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Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

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サンプル(12)中の化学的物質及び生物学的物質を検出及び分析する装置(38)。装置(38)は、サンプル中の物質を検出するために、テラヘルツ周波数帯の、サンプル(12)からのエミッションを受動的に受け取る分光計(42)を含む。テレスコープ(46)又は他のデバイスは、分光計(42)の視野を制限するのに使用される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して分光計(42)とは反対側で、分光計(42)の視野を埋めるように配置される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して低温バックグラウンドをもたらして、バックグラウンドエミッションを低減し、サンプル(12)からのエミッションの検出を向上させる。
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本発明は、溶液相/懸濁液相の分析フォーマットの利益と固相/側方流動の分析の簡易性を結合した検体の高感度検出技術を記載する。当該分析は、固形支持体としての磁性微粒子を使用して溶液相/懸濁相において実施され得る。続いて、磁性分離が、当該溶液の残留物から検体を分離するために実施され得る。洗浄ステップ後、蛍光シグナルは、磁性粒子表面から直接読み取られ得る。本発明は、蛍光ポリマー超消滅を使用するポータブルバイオ検出システム、及びそれとともに病原体の検出方法もまた記載する。
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本発明は、それを用いてサンプル(20)内にある磁気及び/又は電気感受性蛍光マーカ(21)の空間分布が決められる顕微鏡装置及び方法に関する。蛍光放射線(VF)は、サンプル(20)内の一次放射線(VE)により励起し、顕微鏡により撮像される。同時にサンプル(20)内において、空間的に不均一な磁場及び/又は電場(33)が発生し、これは例えば最小の場の強度の小さな焦点領域(22)を持つ。蛍光放射線の放出は、この焦点領域(22)において局所的に変更され、測定される強度分布(IFM)で観察されることができる。このようにして、顕微鏡の光学解像度よりも下のサイズを持つ領域(22)にある蛍光マーカ(21)の分布でさえも再現される。
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ハウジングと、前記ハウジングに互換性があるように接続された蛍光分析プローブチップとを有する互換性チップ−オープンセル蛍光光度計であって、
前記プローブチップは、オープンセルの輪郭を示し、かつ、プローブ光学配置(arrangement)を取り囲むプローブチップハウジングを含有し、
前記プローブ光学配置は励起源と、蛍光検出器とを含有し、
前記励起源は、試料が蛍光分析的に検出できるように前記蛍光検出器に直接向けられていることを特徴とする互換性チップ−オープンセル蛍光光度計が記載され、クレームされている。また、自然の又は工業的な水システムからの試料からの1以上の蛍光体により放射された蛍光信号を検出するために、この互換性チップ−オープンセル蛍光光度計を使用する方法がクレームされている。上記蛍光光度計は、コントローラと対にすると、工業プロセス又はシステムの監視および任意の制御をすることができる。

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本発明の多色印刷流体の探知方法は、明細書及び特許請求の範囲に記載されている。多色印刷流体は、一液型湿し水と、二液型湿し水と、巻取紙剥離剤と、からなる群から選択される。用いられるトレーサーは、対象とする各多色印刷流体において、蛍光分析により探知可能である。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜(PEM)内の水和水を測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本方法及び装置は、PEM上の入力部位に向けられた入力放射線源と、入力部位に相対して出力部位に応答可能に配置されてPEM内の水の水和レベルを示す入力放射線における検知可能な変化を測定する検出器とを使用する。本方法は、PEM内に入力部位を形成する段階と、放射線源(34)を入力部位内に発射してPEM材料と相互作用させる段階と、PEM材料との入力放射線の相互作用(40)を検出する段階と、PEM(50)内の水の水和レベルを示す相互作用の結果として入力放射線内の検知可能な変化を測定する段階とによってPEMの水和を測定する。 (もっと読む)


本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)または表面増強コヒーレント・アンチ・ストークス・ラマン分光法(SECARS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。塩基を糖部分から切断することによるヌクレオチドまたはヌクレオシドのSERSシグナルを増強する方法が提供される。さらに、単一塩基の繰り返しを検出する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えば、特定の個人によって提供される試料のタンパク質プロファイルを得るために、生物試料のタンパク質含有量を分析するための方法を提供する。試料中のタンパク質およびタンパク質断片を化学的および/または物理的特性に基づいて分離し、固体基板上または流動中の液体の流れの離散的な位置に分離された状態で維持する。次いで、離散的な位置からのスペクトルが、離散的な位置の1つ以上の特定のタンパク質または断片の構造または識別についての情報を提供するように、離散的な位置において分離された状態のタンパク質または断片によって形成されるのでラマンスペクトルが検出される。離散的な位置のタンパク質または断片は、金または銀などの金属をコーティングされてもよいおよび/または分離されたタンパク質は、SERSスペクトルを提供するように化学的エンハンサーと接触されてもよい。本発明を実施する方法およびキットも提供されている。

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本明細書に開示された方法および装置は、ヌクレオチド、ヌクレオシド、および塩基の検出、ならびに核酸配列決定のために有用である。本方法は、表面増強ラマン分光法(SERS)を使用した、ヌクレオチド、ヌクレオシド、または塩基の検出を含む。検出は、核酸配列決定反応のような核酸重合反応の間のデオキシヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する核酸配列決定反応の一部であり得る。合成された新生鎖の核酸配列および鋳型鎖の相補配列が、重合反応の間のヌクレオチドの取り込みの順序を追跡することにより決定され得る。 (もっと読む)


