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Fターム[2G045FA37]の内容

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Fターム[2G045FA37]に分類される特許

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【課題】総合的な免疫力を高精度に評価できる免疫力評価方法、装置、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】採取した血液から免疫力を評価する免疫力評価方法は、採取した血液における、CD8陽性且つCD28陽性又は陰性である特定T細胞の数を計測する計測手順と、前記特定T細胞の数に依存する特定パラメータ及び年齢の相関関係に基づいた回帰式と、計測した特定T細胞の数とに基づいて、Tリンパ球年齢を求める算出手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】 白血病、特に急性白血病における選択的マーカーを用いて、定量性があり、かつ偽陽性の少ない簡便かつ正確な、白血病細胞の検出方法、および白血病の治療抵抗性の検査方法を提供する。
【解決手段】 白血病患者由来の血液検体においてDOCK180の発現が正常であるCD34陽性細胞を検出する方法である。本発明によれば、白血病、特に急性白血病の腫瘍細胞におけるDOCK180の特異的な発現パターンを確認することで、白血病の抵抗性を診断することができ、医師による治療に対し有益な情報を、血液検体を対象にした簡便な方法により提供することができる。 (もっと読む)


(i)リガンド結合体化フィコビリタンパク質タンデム色素および(ii)非結合体化フィコビリタンパク質を含み、前記フィコビリタンパク質が、同じ細菌または真核藻種から得られるものである、新規組成物を提供する。前記フィコビリタンパク質は、同じでなくてはならないか、または、異なり、交換する幾つかの非架橋サブユニットを含有しなくてはならない。これらの組成物を調製するための方法、これらの組成物を含有するキットまたはそれらの成分、ならびに細胞および非細胞分析のためのこれらの組成物の使用方法も提供する。
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本発明は、生体試料中に存在する自己補体因子C1qおよび自己補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、外因性ヒト補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qに結合する検出可能に標識された抗体、検出可能に標識された外因性ヒト補体因子C1q、または自己補体因子C1qおよび外因性ヒト補体因子C1qの組み合わせを含む、補体因子C1qを使用し、生体試料中の補体固定抗体の高感受性かつ特異的検出のための方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法における使用のためのキット、システム、およびデバイスも特徴とする。
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本発明は、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの多元標識付け抗原提示化合物を用いてサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための方法に関する。さらに、本発明は、血液サンプルなどの好ましくは単一のサンプルであるサンプル中の抗原応答性細胞を検出するための、抗原−主要組織適合抗原複合体(MHC)などの本多元標識付け抗原提示化合物の使用に関する。本方法は、T細胞およびB細胞などの特異性抗原応答性細胞の高スループット分析を可能にし、これにより、たとえば、疾患または病状のモニタ、および免疫療法薬、ワクチン、または同定エピトープもしくは免疫原性アミノ酸配列の開発のための高スループットの方法を提供する。
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対象におけるPD-1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD-1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD-1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD-1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD-1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。PD-1が投与された被験対象におけるPD-1アンタゴニストの効果を決定するための方法も開示する。ある態様においては、この方法はPD-1アンタゴニストが投与された被験対象からの試料におけるメモリーB細胞の増殖を測定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】血液検体中の正常な白血球の分布データを取得し、取得した分布データに基づいて炎症関連マーカの測定データを精度良く推定することができる血球分析装置、血球分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体に含まれる白血球の所定の成分を検出する検出部を有し、該検出部の検出結果に基づいて白血球の分布データを取得する。分布データと炎症関連マーカの測定データとの相関関係に関する相関関係情報を記憶しておき、取得した白血球の分布データ及び記憶してある相関関係情報に基づいて、炎症関連マーカの測定データを推定し、推定された炎症関連マーカの測定データを出力する。 (もっと読む)


【課題】血液検体中の正常な白血球の分布データを取得し、取得した分布データに基づいて稈状核球又は分葉核球の分類データを精度良く推定することができる血球分析装置、血球分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体に含まれる白血球の所定の成分を検出する検出部を有し、検出部の検出結果に基づいて白血球の分布データを取得する。分布データと稈状核球又は分葉核球の分類データとの相関関係に関する相関関係情報を記憶する。取得した白血球の分布データ及び記憶してある相関関係情報に基づいて、稈状核球又は分葉核球の分類データを推定し、推定された稈状核球又は分葉核球の分類データを出力する。 (もっと読む)


大うつ病性障害を監視するためにメタボリック症候群およびHPA軸バイオマーカーの組み合わせを使用するための材料および方法
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本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) および2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞および前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的および生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質およびそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】マラセチアを認識し、炎症応答を誘発する機構に関与する新規分子を同定すること、ならびに該分子を介した過剰な炎症応答を調節することにより、マラセチア感染症に対する新規な治療・予防手段を提供すること。
【解決手段】ミンクルの発現またはミンクルとマラセチアもしくはFcRγとの相互作用を阻害する物質を含有してなる、マラセチア感染症の治療および/または予防剤。ミンクルもしくはその細胞外領域を含む断片とマラセチアとを、被験物質の存在下および非存在下で接触させ、両条件下におけるミンクルもしくはその断片とマラセチアとの相互作用の程度を比較することを特徴とする、マラセチア感染症の治療および/または予防物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


