説明

CFTRのモジュレーター

本発明の化合物、およびそれらの薬学的に許容される組成物、は、嚢胞性線維症膜貫通コンダクタンス調節因子(「CFTR」)をはじめとするATP結合カセット(「ABC」)トランスポーターのモジュレーターまたはそれらのフラグメントとして有用である。疾患に一般に付随するABCトランスポーターファミリーの1つのメンバーは、cAMP/ATP媒介アニオンチャネル、CFTRである。CFTRは、吸収および分泌上皮細胞をはじめとする様々な細胞タイプにおいて発現され、そこでそれは膜を横断するアニオン流束ならびに他のイオンチャネルおよびタンパク質の活性を調節する。上皮細胞におけるCFTRの正常な機能化は、呼吸および消化組織を含めて全身にわたる電解質輸送の維持に重要である。本発明は、本発明の化合物を使用してCFTR媒介疾患を治療する方法にも関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式Iの化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化205】

(式中、
それぞれのR’は、
【化206】

であり、この式中、
mは、0〜4であり;
は、場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族であり、ここで、その中の2個以下の炭素単位は、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CO−、−OCO−、−NRCO−、−O−、−OCONR−、−NRCO−、−S−、−SO−、−SO−、−NR−によって置換されており;
は、独立して、−Z11であり、この場合、それぞれのZは、独立して、結合、または場合によっては置換されている分岐もしくは直鎖C1〜C6脂肪族鎖であり、Zの2個以下の炭素単位は、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CHR−、−CO−、−OCO−、−NRCO−、−O−、−OCONR−、−NRCO−、−S−、−SO−、−SO−、−NR−によって置換されており;
11は、独立して、R、ハロ、−OH、−NH、−CN、−CF、または−OCFであり;
は、独立して、水素、場合によっては置換されているC1〜C8脂肪族基、場合によっては置換されている環式脂肪族、場合によっては置換されている複素環式脂肪族、場合によっては置換されているアリール、または場合によっては置換されているヘテロアリールであり;
は、場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族、場合によっては置換されているC1〜C6アルコキシ、場合によっては置換されているC3〜C10環式脂肪族、ハロ、−CN、またはヒドロキシであり;
は、水素、または場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族であり;
およびR’は、それらが結合している炭素原子と一緒に、場合によっては置換されているC3〜C7環式脂肪族または場合によっては置換されている複素環式脂肪族を形成し;
は、場合によっては置換されているアリールであり;および
nは、0〜4である)。
【請求項2】
R’が、
【化207】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
R’が、
【化208】

である、請求項2に記載の化合物。
【請求項4】
R’が、
【化209】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
R’が、
【化210】

