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Fターム[2G043JA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | 干渉フィルタ (676)

Fターム[2G043JA03]に分類される特許

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【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 背景光となる反射励起光を十分に減衰することのできるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質から発生する蛍光を像形成光学系を介して結像し、その像を受光器で読取るように構成したバイオチップ読取装置において、
前記像形成光学系の結像レンズは、平凸型に形成されると共にその平面側に蛍光用干渉膜が形成されたレンズであることを特徴とするバイオチップ読取装置。 (もっと読む)


【課題】 異なる波長の蛍光を容易に選択し、透過させることができる着脱フィルタ装置およびそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 生体組織に向けて光を出射する投光部33と、生体組織からの戻り光を検出する固体撮像素子35とを備える内視鏡装置の前記挿入部30の先端32に着脱可能に取り付けられる着脱フィルタ装置41であって、生体組織からの戻り光の内、異なる波長の蛍光を透過させ、該蛍光を発生させる励起光を遮断する複数のフィルタ50a,50bを有する着脱フィルタ装置41を提供する。 (もっと読む)


本願発明は、細胞内タンパク質エピトープの保存、及びエピトープの一過性の活性状態を捕らえる能力に基づくシグナル伝達経路の検出を可能にするタンパク質エピトープ計測用の生物学的サンプルの調製方法に向けられる。本発明によって提供される方法は、シグナル伝達分子のエピトープと他の細胞内タンパク質エピトープを活性な状態で保存するのを保証するために、赤血球を含めた生物学的サンプルの迅速な固定を可能にする。更に、本発明の方法は赤血球の溶解を可能にし、それにより、当該方法を、生物学的サンプル、例えば全血、骨髄吸引物、腹水、及びその他の赤血球を含むサンプルのサイトメトリー解析に有用な方法にする。本発明は、サンプルを固定するのに必要な架橋固定剤が接近できないようにした細胞内抗原上のエピトープを回復するか、又は「アンマスク」する方法もまた提供する。重要なことには、本発明の方法は、疾患に特異的な特徴を究明するために患者から直接採取された生物学的サンプル中のリン酸-エピトープ・レベルの保存及び分析を可能にする。
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【課題】 カーボンナノチューブ集合体を形成する各単層カーボンナノチューブの特性を効率的且つ精度良く測定して解析する。
【解決手段】 バンドル状のカーボンナノチューブ集合体とシクロアミロース溶液とを混合し、超音波処理を行うことで、単層カーボンナノチューブが分散して含まれるカーボンナノチューブ含有溶液を生成する。カーボンナノチューブ含有溶液を濾過してから回転している基板に滴下し、乾燥させることでカーボンナノチューブ薄膜を形成する。カーボンナノチューブ薄膜に均等に分散する単層カーボンナノチューブに対してラマン顕微分光方法を用いて単層カーボンナノチューブの特性を解析する。 (もっと読む)


本発明は、気相状態の分析物と反応する基板上に乾燥させた、フルオロフォア標識核酸を含むセンサーアレイを使用することによって、気相状態の分析物を検出、同定、およびモニターする方法に関する。このようなセンサーアレイを使用および製造する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、光信号の主成分の振幅を決定する光学分析システムを提供する。主成分とは、分光分析を受ける物質における種々の化合物のうち、特定の化合物の濃度を意味する。光信号には、波長の選択的な重み付けを加える。スペクトルの重み付けは、好ましくは、分散光学素子と組み合わせて空間的光操作手段によって行う。本発明による較正機構及び方法によれば、空間的光操作手段の正確な位置決めを効果的に行うことができる。この較正は、基準光源および検出器と組み合わせた空間的光操作手段における較正セグメントに基づく。
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【課題】マルチキャピラリアレイを用いて、少なくとも試料のキャピラリへ供給を自動的に行うために、サンプリング装置が用いられる。本発明は、多数の試料を連続的にキャピラリに供給して、試料の分離・分析を行うことができる電気泳動装置及びこの装置に用いられるサンプルプレートアセンブリを提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明は、キャピラリアレイの試料供給部におけるトレイに、アダプタ、その上にサンプルプレート、その上にセプタ及びその上にセプタホルダを載置したサンプルプレートアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】 散乱媒質内の蛍光物質分布を正確に計測画像化する装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、生体等の光散乱媒質の中に存在する蛍光物質を生体外から断層画像計測するための装置であって、励起用レーザービームとこれにより発生した蛍光に強度変調を与える集束型超音波トランスデューサ、光学フィルター付光検出器、信号検波装置からなっており、レーザービーム軸に直交または平行するように超音波ビーム伝搬軸をもつよう配置した集束型超音波トランスデューサが、多重散乱された励起光および蛍光をその焦点位置において局所的に強度変調するよう構成され、超音波トランスデューサ又は測定試料とレーザービームを3軸走査しながら得られた光信号から変調周波数成分を検出し、散乱媒質内の蛍光物質分布を画像化する装置である。 (もっと読む)


