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Fターム[2G043LA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 検出器(素子)アレイ、TVカメラ (1,810)

Fターム[2G043LA03]に分類される特許

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【課題】 マウス等の実験小動物を生きたままの状態で観察するための対物光学系に簡易に取り付けることができ、液体の供給および回収を同時に行う。
【解決手段】 生体A内を観察するための対物ユニット22の外面に着脱可能に取り付けられる観察補助具40であって、生体A内の観察部位近傍に液体38を導く液体供給路41と、該液体供給路41により観察部位近傍に導かれた液体および観察部位近傍の体液からなる混合液39を吸引する液体吸引管路31と、これら液体供給路41および液体吸引管路31を対物ユニット22の外面に取り付ける取付手段29とを備える観察補助具40を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出ユニットへ結像させる検出装置を有する共焦点レーザ走査型顕微鏡
【解決手段】
試料領域(23)の照明のための照明光を供給する照明装置(2)、照明光を試料上に誘導して走査する走査装置(3、4)および照明された試料領域(23)を走査装置(3、4)の使用下共焦点絞り(26)により少なくとも1つの検出ユニット(28)上に結像させる検出装置(5)を持つ共焦点レーザ走査型顕微鏡であって、照明装置(2)が走査装置(3、4)に線形照明光を供給し、走査装置(3、4)が線形照明光を試料上に誘導して走査し、および共焦点絞りがスリット絞り(26)として、または共焦点絞りの作用をする検出ユニット(28)のスリット状領域(28、48)として形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学結像システムにおける深度弁別方法に関する。この方法は、特に光学顕微鏡検査において3次元に広がる対象物の画像品質を高めるために適用することができる。本発明は、WO97/6509に記述されているような構造化照明の方法に適用することが可能である。その場合、光源の輝度変動、結像する周期性構造のポジション設定による、および対象物蛍光照明時の退色による影響が測定され、対象物構造の計算時に考慮される。
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【課題】 所望の走査領域の光断層画像を効率良く取得する。
【解決手段】 蛍光画像ユニット11により生成した体腔1内の蛍光診断画像31をモニタ182 上に表示する。観察者は蛍光診断画像31に基づいて、癌等の病変部を探し、ペン状の入力部183 により蛍光診断画像31上で走査開始指定点A1および走査終了指定点A2を指定する。走査領域設定部15は、蛍光診断画像31上に表示されたエイミング光L2の輝点が指定点A1および指定点A2に一致するように、走査制御部176 により、OCTプローブ13の被覆管173 を回転およびスライド移動させる。輝点が指定点A1に一致したときの、エイミング光L2の照射点から、輝点が指定点A2に一致したときの、エイミング光L2の照射点までを走査領域として設定する。信号波L4により、この走査領域の走査を行い、OCT取得部12により光断層画像を取得して、モニタ181 に表示する。 (もっと読む)


ピクセル(1)が、光検出器で使用するために平面的な表面を有する半導体基板(S)の中に形成される。このピクセルは、入射光(In)を電荷キャリアに変換するための活性領域と、この活性領域の両端間に横方向電位(Φ(x))を生成するためのフォトゲート(PGL、PGM、PGR)と、活性領域内で生成された電荷キャリアを蓄積するための積分ゲート(IG)およびダンプ・サイト(Ddiff)とを含む。ピクセル(1)は、活性領域内の電荷分離と、活性領域から積分ゲート(IG)までの電荷輸送とを追加的に促進する分離促進手段(SL)をさらに含む。この分離促進手段(SL)は、例えば、入射光(In)が、所与の横方向電位分布(Φ(x))では、電荷キャリアが積分ゲート(IG)まで輸送されることがない区間に当たらないように設計された遮蔽層である。
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【課題】 低感度であっても蛍光を検知することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析チップ1は、透明基板17と、透明基板17上においてダブルゲートトランジスタ20を二次元アレイ状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面上に成膜された反射防止膜35と、反射防止膜35の表面上においてマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 走査の高速化を図ることにより測定時間の短縮を図ることができる顕微鏡撮像装置およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被検査物20を保持するステージ30と、被検査物20を照明する照明手段40と、被検査物20の画像を撮影する撮像手段60と、ステージ30と撮像手段60とを相対的に移動させる移動手段31と、被検査物20の情報を被検査物変数として入力する被検査物変数入力手段67と、入力された被検査物変数に基づきステージ30および撮像手段60の相対移動時間を計算する計算手段68と、を備え、撮像手段60が、タイム・ディレイ・インテグレーション方式と、二次元撮像方式と、の両方式での撮像が可能な撮像素子63を備え、計算手段68の計算結果に基づいて、撮像素子63の撮像方式を切り替える切替手段を有する顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