液体試料中の標的物質と粒子表面に固定された反応物質との遭遇確率を高め、反応効率を向上させることができる、粒子三次元配列体を利用した反応容器、及び該反応容器を利用した反応装置を提供することを目的とし、本発明により提供される反応容器は、液体試料を収容し得る反応室を有する反応容器本体と、前記反応室内に収納された固体支持体と、表面に所定の反応物質が固定された複数の粒子とを備えた反応容器であって、前記粒子が、前記固体支持体の表面に固定された状態で前記反応室内に三次元に配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


光学分析系(20)は、光信号の主成分の振幅を決定するように、配置される。その光学分析系(20)は、スペクトルの重み付けの関数によってその光信号を重み付けするための多変量光学素子(5,6)及びその重み付けされた光信号を検出するための検出器(7,8)を含む。その光信号は、その主成分及びそのスペクトルの重み付けの関数を設計するとき占められなかったさらなる成分を含む。従って、その検出された重み付けされた光信号は、その主成分の振幅に関係する部分及びそのさらなる成分のさらなる振幅に関係するさらなる部分を含む。その光学分析系(20)は、その検出された重み付けされた光信号を変調するための変調器素子(13)をさらに含む。その変調された検出された重み付けされた光信号とその検出された重み付けされた光信号との間の差は、その主成分の振幅に関係すると共に、このように、正確な方式でその主成分の振幅を決定することを許容する。血液分析系(40)は、このような光学分析系(20)を含む。主成分の振幅を決定する方法は、その光学分析系(20)を使用する。
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【課題】一様な蛍光分布を呈する一様蛍光板を用いて励起光の基準光量分布画像を測定し、その画像により測定サンプルの画像を除算することにより、画像全体のシェーディングの影響を除去し、光量の非一様性を補正するようにした光量分布補正方法およびバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】光ビーム照射により測定サンプルの画像を読取るバイオチップ読取装置において、一様な蛍光分布を呈する一様蛍光板を測定して得た画像の光量分布により、測定サンプルを測定して得た測定画像の対応する位置の画素の光量値を除算することにより、前記光ビーム照射光量の非一様性を補正する。 (もっと読む)


発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置が提供される。少なくとも一つの分光計と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置とを有する検出素子が使用される。被分析材料を励起させることにより被分析材料から放射物が部分的あるいは完全に発生され、発生した放射物が検出素子内の分光計により分析される。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。本発明によれば浸漬センサも提供される。 (もっと読む)


膜融合因子(fusogen)を必要としない、支持された二分子脂質膜(SBLM)を利用したバイオセンサーが開示されている。該バイオセンサーは、
(a) クッション層を繋ぎ止めるための手段を有する基板;
(b) 該基板の表面に繋ぎ止められた前記クッション層;
(c) 該クッション層を介して脂質二分子膜を前記基板に支持させることを可能にする、前記クッション層と結合するための手段と、光学的問い合せ手段とを有する脂質二分子膜
を含む。該脂質二分子膜は膜融合因子を必要とせず、且つ、二次元流体の相にある。 (もっと読む)


生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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輸液注入チャネル中の医療輸液の組成を、臨床医が入れた入力と比較することにより検証するための装置及び方法が提供される。光がチャネルを介して送られ、検出された光のスペクトル・データを表す信号を生成するセンサにより検出される。プロセッサは、検出された光のスペクトル・データを、チャネルの予測された内容物に関連付けられたスペクトル・データと比較して、正しい輸液が注入されていることを検証する。
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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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本発明は、例えばインビボ血液分析の目的で、流体の特性を決定することを可能にする。まず、流体が流れる関心ボリュームの位置が、対物レンズを利用することによって光学的検出ステップによって決定される。好適には、光学的検出ステップは、イメージングステップである。次に、対物レンズは、対物レンズの焦点を関心ボリュームに至らせるように移動される。この位置において、光学分光ステップが実施される。これは、光学分光を実施するための測定ビームが最適な効率のために光軸に沿って進むという利点を有する。
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生体試料等からリン酸化ペプチド(タンパク質)の存在を容易に検出できたり、ペプチドがリン酸化されているか否かを判断することができる表面プラズモン共鳴の測定方法と、リン酸化ペプチドに高い配位結合能を有することから当該方法で好適に使用できる貴金属化合物を提供する。本発明に係る第1の表面プラズモン共鳴の測定方法は、プリズム底面に貴金属化合物を配し、当該プリズムへ光を照射してその反射光を検出する表面プラズモン共鳴の測定方法であって、当該貴金属化合物として、当該プリズムに接する側の反対側に下記式(I)で表される置換基を有するものを使用し、当該貴金属化合物のうち、当該置換基(I)を有する側に被検試料を添加することに要旨を有する。 [式中、Xはリンカー基を示す。]
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【課題】
【解決手段】ファブリ・ペロー(FP)可変(波長可変)フィルタ分光計の高分解能、小型、堅牢、および低消費電力といった利点と、FTおよび/または格子/検出器アレイの多チャネル多重化の利点とを兼ね備えた能力を備える分光計。主要な概念は、可変FPフィルタを多次フィルタ条件に設計し、作動させることにある。次いで、このフィルタの後には「低分解能」の固定格子があり、この格子がフィルタ処理されたn次の信号を、好ましくは整合N素子組込み検出器アレイに分散して並列検出する。このシステムのスペクトル分解能は、きわめて高分解能を有するように設計できるFPフィルタによって決定される。N次の並列検出方式によって全積分または走査時間が1/Nに短縮され、単一チャネルの可変フィルタ法と同一分解能で同一の信号対雑音比(SNR)を達成できる。 (もっと読む)


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