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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】励起光の照射位置のずれによる測定値のばらつきをなくし、精度のよい蛍光物質の測定を実現する。
【解決手段】測定装置9は、測定対象部に対して励起光を照射する励起光源と、励起光が上記測定対象部に照射されることによって生じる蛍光を受光する検出器とを備える走査機構から、上記蛍光の光特性を示す測定データを取得する検出器制御部31と、上記走査機構と上記測定対象部との相対位置を制御する駆動機構から、上記測定データが得られた際に上記測定対象部において上記励起光が照射された照射位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部32と、検出器制御部31によって取得された測定データと、位置情報取得部32によって取得された位置情報とを含む蛍光特性データを生成する蛍光特性管理部33と備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
自己吸収の影響が問題となる高濃度試料の透過方向への蛍光測定において、試料を希釈せずに、自己吸収の影響を低減可能な分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】
処理1にて反射方向への蛍光スペクトルを測定し、判定1にてピーク波長を検出する。ピーク波長があった場合、試料は蛍光を有するものとして、処理2にて処理1で得た反射方向への蛍光スペクトルから識別波長を算出する。次に、処理3にて光路長を変化させた際の透過スペクトルを測定し、判定2にて、透過方向への蛍光スペクトルを測定するために適した光路長を有したセルを判定する。最終的に、処理4にて、判定2で合格した光路長を有するセルにおける透過方向への蛍光スペクトルを測定することで解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刺身など生食用の肉の、高鮮度域での十分な識別性能を有する肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度測定法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の式、
T値(%)=100×((TMP+TH)/(TPP+TMP+TH))
[式中、TMPはチアミン−1−リン酸を表し、THは遊離チアミンを表し、TPPはチアミン−2−リン酸を表す]
より、総チアミン含量に占めるTMPとTHの割合を算出し、得られたT値から肉組織、特に魚介類の肉組織の鮮度を判定する、鮮度判定方法。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小な核酸プローブを高密度に1つずつ並べるためには、事前に嵩高い微粒子に核酸プローブを一分子だけ捕捉させ、その微粒子を任意に配列した構造体に選択的に固定する方法が大変有効である。しかし、固定反応の観点からは微粒子径と接着用パッドは大きい方が望ましいが、励起の観点からは微粒子は小さい方が望ましい。そのため、微粒子径と接着用パッド径はその間に限定されてしまい、固定反応と励起それぞれに関して最適な条件を両立できていない。
【解決手段】そこで、嵩高い微粒子として外部刺激応答性微粒子を用いる。はじめに一分子の核酸試料断片を保持した外部刺激応答性微粒子を基板上に一つずつ高密度に且つ規則正しくに整列させて固定し、次いで外部刺激を与え該微粒子の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】においの分布を可視化することのできる、におい分布の画像化装置を実現する。
【解決手段】におい物質の吸着面をもった吸着シートと、吸着シートに励起光を照射する励起光光源と、吸着シート上の蛍光の撮像装置と、蛍光の強度分布の変化量を画像データとして表示する表示装置と、を具備する。吸着シートは、所定のにおい物質を吸着することで、所定の波長の蛍光が変化する蛍光色素を含む吸着材料を層状に設けたものとする。におい物質を吸着することで、前記蛍光の発光強度が減少するものである。蛍光色素は、例えば、アクリジンオレンジ、フルオレセイン、ピレン、アリルナフタレンスフホン酸、トリプトファン、キニーネ硫酸塩、蛍光性ペプチド、量子ドットのZiSe、である。吸着シートは、蛍光色素を10nm〜100μm径のポリマービーズ群に混入、吸着、あるいは染み込ませて、シート状に均してもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出してユーザに提示する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射し、励起された蛍光色素から発生する蛍光を受光波長帯域の異なる光検出器で受光する測定手順と、各光検出器の検出値を補正演算して各蛍光色素からの蛍光強度を算出する際に、算出される蛍光強度値に所定の制約条件を設けて補正演算を行う算出手順と、を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】擬似嘔吐物の存在確認を確実かつ簡便に行いやすい擬似嘔吐物およびそれに用いられる擬似嘔吐物用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の擬似嘔吐物用組成物は、リボフラビン、フラビンヌクレオチド、およびフラビンアデニンジヌクレオチドよりなる群から選ばれる少なくとも1種のフラビン化合物を含有する。また、本発明の擬似嘔吐物は、本発明の擬似嘔吐物用組成物と水を含有する。 (もっと読む)


