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Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

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【課題】フローサイトメトリ分析により流体サンプル中の多数の分析物を検出し、かつリアルタイムでデータを解析して表示する、システム及び/又は方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ900と併用する多重分析物診断システムである。フローアナライザー25は、少なくとも一つの光源と及び少なくとも一つの光学検出器を有している実質的に同一平面上の光学的アセンブリを含んでおり、コンピューターと通信可能である。コンピューターにより読み出し可能でかつコンピューターの命令を記憶するメモリ媒体が備えられ、該命令が、フローアナライザーを用いたある生物学サンプルの処理と、処理ステップと実質的に同時に該生物学サンプル内の関心のある少なくとも一つの分析物の存在と量との決定と、を含んでいる。 (もっと読む)


廃水中に存在する有機結合ハロゲン濃度を決定する方法においては、既定量の廃水を採取して測定試料に変換する。続いて該測定試料についてスペクトル測定を行い、該スペクトル測定の結果を基準測定値と比較して、有機結合ハロゲンの濃度を決定する。有機結合ハロゲンを、抽出または吸着により、測定試料中で濃厚化する。無機結合ハロゲンを、測定試料から除去する。スペクトル測定値の基準測定値との比較を、ケモメトリック手法を用いて行う。自動測定装置9は、流系からある量の試料を採取するための装置10、該ある量の試料を測定試料に変換するための装置11、該測定試料についてスペクトル測定を行うための装置12、および該スペクトル測定の結果を基準測定値を用いて評価するための装置13を有する。測定装置はまた、ある量の試料を自動的に提供するための装置、および、測定試料をスペクトル測定を行うための装置12へ自動的に転送するための装置11を有する。測定装置はまた、他の分光的に活性な物質の濃度、特に、AOX寄与物質、BTEX寄与物質、アルコール、過酸化物、金属、アルデヒド、ケトン、ポリマー、芳香族化合物、官能性芳香族化合物または多環芳香族化合物の濃度を決定するために用いることもできる。
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【課題】 分析対象物が発する発光を高感度で検出する。
【解決手段】 分析装置60において、光学ピックアップ62は、分析用基板1に設けられている流路8に、光ビームを照射する。また、光学ピックアップ62は、流路8に展開されている分析対象物が光ビームを照射されることによって発する発光を、検出する。分析装置60は、さらに、光ビームを、分析対象物が発する発光の寿命よりも短い長さにパルス化するパルス回路68を備えている。したがって、分析装置60では、光学ピックアップ62が検出する検出光に含まれる、光ビームの反射光および迷光を、低減できる。これにより、発光を高感度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】 検出した光にバックグラウンド光が含まれていても、分析対象物が発する発光を高精度で検出する。
【解決手段】 分析用基板1には、分析対象物およびバッファを展開している第1セルと、バッファのみを展開している第2セルとが形成されている。光学ピックアップ62は、第1セルが光ビームiを照射されたときに発する検出光と、第2セルが光ビームiを照射されたときに発するバックグラウンド光とを検出する。光量検出回路65は、検出光の強度を表す検出光信号を生成し、かつ、バックグラウンド光の強度を表すバックグラウンド光信号を生成する。光量検出回路65は、検出光信号からバックグラウンド光信号を減算することによって、検出光の強度から、バックグラウンド光の強度成分を除去する。これにより、検出した光にバックグラウンド光が含まれていても、分析対象物が発する発光を高精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】 基板からの自家蛍光や励起光の受光フィルターからの漏れ光による検出感度の低下の問題をなくし、測定試料を高感度に検出可能となる、蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】 励起光55によって発生した試料からの蛍光56は基板57、受光フィルター53を透過し、基板57に対し励起光照射側と反対側に配置した受光部54(フォトンカウンター)で発光量をカウントされ、検出される。また、蛍光励起に使われなかった励起光成分は、誘電多層膜58で反射される。検出された蛍光信号データは外部メモリ60に格納され、さらに出力機器61で出力される。 (もっと読む)


