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Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

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【課題】被検体が特定の刺激を受けたときや所定の行動を起こす際の生体脳の神経活動状態等の生体情報を、長期間に亘って計測可能とし脳機能解析等に有用な情報を提供する。
【解決手段】脳100表面に密着するように生体に埋植されるセンサ部1は、基板10上に、青色の刺激光用LED11、緑色の励起光用LED12、赤色の蛍光を選択的に検出するべく受光部14表面が光学フィルタ15で被覆されたイメージセンサ13、を備える。予め脳100の測定対象部位内の特定細胞に光感受性タンパク質を導入すると共に周囲の細胞を電位感受性色素で染色した上で、センサ部1を装着し計測を行う。LED11から刺激光が出射されると光感受性タンパク質が導入された細胞は活性化され、膜電位の変動に応じた強度の蛍光が電位感受性色素から放出される。従って、イメージセンサで検出された信号に基づいて測定対象部位の神経活動を反映した画像を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を、鋭敏かつ簡易に測定する装置を提供すること。
【解決手段】標的物質捕捉部が、表面に凹部と凸部とが周期的に形成された反射面を有し、反射面に光を照射すると、特定波長における第1の強度の反射光が得られる構造体と反射面に固定されるとともに標的物質を捕捉する標的物質捕捉物質とを含み、測定部が、標的物質捕捉部の反射面側に光を照射し、特定波長において反射光の強度を測定し、演算部が、標的物質が標的物質捕捉部と接触させられる前における反射光の、特定波長における第2の強度を、第1の強度又は第2の強度で除した第1の相対強度と、標的物質が標的物質捕捉部に接触させられた後における反射光の、特定波長における第3の強度を、第2の強度を除した強度と同じ強度で除した第2の相対強度との差に基づいて標的物質の濃度を求める標的物質濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】プリズム毎の測定精度のばらつきを抑えることが可能な表面プラズモン共鳴蛍光分析装置、及び表面プラズモン共鳴蛍光分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定の面53上に金属膜55が形成されたプリズム51を用意して金属膜55上に検体を含む試料液を流し、金属膜55で反射して当該金属膜55に表面プラズモン共鳴が生じるようにプリズム51内に励起光αを入射させ、金属膜55に表面プラズモン共鳴が生じている状態でプリズム51に内に入射する励起光αの光量と金属膜55で反射された励起光である反射励起光αの光量とから当該金属膜55に入射した励起光αのP波光量Pを測定し、このP波光量Pの測定に基づいてプリズム51に照射する励起光αの光量及び偏向方向の少なくとも一方を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱影響を低減し測定精度の低下を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、マイクロチップ20、検出部30および分析測定部40を備える。マイクロチップ20は、測光部である分離流路21が形成された光透過性部材を有する。検出部30は、分離流路21に光を照射する照射用導光部31、および、分離流路21を介した光を受光する受光用導光部32を備える。マイクロチップ20を挟んでマイクロチップ支持台41に対向する位置に配設された照射用導光部31または受光用導光部32は、マイクロチップ20に当接し、マイクロチップ20をマイクロチップ支持台41の方向へ付勢する。分析測定部40は、検出部30、照射用導光部31および受光用導光部32を備え、分離流路21に注入された試料の成分を光学的手法により検出する。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】レーザー117を溶液に照射することにより、溶液中のフリー分子13およびバインディング分子15に外力を加え、この外力によりフリー分子13およびバインディング分子15のブラウン運動を阻害した。レーザー117を照射された溶液中のフリー分子13およびバインディング分子15のブラウン運動を測定することで、バインディング分子15に付随する抗原の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】波長193nmの光を用いた光学装置、例えばArFリソグラフィ用露光装置に使用される合成石英ガラスの、使用波長における熱に変換される光の吸収量を、小さい試料で、精度よく、かつ簡便に評価することが可能な評価方法を提供する。
【解決手段】合成石英ガラスにおける波長193nmの光の内部吸収量のうち熱に変換される光の吸収量を評価する方法であって、前記合成石英ガラスからなる試料に対して波長193nmの光を照射したときに前記試料から発せられる波長320nmの光の発光強度および波長550nmの光の発光強度から、前記減衰量を評価する合成石英ガラスの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる光検出装置、及び光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る光検出装置は、残光特性を持つ蛍光体が塗布される紙葉類から残光を検出する光検出装置であって、照明部と、受光部と、蛍光基準部材と、調整部と、検知部とを備える。照明部は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する。受光部は、入射する光の光強度を検出する。蛍光基準部材は、照明部と対向する位置に設けられ、励起光が入射する場合に蛍光を発する蛍光部材と、蛍光部材から発せられる蛍光が受光部に入射するように導光する導光体と、を備える。調整部は、蛍光部材から発せられて導光体を通り受光部に入射する蛍光から受光部により検出する光強度に基づいて、照明部の発光強度及び受光部の受光感度のうちの少なくとも1つを調整する。 (もっと読む)


