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Fターム[2G043KA02]の内容

Fターム[2G043KA02]に分類される特許

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【課題】本発明は、ミトコンドリアの蛍光染色剤や、ミトコンドリアの蛍光染色キットや、ミトコンドリアの蛍光染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩と、ABCG2トランスポーター阻害剤とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光と表面プラズモンポラリトンの結合効率を向上できる光デバイスを提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を仮想平面に対して平行な方向D1に沿って配列した突起群110、120を含む。突起群110、120における突起の配列周期は、第1の周期P1及び第1の周期P1とは異なる第2の周期P2(P2≠P1)を少なくとも含む。第1の周期P1及び第2の周期P2は、入射光の波長λ1よりも短い周期である。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


【課題】ストークスシフトが大きく、かつ発光強度の高い有機蛍光色素内包シリカナノ粒子及びその製造方法を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】シリカ粒子中に、蛍光波長が相異する二種以上の有機蛍光色素分子同士を連結して形成された連結分子を内包した有機蛍光色素内包シリカナノ粒子であって、当該連結分子がシリカナノ粒子と結合していることを特徴とする有機蛍光色素内包シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、蛍光色素数によらず、全ての光検出器の測定データを有効に活用して、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射することによって励起された蛍光色素から発生する蛍光を、蛍光色素の数よりも多く配設した、受光波長帯域の異なる光検出器で受光し、各光検出器から検出値を収集して得られる測定スペクトルを、各蛍光色素を個別に標識した微小粒子で得られる単染色スペクトルの線形和により近似する手順を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光退色の少ない有機蛍光色素内包シリカナノ粒子及びその製造方法を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】シリカ粒子中に有機蛍光色素を内包した有機蛍光色素内包シリカナノ粒子であって、シリカ骨格内にジスルフィド結合を有する化学構造部分と当該ジスルフィド結合が還元されて生じたメルカプト基を有する化学構造部分とを含むことを特徴とする有機蛍光色素内包シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】微小粒子から発せられた蛍光スペクトルの測定が可能で、その測定データを視覚で理解することができる微小粒子分析装置及びデータ表示方法を提供する。
【解決手段】先ず、検出部2で、微小粒子から発せられた蛍光を、複数の波長領域で同時に検出する。次に、変換部3において、検出部2で取得された各波長領域の光を、それぞれ電圧パルス(電気的信号)に変換する。その後、変換部3で変換された電圧パルスを、解析部4において定量化し、パルス高さ、幅又は面積を求め、検出データとする。そして、その検出データを、密度プロット、ドットプロット又は等高線プロットなどの形式で、表示部5に表示する。 (もっと読む)


【課題】戻り光の波長が照射光の波長と異なる場合でも、異なる深さ位置からの戻り光にきちんと合焦できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、軸上色収差を有し、照射光に含まれる異なる波長域の光を、それぞれ光軸方向の異なる位置に集光する第1光学系と、第1光学系によって対象物内に集光された照射光の集光位置からの、照射光に含まれる光とは波長域が異なる第1戻り光および第1戻り光とは波長域が異なる第2戻り光を、光軸方向に略同じ位置に集光する第2光学系と、第2光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】基体上に形成されたラマン活性を有する物質の薄膜上、又はラマン活性を有する固体物質の表面上に、表面増強ラマン散乱活性を有する金属粒子を、物理気相成長法又は液相成長法により積重し、次いで、上記薄膜又は上記固体物質の表面部と、金属粒子とに励起光を照射することにより、金属により増強された、薄膜又は固体物質の表面部の構造に由来するラマン散乱光を分光分析する表面増強ラマン分光法。
【効果】本発明によれば、従来法に比べて簡便なラマン分光法によって、シグナルノイズを抑制して、基体上に形成された薄膜の構造又は固体物質の表面部の構造を高感度で解析することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】追加部品の数を抑えつつ、燃料性状を検出する。
【解決手段】バイオ燃料と炭化水素燃料との混合燃料の燃料性状を検出するための燃料性状センサにおいて、波長250[nm]〜400[nm]の光を、混合燃料に発するように配置された発光手段と、この混合燃料が発する光を受光して、受光した光に応じた出力を発する受光手段とを備えるものとする。燃料性状検出装置により燃料性状を検出する際には、発光手段に電圧が印加されることで所定の波長の光を混合燃料に照射されると、混合燃料が発する光が受光手段により検出される。この検出された光に応じて、混合燃料の燃料性状が検出される。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】基体上に、薄膜が形成され、該薄膜の表面上に、物理気相成長法又は液相成長法によって、平底面を有する略半球状又は略半楕円球状の金属粒子が、上記平底面が上記薄膜の表面と接して形成され、上記薄膜の表面と上記金属粒子との間の接触角θが90°以上180°未満である金属粒子ナノ構造体。
【効果】本発明によれば、表面プラズモンの増強作用の高い金属粒子を、基体上に簡便な方法によって形成することができ、基体上に、このような金属粒子が形成された金属粒子ナノ構造体を提供することができる。本発明の金属粒子ナノ構造体は、表面プラズモンの増強効果が高く、表面増強ラマン分光法による薄膜の分子構造解析、光半導体素子等に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】排ガス中のガス成分計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測するガス成分計測装置10A(10B、10C)とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 背面照射系で高感度な蛍光検出が可能なマイクロプレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 マイクロプレート(4)は、
表面に周期構造を有するベース基板(5)と、
周期構造の上に形成された金属層(6)と、
金属層の上に形成された消光抑制層(7)とを備え、
金属層が、表面プラズモン共鳴光を発生し得る金属で形成され、
ベース基板側から光が入射されて、表面プラズモン共鳴光によって増強された電場を発生させ、
発生した電場を蛍光分子の励起場として増強蛍光が消光抑制層側またはベース基板側から検出され、
屈折率が1.45より大きく2以下であり、入射される光及び増強蛍光に対して透過性を有する物質で、ベース基板が形成され、
表面プラズモン共鳴の共鳴角が4度以上45度以下になるように、周期構造のピッチが形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物、同標識化された添加物の製造方法及び食品若しくは医薬品又は飼料の識別方法
【解決手段】未焼成貝殻を洗浄した後、大気中400℃〜600℃の範囲で一次熱処理により有機基質の炭化・灰化を行い、その後室温付近まで冷却した貝殻を粉砕し、次にCO2雰囲気中800℃〜900℃で二次熱処理を行い、こうして得た貝殻粉の発光スペクトルの3つの発光帯の強度比から識別番号を付与することを特徴とする、貝殻から得た炭酸カルシウムを主成分とする食品若しくは医薬品又は飼料用の標識化された添加物。食品に添加することでカルシウム強化や品質改良がなされ、且つその食品を灰化した後に残った試料の発光スペクトルを測定することで、食品若しくは医薬品又は飼料を容易に識別することができるという機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】安価且つ小型の塗布検査装置を提供する。
【解決手段】塗布検査装置10は、シリンジ54から吐出された励起光の照射により蛍光を発する接着剤が、塗布対象物70に塗布されたか否かを検査する。塗布検査装置10は、励起光源12から出射された励起光を伝搬する第2光ファイバ22と、第2光ファイバ22の先端部と、第2光ファイバ22の先端部から出射された励起光を集光して塗布された接着剤に照射するとともに、励起光が照射された接着剤から発生する蛍光を集光して第2光ファイバ22へ導くレンズ28とを含むプローブ18と、第2光ファイバ22を伝搬した蛍光を受光する検出器16と、プローブ18とシリンジ54とを一体的に連結する連結機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
【解決手段】生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


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