である、請求項4に記載の化合物。
【請求項6】
mが、0〜2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項7】
mが、0である、請求項6に記載の化合物。
【請求項8】
mが、1である、請求項6に記載の化合物。
【請求項9】
が、独立して、−Z11であり、ここで、それぞれのZが、独立して、結合またはC1〜4アルキル鎖であり、Zの2個以下の炭素単位が、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CHR−、−CO−、−OCO−、−NRCO−、−O−、−OCONR−、−NRCO−、−S−、−SO−、−SO−、または−NR−によって置換されている、請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
が、独立して、−Z11であり、ここで、それぞれのZが、独立して、結合またはC1〜4アルキル鎖であり、Zの2個以下の炭素単位が、場合によってはおよび独立して、−CONR−、−CO−、−O−、−CHR−、または−NR−によって置換されている、請求項9に記載の化合物。
【請求項11】
11が、独立して、R、ハロ、−OH、−NH、または−CNである、請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
が、独立して、水素、C1〜C6脂肪族、またはC3〜C6環式脂肪族である、請求項1に記載の化合物。
【請求項13】
が、存在しないか、−CHOH、NHC(O)Me、Et、Me、−CHC(O)OH、−CHC(O)OMe、−CHCHOH、−C(O)OH、ハロ、OH、C(O)NHMe、C(O)NH、−CHCH(OH)CHOH、NH、OMe、CHCN、CHCHSOCH、CHCONHCN、CONMe、またはCNから選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項14】
が、C1〜C6脂肪族であり、ここで、その中の2個以下の炭素単位が、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CS−、CONR−、−CO−、−NRCO−、−O−、−S−、−SO−、−SO−、または−NR−によって置換されている、請求項1に記載の化合物。
【請求項15】
nが、1〜2である、請求項1に記載の化合物。
【請求項16】
nが、1である、請求項15に記載の化合物。
【請求項17】
が、場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族である、請求項1に記載の化合物。
【請求項18】
が、C1〜C6脂肪族である、請求項17に記載の化合物。
【請求項19】
が、Meである、請求項17に記載の化合物。
【請求項20】
が、−CNである、請求項1に記載の化合物。
【請求項21】
が、水素またはC1〜C6アルキルである、請求項1に記載の化合物。
【請求項22】
が、水素である、請求項1に記載の化合物。
【請求項23】
およびR’が、それらが結合している炭素原子と一緒に、1、2または3個の置換基で場合によっては置換されている3、4、5または6員シクロアルキルを形成する、請求項1に記載の化合物。
【請求項24】
、R’、およびそれらが結合している炭素原子が、場合によっては置換されているシクロプロピルまたはシクロペンチル基を形成する、請求項23に記載の化合物。
【請求項25】
、R’、およびそれらが結合している炭素原子が、シクロプロピルまたはシクロペンチル基を形成する、請求項23に記載の化合物。
【請求項26】
、R’、およびそれらが結合している炭素原子が、シクロプロピル基を形成する、請求項1に記載の化合物。
【請求項27】
が、1、2または3個の−Zで場合によっては置換されているフェニルであり、ここで、それぞれのZが、独立して、結合、または場合によっては置換されている分岐もしくは直鎖C1〜C6脂肪族鎖であり、Zの2個以下の炭素単位が、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CO−、−O−、−S−、−SO−、−SO−、またはNRによって置換されており;それぞれのRが、独立して、R、ハロ、−OH、−NH、−NO、−CN、−CF、または−OCFであり;およびそれぞれのRが、独立して、水素、場合によっては置換されているC1〜C8脂肪族基、場合によっては置換されている環式脂肪族、場合によっては置換されている複素環式脂肪族、場合によっては置換されているアリール、または場合によっては置換されているヘテロアリールである、請求項1に記載の化合物。
【請求項28】
−Zの2つの存在が、それらが結合している炭素と一緒になって、O、NH、NRおよびSから成る群より独立して選択される3個以下の環原子を有する4〜8員飽和、部分飽和または芳香族環を形成する、請求項27に記載の化合物。
【請求項29】
が、
【化211】

から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項30】
が、(a)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項31】
が、(b)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項32】
が、(c)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項33】
が、(d)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項34】
が、(e)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項35】
が、(f)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項36】
が、(g)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項37】
が、(h)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項38】
が、(i)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項39】
が、(j)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項40】
が、(k)である、請求項29に記載の化合物。
【請求項41】
式IIを有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化212】

(式中、
R’は、
【化213】

から選択され;
nは、0〜2であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化214】

から選択される)。
【請求項42】
mが、0である、請求項41に記載の化合物。
【請求項43】
nが、1である、請求項41に記載の化合物。
【請求項44】
nが、2である、請求項41に記載の化合物。
【請求項45】
が、H、メチル、エチル、i−プロピル、t−ブチル、−CN、F、またはClから成る群より選択される、請求項41に記載の化合物。
【請求項46】
が、メチルである、請求項45に記載の化合物。
【請求項47】
が、Clである、請求項45に記載の化合物。
【請求項48】
が、−CNである、請求項45に記載の化合物。
【請求項49】
式IIAを有する、請求項41に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化215】

(式中、
R’は、
【化216】

であり;
nは、0〜2であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化217】

【化218】

から選択される)。
【請求項50】
R’が、
【化219】

から選択される、請求項49に記載の化合物。
【請求項51】
R’が、
【化220】

である、請求項50に記載の化合物。
【請求項52】
R’が、
【化221】

である、請求項50に記載の化合物。
【請求項53】
R’が、
【化222】

である、請求項50に記載の化合物。
【請求項54】
R’が、
【化223】

である、請求項50に記載の化合物。
【請求項55】
式IIBを有する、請求項41に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化224】

