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Fターム[2G045CB11]の内容

Fターム[2G045CB11]に分類される特許

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本発明は検体におけるYKL−40及びMASP2蛋白を結合検出することによって検体分類の正確性を向上する方法を開示し、検体におけるYKL−40及びMASP2の含有量を検出するステップと、YKL−40及びMASP2蛋白含有量の比を変数にし、異なる閾値に基づいて癌診断の感度及び特異性に対してROC曲線を描き、且つ曲線下の面積AUCを計算するステップと、AUC値、感度及び特異性に基づいて検体に対して分類を行うステップとを含む。本発明はさらに検体におけるYKL−40及びMASP2を検出するための試薬キットを開示する。 (もっと読む)


体液からの、特に歯肉溝滲出液または涙液からの物質、特にタンパク質、例えば酵素を吸収するための平面状装置であって、受容要素(10)、支持要素(20)を含み、・受容要素(10)が親水性であり、0.22μm〜5μm、特に0.5μm〜3μmの細孔径を有し、プラスチック材またはプラスチック材の混合物よりなり、特に、不活性プラスチック材または不活性プラスチック材の混合物よりなり、・支持要素(20)が疎水性であり、受容要素(10)の表面の1つを少なくとも部分的に覆い、・該装置が更に、受容要素(10)の対表面に位置する識別要素(40)を含むことを特徴とする、平面状装置。
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本発明は、生物材料、特に、食品および飼料から脂溶性含有成分、特に、脂溶性着色料を分析する方法に関し、本方法は、適した希釈溶液を使用することにより容易になった生物材料からの脂溶性含有成分の抽出、適切な有機溶媒又は有機溶媒混合物を使用する抽出、並びに、濃縮および分離法、並びに、その後の、デジタル評価および文書化を含む。生物材料は、まず、脂溶性含有成分を複雑な生物マトリクスから抽出し易くする希釈媒体で処理され、その後、含有成分を抽出する少なくとも1種類の有機溶媒で処理され;有機上澄み液中に抽出された物質は、その後、クロマトグラフィーで濃縮および分離された後、肉眼で評価および/又は測定されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原材料コストの低い鉄及び銅以外の微量元素測定方法、当該方法に使用する試薬、及び、鉄並びに銅のマスキング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
亜鉛と錯体を形成し、かつ錯体形成前後で吸光波長がシフトするキレート剤を含有する試薬を用いて試料中の亜鉛濃度を比色測定する方法であって、前記試薬は、デフェロキサミンをさらに含有するものであり、試料1Lに対して、0.25〜1.5mmolのデフェロキサミンを含む前記試薬を添加する工程を含む亜鉛濃度測定方法。 (もっと読む)


本発明は、生物反応を行うためのシステム、装置、及び方法に関する。特に、本発明は、サンプル分離、精製、改変、及び分析プロセスにおける、親油性、水非混和性、又は疎水性バリアの使用に関する。
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【課題】糖尿病性網膜症の早期診断用のバイオマーカーを提供する。
【解決手段】本発明は、特定タンパク質の糖尿病性網膜症診断用バイオマーカーとしての用途に関し、具体的に、糖尿病患者よりも糖尿病性網膜症患者の涙液からその発現量が減少又は増加するタンパク質の糖尿病性網膜症診断用バイオマーカーとしての用途並びに前記タンパク質に対する抗体を含む糖尿病性網膜症の診断キット用組成物及びキットに関する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い者に触れたり、外部環境に露出することが望ましくないような検体を安全に、かつ効率よく取り扱い、処理することが可能な検査キットを提供する。
【解決手段】抽出液8が収容された容器本体6と、封止解除機能付き蓋部材7と、容器本体6の底部5の薄膜状部分4に貫通孔11を形成する開封治具14と、(d)貫通孔11からの抽出液の流出を防止する液通路封止蓋15とを備え、封止解除機能付き蓋部材が、薄膜状封止部材10を破るオープナー部27と、開口部3を封止するキャップ部37とを備えた構成とする。
また、オープナー部を、薄膜状封止部材を突き破る尖端部27aと、薄膜状封止部材の開口領域を広げる開口領域拡大機能部27bとを備えた構成とし、キャップ部と容器本体とを螺合させる際に、オープナー部が移動して開口領域拡大機能部が回転しながら開口部内周と接する位置まで達するようにする。 (もっと読む)


一定量の試料容積の試料を生化学的に処理及び分析するための装置が記載される。この装置は、密封容器(1)からなり、及び少なくとも1枚の穿通可能な薄膜(2)を備え、そこを通じて、前記一定量の試料容積の試料を含む毛細管(3)が前記密封容器(1)に入り込むことができることを特徴とする。前記密封容器(1)は、少なくとも1つの生化学的に反応性の物質(4)と液体(6)とをさらに含む。本発明に係る装置が分析に用いられる方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】HCV患者における瀉血治療の効果を適切に診断ないし検出する。
【解決手段】HCV患者のサンプル中のヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE
)類、αフェトプロテイン(AFP)およびチオレドキシン(TRX)からなる群から選ばれる少なくとも1種を測定することを特徴とするHCV患者における瀉血治療の効果の判定方法
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個体からの生体サンプル中の少なくとも1つの分泌抗原のレベルを測定し、少なくとも1つの当該分泌抗原の測定レベルを所定の値または所定の値の範囲と比較することにより、壊死性腸炎および関連障害のリスクがある個体が同定されうる。測定されうる分泌抗原としては、H−1抗原、H−2抗原、ルイスb抗原およびルイスy抗原、並びにこれらの誘導体(例えば、シアル化型のルイスa、ルイスx、ルイスb、ルイスy;H−1、H−2、ルイスa、ルイスx、ルイスbまたはルイスy))が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】生物の半数体状態におけるエピジェネティックな特性を調べるための方法を提供すること。
【解決手段】倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法であって、該被験体から(i)少なくとも一種の父系由来のDNA分子及び/又はそれと結合しているタンパク質及び/若しくは(ii)少なくとも一種の母系由来のDNA分子及び/若しくはそれと結合しているタンパク質を含む生体試料を得る段階と、父系由来又は母系由来のDNA分子又はそれと結合しているタンパク質のいずれか一種以上を修飾の有無について分析する段階とを含み、前記分析段階は任意の二ヶ所の修飾が1個の染色体上にcisで存在するのか又は2個の姉妹染色体に亘りtransで存在するのかを決定する、倍数体の被験体のエピジェネティックな情報を得るための方法。 (もっと読む)


