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Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

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【課題】分析対象物12の表面からの深さ方向を含んだ三次元的な元素の分布を分析できる分析装置11を提供する。
【解決手段】分析対象物12の同一位置にレーザ光Lを多重に照射し、分析対象物12にレーザ光Lを照射して発生する蛍光Fから定量される元素の蛍光強度の変化を監視する。レーザ光Lの少ないショット数で蛍光強度が急激に低下すれば、分析対象物12の表面に分析対象元素が付着していることを検知する。レーザ光Lのショット数を重ねても蛍光強度が低下しなければ、分析対象物12の内部深くまで分析対象元素が存在していることを検知する。分析対象物12の表面からの深さ方向を含んだ三次元的な元素の分布を分析できる。
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【課題】電気泳動装置に容易に組み込む事ができるキャピラリアレイを提供する。
【解決手段】光検知部,試料供給部,緩衝液供給部及び電圧印加部を備えたキャピラリアレイであって、電気泳動に必要な機能をすべて備えているから、電気泳動装置へ組み込めば直ちに使用できる。本発明によれば、取り扱い性がよく、機械的な保護が十分確保され、しかも電気泳動装置に取り付け,取り外しが容易なキャピラリアレイを提供することができる。 (もっと読む)


光学装置は、サンプル保持手段(11)と、検出器(2)と、第1および第2の光選択手段(5、6、15)とを備え、サンプル保持手段には、光源からの入射光(3)を受光する窓が設けられ、第1の光選択手段(5)は、サンプル保持手段から入射光の方向とほぼ平行な方向に通過する光を検出器へ入射させるように構成され、第2の光選択手段(6、15)は、サンプル保持手段から入射光の方向を実質的に横断する方向に発される光を検出器へ入射させるように構成される。
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【課題】 導波管構造、特に光バイオセンサとしての使用に適する導波管構造を提供する。
【解決手段】 新しい単一点漏れ導波管構造、及び粒子の検出のための光学センサとしてのその使用法。導波管構造は、粒子の容積の大部分をエバネッセント場の内部に配置するために、センサ表面からのエバネッセント場の拡張と流れるシステムの大部分の溶液中の粒子との重複を増すように製造される。エバネッセント場の粒子との重複を増大し、モード伝播を流れの方向に沿って数ミリメートルだけ許すことにより、単一流れチャンネルにおける複数粒子の検出に対する有効な呼びかけ信号手法がもたらされる。
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本発明は、複合光ファイバーの表面上に秩序ある堆積形状を生成する方法に関し、それは、(a)複数の光ファイバーおよび/または共通方向に最密構成の複合光ファイバーを配置して、束状構造を形成するステップと、(b)適切な条件下で束状構造を引き出して、所望の直径の複合光ファイバーを製造するステップと、(c)複合光ファイバーを処理して、実質的平面の表面を製造するステップと、(d)上記表面をエッチング剤にさらして、表面起伏を製造するステップと、(e)起伏を有する上記表面を金属コーティングにさらすステップとを備える。また、本発明は、また、複合光ファイバーの縦軸に実質的に直角である実質的平面の表面上に秩序ある堆積形状を有し、直径が約1000nm未満の個々の光学素子を含む複合光ファイバーにも及ぶ。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照射手段24の光学系36からレーザ光Lを容器12に照射したとき、容器12からの飛散物が光学系36に付着するのを防止した分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射手段24の光学系36で集光したレーザ光Lを容器12に照射する。容器12にレーザ光Lを照射して発生する蛍光を集光し、集光した蛍光から元素を定量する。レーザ光照射手段24の光学系36と容器12との間に、平板状でレーザ光Lが通過する通過孔41を形成した遮蔽板40を配置する。遮蔽板40により、レーザ光Lを集光照射した容器12からの飛散物が光学系36に付着するのを防止し、長時間安定した分析を可能とする。
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本発明は、一態様において、涙採集用の一片を提供する。該片は、第一末端、および反対側の第二末端を有し、好ましくは、第一末端から第二末端まで実質的に均一な断面を有する。該片は、実質的に乾燥状態にあるヒドロゲル材料でできている。該片は、涙液が充分に浸透したとき、該ヒドロゲル片沿いに第一末端から第二末端へと実質的に均一な膨潤を有すること、および該片による涙取込みの量と、該片の該浸透した末端部分の長さとの間に相関関係を有することを特徴とする。本発明の一片は、涙液中の問題の被分析物のアッセーに役立つ。本発明は、問題の被分析物(たとえばラクトフェリン、グルコース、単純ヘルペスウイルス、ホルモン等々)を検定するための方法およびキットも提供する。
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本発明は、複数の様々な関心体積(110、112)において位置される生物学的構造体又は物体(114、116)の非侵襲性スペクトル分析のための分光システムをもたらす。本発明の分光システムは、分光分析手段(102)及び分光光源(104)をもたらす基地局(100)に接続される多数の様々なプローブヘッド(106、108)を使用する。結合ユニット(132)を更にもたらすことによって、本発明は分光分析を、様々な異なる位置、例えば病院の様々な部屋において利用可能にする分光分析環境を実現することを可能にする。
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【課題】 1個又は複数個の分子についてFCS測定等の測定を比較的長時間に亘って行うことのできる分子測定装置を提供する。
【解決手段】 運動する一個又は複数個の目的分子に対してFCS等の測定を行う測定領域24よりも広い領域23において、従来の光ピンセットと同様の原理によるトラップ光により、その測定目的分子を保持する。従来の光ピンセットは、目的とする微小物体(誘電体)を確実に把持するために用いられていたが、本発明においては、そのように固定的に把持するのではなく、或る程度広い領域内で目的とする微小物体が自由に動くことを許しつつ、その領域からは出ないように保持するために用いる。例えばFCS測定を行う場合には、分子のブラウン運動に殆ど影響を与えない程度の広さの保持場を提供するようにする。 (もっと読む)


