説明

Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

Fターム[2G043CA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G043CA03]に分類される特許

861 - 880 / 940


蛍光pH検出器および該蛍光pH検出器を用いてpHを測定する方法。基板上に固定された蛍光種からの発光を2つ以上の波長において受け入れ、励起光を発するプローブを用いて二酸化炭素濃度またはpHなどの試料特性を測定する方法およびシステム。このプローブは、基板上の蛍光種から、例えば、窓により物理的に隔離されている。第1および第2の波長において受け入れた光は、試料特性の測定に使われる。さらに、例えば、半透膜を介して分析対象物質がこの基板に接触することができるように、基板上にチップを具備するようにすることができる。
(もっと読む)


【課題】光センサーの全体の機能を高めるため、ミスアライメントを補償する。
【解決手段】所定の範囲の入射伝播角度ωを有する励起光を受けるように動作可能なミスアライメントエラーを補償する光センサー(222)である。このセンサー(222)は、可変の反射伝播角度θoiの反射面(227)と感知導波路(228)とを有している。この反射面(227)の形状は、センサー(222)と励起光用のセンサー(58)との間にミスアライメントエラーがあっても、感知導波路(228)へと反射する励起光の光量を最大にするように選定されている。また、このセンサーは、励起光を前記反射面(227)へとフォーカスさせるためのレンズ部(160)並びに/もしくは導波路(228)からの射出信号回復光をコリメートするためのレンズ部(174)を有している。反復方法が、前記レンズ部(160,174)をデザインするために使用可能である。 (もっと読む)


準備した尿検体(SP1)の上澄み液に酸又はアルカリを添加して加熱し(SP2)、その後、液性をアルカリ性として蛍光計測用試料を作製する(SP3)。次いで、蛍光光度計を用いて励起光波長、蛍光波長及びその強度から成る三次元蛍光スペクトルを得る(SP4)。そして、その三次元蛍光スペクトルにおける特異点として極大ピークを検出し、その特異点の属性(ピーク数、ピーク位置、蛍光強度等)を特定し、その属性に基づいて特異点ひいては尿検体の分類を行う(SP5)。最後に、尿検体の分類結果から悪性腫瘍等の疾患の存在を判定する(SP6)。
(もっと読む)


本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
(もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
(もっと読む)


【課題】容器の外部から容器内の液体試料の攪拌が可能で、複雑な工程の自動測定を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基台1に容器載置部2が設けられ、この容器載置部2に液体試料を入れた使い捨て容器3が取り付け可能とされている。基台1上の辺部には支柱4が設けられ、支柱4内のモータ機構5により固体センサ6が上下動自在とされ、固体センサ6を容器3内の液体試料中に浸漬できるようにされている。また、容器載置部2には撹拌手段7が構設され、容器3に押圧力を反復して加えて、容器3内の液体試料を撹拌できるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 高感度化を実現できるマイクロアレイ読取装置、さらには検出時間を短縮し得るマイクロアレイ読取装置を提供する。
【解決手段】 プローブDNAが固定化されたマイクロアレイ基板70に対して、蛍光物質とターゲットDNAとを含む試料を接触させた場合の、プローブDNAとターゲットDNAとの特異的な相互作用を検出するためのマイクロアレイ読取装置100であって、レーザ光源11と、マイクロアレイ基板70におけるプローブDNAが固定されている表面にエバネッセント場を発生させるように、レーザ光源11によって照射される光をマイクロアレイ基板70に対して入射させる対物レンズ14と、エバネッセント場により励起された試料中に含まれる蛍光物質から出射される蛍光を検出するための光検出器17と、を備えるマイクロアレイ読取装置によれば、高感度化を達成でき、かつ検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリーチューブなどを取り外すことなく、GC分析等と溶液分析を同一のトーチで実現することが可能な誘導結合プラズマトーチの提供。
【解決手段】 誘導結合プラズマトーチのインジェクターチューブは、霧化された溶液試料等を誘導結合プラズマに導入するための外側インジェクターチューブ11と、外側インジェクターチューブに一体的且つ同心状に収容され、気体状分子を誘導結合プラズマに導入するための内側インジェクターチューブ12とを含む。内側インジェクターチューブは、メイクアップガスを流すことができ、かつ気体状分子とキャリアガスとを一緒に流すためのキャピラリーチューブ4を有する。気体状試料を分析する際の試料導入には内側インジェクターチューブ12が使用され、エアロゾル試料を分析する際の試料導入には外側インジェクターチューブ11が使用される。 (もっと読む)