本発明の化合物、およびそれらの薬学的に許容される組成物、は、嚢胞性線維症膜貫通コンダクタンス調節因子(「CFTR」)をはじめとするATP結合カセット(「ABC」)トランスポーターのモジュレーターまたはそれらのフラグメントとして有用である。疾患に一般に付随するABCトランスポーターファミリーの1つのメンバーは、cAMP/ATP媒介アニオンチャネル、CFTRである。CFTRは、吸収および分泌上皮細胞をはじめとする様々な細胞タイプにおいて発現され、そこでそれは膜を横断するアニオン流束ならびに他のイオンチャネルおよびタンパク質の活性を調節する。上皮細胞におけるCFTRの正常な機能化は、呼吸および消化組織を含めて全身にわたる電解質輸送の維持に重要である。本発明は、本発明の化合物を使用してCFTR媒介疾患を治療する方法にも関する。 (もっと読む)


生体試料中の複数の標的をプローブするための方法を提供する。この方法には、固体支持体へ付着した複数の標的を含有する生体試料を提供する工程、試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程が含まれる。この方法には、結合した蛍光プローブを、蛍光プローブを実質的に不活性化する酸化剤を含有する溶液で酸化する工程、該試料中に存在する1以上の標的へ少なくとも1つの蛍光プローブを結合させる工程、及び蛍光プローブからのシグナルを観測する工程がさらに含まれる。本明細書に開示する方法は、単一の試料中の複数の標的に関する情報を導くための結合、観測、及び酸化の工程の複数反復も提供する。関連するキットも提供する。
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【課題】
サンプル採取に被験者の苦痛を伴わない、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、ドライバジャイナ、腺組織破壊に基づく症状の診断薬、診断方法又は診断キットを提供することを課題とする。
【解決手段】
被験者の涙液、唾液、汗、又は、膣分泌液等の体液中のミッドカインファミリータンパク質を検出することを特徴とする、ミッドカイン又はプレイオトロフィン等のミッドカインファミリータンパク質に対する抗体又はその断片を備える、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、又は、ドライバジャイナの診断薬、特に、外分泌障害、ドライマウス、ドライアイ、ドライスキン、又は、ドライバジャイナが腺組織破壊又はシェーグレン症候群であるか否かを診断する診断薬、当該診断薬を含有するキット、並びに、当該診断薬若しくはキットを用いた外分泌障害の診断方法等。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、診断・治療に必要とされる結石の成分や、尿などの生体からの排出物の成分を簡便かつ高感度に検出し、定量的に分析する方法および装置を提供するものである。
【解決手段】 結石の成分や尿中の物質などの生体排出物質分析に、テラヘルツ領域での吸収スペクトル測定を適用し、それぞれを比較することにより、簡便・高速かつ信頼性の高い病理診断を実現する。 (もっと読む)


開示されるのは、眼液中の少なくとも一つの分析物の確認するためのオキュラーセンサ(110)である。該オキュラーセンサ(110)は、少なくとも一つの分析物の存在の下で少なくとも一つの光学特性を変化するように設計された少なくとも一つのセンサ物質を含み。オキュラーセンサ(110)はさらに、光学特性を検知するための少なくとも一つの集積光学ディテクタ(122)に嵌め込まれた少なくとも一つのセンサチップを含んでいる。また開示されるのは、眼水中の少なくとも一つの分析物を検知するための測定システム(166)である。該測定システム(166)は、本発明に従ってオキュラーセンサ(110)と、同様にセンサチップ(118)とデータを交換するように設計された評価ユニット(168)を含んでいる。
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本発明は、希少循環細胞における多数のシグナル伝達分子の活性状態及び/又は総量を検出するための抗体に基づくアレイ、及び癌の予後診断及び診断、及び個々の標的化された治療の設計を促進するための、そのアレイの使用の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング検査に相応しい色素結合法の原理で生体試料などの液体試料中の総蛋白質を測定する際に、アルブミンを含む幅広い蛋白質と反応し、極めて高い感度で総蛋白質を測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の総蛋白質を測定するための液状試薬において、化学式1で示される化学構造を有する蛋白質測定用指示薬と、pHを1.0〜3.5に調整したギ酸緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、免疫学的測定法では容易に測定できない変性アルブミンも含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬において、緩衝液と、化学式1で示される化学構造を有するアルブミン測定用指示薬と、増感剤としてのヒドロキシプロピルセルロースなどの水溶性高分子と、を含ませた。
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【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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