【課題】 試液から水素化物は定常的に安定して分離させる。
【解決手段】 ICP発光分析装置は水素化物発生装置を内部に組み込んでおり、プラズマトーチに直接的に水素化物発生装置の気液分離容器21を接続する。気液分離容器21は、逆L字状の導入管23の管先端23cを容器本体22の傾斜した内壁面22dに対向配置し、導入管23から流出する試液を内壁面22dに衝突させて水素化物を試液から安定的に分離させると共に、試液が容器本体22の内壁を伝って静かに流れ落ちるようにして測定分析の安定化を図る。 (もっと読む)


本発明は、液体(301)の表面に集束させたパルスレーザによって励起させたこの液体の光学発光の分光のための方法に関する。本発明によれば前記方法は、分析領域(304)がガス(309)の層状放出によってスキャンされ、このガスの層状放出が、このガスの中に浮遊した、第1のレーザパルスによって生じたプラズマの残留物を次のレーザパルスが発せられる前に除去することが可能な速度および断面を有することを特徴とする。
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装置(1)は、相応する装置(7および9)並びに光ファイバー光導体(10および11)による集積されたビーム偏向部を有しており、これは液状媒体(2)の分析に使用される光(3)を例えば分光光度器、分光蛍光光度器等の測定装置において、装置(1)に設けられた、媒体に対する収容面(4)として構成された測定箇所へ導き、この測定箇所から分光光度器、分光蛍光光度器等の検出器へ戻す。ここでこの収容箇所(4)は測定箇所として平面状に装置(1)の上面に設けられており、使用位置において、カバー状の取り外し可能な反射部(8)によって覆われている。この反射部は試料ないし媒体(2)にも直接的に接触し、試料の載置前並びに測定箇所の洗浄のために取り外すことができる。
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センサに与えられた分析物80内の化学基の存在を検出するために、可視光レーザ励起ビーム60及びラマン分光検出器とともに使用する光センサ及び方法が開示される。センサには、基板10、基板10のセンサ表面上に形成されたプラズモン共鳴ミラー20、ミラー20上に配置されたプラズモン共鳴粒子層40、並びにミラー20及び粒子層40を隔てる約2〜40nm厚の光学的に透明な誘電体層30が含まれる。粒子層40は、i分析物分子80を結合するための被覆、ii50〜200nmの間の範囲内の実質的に均一な粒子サイズ及び形状、並びにiiiレーザ励起ビームの波長よりも少ない粒子間の間隔をもつプラズモン共鳴粒子の周期的アレイを有する。デバイスは、1012〜1014までの増幅定数で単一の分析物分子80を検出することができる。 (もっと読む)


