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Fターム[2G045FB11]の内容

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【課題】 液状流体による反応について正確な計測を行う。
【解決手段】 第2プレート2、第4プレート4に、黒色の印刷面202b、204bが形成されている。印刷面202bは、第3プレート3の貫通部71の径よりも小さな領域を除き、第2プレート2の表面をほぼ覆っている。この部分には所定量の試薬が塗布されている。試薬が塗布される面には、親水処理がなされている。第4プレート4も、第2プレート2と同様である。試薬を塗布するとき、親水処理によって塗布された試薬が水平方向に広がろうとするとともに周囲の壁の撥水機能によりこの壁を越えていくように広がることを防止できる。これによりムラなく、試薬を塗布できる。また、印刷面により計測時に、一番小さな径でカットした透過光で計測が可能となるので、位置ズレによる不正確な計測を防止できる。
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【課題】微小空間を反応場とした際に、加熱反応による反応液の蒸発損失を防止して、必要な量の反応物や安定した解析結果を得ることができる反応容器とこの反応容器を利用した反応方法提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、凹部状反応部を有し、かつ該反応部内に反応溶液及び反応溶液上に液状蒸発防止体を有してなる反応容器であって、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部の内壁を形成する物質との接触角が、該反応溶液と凹部状反応部を形成する物質との接触角より低く、
該液状蒸発防止体と凹部状反応部を形成する物質との接触角が、1〜9°の範囲内であることを特徴とする反応容器 (もっと読む)


本発明は、個体における新たに発見された成長刺激タンパク質の阻害に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質の発現を下方調節し、又は前記タンパク質を不活性化することにより、個体において癌を予防若しくは治療し、又は癌の成長、浸潤、若しくは転移を予防若しくは治療し、又は他の過剰増殖性疾患を予防若しくは治療する方法に関する。さらに、本発明は、前記成長刺激タンパク質に基づいて、個体において癌又は他の過剰増殖性疾患を診断する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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【課題】試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法を提供する。
【解決手段】燐光物質を試料内に分布させる段階と、
該試料内の前記燐光物質を光励起させ、これより発光する燐光の強度の経時変化を測定する段階とからなる、
前記試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法及び該方法に使用する装置。 (もっと読む)


【課題】ヒトの腋窩部におけるアポクリン臭のタイプを簡便で客観的かつ正確に判定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの腋窩部に由来する試料中における、一般式(1)で表される物質と、一般式(2)で表される物質又は一般式(3)で表される物質との存在比率によって、腋臭のタイプを判定する方法、及び該タイプに基づいてヒトをグループ分けする方法。


〔R1はH又はメチル基、R2はC1-5のアルキル基、R3はH又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】被検査者が検査結果を手軽に確認することができながらも詳細な検査を被検査者の手間をかけずに行う。
【解決手段】表面の一部に試薬部11が設けられた試薬片10と、試薬片10に貼着される貼着片20とを有し、2層のフィルム基材1a,1bによる擬似接着層1を具備し、試薬部11を含む領域が、フィルム基材1a,1bを互いに剥離することにより試薬片10から分離する分離領域13となっている。 (もっと読む)


