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Fターム[2G045DA62]の内容

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【課題】過酸化脂質の測定方法を提供する。詳細には、被験試料、特に細胞などの生体試料中に存在する過酸化脂質を定性的また定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】水性溶媒中で、
(a)下式(I)で示される化合物と過酸化脂質とを反応させる工程、及び


(式中、nは4である)
(b)上記(a)の反応で生じる蛍光性化合物を、蛍光検出する工程
を有する、過酸化脂質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病に関連するバイオマーカーおよびその使用方法の提供。
【解決手段】本発明は個体が糖尿病を発症することになる尤度を予測するために使用できるバイオマーカーを記載する。バイオマーカーはまた、糖尿病を発症するリスクを有する個体を識別するために大型の群をスクリーニングするために使用できる。本発明は個体が糖尿病になるリスクを評価するため、または糖尿病を発症するリスクを有する集団におけるメンバーを識別するためのバイオマーカーの使用、およびそのようなリスクを計算し、そのようなリスクを個体に助言し、そのようなリスクを計算するための診断試験システムを提供する方法、および本明細書に記載した種々の他の実施形態に関する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】検体試料中のRLPコレステロールを、分離操作を必要とせず、簡便、かつ正確に定量するための方法及びそのためのキットを提供すること。
【解決手段】レムナント様リポ蛋白を包含する複数種類のリポ蛋白を含む検体中のレムナント様リポ蛋白コレステロールの定量方法は、 (1)レムナント様リポ蛋白以外のリポ蛋白中のコレステロールを消去する工程と、 (2)残存するレムナント様リポ蛋白中のコレステロールを定量する工程とを含む。工程(1)では分子量が40kDaを超えるコレステロールエステラーゼであって分子量40kDa以下のサブユニットを持たないコレステロールエステラーゼを作用させ、工程(2)では分子量が40kDa以下のコレステロールエステラーゼ又は分子量40kDa以下のサブユニットを持つコレステロールエステラーゼを作用させる。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。特に、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとしてインターロイキン−5、インターロイキン−6受容体βサブユニット、組織因子、性ホルモン結合グロブリン、α−2−マクログロブリン、アポリポタンパク質A−I、カルシトニン、トロンボポエチン、C反応性タンパク質、細胞間接着分子3、マクロファージメタロエラスターゼ、アポリポタンパク質B−100、およびフィブリノゲンからなる群から選択される腎損傷マーカーを検出するように構成された1つ以上のアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


【課題】脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞等の心血管障害(CVD)の将来の発症リスクを把握できる技術を提供する
【解決手段】被験者から採取した体液におけるLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)濃度を指標として、前記被験者における心血管障害の将来の発症リスクを評価する心血管障害発症リスクの評価方法が提供される。LAB濃度と可溶性LOX−1濃度との積で表されるLOXインデックスを指標とする心血管障害発症リスクの評価方法も提供される。当該方法を簡便に行うためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識を用いることなくリポタンパク質の蛍光スペクトルを測定する。
【解決手段】まず、第1過程では、例えばLDLまたはHDL等のリポタンパク質に対して230〜600nmの範囲内の波長の光、例えば365±10nmの範囲内の波長のUV光、または470±10nmの範囲内の波長のBlue光を照射することによって、リポタンパク質を励起する。次に、第2過程では、このリポタンパク質の蛍光スペクトルを測定する。 (もっと読む)


本発明は、腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーアッセイとして腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリーメンバー10B、カドヘリン−16、カスパーゼ−9、細胞死のBcl2アンタゴニスト、カスパーゼ−1、カドヘリン−1、ポリ(ADPリボース)ポリメラーゼ1、サイクリン依存性キナーゼインヒビター1、カドヘリン−5、ミオグロビン、アポリポタンパク質A−II、ムチン−16、癌胎児性抗原関連細胞接着分子5、および細胞性腫瘍抗原p53からなる群から選択される1種類以上のバイオマーカーを検出するアッセイを用いることに関する。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍血管形成のより良好な理解を得るために、脳内皮細胞(EC)を単離するため、および遺伝子発現パターンを評価するための新しい技術を開発する。
【解決手段】正常および悪性の結腸直腸組織から誘導された脳ECからの転写物が非内皮細胞からの転写物と比較された場合、内皮中で優勢に発現する遺伝子が同定された。正常な内皮と腫瘍由来の内皮との間の比較は、腫瘍関連脳内皮において特異的に上昇した遺伝子を示した。これらの結果は、ヒト脳における新生物内皮および正常な内皮が分子レベルで識別可能であること、および将来において抗血管形成治療の開発のための顕著な意味を有する。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎に対するインターフェロン療法の有効性を治療開始前に予測又は治療開始後に判定し、患者に対する無用な負担を回避し、医療経済に貢献する。
【解決手段】 患者から採取された血液におけるリポタンパク質中の脂質濃度やリポタンパク質の粒子サイズに基づき、C型肝炎に対するインターフェロン療法の治療効果を予測する方法、及び患者から採取された治療開始前と治療開始後の血液におけるリポタンパク質中の脂質濃度に基づき、C型肝炎に対するインターフェロン療法の治療効果を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】 機能あるヒトリポタンパク質(A)を発現するトランスジェニックウサギを提供する。
【解決手段】 結合してリポタンパク質(a)を産生できるアポリポタンパク質(a)ポリペプチドとアポリポタンパク質Bポリペプチドをコードする配列を、ゲノムDNAに有するトランスジェニックウサギ、このようなウサギの作出方法、及びLp(a)発現と連関し、Lp(a)発現によって誘導され、及び/又は悪化するヒト疾患の治療に有効な化合物を同定するための上記ウサギの使用。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で効率良く種々の自動分析装置に適用できる特定画分中の脂質測定法の提供。
【解決手段】本発明は特定リポ蛋白中の脂質測定法において、少なくとも目的脂質測定の特異性を決定する工程で、多環型ポリオキシアルキレン誘導体を用いることを特徴とする特定リポ蛋白中の脂質測定法に関する。 (もっと読む)