少なくとも一時的に、スクリーニングされるゼブラフィッシュの画像を保存するための保存デバイス;ゼブラフィッシュアトラス;および、少なくとも部分的には、ゼブラフィッシュの1つまたはそれ以上の解剖学的特徴を、1つまたはそれ以上の標準と自動的に比較することにより、ゼブラフィッシュを自動的にスクリーニングする操作デバイスを含む、ゼブラフィッシュをスクリーニングするためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】血球画像分類装置による計数結果が血球計数装置による計数結果と乖離しているか否かを容易に識別することを可能とする検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】血球画像分類装置7は、レビュー完了ボタン752aが選択されると、血球画像分類装置7による血球の計数結果と、血球分析装置5による血球の計数結果とを比較し、乖離している場合には警告画面Vを表示する。 (もっと読む)


【課題】精度管理を実行することが可能な、検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。
【解決手段】検体分析システム1は、検体投入装置2と、検体搬送装置3と、検体収容装置4と、血球分析装置5と、塗抹標本作製装置6と、血球画像分類装置7と、システム制御装置8とを備えている。また、本実施の形態に係る検体分析システム1は、通信ネットワークを介してホストコンピュータ9と通信可能に接続されている。血球画像分類装置7は、血球分析装置5による血球の計数結果と血球画像分類装置7による血球の計数結果とから変動率を計算し、該変動率を含む精度管理画面を表示する。 (もっと読む)


セルトラックス(CellTracks)(登録商標)システムが、血液中のCTCの計数を行うシステムを提供する。このシステムは、上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、細胞に蛍光標識し、かつCTCの識別及び定量を行う。腫瘍を有する場合に末梢血に検出されるCTCの絶対数は、部分的に、生存率の予測、病状進行の時間、及び治療に対する反応における因子である。循環腫瘍細胞(CTC)の前臨床研究は、動物モデルにおいてCTCを繰り返し監視することが不可能であることにより、制限されてきた。本発明は、患者におけるCTCの定量のためのインビトロ診断システムに類似したプロトコルを用い、生きたマウスから採取した血液検体におけるCTCの計数を行う方法を提供する。したがって、この技法は、ヒト乳癌のマウス異種移植腫瘍モデルにおいてCTCの連続的監視用に適合させることができる。 (もっと読む)


前立腺癌の治療及び前立腺組織の再生における前立腺幹細胞及び前立腺癌幹細胞及びその使用が開示される。 (もっと読む)


TCR複合体またはその構成要素(例えば、TCRα、TCRβまたはCD3ε)に特異的に結合する一本鎖融合タンパク質が、その組成物および使用方法とともに提供される。本発明は、上記一本鎖融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドおよび発現ベクター、固形臓器移植片の拒絶を減少させるためかまたは自己免疫疾患を処置するための方法、ならびにT細胞活性化を検出するための方法を提供する。上記固形臓器移植片の拒絶を減少させるため方法は、固形臓器移植レシピエントに、有効量の本発明中に提供される融合タンパク質を投与する工程を包含する。上記自己免疫疾患を処置するための方法は、その必要のある患者に、有効量の本発明中に提供される融合タンパク質を投与する工程を包含する。
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統合されたマイクロシステムであって、マイクロチャンネル、上記マイクロチャンネルの少なくとも1つの第1の部分における流れの方向と実質的に共線的な方向を有するマイクロチャンネルの上記部分における磁場を生成するための第1のジェネレータを備えており、上記磁場はまたグラジエントを示し、上記マイクロシステムは上記マイクロチャネルと流体連絡した検出領域を追加的に含む、前記マイクロシステム。 (もっと読む)


健康な細胞における細胞毒性化合物の効果を減少させる又は防護する方法を提供する。この方法は、造血幹細胞及び/又は造血前駆細胞のような、CDK4/6依存性細胞に一時的な休止を誘導するために、選択的サイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害剤の使用に関する。健康な細胞において細胞毒性剤化合物の効果を減少又は防護する化合物を選択する方法についても開示する。
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【課題】免疫応答を調節する作用剤を同定する方法
【解決手段】B7ポリペプチドとPD−1リガンドの間の相互作用を阻害する方法。該方法は、PD−1リガンドをもつ免疫細胞またはB7ポリペプチドをもつ免疫細胞を、PD−1リガンドとB7ポリペプチドの間の相互作用を阻害する作用剤と接触させることを含む。B7ポリペプチドとPD−1リガンドポリペプチドの間の相互作用は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを妨げ、したがって、阻害免疫シグナルの伝達を阻害する。PD−1とPD−1リガンドの間の相互作用をブロックする作用剤は、阻害シグナル伝達を阻止することができる。PD−1リガンドへのB7ポリペプチドの結合をブロックする作用剤は、PD−1リガンドがPD−1に結合するのを可能にし、免疫細胞に阻害シグナルを提供して、シグナル伝達阻害を強化する。 (もっと読む)


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