【課題】、空気中に浮遊するウイルスを適切に捕集できるウイルス捕集装置、及び捕集したウイルスをその場で迅速且つ簡便に分析して、ウイルスの存在状況をリアルタイムにモニタ可能なウイルス検査システムを提供する。
【解決手段】吸引路形成部材17と本体ケーシング11との間のダスト処理空間Mにおいて、吸引された空気Aを本体ケーシング11の内周面12に沿って旋回させて、他端側から一端側に導き、空気Aの旋回により発生する遠心力により捕集対象物を空気Aから分離し、一端側を捕集部18として捕集対象物を捕集するサイクロン40を備え、捕集部18に、ウイルスUを抽出可能な抽出液V1を導入する抽出液導入部19を備えると共に、捕集部18の抽出液導入部19とは異なる部位から抽出液V1を導出する抽出液導出部20を備え、抽出液導入部19へ抽出液V1を供給する抽出液供給手段21、22を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊画像の経時変化を観察することができ、たとえばリンパ管内をICGがどのような向きに流れていったのかを知ることができる特殊画像を取得する。
【解決手段】特殊光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光を受光して所定の間隔で撮像された複数の特殊画像を取得し、その取得した複数の特殊画像のうちの少なくとも1つの過去の時点において撮像された過去特殊画像と過去の時点より後の時点において撮像された特殊画像との間の経時変化部の情報を取得し、過去特殊画像または後の時点に撮像された特殊画像と経時変化部の情報とに基づいて経時変化画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】薄膜の蛍光を測定する技術において、当該蛍光を増強するための技術を提供すること。
【解決手段】薄膜12の蛍光を測定するための測定装置であって、薄膜12を含む薄膜試料13が積層されているプリズム10を、任意の媒質または真空からなる環境内において支持するための透光部材支持部と、プリズム10と薄膜試料13との界面に対し、プリズム10側から、プリズム10と環境との界面における臨界角以上の特定の入射角で光L1を照射して、薄膜試料13における光吸収を増大させる励起手段と、当該光吸収を増大させることによって増強された、薄膜12からの蛍光L3を測定する蛍光測定手段と、を備えている測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アナライトの検出を高精度に行うことのできる表面プラズモン励起増強蛍光測定装置およびこれに用いられるセンサ構造体を提供すること。
【解決手段】誘電体部材32の上面に金属薄膜34を介することなく蛍光色素層36が形成された全反射蛍光リファレンス領域(P)と金属薄膜34を介して蛍光色素層36が形成された電場増強蛍光リファレンス領域(Q)とを備えた表面プラズモン励起増強蛍光測定装置10に用いられるセンサ構造体30Aであって、前記誘電体部材32は、その上面に備えられた前記領域(P)と前記領域(Q)とが、列状に並んだ状態で形成されており、さらに前記誘電体部材32は、前記センサ構造体30Aと光源12とを1軸方向にのみ相対移動させて前記光源12から前記領域(P)と前記領域(Q)とに励起光14を照射させた際に、励起光14の入射角(θp、θq)の調整が行われる入射角調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に金属薄膜の膜厚のばらつきを補正することが可能なセンサ構造体およびこれを備えた表面プラズモン励起増強蛍光測定装置を提供すること。
【解決手段】光伝搬領域となるコア層と、コア層の上面または下面の少なくともいずれか一方に積層されるクラッド層と、を備え、コア層の表面には、少なくとも、金属薄膜を介することなく蛍光色素層が形成された全反射蛍光リファレンス領域(P)と、金属薄膜を介して、領域(P)に形成された蛍光色素層と同一の蛍光色素からなる蛍光色素層が形成された電場増強蛍光リファレンス領域(Q)と、が形成されている表面プラズモン励起増強蛍光測定装置に用いられるセンサ構造体において、領域(P)で全反射した励起光が、全反射条件となる所定の入射角(θq)で領域(Q)を照射するように、領域(P)で全反射した励起光の入射角度を調整する入射角調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な蛍光補正を行うことができる蛍光補正方法の提供。
【解決手段】この方法は、複数の蛍光色素の蛍光スペクトルを一つのスペクトル集団として得る手順S30、スペクトル集団を複数のスペクトル小集団に分離する手順S50、スペクトル小集団をリファレンスデータと比較していずれかの色素の蛍光スペクトルとして特定し、いずれの色素の蛍光スペクトルとしても特定されないスペクトル小集団と一以上の特定されたスペクトル小集団との差分スペクトルを特定されていない色素のリファレンスデータと比較していずれかの色素の蛍光スペクトルとして特定する手順S60、スペクトル小集団又は差分スペクトルが特定された色素についてはそれらの蛍光波長分布を用い、特定されない色素についてはリファレンスデータを用いて、各色素からの蛍光強度を算出する手順S70を含む。 (もっと読む)


