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Fターム[2G045FB11]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | 指示薬(呈色法を含む) (1,717)

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【課題】 生体組織補填体の出荷時における簡易な測定により、十分に活性を備えた生体組織補填体を出荷することを可能にする。
【解決手段】 生体組織補填材に細胞を付着させて培養された生体組織補填体内における細胞数、アルカリフォスファターゼの活性およびオステオカルシンの産生量をそれぞれ測定するステップS21,S31,S41と、測定された細胞数、アルカリフォスファターゼの活性およびオステオカルシンの産生量が所定値以上または陽性であるか否かを判断するステップS22,S32,S42と、細胞数が所定値以上であり、アルカリフォスファターゼの活性が所定値以上または陽性であり、かつ、オステオカルシンの産生量が陽性である場合に培養終了を判断するステップS5とを備える生体組織補填体の検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
生体液に対する耐汚染性に優れ、呈色前または後の呈色試験紙とのコントラストが高く、任意の微細な形状に好適に加工することができる生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、及び該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート、及び該生体液試験シートを用いてなる生体液試験装置を提供する
【解決手段】
フィルムの表裏に貫通した実質的に無核の孔を有し、β晶分率が40%以上のポリプロピレンを主成分とする、白色度が50%以上、光学濃度が0.6以上、面内角度45度で交わる4方向の破断強度の差が30%以下であり、牛胎児血清に接触した際の白色度及び光学濃度の変化率が20%以下である生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート及び生体液試験装置。
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【課題】特異性の高い核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた検出あるいは定量及び検出技術を提供する事。
【解決手段】 試料中の標的核酸から1本鎖核酸を増幅する工程、該増幅された標的1本鎖核酸を捕捉用オリゴヌクレオチドプローブを備えたメンブレン上で結合せしめ、さらに核酸クロマトグラフィーにより、試料中の標的核酸の存在を検出する工程、並びに共増幅させた標的核酸と内部標準核酸の発色量の対比を基に試料中の標的核酸量を目視で定量する工程を連続して行う。増幅法としてNASBA法を組み合わせると、増幅産物の変性処理を行う工程を省く事ができ直ちに検出操作に供する事が可能である。増幅反応時に内部標準核酸由来の1本鎖核酸を用いる事で、標的核酸と内部標準核酸との発色量対比から、標的核酸の量を測定できる。 (もっと読む)


本発明は、担体1と、担体1の表面11上及び/又は内部に試薬スポット2とを備えてなり、分析対象物質を含んだ試料3が担体1の表面11に導入されると、担体1の表面11上及び/又は内部に配設された試薬スポット2と接触、反応して、検出可能な物質(信号物質)の生成又は検出可能な特性(信号特性)の呈示が可能な分析用試験片10であって、試薬スポット2が、互いに混合することによって所定の機能を発揮する複数種の溶液のいずれかから形成された複数種の試薬スポット21、22からなり、担体1の表面11に導入された試料3が、複数種の試薬スポット21、22と接触することによって、複数種の試薬スポット21、22を互いに混合させるとともに、混合した複数種の試薬スポット21、22と反応して信号物質の生成又は信号特性の呈示が可能なもので、分析信頼性、分析感度(分析精度)及び保存安定性に優れたものである。
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【課題】 発色性ペプチド基質、およびフィブリン重合化阻害剤を含み、凝固−診断試験に用いるために特に好適な発色性試験用試薬の提供。
【解決手段】 この試薬は、a)発色性ペプチド基質、およびb)フィブリン重合化阻害剤を含み、調製物のpHが3.0から6.0の間であるものからなる。この試薬は高い安定性および/または液体状態での長期の貯蔵寿命を示すということで特徴づけられる。 (もっと読む)


本発明は、脂質過酸化や活性酸素の指標としての、生物学的試料中のマロンジアルデヒド(MDA)等のアルデヒドの検出を行うための、塩基性フクシン、亜硫酸水素ナトリウム、リン酸を含む組成物に関する。 (もっと読む)