【課題】AFI、NBIなどの特殊光観察において、目的に合った最適な画像を取得する。
【解決手段】体腔内には白色光と励起光が照射される。電子内視鏡は、体腔内で反射した白色光をCCDで撮像することにより白色光画像を取得し、励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる自家蛍光をCCDで撮像することにより自家蛍光画像を取得する。白色光画像から体腔内における観察対象との距離を示す被写体距離を求める。自家蛍光画像に対してビニング処理を施す。ビニング処理では、自家蛍光画像の輝度値を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を増加させ、被写体距離が近いときにはビニング数を減少させる。自家蛍光画像の解像度を調整する場合、被写体距離が遠いときにはビニング数を減少させ、被写体距離が近いときにはビニング数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光117の照射方向を周期的に切り替えることにより、溶液中のバインディング分子15の配向方向を周期的に切り替えた。溶液中の蛍光分子14が発生する蛍光123からバインディング分子15の配向周期に同期した成分を抽出して検出することにより、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を有する蛍光センサ10を提供する。
【解決手段】蛍光センサ10は、第1の主面21に第1の主面21と平行な底面22のある凹部23があり、凹部23の側面24に、蛍光Fを受光し検出信号を出力するPD素子13が形成されている検出基板部20と、検出基板部20の凹部23の底面22に配設された、励起光Eを発生するLED素子12と、LED素子12の上の凹部23の内部に配設された励起光Eとアナライト量とに応じた蛍光Fを発生するインジケータ層16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】白色光等の光量値の制御を確実に行なうとともに、自家蛍光画像や通常光画像におけるコントラスト等のバランス調整を適切に行なう。
【解決手段】白色光などの照明光が体腔内照射された後に、励起光および参照光が同時に体腔内に照射される。体腔内からの照明光をカラーのCCDのB画素、G画素、R画素で撮像して照明光画像を得る。励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる蛍光をカラーのCCDのG画素、R画素で撮像して蛍光画像を得る。体腔内からの参照光を、蛍光の撮像に必要のない空きチャンネルであるカラー撮像素子のB画素で撮像して、参照光画像を得る。この参照光画像と照明光画像とを比較することにより、照明光照射時と励起光および参照光照射時の前後で、撮像距離が変化したか否かを判定する。この判定結果は、次の照射する照明光の光量の制御に反映される。 (もっと読む)


【課題】洗剤の蛍光増白剤に由来する蛍光か生物に由来する蛍光かを判別し、より精度良く生物粒子を検出する生物粒子評価装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源12がレーザー光を励起し、測定ポイントPとダイクロイックミラー18との間に、被測定粒子からの蛍光をコリメートする導入側凸レンズ14及び、励起波長をカットするノッチフィルタ16が配置される。ダイクロイックミラー18と第1光センサ23との間に、干渉フィルタ21及び第凸レンズ22が配置される。ダイクロイックミラー18と第2光センサ26との間に、干渉フィルタ24及び凸レンズ25が配置される。第1光センサ23及び第2光センサ26は、コンピュータ28に接続され、コンピュータ28が第1光センサ23の検出データと第2光センサ26の検出データとを比較して各被測定粒子の性質を判別する。 (もっと読む)


【課題】プリズム毎の複屈折の度合いのばらつきの測定結果への影響を抑制すると共に、分析時間の短縮及び装置の小型化を図ることができる表面プラズモン共鳴蛍光分析装置、及び表面プラズモン共鳴蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属膜55が形成されたプリズム51を用意し、金属膜55上に試料液を流し、金属膜55で反射されるように励起光αをプリズム51内に入射させた状態で当該金属膜55に対する励起光αの偏光方向を変えながら金属膜55及びこれに隣接する領域で生じる光を測定し、測定された最大光量と最小光量とから金属膜55に対するP波方向とプリズムの光学主軸とのなすズレ角θを求め、金属膜55及びこれに隣接する領域で生じる光に含まれる蛍光を測定し、その光量をズレ角θに基づいて補正して検体の検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査トンネル分光(STS)と走査トンネルルミネッセンス分光(STLS)とを試料の同一の局所領域において実施する。
【解決手段】プローブ型光測定装置10として、先端が導電性と光透過性とを有するプローブ110によって、所定のバイアス電圧が印可されたときに試料の表面とプローブ110との間に発生するトンネル電流と、このトンネル電流の電流励起による試料からの信号光とを、複数レベルのバイアス電圧に対してそれぞれ測定する。 (もっと読む)


【課題】生体等の被験体が放射する蛍光を精度良く、且つ、安価に検出可能な検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】検出装置1は、蛍光を受光する受光部と、受光部と被験体との相対位置を変化させつつ、受光部が受光する蛍光の受光強度を算出する受光強度算出部32と、受光強度算出部32が算出する受光強度が最大となる相対位置の最適位置を特定する特定部33とを備え、特定部33が特定する最適位置を用いて、蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】果実に含まれるカプサイシン又はその前駆物質であるバニリルアミンの含有量及び含有位置を特定できるようにする。
【解決手段】果実に含まれるカプサイシン又はバニリルアミンを測定するものであり、果実Wの切断面に紫外線波長域の励起光L1を照射する励起光照射部2と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2の強度を検出する蛍光強度検出部3と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化できる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料を励起する励起光を射出する光源と、試料に前記励起光を集光させることにより試料から発生した蛍光を撮像装置に導く共焦点光学系と、を備えた共焦点顕微鏡に関する。共焦点光学系は、励起光の振幅又は位相を変調するとともに励起光を試料に対して選択的に透過させる空間光変調装置を含む。 (もっと読む)


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