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Fターム[2G045FB11]の内容

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【課題】 展開層として多孔性膜を有する多層分析要素において、より迅速に、再現性が良好な結果が得られる性能を有する多層分析要素、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水不透過性平面支持体の片面上に、少なくとも1つの機能層と少なくとも1つの非繊維性多孔膜からなる多孔性液体試料展開層が、この順に積層一体化された液体試料分析用多層分析要素において、非繊維性多孔膜中に水溶液又は有機溶液が機能層と相互作用することなく含まれており、かつ該水溶液又は有機溶液の粘度が2.5〜100cpsである、液体試料分析用多層分析要素。 (もっと読む)


サンプル中のHDL関連コレステロールの濃度を測定するためのアッセイパッド、このパッドを用いるための方法、およびこの方法を実施するための診断アッセイデバイスが記載される。このアッセイパッドは、ポリマーパッドは、ポリマー接着剤または熱積層結合を含む。このアッセイ設計は、上記HDL定量反応またはこの同じサンプルに対して実施されるその他のアッセイに対する、このような除去の使用のために用いられる試薬による妨害を防ぐ。所望であれば、非HDLリポタンパク質の除去およびHDLコレステロールのアッセイが、アッセイの中断なくして実施され得る。
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【課題】 従来、分析用ディスクにおいて好気的反応を実施することが困難であった。
【解決手段】 軸心側に液体試料が収容される第1のチャンバー3と、その外側に第2のチャンバー12と、その中間に第3のチャンバー8を設ける。第1のチャンバー3と第3のチャンバー8とを流路6で連結し、第3のチャンバー8と第2のチャンバー12とを流路11で連結する。第3のチャンバー8は、液体試料の流れに垂直な方向において、第1および第2の流路の断面積よりも大きな断面積を有するとともに、第3のチャンバー8内に流入した液体試料の容積よりも大きな容積を有しており、さらに、第3のチャンバー8の内部には、液体試料の流れを不規則に乱すための障害物10を配置した。 (もっと読む)


【課題】 同一反応槽中で簡単にタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を測定する方法を提供する。
【解決手段】 次の1)〜3)の工程を同一反応槽中で行うことよりなる糖化タンパク質の割合の測定方法; 1)被検液中のタンパク質の定量、2)該タンパク質のプロテアーゼ処理、及び、3)糖化アミノ酸に作用する酵素を用いた糖化アミノ酸の定量。
タンパク質定量試薬と糖化タンパク質定量試薬を用いる場合の反応pH及び発色色素の組み合わせを最適化し、さらにプロテアーゼを500PU/ml以上作用させることによりタンパク質定量試薬の発色変化が糖化タンパク質定量に影響を及ぼさないように調節する。
血清、血漿若しくは全血中のタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を、正確、簡便、安価に定量できる。 (もっと読む)


パパニコロー染色法で生体サンプルを処理する方法を提供する。方法は、各種段階のいずれかにおいて、染色工程の中に洗剤処理を組込むことを含む。方法は、パパニコロー染色時に生じるアーチファクトの数を好都合に減らすことが見出されている。さらに、このような工程で染色したサンプルも提供する。 (もっと読む)


本明細書に開示するのは、被検体におけるsFlt-1、VEGFおよびPlGFのレベルを検出することによって、妊娠期間中に胎児13トリソミーまたは胎児13トリソミーのリスクを診断するための方法である。 (もっと読む)


【課題】 試料中に低分子アミンが含まれていたとしても、クレアチニンの測定値の望まれない高値化が抑制されるクレアチニン定量用一体型多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホウ酸ナトリウムのような、アミンと不溶性の塩を生じる物質を含むこと特徴とするクレアチニン定量用一体型多層分析要素。 (もっと読む)


唾液分析を用いて疾患のリスクを予測、評価、および診断するための方法、試験デバイス、および診断キットが提供される。上記方法は、被験体から全(分別されていない)唾液サンプルを得る工程;上記唾液のアリコートと1つ以上のレクチンとを、上記1つ以上のレクチンが上記唾液の1つ以上のレクチン結合成分に結合可能な条件下で接触させる工程;結合レクチンの量を検出する工程;およびコントロール被験体由来の唾液サンプルに結合することが知られている量に対して上記結合レクチンの量を比較する工程を含み、被験体中の疾患のリスクを予測する。また、上記疾患のリスクを減らすための方法、および規定のレベルで上記疾患のリスクを評価するための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害を検出する方法;および個体におけるアミロイドペプチド関連神経障害の病期分類のための方法を提供する。本方法は、海馬ニューロン、特に歯状回の顆粒細胞における、カルビンジンなどのカルシウム応答遺伝子産物のレベルを検出する段階を含む。本発明はさらに、アミロイドペプチド関連神経障害を治療する薬剤を同定すること、ならびに本方法によって同定された薬剤も提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床的必要性に対応して、患者に移植可能で、インビトロで増殖可能で、且つ後期継代でもβ細胞系統への分化能も維持する成人膵臓由来細胞系統樹立のための、膵臓からの細胞単離方法と培養条件を提供する。
【解決手段】膵臓組織からの膵臓間質細胞単離の方法を提供する。本発明に従って単離された膵臓間質細胞は、インビトロで増殖し、膵臓β細胞系統の細胞に分化することが可能である。単離された膵臓間質細胞は、移植を必要とする患者に移植するための、完全に、もしくは部分的に分化した膵臓細胞にインビトロで分化を誘導可能である。あるいは、単離された膵臓間質細胞は、移植を必要とする患者に直接移植され、インビトロで目的の細胞タイプに分化することも可能である。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸、ペプチド及びたんぱく質と反応すると発色し、それらを感度よく簡便に検出することが可能な分析試薬、並びにアミノ酸、ペプチド及びたんぱく質濃度の簡便な分析方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエニル−ロジウム錯体と発色色素とを含む、アミノ酸、ペプチド及び/又はタンパク質の分析用試薬であって、発色色素がアゾ染料、アゾ染料が水酸基、スルホン酸基又はそれらの塩で置換されていてもよい芳香族基を含み、ヒスチジン、メチオニン若しくはシステイン、又はそれらのうちの少なくとも1種のアミノ酸残基を含むペプチド若しくはタンパク質を分析するための試薬。 (もっと読む)