強固で、実在する、かつコストのかからないツールで具現化して、乳がんの診断及び見通しを助けることのできる画像解析の自動化された方法を提供することが、本発明の目的であるが、とはいえ、前に示したように、本発明は、他の分野でもまた、応用を見出すことができる。
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水溶液中への溶解度が上昇したチアゾリルテトラゾリウム塩は、アルキルアンモニウムアルコキシ置換基、好ましくはトリメチルアンモニウムプロポキシ基置換基、を、テトラゾリウム環に結合したフェニル環上に有する。水溶液中への溶解度が上昇したチアゾリルテトラゾリウム塩は、アルキルアンモニウムアルコキシ置換基、好ましくはトリメチルアンモニウムプロポキシ基置換基、を、たとえば、以下の式(A-)aに示される一般式の化合物であるテトラゾリウム環に結合したフェニル環上に有する。 (もっと読む)


【課題】 アセチルコリンエステラーゼの迅速組織化学染色法の提供。
【解決手段】 厚さ3〜6μmの凍結組織切片に、ヨウ化アセチルチオコリン、クエン酸塩及び硫酸銅を含有する溶液A、及びフェリシアン化カリウムを含有する溶液Bを加えて10〜30℃で4〜6分間インキュベートし、次いでジアミノベンジジン塩及び過酸化水素を加えて10〜30℃で1〜2分間インキュベートした後水洗することを特徴とする迅速アセチルコリンエステラーゼ組織化学染色法。 (もっと読む)


【課題】 口腔内の所定の場所への接触が容易であり、手軽、安全かつ精密に唾液に含まれる成分が測定される唾液成分測定装置および唾液成分測定方法を提供する。
【解決手段】 唾液成分測定装置10は柔軟なシリコーン樹脂により形成されている。そのため、口腔内に含まれる唾液成分測定装置10は、口腔内の形状に合わせて自在に変形する。これにより、唾液成分測定装置10の液体流路32側から露出するろ紙12は、口腔内の所望の位置に正確に密着する。また、本体20をシリコーン樹脂で形成することにより、センサ室31に設置されているセンサ部11は、外部から隔離されるとともに、本体20の外部から容易に観察される。そのため、センサ部11を外部に取り出したり、別途の測定のための機器は必要としない。また、センサ部11の指示薬が口腔内に直接接触することはない。 (もっと読む)


【課題】検査時に検査従事者が血漿あるいは血清に触れてしまうことを防止できる血液検査ユニットを得る。
【解決手段】血液検体を内部に導く血液導入部74が一部に形成された密閉袋状容器73を、可撓性シートから形成する。そしてこの密閉袋状容器73の中に、血液導入部74より導入された血液検体から血漿および/または血清を分離させる血液成分分離部(分離膜)を配置するとともに、血液成分分離部によって血液検体から分離された血漿および/または血清を展開させる部分を有し、この部分に血漿および/または血清と反応して発色する試薬が担持されてなる試薬層67Hを容器外から観察可能に配置し、さらに、血液導入部74から導入された血液検体を血液成分分離部に向けて浸透させ、かつこの血液成分分離部で血液検体から分離された血漿および/または血清を試薬層67Hに向けて浸透させる浸透部材76を収容して血液検査ユニット90を構成する。 (もっと読む)


本発明の目的は、検体の展開に要する時間(展開時間)を短縮することができ、かつ測定精度が高い試験紙およびそれに用いる多孔質膜を提供することである。 本発明の試験紙は検体中の濾別物を濾別する機能を有し、該検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜からなる試験紙であって、前記多孔質膜が、検体が供給される表面を有する第1の層と、該検体がしみ出し測定される表面を有する第2の層とを有し、前記第1の層が大孔部からなり、該第1の層の表面が開孔部を有する平滑な表面であり、前記第2の層が小孔部からなり、該第2の層の表面が開孔部を有する表面であって、該第1の層と該第2の層との境界が、該第1の層の表面から前記多孔質膜の膜厚の1/5乃至1/2までの範囲にあり、さらに、前記多孔質膜の膜厚が50〜200μm、空孔率が60〜95%であり、前記第1の層の表面の平均孔径が0.5〜10μmであり、前記第2の層の表面の平均孔径が0.1〜3.0μmである。 (もっと読む)