【課題】検体の検査結果を確実に判断する。
【解決手段】シート基材11上にバーコード情報12aが印字によって予め形成されているとともに、バーコード情報12aを構成するバー間に、検体となる体液が付着した場合に検体に応じて発色する試薬剤が塗布されることにより試薬部13が設けられて構成されている。試薬部13は、検体が付着していない状態では発色しておらず、発色した場合に、バーコード情報12aと組み合わせられることによりバーコード情報12aとは異なるバーコード情報が形成されるような領域に試薬剤が塗布されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検査者が検査結果を手軽に確認することができながらも詳細な検査を被検査者の手間をかけずに行う。
【解決手段】第1シート部10aと第2シート部10bとを、折り部30を介して折り畳まれた場合に周囲に塗布された粘着剤40によって剥離可能に互いに貼着されるように構成し、第1シート部10aの第2シート部10bとの貼着面に試薬部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】試験紙を測定部にランダムに置いても、更には、試験紙がランダムな状態で載置測定部まで搬送されても、支障なく測定し得る試験紙測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】試験紙を含むように撮像する撮像素子と、撮像したRGBデジタル画像データを格納するメモリーと、メモリー上の該データから目的試験紙のデジタル画像データを抽出するマイクロプロセッサと、を具備することにより、試験紙の位置・姿勢を検出できるから、試験紙を載置部にランダムに置いても、更には、試験紙がランダムな状態で測定部まで搬送されても支障なく測定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い測定結果が得られ、安価に呼気成分を測定することができる呼気成分測定装置および呼気成分溶解方法を提供する。
【解決手段】被験者の空腹時の呼気を呼気成分溶解容器内に吹き込んで、該容器内の溶液を攪拌した後、その溶液を第1の試料として採取するとともに、上記被験者に尿素を経口的に服用させた後に所定時間を経過した時点での該被験者の呼気を別の呼気成分溶解容器内吹き込んで、該容器内の溶液を攪拌した後、その溶液を第2の試料として採取する。採取した試料に含まれるアンモニア濃度をそれぞれ、フローインジェクションタイプの呼気成分測定装置100を用いて電気化学的に測定し、測定結果を比較してウレアーゼ活性を有する微生物が上記被験者の胃の中に棲息しているか否かを判定する。
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【課題】金属酸化物の可視光領域における光吸収を指標とした糖センサー、糖測定用試薬、及び糖測定方法を提供する。
【解決手段】メソポーラス構造を有する金属酸化物からなる糖センサーであって、該金属酸化物と糖類の反応生成物に基づく可視光領域における光吸収を指標として糖類の濃度を測定する糖センサー、糖測定用試薬、及び糖測定方法。
【効果】広い濃度範囲にわたり、高精度で、簡便、迅速に糖類濃度を測定することが可能であり、また、保存安定性に優れた糖センサーを提供することができる。 (もっと読む)


哺乳類対象において循環腫瘍細胞を検出する方法が提供される。哺乳類対象において癌を診断する方法が提供される。検出または診断のこの方法は、転移性癌または早期癌の存在を示す。 (もっと読む)


【課題】試料中のヘモグロビンの糖化率を、高精度かつ容易に測定できる方法の提供。
【解決手段】全血試料中の糖化ヘモグロビンを選択的にプロテアーゼで分解し、この糖化ヘモグロビン分解物の糖化部分と糖化アミノ酸酸化還元酵素とを反応させ、この酸化還元反応を測定することによりヘモグロビンの糖化率を決定できる。また、図1に示すように、全血試料において、この方法による糖化ヘモグロビンの測定値とHbA1c濃度とは相関関係にあることから、HbA1cの特徴的構造であるα−アミノ基の糖化部分を測定することなく、糖化ヘモグロビンの測定値から高精度かつ簡便にHbA1c量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上できる転写・測定装置および転写・測定方法を提供する。
【解決手段】 転写・測定装置11には測定キット100が用いられる。測定キット100は、検体を保持する検体保持部112と検体が転写される試薬を保持する試薬保持部108とを含み、検体と試薬とを隔離して保持する。転写・測定装置11は、測定キット100が配置されるキット配置部24、測定キット100によって保持された試薬と検体とを接触させて検体を試薬に転写させるための転写部P、検体が転写された試薬の色濃度を測定するためにキット配置部24の近傍に設けられる反応測定部D、および試薬と反応測定部Dとの間隔を一定に保つために、試薬保持部108を反応測定部D側に押圧し変位させる押圧部56を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便であり低コストで、ストレスや疲労を判定することができる試験シートを提供する。
【解決手段】粘着剤26により皮膚に貼付される透明フィルム12と、透明フィルム12の粘着剤26側の面に設けられ塩化コバルトを吸着させた塩化コバルト紙28と、塩化コバルト紙28の透明フィルム12と反対側の面に取り付けられた疎水性の不織布30とを有する。透明フィルム12の塩化コバルト紙28近傍に印刷され、塩化コバルトが吸湿により反応する発色の色見本20を備える。塩化コバルト紙28は、ストレスの有り無しの境界の前後で、異なるTEWL値(経皮水分蒸発量)に対応して、塩化コバルトの反応が異なる変化として表れる。 (もっと読む)


【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


本発明は、単離されたリネゾリド混入物であるデスフルオロリネゾリド、その製造、及び参照基準としてのその使用を提供する。
【化1】
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【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、動脈硬化や高脂血症の危険因子である総コレステロールを測定し、高脂血症またはその発症リスクの判定を可能とすること。
【解決手段】汗中総コレステロールを測定することを特徴とする高脂血症またはその発症リスクの判定方法である。汗としては皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取されたものを用いることができる。総コレステロールの測定にはガスクロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中コレステロール値は血中総コレステロール値と相関することから高脂血症またはその発症リスクの判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができるキットをも提供する。 (もっと読む)


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