本発明は、かなり長いスタンドオフ距離から、気体、固体、および液体の種ならびに濃度を判定するために、電磁スペクトルの紫外部分において蛍光分光分析を利用するシステムおよび方法を提供する。検査下の目標材料は、爆薬、薬剤、バイオエアロゾル、および麻酔薬等の制御物質を含む場合がある。基本測定システムは、コンピュータ、制御電子部品、および電力源とともに、光学部品、分光器、検出器、およびエネルギー源(「ヘッド」構成部品)を備える。
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【課題】測定の精度を落とすことなく測定速度の高速化できるスペクトルデコード装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輝度スペクトル分布の違いでコード化した被検体をデコード可能かつ最少のバンドパスフィルタを選択するバンドパスフィルタ選択手段101と、選択したバンドパスフィルタで前記被検体の輝度スペクトル分布を取得するスペクトル取得手段1117と、取得した輝度スペクトル分布と予め測定した被検体の輝度スペクトル分布のリファレンススペクトルデータから前記被検体をデコードするデコード手段1116とリファレンスペクトルデータを予め記憶するリファレンススペクトルデータ記憶手段1101を備え、被検体に応じて測定に用いるバンドパスフィルタを選択し測定することにより、被検体の測定時間を短縮する。 (もっと読む)


電極(53)で形成したグロー放電ギャップを備えたマイクロプラズマセンサシステム。感知すべき流体はギャップにおいて放電(56)の近くに送られ得る。放電からの光は、流体の性質を決めるため分光分析装置又はプロセッサに結合され得る。カップリングが放電ギャップの近くに導波管(63)を備え得る。窓のクリーン性及び電極の電気分離は、放電によって維持され得る。光学分析装置は、検出器(23)に対する1つ以上の光学チャンネル用のフィルタ(22)を備え得る。検出器は処理すべき電気信号を出力し得る。電極(53)はそれら電極間に光導波管(63)を備える。又は、電極(53)は、光導波管(63)のまわりに同心的に形成され、他の電極と環状放電ギャップを形成する。光導波管(63)は1つ以上の光学繊維であり得る。
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本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
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【課題】可視帯域の一部の光を励起光として挿入部の先端から射出した際に対物光学系に入射した光から励起光と同じ波長成分を除去できるにも拘わらず、通常観察モードにおける通常観察画像の色再現性が損なわれることを防止することができる電子内視鏡システムを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の挿入部11は、その先端に対向した被写体像を撮像素子118の撮像面に形成する対物光学系114と、その対物光学系114を通過する光の光路に垂直に挿入された回転フィルタ116とを備える。回転フィルタ116に穿たれた二つの貫通孔には、透明な平行平面板116aと励起光除去フィルタ116bとが嵌め込まれる。挿入部11の先端から白色光と励起光とが交互に射出される特殊観察モードでは、回転フィルタ116が回転され、挿入部11の先端から励起光が射出されている期間のみ、励起光除去フィルタ116bが対物光学系114内に挿入される。 (もっと読む)


励起光を発生させるための光源(20)と、光源によって発生した励起光の第1の経路上に配置され、励起光をファイバアライナ(30)へ導くダイクロイックミラー(22)と、ファイバアライナによって光源に連結され、第1の誘電体指数を有する誘電材料で作られた光導波路(40)を備える光変換器と、蛍光戻り放射を受信するために配置された光子検出器(70)とを備える単分子アナライト検出装置であって、第1の誘電体指数より低い第2の誘電体指数を有する試液が提供され、1つまたは複数の標的分子を含む際、励起光が導波路によって伝播され、試液中に配置された導波路の先端部を出て、1つまたは複数の標的分子を励起させ、次いで、導波路が伝播戻り放射を検出する光子検出器へ第2の経路に沿って戻り放射を伝播する単分子アナライト検出装置。
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【課題】 ナノメータースケールでの半導体の分析を実用上可能とする。
【解決手段】 波長364nmまたは351nmの紫外レーザ光または極端紫外レーザ光を光源として、当該光またはこれに由来する近接場光を3.3〜5.1eVのバンドギャップを有する試料に照射し、当該試料と当該近接場光との相互作用により発生した共鳴ラマン散乱光を、近接場プローブにより集光することを特徴とする共鳴ラマン散乱測定による分析方法。 (もっと読む)


【課題】伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像制御ブロックにおける画像データを記録するための記憶容量を削減する画像処理制御装置を提供する。
【解決手段】二次元画像データの取り込み手段と、取り込み手段からのデータより有効データの形状情報を抽出する第一の位置情報抽出手段と、前記形状情報から、画像ずらし情報を検出するずらし検出手段と、前記ずらし量に従って読み取り手段からデータを読み出し、重ね合わせる合成手段とを備えた画像処理ブロックと、画像処理ブロックから出力されたデータから有効データの形状情報を抽出する第二の位置情報抽出手段と、前記位置情報をもとに必要なデータを抽出するデータ抽出手段とを備えた画像制御ブロックで、合成手段によりデータを重ね合わせて送出することにより、伝送データ量を削減し、伝送時間を短縮できるとともに画像データを記録するための記憶容量も削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を直接的に、かつリアルタイムでしかも簡易に測定することができる新規な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 先端に開口が形成されそれ以外の部分には光を遮断する被覆が施された先鋭部を有するファイバープローブを用い、ファイバープローブの先鋭部先端の開口を血液中に入れ、ファイバープローブにレーザー光を入射して、ファイバープローブの先鋭部先端の開口からエバネッセント光を発生させ、エバネッセント光と血液中の酸素あるいはヒドロキシルラジカルとの相互作用により発生したラマン散乱光あるいは蛍光を検出し、その検出結果に基づいて血液中の酸素量あるいはヒドロキシルラジカル量を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】 半導体光学装置(例えば、LED又はレーザの形態の共振空胴器)は、サンプル又は他のエレメントに光(O)(又は到来光)を入射するように配置され、このサンプル又は他のエレメントから戻ってくる、例えば、異なった波長の光(D)に反応する単一の基板から成っている。この装置は、また、サンプル又は他のエレメントから戻って光(D)に依存して変化する特性(例えば、電流―電圧特性)を監視する手段を更に備えている。
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