明細書及び特許請求の範囲には、蛍光ポリマーの消費率に基づいた冷却水装置の制御方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は,物体の理論的識別,物体の分光光度分析,標準として用いられるマーカーの決定,分光光度分析を通して得られたこの標準マーカーに関するデータと予め記憶された特定のデータとの比較,分光光度分析に供すべき補正量の計算,マーカーの存在の有無及びマーカーの強度の検出,物体を認証するコードの設定,及び,場合によっては,警報信号の送出を含む識別及び認証段階を含む方法に関する。 (もっと読む)


反応条件下でスクリーニングされている触媒材料の動的なバルク性質および表面性質と、表面の化学的な速度論情報および機構情報とを明らかにしながら、多数の触媒材料を同時にスクリーニングするための、触媒材料における構造-活性/選択性の関係性を究明するための、表面化学種だけでなく触媒材料における動的構造に関する情報を収集するための、デバイスおよびコンビナトリアル方法が開示される。これにより新規材料の発見プロセスを促進させることができ、関連コストを削減することができ、かつ、上記情報はまた、改善された材料および進歩した材料の設計をもたらし得る。

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【解決手段】本願で提供されるのは、表面増感ラマン分光法(SERS)を用いて分子結合を検出する複数の方法である。SERS信号は、複数の結合相手の1つがSERS活性な粒子または基板と会合することによって生成される。2つの結合相手が互いに接触した後と、複数の結合相手が互いに接触する前とのSERS信号の変化を検出することにより、結合は検出される。方法は、複数の抗体の複数の抗原への結合、および複数の受容体の複数の配位子への結合のような複数の生物分子の結合の検出に有用である。 (もっと読む)


絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部を設け、該流路および狭小部に導電性液体を満たした後、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加し、前記狭小部でプラズマを発生させるプラズマの発生方法および元素分析方法。絶縁性材料で形成された流路に該流路の断面積よりも著しく小さい断面積を有する狭小部が配設され、前記狭小部に電界が通過するように該狭小部に電界を印加するための手段が配設されてなるプラズマの発生装置および前記プラズマの発生装置を有する発光分光分析装置。 (もっと読む)


濃度の高い被験試料をイオン気化した分析装置(10)のイオン化室に、イオン導入量制御手段(8)を設け、イオン引出電極(9)に導入する被験試料イオンの量を制御するため、質量スペクトルの分析および吸収・発光・散乱スペクトルの分析を略同時に行うことができる分析装置を提供することができる。さらに、スプレイヤー(104)に導入される前の上記被験試料溶液を冷却する低温浴(106)と、上記スプレイヤーおよび、上記スプレイヤー(104)に導入された上記被験試料溶液を冷却する、上記スプレイヤーとは独立した構造の冷却ガス導入管(108)とを備えことにより、高電圧印加時における被験試料の加熱を効果的に抑制することが可能となることから、極低温下でのみ安定な被験試料を用いた場合であっても、質量スペクトル分析と吸収・発光・散乱スペクトル分析とを略同時に行うことができる。 (もっと読む)


サンプル(12)中の化学的物質及び生物学的物質を検出及び分析する装置(38)。装置(38)は、サンプル中の物質を検出するために、テラヘルツ周波数帯の、サンプル(12)からのエミッションを受動的に受け取る分光計(42)を含む。テレスコープ(46)又は他のデバイスは、分光計(42)の視野を制限するのに使用される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して分光計(42)とは反対側で、分光計(42)の視野を埋めるように配置される。低温表面(16)は、サンプル(12)に対して低温バックグラウンドをもたらして、バックグラウンドエミッションを低減し、サンプル(12)からのエミッションの検出を向上させる。
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