行い、それらを同時に検出することで、波長分散距離が格子間距離よりも長い場合でも、分光された波長毎の強度と分光対象物の位置を算定できる。 (もっと読む)


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