生体液中の分析物の量、例えば全血のグルコース含有量を測定する検査ストリップまたは電子化学センサは、分析物と反応するための酵素系を利用するサイズ自己制御式試薬製剤を含んでおり、反応系は約0.05から20μm、好ましくは約1から10μmの公称サイズを有する小さな非可溶性粒子を含む水溶性膨張可能ポリマー基質内に混合される。非水溶性粒子の水溶性膨張可能ポリマー基質に対する重量比は、約1/2から2/1である。試薬製剤は、約6〜16μm厚さの薄幕を形成するように非多孔質基質上に沈着されて、試料の量とは関係なく、試料の適用に対して迅速かつ安定した反応を提供する。
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【課題】コラーゲン産生量を向上させるコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物を提供すること。また、コラーゲン産生能を向上させる化合物を効率よくスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】線維芽細胞内グルタチオン量を減少させる化合物を有効成分とするコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物。並びに、細胞内グルタチオン量を指標とすることを特徴とするコラーゲン産生能向上化合物のスクリーニング方法。
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【課題】 病理画像から診断する病理組織を抽出・診断する病理診断支援装置、病理診断支援プログラム、病理診断支援方法、及び病理診断支援システムを提供する。
【解決手段】 病理学検査において採取した組織には染色(ヘマトキシレン、エオジン等による染色)が施されるため、細胞核、その周辺組織等がそれぞれ特有の色に染色されていることを考慮して、病理画像から細胞核、空孔、細胞質、間質等を中心とするサブイメージを抽出すると同時に、細胞核の色情報を抽出し、両者を特徴候補として記憶することにより、より高い精度で腫瘍の有無、及び腫瘍の良性・悪性を判定する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロポーラス膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布する方法であって、最初に膜を湿らせ、それがまだ湿っているうちに該膜に固形分を含む反応性フィルムを塗布することを特徴とする上記方法に関する。この方法で作製された膜は高割合のフィルム開孔剤を含有する反応性フィルムを含んでなり、体液中の成分、特に大きな疎水性のアナライトを検出するための診断用エレメントにおいて有利に使用することができる。
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本発明は、発光指示色素としての用途を有する化合物、ならびに代表的には水系サンプルのほぼ中性のpH値を測定するのに用いられる光学センサーに関するものである。その光学センサーは、例えば血液、血漿および血清などの体液のpH測定に特定の用途を有する。 (もっと読む)


【課題】 医療器具に付着した蛋白質を精度高く、かつ、簡便に検出することが可能な蛋白質の検出方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ性溶液に医療器具を浸漬して、蛋白質を抽出する工程と、この蛋白質抽出工程で得られた抽出液と、蛋白質染色剤とを接触させる工程とを有する蛋白質の検出方法において、アルカリ性溶液が、水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムの溶液であり、アルカリ性水溶液の濃度が0.05〜2Nであり、蛋白質抽出工程が、25〜90℃において行われ、蛋白質染色剤が、クーマシーブリリアントブルーG−250である。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズを基準にしてリポプロテインのサブクラスを規定し、血清サンプルに含まれるリポプロテインをサブクラス間で比較する事は混乱を生じることなる。
【解決手段】被験試料に含まれる複数クラスのリポタンパク質を液体クロマトグラフィーで分離し、分離したリポタンパク質粒子に含まれる成分に由来する信号を検出する工程と、リポプロテインが、アンカーピーク及び他の必須ピーク(extra essential peaks)からなるコンポーネントピークから見積もられるサブクラスにより構成されていると仮定し、上記検出した信号を用いて、コンポーネントピークに対応する近似波形を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 操作が簡単で、短時間で測定が可能で、大規模スクリーニングを実施することができ、さらに追加のスクリーニングを実施することなく、抗HIV-1薬剤をスクリーニングすることを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】 M-CSF受容体、及びHIV-1 Nef蛋白質とエストロゲン受容体のホルモン結合領域を融合させたNef-ER融合蛋白質を発現し、M-CSF依存性に増殖するマクロファージ系細胞を、エストロゲン誘導体及びM-CSFの存在下で培養して、細胞増殖を抑制させることを含む、抗HIV-1薬剤のスクリーニング系の製造方法。 (もっと読む)


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