本発明は、試料中の粒子の質または量パラメーターを評価するためのイメージング方法に関し、ここに粒子は、10未満の検体検出可能位置を含有する。方法は、1)検体位置および標識剤を結合させることが可能な標的種と、試料を混合し、2)試料を暴露ドメインに並べて、試料からの電磁シグナルを外部へと通過させ、3)該シグナルの表示を、検出要素のアレイに暴露し、ここに、該表示は、線状拡大に付されて、検出要素のアレイ上の線状寸法のイメージ対暴露ドメイン中の元の線状寸法の割合は20:1より小さく、4)該検出要素によって、強度として表示を検出し、5)強度を処理して、粒子を同定し、次いで6)質または量パラメーターを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像制御ブロックにおける画像データを記録するための記憶容量を削減する画像処理制御装置を提供する。
【解決手段】二次元画像データの取り込み手段と、取り込み手段からのデータより有効データの形状情報を抽出する第一の位置情報抽出手段と、前記形状情報から、画像ずらし情報を検出するずらし検出手段と、前記ずらし量に従って読み取り手段からデータを読み出し、重ね合わせる合成手段とを備えた画像処理ブロックと、画像処理ブロックから出力されたデータから有効データの形状情報を抽出する第二の位置情報抽出手段と、前記位置情報をもとに必要なデータを抽出するデータ抽出手段とを備えた画像制御ブロックで、合成手段によりデータを重ね合わせて送出することにより、伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像データを記録するための記憶容量も削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を直接的に、かつリアルタイムでしかも簡易に測定することができる新規な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 先端に開口が形成されそれ以外の部分には光を遮断する被覆が施された先鋭部を有するファイバープローブを用い、ファイバープローブの先鋭部先端の開口を血液中に入れ、ファイバープローブにレーザー光を入射して、ファイバープローブの先鋭部先端の開口からエバネッセント光を発生させ、エバネッセント光と血液中の酸素あるいはヒドロキシルラジカルとの相互作用により発生したラマン散乱光あるいは蛍光を検出し、その検出結果に基づいて血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を測定する。 (もっと読む)


サンプル物質由来の微生物の成育を蛍光によって検出するための装置及び方法を開示する。例えば、少なくとも1つの蛍光化合物を400ナノメートルより短い波長を包含する発光ダイオードから放たれた紫外線エネルギーで励起し、そして400ナノメートルの波長に等しい又はそれより長い波長を包含する電磁エネルギーを感知する少なくとも1つの光検出器で前記の少なくとも1つの励起された蛍光化合物によって生成した可視領域蛍光シグナルを検出することを包含する、紫外線エネルギーによって励起された少なくとも1つの蛍光化合物によって生成した可視領域蛍光シグナルの検出のための方法である。また例えば、400ナノメートルより短い波長を包含する電磁的な照射を生成し及び少なくとも1つの蛍光化合物を励起することができる少なくとも1つの紫外線発光ダイオード、及び少なくとも1つの蛍光化合物によって生成した可視領域蛍光シグナルの検出のために400ナノメートルに等しい又はそれより長い波長を包含する電磁エネルギーを感知する少なくとも1つの光検出器を包含する、紫外線エネルギーによって励起された少なくとも1つの蛍光化合物によって生成した可視領域蛍光シグナルを検出するための装置である。 (もっと読む)


流路内でタンパク質などの一又は複数の分析対象物を検出するための方法が提供される。該方法は、キャピラリーなどの流路内で一又は複数の分析対象物を分離する工程と、固定化する工程と、検出する工程とを含む。かかるアッセイを実施するためのデバイスおよびキットも含まれる。
(もっと読む)