【課題】HDL以外のリポ蛋白質の干渉を抑止したHDL-C測定用乾式分析素子を提供すること。
【解決手段】3〜22 g/m2の非イオン界面活性剤、0.1〜40 mmol/m2 の緩衝剤、分子量3.6〜5万のデキストラン硫酸、2価金属イオン及び高密度リポ蛋白コレステロールを測定するための試薬を含む少なくとも1以上の層を支持体の上に有している、高密度リポ蛋白コレステロール測定用乾式分析素子。 (もっと読む)


減量用医薬品によって誘導される哺乳動物におけるトリグリセリドおよび/またはリポタンパク質代謝の調節のためのバイオマーカーとしてTRL V6を使用するための方法。そのバイオマーカーは、個々の患者が、所定の減量用医薬品に対して好ましく反応するかどうかを決定するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後を簡便に予測できる方法と、当該方法で用い得る予後予測用キットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る扁平上皮がんに対する放射線治療後における予後の予測方法は、血液試料中におけるアポリポタンパク質C−IIの量を測定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


リポタンパク質(a)(Lp(a))は、単一のアポリポタンパク質B−100分子に対するジスルフィド結合を通じてコレステロールリッチの脂質と一緒に共有結合された単一のアポリポタンパク質(a)(Apo(a))分子からなる血漿複合体である。高レベルのLp(a)は増大した心血管系のリスクおよび心血管系イベント、例えば、心筋梗塞および発作を、特にLDL−Cも上昇している場合にともなっている。本発明は、ヒトApo(a)遺伝子中のヌクレオチド多型、およびヒト被験体がアセチルサリチル酸での処置に応答するか否かを決定する工程における、Apo(a)ヌクレオチド多型の使用に関する。
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【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後のアポリポタンパク質H、フェチュインβ、アクチンβ、エノラーゼβのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。例えば、健常な哺乳動物から採取した血清の場合と比較して、アクチンβやエノラーゼβやアポリポタンパク質Hやフェチュインβの検出量が変化しているとき、評価対象の哺乳動物はストレスと判定される。 (もっと読む)


対象の体液または組織からのサンプル中の代謝産物の量を決定するステップを含む、対象の糖尿病状態の状況を判定する新規方法を説明する。当該方法はたとえば、インスリン抵抗性、前糖尿病状態、または糖尿病状態を変化させる薬物に対する応答を診断および監視に使用される可能性がある。一態様において、本発明は、対象からのサンプル中の1種以上の代謝産物マーカーのレベルを測定するステップを含む、対象の糖尿病状態を判定する方法を提供する。一部の実施形態において、1種以上の代謝産物マーカーは、AC6:0、PE20:4n6などからなる群より選択される。一部の実施形態において、この方法は、1種以上のマーカーのレベルに糖尿病状態の存在、非存在、発症リスク、進行、後退、および/または重症度を相関させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】凍結保護剤を提供する。
【解決手段】糖類、高分子物質および親水性有機溶媒からなる群から選ばれる化合物を有効成分として含有する、生体試料のための凍結保護剤。 (もっと読む)


本発明は、血液又は他の生体液サンプルを試験化合物と混合し、血液又は生体液に対する試験化合物の効果を後に分析するために、該血液又は生体液を濾紙上にスポットすることを含む診断試験及び方法を開示する。生体液は、脳脊髄液、腹水、嚢胞液、羊水、唾液、細胞抽出物又は組織抽出物であってもよい。試験化合物は、血液又は生体液にその組成が変化を起こす影響を与える、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、炭水化物、オリゴ糖、多糖、糖タンパク質、脂質、リポタンパク質、グリコサミノグリカン、ホルモン、ステロイド、ビタミン、低分子量合成又は天然化合物、例えば毒素、アレルゲン、自己抗原、細菌タンパク質若しくは多糖、ウイルスタンパク質、真菌タンパク質若しくは多糖、寄生虫タンパク質若しくは多糖、細菌リポ多糖、又は疾病に関連した任意の他の化合物の中から選択される。 (もっと読む)


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