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Fターム[2G045FA37]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | フローサイトメーターを用いるもの (289)

Fターム[2G045FA37]に分類される特許

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【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの細胞クラスの集合への各々の検出された細胞の識別的な分類及び計数のための少なくとも4つの物理的パラメータ(n>3)を測定する生体液分析用自動機械において使用される方法と、更にその可視化とに関する。前記方法によれば、必要に応じて、以下のもの:m−タプルへの複数のn−タプルの数学的変換(m<n、各変換は、平均統計学的特性を有する生体液についての細胞クラスを複合m次元空間の別々の領域内に配置することを可能にする);少なくとも2つの細胞クラスへの識別及び再分類のためのフィルタ;及び3次元の空間、2次元の面又は1次元の軸の別々の領域内への平均統計学的特性を有する生体液の細胞クラスを可視化するための3−タプル、2−タプル又は1−タプルへの複数のn−タプルの少なくとも1つの変換、が記憶され、実施される。
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【課題】
フローサイトメータにおける検出対象微生物の誤カウントを低減する。
【解決手段】
本発明では、蛍光色素が結合した物質を、検出対象試料に導入するステップと、検出対象試料をフィルターでろ過するステップと、フィルター上に捕捉された検出対象微生物を、洗浄液を用いて洗浄するステップと、フィルター上に捕捉された検出対象微生物を、ろ液側から分散液を注入することによって回収するステップと、蛍光微粒子計測機を用いて、回収した検出対象微生物を計測するステップとを含む、微生物計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Th17細胞およびTreg細胞の分化誘導を調節する物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】GPR43の機能を調節する物質をTh17細胞および/またはTreg細胞の分化誘導を調節する物質であると決定することを特徴とする、Th17細胞および/またはTreg細胞の分化誘導を調節する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】
萎縮性胃炎等の炎症性疾患の病態モデル動物であって、早期死亡のない、好適なモデル動物を提供するとともに、これを用いた各種炎症性疾患の予防、治療あるいは発症、促進物質の評価・スクリーニング方法を提供する。

【課題解決手段】
α1,3-フコース転移酵素9遺伝子の機能を欠損あるいは抑制させて、炎症性疾患モデル動物を作成し、これを用いて、各種炎症性疾患を予防、治療、あるいは発症、促進する物質の評価・及びスクリーニングを行う。
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本発明は、(i) Rv3616cタンパク質配列; (ii) Rv3616cタンパク質配列の変異体; または(iii) Rv3616cタンパク質配列の免疫原性断片、を含む、潜伏TBの治療または予防用の、ポリペプチドに関する。他の態様では、本発明は、関連のポリヌクレオチド、融合タンパク質および潜伏結核の治療または予防方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、正常臓器と比較したECT2の過剰発現を検出することによって肺癌または食道癌を検出するための方法を特徴とする。肺癌または食道癌の治療または予防のための化合物を、肺癌または食道癌におけるECT2の過剰発現、ECT2の細胞増殖機能に基づいて同定する方法も開示する。また、ECT2遺伝子に対する二本鎖分子またはECT2タンパク質に対する抗体を投与することによって、肺癌または食道癌を治療するための方法も提供する。本発明はまた、提供される方法において有用な、二本鎖分子およびそれらをコードするベクターを含む産物、さらにはそれらの分子またはベクターを含む組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
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【課題】客観的かつ簡便な自己免疫疾患による組織傷害の発症または発症可能性の診断方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る自己免疫疾患による組織傷害の発症または発症可能性の診断方法は、生体から採取した試料における抗原提示細胞のクロスプレゼンテーションを検出する工程を含むものである。 (もっと読む)


非正準的な生物学的活性を有する単離されたグリシル−tRNA合成酵素ポリペプチドおよびポリヌクレオチド、ならびにそれに関連する組成物および方法が提供される。特定の実施形態では、本発明のGlyRSポリペプチドによって示される非正準的な生物学的活性は、限定するものではないが、細胞増殖の調節、アポトーシスの調節、細胞遊走の調節、細胞シグナル伝達の調節ならびに/あるいはサイトカイン産生および/または分泌の調節を挙げることができる。
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【課題】本発明の目的は、特定の撮像対象粒子に対する検出感度を高めた測定を行う粒子分析装置を実現することである。
【解決手段】検出手段30〜36は、複数の検出出力レベルにおける時間幅を測定し、分析手段37は、複数の各検出出力レベルごとの時間幅の範囲情報で構成される検出条件を有し、検出手段30〜36において検出されたすべてのレベルの時間幅と、検出条件におけるすべてのレベルごとの時間幅の範囲を比較し、この比較結果に応じてフラッシュランプ1を発光させ撮像手段14、15により撮像する。 (もっと読む)