【課題】 浮遊細胞を対象とした、イメージングに基く細胞解析システムを提供すること。
【解決手段】 細胞含有溶液を流動させるための流路を内部に備え、前記流路内の細胞を観察するための透明な面を備えた細胞観察用デバイスであって、前記流路の上面と下面が平行である細胞観察用デバイスと、前記流路内の細胞を観察するための顕微鏡とを備えた細胞解析システム。 (もっと読む)


【課題】 分光法を用いたプレートアッセイ方法を提供する。
【解決手段】 (1)被測定化合物を基板表面に固定配置し、被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基を有する化合物が表面に吸着あるいは結合してなるプラズモン吸収を有する金属粒子を被測定化合物に作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって被測定化合物を検出およびまたは定量分析する、および(2)プラズモン吸収を有する金属粒子に被測定化合物が粒子表面に吸着あるいは結合してなる金属粒子を基板表面に固定配置されてなる被測定化合物に対して特異的に反応して結合を形成する官能基とを作用せしめて、基板にエネルギーを照射しそのプラズモン吸収のエネルギーを計測することによって、被測定化合物を検出およびまたは定量分析する。 (もっと読む)


本発明は、a)均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を含有する媒体に可変波長λの分析ビームを照射し、b)スペクトル測定関数I’(λ)を吸収光、反射光、放出光および/または散乱光について測定することによって媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法であって、方程式(I)により、相関関数K(δλ, c’, c)を測定し、この場合K(δλ, c’, c)は、関数I’(λ, c’)とI(λ, c)との相対シフトδλおよび少なくとも1つの化合物V’およびVの濃度c’およびcに依存する相関度を表わし、c’は、公知の同一性を有するかまたは同一と推定される、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の濃度を表わし、cは、公知の同一性を有する、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物Vの濃度を表わし、I’(λ, c’)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物V’を濃度c’で含有する媒体の測定関数を表わし、I(λ, c)は、均一に分布された少なくとも1つの化合物Vを濃度cで含有する媒体の比較関数を表わし、Nは、標準ファクターを表わし、相関関数K(δλ, c’, c)により、化合物V’とVとの同一性または非同一性を算出することによって特徴付けられる、媒体中に均一に分布された少なくとも1つの化合物V’の同一性または非同一性を測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】被測定物質および測定誤差発生物質を含む媒体のサンプリングや前処理を必要とせず、媒体中の被測定物質濃度の直接測定を可能とする。
【解決手段】被測定物質と測定誤差発生物質からなる媒体にパルス光を照射し、媒体を通過したパルス光の受光光量とパルス光照射による被測定物質が蛍光する蛍光光量を検出し、検出されたパルス光の受光光量値を媒体が被測定物質のみから成り、測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した受光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第1の見掛け濃度と、検出された蛍光光量値を媒体が被測定物質のみから成り測定誤差発生物質を含まない状態の媒体で作成した蛍光光量値と濃度との相関関係式から求めた、媒体が測定誤差発生物質を含まないと仮定した被測定物質の第2の見掛け濃度とを相殺演算して媒体中の真の被測定物質濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 半導体光学装置(例えば、LED又はレーザの形態の共振空胴器)は、サンプル又は他のエレメントに光(O)(又は到来光)を入射するように配置され、このサンプル又は他のエレメントから戻ってくる、例えば、異なった波長の光(D)に反応する単一の基板から成っている。この装置は、また、サンプル又は他のエレメントから戻って光(D)に依存して変化する特性(例えば、電流―電圧特性)を監視する手段を更に備えている。
(もっと読む)


【課題】光損失を減少させ、測定用試料が熱の影響を受けにくくし、測定精度を向上させることが可能なラマンスペクトル分光器を提供する。
【解決手段】この発明のラマンスペクトル分光器を構成するセル管100は、セル管先端部101とセル管本体102とから構成される。セル管先端部101およびセル管本体102は、たとえば石英ガラス(合成石英硝子)からなっている。セル管先端部101とセル管本体102との接合には、次の二通りの方法を採用している。第一は従来のように有機系の接着剤を使う方法である。第二は、セル管先端部101とセル管本体102とを接着剤を使うことなく接合する方法である。 (もっと読む)


861 - 880 / 940