光検出器122によって生成された信号125は、ロング信号およびショート信号を含むサンプルセット192として測定される。ショート信号は、ロング信号が、光検出器122に関連したダイナミックレンジ131を超えるとき、ロング信号の値までスケーリングされる。1つの実施形態において、ショート信号は、ショートおよびロング時間間隔が、共通の中央時間値をシェアするように、ロング時間間隔のほぼ中央であるショート時間間隔中に取得される。このような対称性を考えると、ほぼ線形的な信号190は、ロングおよびショート信号との間の比例パラメータをもたらし、これによって、ショート信号がスケーリングされ得る。比例パラメータは、スケーリングの前に測定されたロングおよびショート信号から除去されるべき光検出器信号の積分独立コンポーネントの決定を容易にする。
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【課題】 輝度のばらつきが大きな被検査物に対しても正確な測定を行うことができる顕微鏡撮像装置およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被検査物を保持するステージと、被検査物を照明する照明手段と、被検査物の画像を撮影する撮像手段と、ステージと撮像手段とを相対的に移動させる移動手段と、を備え、撮像手段が、タイム・ディレイ・インテグレーション方式での撮像が可能な撮像素子を備え、撮像手段が、被検査物を複数回撮像S1、S3して複数枚の画像を取得する際に、異なる画像を取得するごとに、撮像素子に前記蓄積電荷を発生させる露出時間を異ならせ、複数枚の画像を1枚の画像に合成S4する顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超並列多焦点配列におけるマルチパラメータ蛍光分析及びその使用
【解決手段】複数の焦点における蛍光パラメータを測定することにより試料の特性を分析するための方法は、分割装置(102)で平行一次レーザビーム(101)を平行二次レーザビーム(103)に分割し、これら二次レーザビームを、これらがフォーカシング光学部品(107)の光軸に対して様々な伝播角度で伝播するように偏向する工程と、前記二次レーザビームを、前記フォーカシング光学部品(107)を用いて前記試料内の少なくとも2つの体積要素(108)に焦点を合わせる工程と、検出装置(110)を用いて前記体積要素から発せられる光を検出する工程と、分析される特性を獲得するために前記検出された1つの光を評価する工程とを備える。
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【課題】 光学系の性能のバラツキや光学系の経年変化に対して柔軟に対応可能でコストダウンが可能なバイオチップ読取装置を実現する。
【解決手段】 バイオチップ読取装置において、発散若しくは集光による出射角が狭い角度に制限された任意の大きさの複数のマイクロレンズが任意位置に形成されたマイクロレンズ板と、コヒーレント光を励起光としてマイクロレンズ板に照射する光源と、マイクロレンズ板からの出射光を透過若しくは反射させ、バイオチップで生じた蛍光を反射若しくは透過させるダイクロイックミラーと、撮影手段と、このダイクロイックミラーで反射若しくは透過された光を撮影手段に集光するレンズと、ダイクロイックミラーと撮影手段との間に設けられたバリアフィルタと、マイクロレンズ板を駆動して複数のマイクロレンズにより発散若しくは集光される励起光をバイオチップの表面に対して走査する駆動手段とを設ける。 (もっと読む)


新規な改良共焦点蛍光顕微鏡について開示する。新規顕微鏡は、既存の顕微鏡共焦点撮像装置に比して顕著な利点を有する。従前の共焦点撮像装置と同様、本発明は、従来の広視野及び共焦点蛍光撮像装置に比して利点を有する。ただし、本発明は、部品が簡単で、例えばピンホール又はスリットのような物理的空間フィルタを必要としないため、コスト及び複雑さの面での共焦点技術の欠点も解消し、大幅に節約できる。 (もっと読む)