抗ガンワクチン又はガンの間若しくは抗ガン治療の間のミッドカインに対する細胞性応答のモニタリング用試薬としての、白色人種において優勢なHLA分子により制限された少なくとも1つのCD4+ T又はCD8+ Tエピトープを含んでなる少なくとも1つのミッドカインタンパク質に由来するペプチド、又は該ペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、信頼性の高いマルチパラメータデータの取得および粒子分取のためのフローシステムと方法を提供する。本発明によれば、フローシステムは、連続する時間間隔内に収集されたデータのパターン変化を評価し、その変化が所定の限度を超えたときに必ず、1つまたは複数の是正措置をとる。本発明は、長期間動作、あるいは品質に大きな差のある試料を処理しなければならないフローサイコメトリシステムにおいて、データ取得および粒子の分取と計数に伴う問題を解決する。
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本発明の実施形態は、様々なHPV遺伝子型、初期および/または後期のHPVに関連したHPV特異性タンパク質または抗体による感染を含むHPV感染を検出する方法、ポリクロ―ナル抗体、モノクローナル抗体、分析およびキットを提供する。モノクローナル抗体を使用して単一の分析で発癌性高リスクまたは低リスクのHPV型を検出し、分析の種類または形式に限定されない。浸潤性子宮頸癌を特異的に検出する有効な手段を提供する。子宮頸癌バイオマーカーを特定して、初期段階前癌病変および後期段階癌進行に対する検出方法において用いる。 (もっと読む)


本明細書に記載される発明は、患者が医薬的に許容される量の免疫システム(例えばT細胞)のアクチベーターの投与に対する有益な応答を示す可能性を予測するのに有用な診断方法および治療方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本出願は、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけるための方法、システムおよびキットを開示する。静脈内投与または舌下投与される可溶性抗原を含めて、抗原の単回または反復投与により寛容を誘導することができる。本出願は、バリアントを検出するための方法も開示する。加えて、本出願は、療法における非ステロイド系抗炎症薬の使用または回避を扱う。本発明はまた、集団内の一定の核酸配列の存在または非存在とその同じ集団における免疫寛容を生じさせる能力とを関連づけることに関する。
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前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を酸性するための方法。上記方法は、13.5日齢マウス胚の嗅球から得たニューロスフィアによるアルメニアンハムスターの免疫、それに続くヨウ化プロピジウムの存在下でのニューロスフィアフローサイトメトリーを用いた抗体の選択を含む。このように得られた抗体は、前駆細胞、主として神経前駆細胞の細胞培養組織の濃縮に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、過剰に荷電されたタンパク質または過剰に荷電されたタンパク質と作用物質(例えば、核酸、ペプチド、タンパク質、小分子)の複合体を細胞に送達するための組成物、調製物、システムおよび関連方法を提供する。そのようなシステムおよび方法は、過剰に荷電されたタンパク質の使用を含む。例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を(典型的には正味負電荷を有する)核酸と静電相互作用によって会合させることができる。いくつかの実施形態において、そのようなシステムおよび方法は、そのタンパク質を「過剰に荷電させる」(例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を生じさせる)ためにタンパク質の一次配列を改変することを含む。いくつかの実施形態において、過剰に荷電されたタンパク質と送達すべき1つ以上の作用物質とを含む複合体は、治療薬として有用である。
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本発明は、生体試料中のBCMAB細胞成熟タンパク質のレベル、特にB細胞表面上のレベルを測定する方法を提供する。診断アッセイはSLEのような自己免疫疾患を発症又は現在罹患している患者の可能性を予測し、そして自己免疫疾患と臨床的に診断された個体を治療するために有用である。本診断テストは、特定の薬物治療、特にBLySアンタゴニストを、単一又は他の免疫抑制薬との組み合わせのどちらかで用いる治療に反応する患者の可能性を予測するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】年齢、性別等の特性に応じた条件で、人間から採取された生体試料を精度良く分析することができる生体試料分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】被検者の生体試料に含まれている成分の特徴を示す特徴情報に基づいて生体試料を分析する。生体試料に含まれている成分の特徴情報を取得し、被検者が所定の属性を有するか否かを判定する。被検者が所定の属性を有していないと判定された場合、第1の分析条件に基づいて特徴情報を分析し、被検者が所定の属性を有すると判定された場合、第1の分析条件とは異なる第2の分析条件に基づいて特徴情報を分析する。 (もっと読む)


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