(式中、
R’は、
【化225】

であり;
nは、1〜2であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化226】

から選択される)。
【請求項56】
R’が、
【化227】

から選択される、請求項55に記載の化合物。
【請求項57】
R’が、
【化228】

である、請求項56に記載の化合物。
【請求項58】
R’が、
【化229】

である、請求項56に記載の化合物。
【請求項59】
R’が、
【化230】

である、請求項56に記載の化合物。
【請求項60】
R’が、
【化231】

である、請求項56に記載の化合物。
【請求項61】
式IIIを有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化232】

(式中、
R’は、
【化233】

から選択され;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化234】

から選択される)。
【請求項62】
式IIIAを有する、請求項61に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化235】

(式中、
R’は、
【化236】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化237】

【化238】

から選択される)。
【請求項63】
式IIIBを有する、請求項61に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化239】

(式中、
R’は、
【化240】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化241】

【化242】

から選択される)。
【請求項64】
式IVを有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化243】

(式中、
R’は、
【化244】

から選択され;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化245】

から選択される)。
【請求項65】
式IVAを有する、請求項64に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化246】

(式中、
R’は、
【化247】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化248】

から選択される)。
【請求項66】
式IVBを有する、請求項64に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化249】

(式中、
R’は、
【化250】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化251】

から選択される)。
【請求項67】
式Vを有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化252】

(式中、
R’は、
【化253】

から選択され;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化254】

から選択される)。
【請求項68】
式VAを有する、請求項67に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化255】

(式中、
R’は、
【化256】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化257】

から選択される)。
【請求項69】
式VBを有する、請求項67に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化258】

(式中、
R’は、
【化259】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化260】

から選択される)。
【請求項70】
式VIを有する化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化261】

(式中、
それぞれのR’は、
【化262】

であり、
mは、0〜4であり;
は、場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族であり、ここで、その中の2個以下の炭素単位は、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CO−、−OCO−、−NRCO−、−O−、−OCONR−、−NRCO−、−S−、−SO−、−SO−、−NR−によって置換されており;
は、独立して、−Z11であり、ここで、それぞれのZは、独立して、結合、または場合によっては置換されている分岐もしくは直鎖C1〜C6脂肪族鎖であり、Zの2個以下の炭素単位は、場合によってはおよび独立して、−CO−、−CONR−、−CO−、−OCO−、−CHR−、−NRCO−、−O−、−OCONR−、−NRCO−、−S−、−SO−、−SO−、−NR−によって置換されており;
11は、独立して、R、ハロ、−OH、−NH、−CN、−CF、または−OCFであり;
は、独立して、水素、場合によっては置換されているC1〜C8脂肪族基、場合によっては置換されている環式脂肪族、場合によっては置換されている複素環式脂肪族、場合によっては置換されているアリール、または場合によっては置換されているヘテロアリールであり;
は、場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族、場合によっては置換されているC1〜6アルコキシ、場合によっては置換されているC3〜C10環式脂肪族、−CN、ハロ、またはヒドロキシであり;
は、水素、または場合によっては置換されているC1〜C6脂肪族であり;
およびR’は、それらが結合している炭素原子と一緒に、場合によっては置換されているC3〜C7環式脂肪族または場合によっては置換されている複素環式脂肪族を形成し;
は、場合によっては置換されているアリールであり;および
nは、0〜3である)。
【請求項71】
が、
【化263】

から選択される、請求項70に記載の化合物。
【請求項72】
が、(b)である、請求項71に記載の化合物。
【請求項73】
が、メチルである、請求項70に記載の化合物。
【請求項74】
式VIAを有する、請求項70に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化264】

(式中、
R’は、
【化265】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化266】

から選択される)。
【請求項75】
が、メチルである、請求項74に記載の化合物。
【請求項76】
R’が、
【化267】

である、請求項74に記載の化合物。
【請求項77】
R’が、
【化268】

である、請求項74に記載の化合物。
【請求項78】
式VIBを有する、請求項70に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩:
【化269】