試料からの光を画像化する方法を提供する。励起光は走査システムを介して試料に伝わり、試料の発光により放出される光は走査システムを介して別の方向に進んで画像取込装置に到達する。当該画像取込装置は、空間的に離散していて明瞭な感光領域を有するセンサを含む。走査システムは試料の対象区域全体を走査するよう作動し、励起光および/または画像取込装置は、試料から放出される光が回(は1以上の整数)対象区域全体を走査するのに必要とされるのに等しい特定の期間にわたって画像取込装置センサだけに入射するように制御される。走査システムは共焦点システムであり、一例においては、回転するニポウディスクスキャナを含み、ディスクにおける開口部のパターンは、ディスクのA°の回転により対象区域全体が走査されるようなものであり、当該特定の期間はA°のディスク回転に対応するよう選択される。表示装置に画像を作成するかまたはコンピュータによる処理および分析を実行するための映像信号を生成する方法を実行するための装置は制御手段を含み、当該制御手段は、試料からの光が特定の期間にわたって画像取込装置に入射するように励起光および/または画像取込装置を制御するよう適合される。画像取込装置はCCDカメラである。
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【課題】電気泳動装置に容易に組み込む事ができるキャピラリアレイを提供する。
【解決手段】光検知部,試料供給部,緩衝液供給部及び電圧印加部を備えたキャピラリアレイであって、電気泳動に必要な機能をすべて備えているから、電気泳動装置へ組み込めば直ちに使用できる。本発明によれば、取り扱い性がよく、機械的な保護が十分確保され、しかも電気泳動装置に取り付け,取り外しが容易なキャピラリアレイを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 導波管構造、特に光バイオセンサとしての使用に適する導波管構造を提供する。
【解決手段】 新しい単一点漏れ導波管構造、及び粒子の検出のための光学センサとしてのその使用法。導波管構造は、粒子の容積の大部分をエバネッセント場の内部に配置するために、センサ表面からのエバネッセント場の拡張と流れるシステムの大部分の溶液中の粒子との重複を増すように製造される。エバネッセント場の粒子との重複を増大し、モード伝播を流れの方向に沿って数ミリメートルだけ許すことにより、単一流れチャンネルにおける複数粒子の検出に対する有効な呼びかけ信号手法がもたらされる。
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【課題】 バイオチップ分析に必要なデータをコンピュータネットワークを通じてバイオチップ分析装置に配信し、該装置からバイオチップ読取データをコンピュータネットワークを通じて回収して解析し、その結果を返すバイオチップオンライン分析システムの提供。
【解決手段】 バイオチップ分析装置と、バイオチップの配列データ及び解析データを蓄積したデータベースおよびバイオチップ読取データを基に解析を行うサーバ装置が設備されたバイオチップ情報センターとから成り、これらをコンピュータネットワークを介して接続されている。バイオチップ分析装置は自ら所有するバイオチップ配列データ、或いは要求に応じてサーバ装置から提供されるバイオチップ配列データを利用してバイオチップの作製、反応、読取りを行うと共に、サーバ装置はバイオチップ分析装置からバイオチップ読取データを回収し、解析を行い、その解析データをバイオチップ分析装置に返信する。 (もっと読む)


本発明は、個々の代謝パラメーターの変化から特定の疾病についての結論を引き出すことを可能にするために、ヒトおよび動物の代謝におけるコントロールおよび制御過程の非侵襲的分析のための方法および配置に関する。前記方法は、がん、炎症性疾患の早期検出、および抗酸化剤の必要性の決定のための、個々の臨床像の治療コントロールのための予防的分析および特定の身体的および精神的ストレスをもつ職業人集団の定期検診に使用することも可能である。本発明に従って、人体におけるコントロールおよび制御過程を記載するために代謝に関係があり、そして自己蛍光性質をもつ生体活性物質が287nmおよび640nmの間の波長範囲で未変性蛍光スペクトルから選択され、そして生化学的および生物物理的モデル中で連結される。蛍光スペクトルは、光源(5)、測定部位に刺激光を供給するためのファイバー光ケーブル(1)、蛍光を分光計(6)へ分岐するためのファイバー光ケーブル(2)、および数量化コンピューター(7)からなる光学測定経路によって検出される。
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【課題】波長により異なる有効計測空間体積を補正する手段を設けて正しい計測結果が得られるようにすること。
【解決手段】試料に照射するための励起光を発生する少なくとも一つの励起光源1,7と、励起光を試料内で極微小領域に集光する対物レンズ13と、該励起光によって励起される蛍光を集光するレンズ20,26と、少なくとも二つ以上の光検出器18,24と、各検出器18,24の前方にピンホール21,27を配置して実効的に極微小な蛍光検出空間を生成する共焦点光学系と、を具備し、各検出器18,24によって検出される蛍光強度の相互相関信号を用いて分析を行なう蛍光分光分析装置であって、各検出器18,24によって検出される蛍光強度に対応する有効計測空間体積を補正する手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、複合光ファイバーの表面上に秩序ある堆積形状を生成する方法に関し、それは、(a)複数の光ファイバーおよび/または共通方向に最密構成の複合光ファイバーを配置して、束状構造を形成するステップと、(b)適切な条件下で束状構造を引き出して、所望の直径の複合光ファイバーを製造するステップと、(c)複合光ファイバーを処理して、実質的平面の表面を製造するステップと、(d)上記表面をエッチング剤にさらして、表面起伏を製造するステップと、(e)起伏を有する上記表面を金属コーティングにさらすステップとを備える。また、本発明は、また、複合光ファイバーの縦軸に実質的に直角である実質的平面の表面上に秩序ある堆積形状を有し、直径が約1000nm未満の個々の光学素子を含む複合光ファイバーにも及ぶ。 (もっと読む)


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