【課題】人または動物の排泄物中に含有される特定成分を簡便に検出し得る器具およびこれを用いた人または動物の健康チェック方法を提供する。
【解決手段】人または動物の排泄物中に含有される特定成分を検出する健康チェック用発色型噴霧用試薬を充填した噴霧器およびこれを用いて、トイレットペーパー、ペットシート、トイレ砂、排泄箇所、人間または動物用トイレ容器表面、人間または動物用トイレ容器内、人間または動物用おむつに対して、(1) 健康チェック用発色型噴霧用試薬を直接噴霧することによりあるいは(2) 健康チェック用発色型噴霧用試薬を噴霧することにより作成したシール状材料を貼り付けることにより人または動物の健康チェック行う。 (もっと読む)


ALKチロシンキナーゼ活性を検出する方法であって、i)ALKタンパク質又はそれらの機能性誘導体を配列番号1又は2から選択されるペプチド基質とともに、該ペプチドのリン酸化反応に適した条件下でインキュベートし、ii)リン酸化されたペプチドを検出する工程を含む方法。
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本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】 急性膵炎の迅速且つ的確な診断に用いることのできる急性膵炎の診断マーカーを提供することを目的とする。
【解決手段】 初期浮腫急性膵炎で検出可能な血清タンパク質である急性膵炎の診断マーカーであり、好ましくは前記血中タンパク質が、ヘモグロビンα及びβの少なくとも一方である急性膵炎の診断マーカー。 (もっと読む)


システム及び方法は、神経精神障害における病因学的因子の逐次的同定、優先順位付与、確認及び有効化を目的とした包括的な高スループットの試行法を提供し、その一部はこれらの疾患のバイオマーカーとして利用することもできる。システム及び方法は種々の実験及び非実験の条件下において種々のサンプルに由来する種々の組織における遺伝子発現のパターンを測定し、そして、これらの条件下において観察された遺伝子発現プロファイルの間の相違及び同様性を使用することにより、神経精神障害の危険性及び治療の個別の遺伝子発現プロファイルを明確化する。
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【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


特にゼブラフィッシュにおける、腸炎症性疾患の存在をスクリーニングするための魚モデルおよびその使用。生きているゼブラフィッシュでの疾患状態の誘導および消化管の可視化。in vivoでの炎症状態の可視化は、腸の炎症性疾患の治療において使用することができる化合物、または疾患表現型を救済または抑制する遺伝的突然変異のスクリーニングを容易にする。 (もっと読む)


本発明は、それだけには限定されないが、炎症、虚血、喘息、自己免疫疾患、糖尿病、関節炎、アレルギー、寄生虫などの病原性生物の感染、および移植片拒絶を含む障害を治療するために、CD38を発現する細胞の遊走活性をモジュレートするための方法に関する。このような細胞には、例えば、好中球、リンパ球、好酸球、マクロファージ、および樹状細胞が含まれる。本発明は、CD38のADP-リボシルシクラーゼ活性をモジュレートする化合物を同定するために設計された薬物スクリーニングアッセイ、およびCD38がモジュレートした細胞遊走を伴う障害の治療におけるそのような化合物の使用にさらに関する。さらに、本発明は、寄生性の扁形動物であるマンソン住血吸虫からのCD38ホモログの単離、および特徴付けに関する。 (もっと読む)


【課題】 血液中のHDL−コレステロールの測定において、人手を介して行わなければならず手間がかかった。
【解決手段】 軸心よりその外周方向に向かって順に、検体の注入口を有する第1のチャンバーと、HDL−コレステロール以外のコレステロール成分を凝集させる試薬を保持した第2のチャンバーと、予め決定された容積の検体を分取する第3のチャンバーと、HDL−コレステロールと反応して変色する試薬群を保持し、かつ変色を検出するための第4のチャンバーとを備えるとともに、各チャンバー間はそれぞれ、毛細管力を有する第1から第3の流路で連結する。第1から第3の流路はそれぞれ逆「U字」状に折り曲げ、その頂部を上流側のチャンバー内に入る検体の上端より軸心側に位置させる構成とする。 (もっと読む)


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