【課題】 DNAとDNA結合分子の結合様式を簡便な装置を用いて、短時間で、少ない試料量で正確に判定する方法、及び、その判定に使用する試料を作製する方法を提供する。
【解決手段】 DNAとDNAに結合する分子の結合様式を分光光度計を用いて判定する判定方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液からDNA分子鎖が配向した固体膜を作製し、分光光度計を用いてその偏光に対する吸光度を測定することにより前記結合様式を判定することを特徴とする。また、前記判定に使用する試料の作製方法において、DNAを含む水溶液とDNAに結合する分子を混ぜた溶液を基板上に置いて磁場中で乾燥させることにより配向した固体膜を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェル中の液体試料の蛍光、リン光および吸収の検出に関する感受性(感度)および柔軟性を改善した分光光度計を提供する。
【解決手段】試料を分析するための吸収または発光測定を目的として、試料と相互作用させるためにウェルプレートのウェル3中に入れられた液体試料に実質的に単色の励起光ビームを向けるための光学系を有する分光光度計。この光学系は、2つの開口の共役像18,21の間の励起ビーム領域であるケーラー照明領域をウェル外部に確立するための2つの開口46,28を含む。次に、この励起ビーム領域は縮小され、ウェル3中で結像する10,9。本発明は、照射している励起光ビームのいずれの部分をもウェルが遮ることなく液体試料すべてが均一に照射されるように、ウェル空間の形状と一致するようなケーラー照明領域の形状を提供する。
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【課題】 画像処理に係り、種々の試薬を表面に配列した検査試料の反応結果を画像解析、分析により認識する方法、装置に関し、線状の基体を巻装した巻装体を用いた集積化されかつ位置が不確定な対象について効率的でかつ高精度の解析結果を得ることができる解析処理方法および解析処理装置を提供することである。
【解決手段】 予め定めた種類の生体物質が固定され、この固定された複数のスポットが予め定めた位置に配置されている線状の基体が巻装された巻装体からの光情報に基づいて解析を行う解析処理方法において、前記巻装体の表面を走査することによって得られた光情報により、各スポットに属する一部領域を検出し、検出された前記各スポットの一部領域に基づいて、それが属する各スポットを特定し、特定された各スポットからの光情報に基づいて、各スポットの解析を行う解析処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 プレート内部で反射し、迷光となった励起光により発生するプレートの自家蛍光を抑え、測定精度を高めた蛍光分析装置を提供する。
【解決手段】 プレート21に微小な流路22が埋設されている。カバー23は、プレート21を覆うように貼り付けられて、流路22から試料が漏れ出ないようになっている。また、カバー23は、透明の樹脂で出来ており、励起光25を透過させるようになっている。遮光材24は、流路22を囲むように配置されている。また、遮光材24は、黒色の染料を混合したアクリル樹脂で出来ており、励起光25を透過させないようになっている。励起光25は、流路22を照射し、蛍光26を発生させる。ここで、流路22は遮光材24によって囲まれているので、励起光25は流路22の外に漏れることはない。 (もっと読む)


本発明は、分析物の検出分野、特に液晶アッセイ形式を用いた各種分析物有機リン酸塩の検出、ならびに報告システムの一部として液晶を利用したスタンドオフ検出形式での各種分析に関する。本装置は、エアロゾル相での有機リン酸塩への累積暴露の検出に使用を見い出す。 (もっと読む)


ナノドロップの液体サンプルの蛍光を測定するための装置及び方法が記載されており、サンプルは2つのアンビル表面の間に表面張力によって保持されている。それぞれのアンビル表面は端部を埋め込まれた光ファイバを有し、該光ファイバは、光ファイバと一直線状のサンプルで濡らされた保持エリア内の表面と面一に終端する。サンプルの励起は、サンプルの側方から保持エリアと離れて提供される。光ファイバの伝達開口数を選択することにより、励起する周囲の光からの測定への影響を最小にする。仮想フィルタリングの方法は、光源のスケールを変えられた表現を測定から差し引くことにより、測定用センサーに当たる周囲の光又は励起光が修正されることを教示している。本発明の方法及び装置は、1ミクロリットルのTEバッファ中の1フェムトモルのソジウムフルオロセインを検出することができる。
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【課題】 DNA検体を増幅して得られる一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)の解離特性のパターン解析に際して、凝縮の発生を少なく抑えて、一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)が発する蛍光の受光感度の大幅な上昇を実現する。
【解決手段】 試料としてのDNA検体Sを収容する容器本体2と、この容器本体2の開口2aを閉塞し且つ容器本体2内の試料Sに向けて照射された励起光源からの励起光Exを透過可能な蓋体3を備え、容器本体2を椀形状に形成すると共に、蓋体3に容器本体2の内側に向けて膨出して容器本体2内の試料Sに接触するレンズ形状を成す膨出部3aを一体で設けた。 (もっと読む)