【課題】試料の広範囲を短時間かつ詳細に観察するのに適した観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の観察装置は、試料(16)に含まれる特定種類の分子を励起状態に移行させるための励起光を試料へ照射する励起手段(10、13)と、励起状態にある分子から光を誘導放出させるための誘起光を試料へ照射する誘起手段(10、12)と、誘起光の下流側へ向けて試料から射出した光の強度分布を検出する画像検出手段(17)と、励起手段及び誘起手段及び画像検出手段を制御することにより、分子から誘導放出された光の試料上の強度分布を計測する制御手段(18、14)とを備える。 (もっと読む)


【課題】一重項酸素を利用した化学発光アッセイ法に対して、表面プラズモン励起を利用したアッセイ方法を組み合わせることにより、高い感度および精度を有しながら、リアルタイム測定や、緑色光での検出等も可能とするようなアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサチップは、透明誘電体基板と、金属薄膜と、光増感剤を含む層(光増感層)とをこの順番で含むことを特徴とする。本発明のアッセイ法は、このプラズモン励起センサチップの表面にリガンドが結合したプラズモン励起センサに検体を接触させ、第2のリガンドと化学発光分子とからなる化学発光分子修飾リガンド複合体を接触させ、これらを反応させて得られる化学発光分子固定プラズモン励起センサについて、化学発光分子から発光された蛍光量を測定し、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分光器波長正確さを容易に検査する蛍光分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光分光光度計は、光源1の光を励起光として分光し試料セル3に照射する励起側分光器2、試料セル3からの光を分光する蛍光側回折格子41及び該回折格子を回転させる走査手段42から成る蛍光側分光器4、蛍光側分光器4からの出射光を検出する検出器5、励起側分光器2の設定波長正確さを検査する励起側検査部6を備える。励起側検査部6は、特定波長検査光が蛍光側回折格子41に入射したときのn次、n+1次回折光をそれぞれ出射させる蛍光側回折格子41の回転角差と、励起側分光器2の波長を特定波長にし光源1の光を励起側分光器2に入射させ回折格子41を回転させたときにn次とn+1次回折光がそれぞれ得られる蛍光側回折格子41の回転角差を比較し励起側分光器2の設定波長正確さを検査する。 (もっと読む)


【課題】目的とする真珠もしくは真珠貝殻の品質を非破壊的に、かつ簡便かつ迅速に判定することができる方法および検査装置を提供する。
【解決手段】被検体としての真珠もしくは真珠貝殻の紫外域から可視域の反射スペクトル、および/または紫外域から可視域の蛍光スペクトルを測定し、得られた値を、予め測定しておいた正常な真珠もしくは真珠貝殻の値と比較することによって、真珠品質を非破壊的に判定する方法および検査装置である。 (もっと読む)


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