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Fターム[2G045FB07]の内容

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【課題】本発明は、光増感剤と二本鎖DNAを用いた新規SNP解析方法を提供する。具体的には、SNP部位を有するプローブDNAとターゲットDNAとのハイブリダイゼーションによる二本鎖を形成させたまま、効率的かつ高い精度でターゲットDNA中のSNPの検出が可能な、新規SNP解析方法(即ち、SNPタイピング方法)を提供する。
【解決手段】一塩基多型部位を有するプローブDNAに、ターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNA複合体を形成し、該二本鎖DNA複合体に発生する光電流を測定することにより、ターゲットDNAの一塩基多型部位の塩基を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微小空間を反応場とした際に、加熱反応による反応液の蒸発損失を防止して、必要な量の反応物や安定した解析結果を得ることができる反応容器とこの反応容器を利用した反応方法提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、凹部状反応部を有し、かつ該反応部内に反応溶液及び反応溶液上に液状蒸発防止体を有してなる反応容器であって、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部の内壁を形成する物質との接触角が、該反応溶液と凹部状反応部を形成する物質との接触角より低く、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部を形成する物質との接触角が、1〜9°の範囲内であることを特徴とする反応容器 (もっと読む)


本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞において、ユビキチン/プロテアソーム依存性分解経路を介してp65媒介シグナル伝達を調節するメカニズムをさらに解析し、この経路を担う因子を同定すること、並びにこれらの知見を創薬等に応用すること。
【解決手段】
SLIMの発現又は機能を調節する物質を含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤;被験物が、SLIMの発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、p65媒介シグナル伝達の調節剤のスクリーニング方法;TLRリガンドが投与された、SLIM欠損非ヒト動物;TLRリガンドで処理された、SLIM欠損細胞;SLIM及びHSP90を含む複合体など。 (もっと読む)


本発明は、RhoAと物質的かつ機能的に相互作用して神経突起伸張の阻害を仲介するタンパク質としての細胞質リンタンパク質CRMP4の同定に関する。siRNAは仲介するCRMP4のノックダウンはミエリン支持体上での神経突起伸張を促進させ、これは神経突起伸張の阻害におけるCRMP4の重要な役割を意味する。競合的阻害因子によるCRMP4-RhoA結合の妨害は、ミエリン支持体およびアグリカン支持体上の神経突起伸張の阻害を弱める。Nogoによる神経細胞伸張円錐の刺激は、その伸張円錐のアクチンに富む中枢および末梢ドメイン内の離散的領域においてCRMP4およびRhoAの共局在化を引き起こし、これは神経突起伸張の阻害の間の細胞骨格再配置における潜在的機能を示唆する。全体としてこれらのデータは、RhoA-CRMP4複合体が、伸張円錐環境において阻害性の攻撃に応答して形をなし、軸索伸張の阻害にとって必要なはっきり識別できる部位において細胞骨格の動態を調節することを意味する。CRMP4-RhoA結合の競合的阻害は、CNS損傷後の再生を促進するための新しい高度に特異的な治療達成手段を示唆している。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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本発明は、個体における新たに発見された成長刺激タンパク質の阻害に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質の発現を下方調節し、又は前記タンパク質を不活性化することにより、個体において癌を予防若しくは治療し、又は癌の成長、浸潤、若しくは転移を予防若しくは治療し、又は他の過剰増殖性疾患を予防若しくは治療する方法に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質に基づいて、個体において癌又は他の過剰増殖性疾患を診断する方法に関する。 (もっと読む)


内分泌前駆細胞、未熟膵臓ホルモン発現細胞及び成熟膵臓ホルモン発現細胞の細胞培養物及び濃縮された細胞集団が本明細書中に開示される。このような細胞培養物及び細胞集団を産生する方法も本明細書中に開示される。
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本発明は、独特な標識試薬又は独特な標識試薬のセットを使用する質量分析によって分析物を調べるための方法、混合物、キット及び/又は組成物に関する。標識試薬は、異性体又は同重体であることができ、標識した分析物の多重分析に適した混合物を製造するのに使用できる。この分析物は、あらゆる分子であることができる。この分析物の非限定的な例としては、以下に限定されないが、タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチド、糖質、脂質、ステロイド、アミノ酸及び1,500ダルトン未満の小分子が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの疎水部位を形成し得る標的物質の疎水部位を検出する方法であって、高い感度で、簡便な検出装置を用いて、蛍光を有する被験物質であっても測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】疎水部位を形成し得る標的物質と化学発光物質とを接触させる工程、及び化学発光を測定する工程を含む、標的物質の疎水部位を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後の等電点5.0〜6.2、分子量30kDa〜60kDaに現れる複数種のスポットとして検出されるアポリポタンパク質E、アポリポタンパク質A−IV、ハプトグロビン、及びビタミンD結合タンパク質プリカーサーのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍抑制因子p53の不活性化に作用するp53−MDM2(オンコジーンタンパク質)複合体を免疫化学的に特徴付け、p53上のMDM2結合サイトの詳細を提供する。
【解決手段】MDM2との結合に寄与する、p53タンパク質の28個のアミノ酸を超えず、且つ、アミノ酸配列QETFSDLWKLを含む一部分か、これを保有する変異体かを含むポリペプチドの提供、及びこのポリペプチドをコードするDNA配列の提供。 (もっと読む)