【課題】 蛍光免疫法と表面プラズモン共鳴法を同時におこなう方法では、固定される捕捉体が一種類であり、一回の測定では一種類の標的物質しか分析することは出来ないため、例えば、どの部位が癌であるかを特定できないという問題があった。
【解決手段】 誘電体基体上に形成された複数の島状の金属薄膜からなる金属アレイに複数の異なったリガンドを固定し、基板の裏面から光を照射して、表面プラズモン共鳴とエバネッセント波による蛍光とを同時に測定することで、複数項目を同時に測定するスクリーニングを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】テスト細片上の種々の捕捉領域の改善された検出、改善されたアッセイテスト速度、及び改善されたアッセイ測定感度をもたらすラテラルフローアッセイテスト細片、並びにそのようなテスト細片を読み取るシステム、方法が必要とされている。
【解決手段】一態様では、アッセイテスト細片は、ターゲット分析物と特異的に結合するテスト薬剤と、ターゲット分析物に対し何ら特異的結合親和性のなく且つテスト標識とは異なる光学特性を有する比較対照標識とを含む。他の態様では、アッセイテスト細片は、ターゲット分析物と特異的に結合するテスト標識と、ターゲット分析物に対し何ら特異的結合親和性のない少なくとも1つの非特異的結合性標識とを含む。アッセイテスト細片を読み取るシステム及び方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】 生体分子相互作用を高精度で検出することができる生体分子相互作用検出装置及び検出方法を提供すること。
【解決手段】 プリズム(1)と、プリズム表面の金薄膜及び被検体検出層を有する被検体検出手段(2)と、レーザー発生手段(3)と、第1及び第2光検出手段(5、6)と備え、被検体検出層が、一方の端部に蛍光分子及び抗体が結合された鎖状の高分子材料を含み、高分子材料の他方の端部が金薄膜の表面に固定され、レーザー発生手段(3)から第1の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光の反射強度を第1光検出手段(5)で検出し、レーザー発生装置(3)から第2の入射角度で薄膜に入射されたレーザー光によって生じるプラズモン光によって励起された蛍光分子が出力する蛍光を、第2光検出手段(6)で検出することを特徴とする生体分子相互作用検出装置。 (もっと読む)


低分解能ラマン分光法を使用して体液試料中の分析物をインビトロで検出するための方法及び装置が開示される。体液分析器が、表面増強ラマン散乱を提供するために金ゾルゲルを含む目標領域上に体液の試料を受け取るための使い捨てストリップを含む。光源が、目標領域を照射して、散乱された電磁放射からなるラマン・スペクトルを発生し、このスペクトルが、分散要素によって様々な波長の成分に分離される。検出アレイが、散乱光の波長成分の少なくともいくつかを検出して、データを処理するためのプロセッサにデータを提供する。処理されたデータの結果が画面上に表示されて、体液試料中の分析物に関してユーザに情報提供する。
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【課題】オゾン処理を使用する水処理システムにおいて、オゾンガスの注入率を最適化できる水処理制御システムを提供することにある。
【解決手段】オゾン処理を制御する水処理制御システムにおいて、処理槽1に導入された被処理水10の蛍光強度を測定する蛍光分析計8及び水処理制御装置7が設けられている。水処理制御装置7は、蛍光分析計8により測定された蛍光強度を使用して蛍光強度残存率を算出し、当該蛍光強度残存率と前記オゾンガスのオゾン消費効率との関係に基づいて、設定された目標の蛍光強度残存率に対応する目標のオゾン消費効率を算出する。 (もっと読む)


流動化床反応槽のような重合反応槽系におけるオンラインによるポリマー特性の決定および制御のための方法が提供される。この方法には、ポリマー特性を決定するための回帰モデルであって、主要成分の負荷よび主要成分スコアを含む回帰モデルを得ること、ポリオレフィンを含むポリオレフィン試料の複数のラマン・スペクトルを得ること、少なくともラマン・スペクトルの一部分と主要成分の負荷から新しい主要成分スコアを計算すること、該新しい主要成分スコアを回帰モデルに適用することによりポリマー特性を計算することが含まれる。前記特性は、計算されたポリマー特性に基づいて少なくとも1つの重合パラメータを調整することができる。
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【課題】 非走査でフェムト秒オーダーの高い時間分解能で時間分解蛍光2次元イメージを得ることのできる非走査型フェムト秒時間分解蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光発生手段10から出射したレーザ光をハーフミラー11で2分割し、一方を励起光として試料に照射する。試料17から発生された蛍光を集光して試料の蛍光像を形成する結像光学系中に光カー効果を生ずる非線形光学素子24を偏向方向が直交する一対の偏光板23,25で挟んで配置し、ハーフミラー11で分割された他方のレーザ光をゲート光として非線形光学素子24に照射する。光学遅延回路30によって励起光とゲート光の光路差を調節し、2次元撮像手段29によって試料の蛍光像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
処理水中の残留処理剤のモニタ方法であって、フルオレセイントレーサで標識又は追跡した少なくとも2つの異なる投与量の処理剤で、水の蛍光強度が処理剤の残留濃度(concentratio)と相関している方法。また、異なる処理剤投与量での蛍光応答を用いて、継続的に最適な処理剤投与量を自動で決定し、それによって処理剤投与量を制御する。 (もっと読む)


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