(式中、
R’は、
【化270】

であり;
mは、0〜4であり;
は、C1〜C6脂肪族、ハロ、または−CNであり;および
は、
【化271】

から選択される)。
【請求項79】
が、メチルである、請求項78に記載の化合物。
【請求項80】
表1から選択される化合物。
【請求項81】
(i)請求項1または70に記載の化合物;および
(ii)薬学的に許容される担体
を含む医薬組成物。
【請求項82】
粘液溶解薬、気管支拡張薬、抗生物質、抗感染薬、抗炎症薬、CFTRモジュレーター、または栄養薬をさらに含む、請求項81に記載の組成物。
【請求項83】
CFTR活性を調節する方法であって、前記CFTRと請求項1または70に記載の化合物とを接触させる工程を含む方法。
【請求項84】
患者における疾患を治療するまたは該疾患の重症度を低下させる方法であって、前記患者に請求項1または70に記載の化合物の有効量を投与する工程を含み、前記疾病が、嚢胞性線維症、遺伝性肺気腫、遺伝性ヘモクロマトーシス、凝固・繊維素溶解不全(例えばプロテインC欠乏症)、1型遺伝性血管浮腫、脂質プロセッシング不全(例えば家族性高コレステロール血症)、1型カイロミクロン血症、無β−リポタンパク血症、リソソーム蓄積症(例えば、I−細胞病/偽性ハーラー)、ムコ多糖症、サンドホフ/テイ・サックス、クリグラー・ナージャII型、多腺性内分泌障害/高インスリン血症、糖尿病、ラロン小人症、ミエロペルオキシダーゼ欠損症、原発性副甲状腺機能低下症、黒色腫、多糖症CDG1型、先天性甲状腺機能亢進症、骨形成不全症、遺伝性低フィブリノゲン血症、ACT欠損症、尿崩症(DI)、ニューロフィジアル(neurophyseal) DI、神経性(neprogenic)DI、シャルコー・マリー・トゥース症候群、ペリツェウス・メルツバッハ病、神経変性疾患(例えばアルツハイマー病)、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、進行性核上性麻痺、ピック病、幾つかのポリグルタミン神経疾患(例えばハンチントン)、脊髄小脳失調症I型、球脊髄性筋萎縮症、歯状核赤核淡蒼球ルイ体、および筋強直性ジストロフィー、ならびに海綿状脳症(例えば遺伝性クロイツフェルト・ヤコブ病(プリオンタンパクプロセッシング異常に起因))、ファブリ病、シュトロイスラー・シェインカー症候群、COPD、ドライアイ疾患、またはシェーグレン病から選択される方法。
【請求項85】
生物学的サンプルにおけるCFTRまたはそのフラグメントの活性をインビトロまたはインビボで測定する際に使用するためのキットであって、
(i)請求項1または70に記載の化合物を含む組成物;および
(ii)a)前記組成物と生物学的サンプルを接触させること;
b)前記CFTRまたはそのフラグメントの活性を測定すること
についての説示を含むキット。
【請求項86】
a)追加の組成物と前記生物学的サンプルを接触させること;
b)前記追加の化合物の存在下での前記CFTRまたはそのフラグメントの活性を測定すること;および
c)前記追加の化合物の存在下での前記CFTRの活性と、請求項1または70に記載の化合物の存在下での前記CFTRの活性とを比較すること
についての説示をさらに含む、請求項85に記載のキット。

【公表番号】特表2010−526831(P2010−526831A)
【公表日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−507681(P2010−507681)
【出願日】平成20年5月9日(2008.5.9)
【国際出願番号】PCT/US2008/063144
【国際公開番号】WO2008/141119
【国際公開日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【出願人】(598032106)バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド (414)
【氏名又は名称原語表記】VERTEX PHARMACEUTICALS INCORPORATED
【住所又は居所原語表記】130 Waverly Street, Camridge, Massachusetts 02139−4242, U.S.A.
【Fターム(参考)】