空中浮揚性及び非空中浮揚性粒子の、個別の、実質的にリアルタイムでの、検出、分類及び同定のための方法及び装置であって、粒子の流れを光学的レポーター及びマーカーと反応するように導いてからその流れを、個々の粒子がそれらの検出される多数の同定用の特徴を有するように励起光源にさらすことによる当該方法及び装置を開示する。
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【課題】角化異常症、具体的には尋常性乾癬、魚鱗癬若しくは魚鱗癬様紅皮症またはその予備群において、皮膚の糖鎖を分析することにより当該疾患の進行程度を早期に把握し、ひいては当該疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する。
【解決手段】皮膚の糖タンパク質糖鎖の変化を分析する。本発明により、より早期に角化異常症の病態変化を検出することができ、その治療や新薬開発にも大いに役立つ。 (もっと読む)


【課題】2つのクラスのセマホリンレセプター、SR1とSR2に関する方法と組成物を提供する。
【解決手段】ヒト及びラット由来のセマホリンレセプターをコードするcDNA配列を取得する。動物細胞(COS−7,293)をそれを用いて形質転換を行ない、発現させる。また、その特定の部分配列を含むポリペプチドを合成することによってSR特異的結合薬剤(治療、薬剤サーチ等)を得る。該ポリペプチドはSRコード核酸からの形質転換宿主細胞から組換え的に産生されてもヒト細胞から精製してもよい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、Aは非芳香性のヘテロシクリック環であり、Arは不存在またはフェニレンであり、Ψは式(II)のラジカルであり、Rは疎水性の構成部分であり、GはNH、OHおよび塩基性の構成成分からなる群から選択される一以上の構成成分である。本化合物はインテグリンの阻害剤であり、特にフィブロネクチン受容体α5β1の拮抗剤であり、抗新脈管形成剤として有用である。
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【課題】 デスモグレインをはじめとする角層蛋白質の発現ないしは存在状態を簡便に検出する方法を見出し、これに基づいた皮膚評価方法を開発すること。
【解決手段】 テープストリッピングにより皮膚から角層を剥離、採取し、採取した角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層蛋白質の検出方法および皮膚同一部位の角層をテープストリッピングにより複数回剥離、採取し、採取した複数の角層試料を蛍光抗体法により染色することを特徴とする角層中の角層蛋白質の存在位置の検出方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質やペプチドなどの物質を蛍光標識するための蛍光標識剤などとして有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物。


1は独立して炭素数1−5のアルキル基を示し、nは0または1を示し、Rは炭素数1−10のアルキル基または−CH2CH(NHR2)COOHで表される基(R2は水素もしくはアミノ基の保護基を示す)を示す。 (もっと読む)


【課題】基板上に検査室13として複数の凹部を有する検査容器であって、これら複数の凹部を汚染から防止すると共に、その分注の際にはこれら複数の凹部を一括して開口させることのできる検査容器を提供すること。
【解決手段】前記凹部の周囲の凸部134とこの凸部同士を連結する凸部135とで構成される引き剥がし誘導凸部を、引き剥がし予定方向(長手方向)に沿って設け、保護フィルム4を剥離可能に接着して前記検査室を密閉する。保護フィルム4が接着した部位同士を結ぶ直線上の位置に未接着部を設け、これを引き剥がし開始部41として引き剥がし予定方向に剥離する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の解析の効率性と精度とを向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】(i)生体物質含有試料I、及び生体物質含有試料IIを用意する工程、(ii-A)試料Iを重い試薬によって修飾し、試料IIを軽い試薬によって修飾する工程、(ii-B)試料Iを軽い試薬によって修飾し、試料IIを重い試薬によって修飾する工程、(iii-A)前記(ii-A)で得られた、修飾された試料同士を混合する工程、(iii-B)前記(ii-B)で得られた、修飾された試料同士を混合する工程、及び、(iv)前記(iii-A)で得られた混合試料A及び(iii-B)で得られた混合試料Bのそれぞれについて質量分析を行い、両マススペクトルを比較する工程とを行うことによって、生体物質含有試料を解析する方法。 (もっと読む)


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