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Fターム[2G045GB01]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 血球、細胞の画像処理パラメータ (177) | 血球又は細胞の全領域 (144)

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本発明は、Her3特異的抗体、好ましくは、完全ヒトまたはヒト化抗体、およびその抗原結合性部分に関する。該Her3抗体をコードする核酸分子、およびその使用方法も開示する。これらの抗体を含む医薬組成物、ならびにHer3またはHer2の異常発現(これらの受容体のそれぞれの異常活性化を含む)に関連した病的過剰増殖性発癌性障害の治療および診断のための該抗体およびその組成物の使用方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


アルツハイマー病を診断する方法が提供される。少なくとも5つの方法の診断的測定が示される:方法1:集積スコア;方法2:凝集の数あたりの平均凝集面積;方法3:細胞遊走分析;方法4:フラクタル分析;方法5:空隙性分析。ある実施形態において、対象の皮膚のサンプルが、繊維芽細胞のネットワークを提供し、それは撮像され、画像のフラクタル次元が算出される。フラクタル次元は、年齢が一致するコントロール(非アルツハイマー病細胞)データベースに対して比較されて、対照がアルツハイマー病を有するか否かが決定される。繊維芽細胞のネットワークは、マトリックス、例えば、タンパク質中で培養されてよい。 (もっと読む)


個体における腫瘍血管新生を阻害する方法であって、CLEC14Aの阻害剤を個体に投与するステップを含む、方法に関する。阻害剤は、抗体、siRNA分子、アンチセンス分子、またはリボザイムであってもよい。
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癌対象が、Akt-Ser473リン酸化状態に基づいてタキサン化合物での治療からの利益を受けそうであるか否かを決定するための方法、Akt-Ser473リン酸化状態を決定するためのキット、及び癌のAkt-Ser473リン酸化状態の決定を得ることを含む癌患者の治療を改善するための方法を提供する。
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【課題】 重なっている複数の細胞等の画像から適切な境界線が得られない。
【解決手段】 画像解析装置は、対象領域を含む画像が格納された画像記憶部と、画像記憶部の画像から、対象領域の形状がくびれている部分の対象領域の境界線の区間(結合部)を抽出する結合部検出手段と、検出された結合部内の点を始点として対象領域を切断する切断経路を抽出し、切断経路の評価値を算出し、当該評価値に基づいて選択した切断経路を出力する切断経路生成手段と、切断経路で分割された対象領域の画像を出力する出力手段、を備える。 (もっと読む)


本発明は、新規化合物、特に3,5−セコ−4−ノル−コレスタンのオキシム誘導体、及び薬剤、特に細胞保護薬剤、特に神経保護、心臓保護及び/又は肝臓保護薬物としてのその適用に関する。 (もっと読む)


【課題】
一般的な画像解析装置においては、装置が自動分類した結果に対してオペレータが成分を詳細に分類または成分名称を付け替える細分類作業を行うが、粒子画像の撮影結果によって曖昧な分類結果になり、オペレータの負担を増加させたり、オペレータの経験によって細分類結果に影響を与えたりする恐れがある。
【解決手段】
本発明は、装置が保持する識別アルゴリズムによる自動分類を実施することとは別に、オペレータの画像レビュー内容により更新することのできるユーザ用識別アルゴリズムを保持し、装置の識別アルゴリズムによる分類結果とユーザ用識別アルゴリズムによる分類結果とを併せて表示する手段を備えることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】 人間が細胞の分類を行いやすい順番で細胞画像を並べて表示することが可能な細胞画像表示装置を提供する。
【解決手段】
標本撮像装置1は、画像表示部を備え、血球を撮像することにより得られる血球画像に基づいて、血球の特徴を示す特徴パラメータを取得し、複数の血球画像についてそれぞれ取得された特徴パラメータに基づいて、血球画像の並び順を決定し、その並び順により、画像表示部に複数の血球画像を並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】細胞画像から、断片化された細胞核を検出することを可能とすること。
【解決手段】細胞核用閾値、断片化細胞核用閾値、及び細胞核用面積閾値を予め記憶し、細胞核又は断片化細胞核が撮像された細胞画像を入力し、入力された細胞画像から、細胞核用閾値以上の輝度値を有する領域のうち細胞核用面積閾値以上の面積を有する領域を細胞核領域として抽出し、細胞核領域から、断片化細胞核用閾値以上の輝度値を有する領域を断片化細胞核領域として抽出する断片化細胞核領域抽出する。 (もっと読む)


【課題】希有な事象の分析のための高感度マルチパラメータ法を提供する。
【解決手段】CTC、または関心の対象である他の細胞を含む血液のサンプルを、画像分析のため蛍光マーカーで染色し、スキャンして、カートリッジ内における標的細胞または細胞より小さい要素の存在および場所を識別する。所望の標的細胞もしくは細胞より小さい要素を含むサンプルはその後、サンプルを光退色させることにより部分的に、さらに処理され、最初の分析に使用された同じ画像化基準を用いて、同じもしくは異なる蛍光色素に結合した追加のバイオマーカーで、これら同じ標的を再分析することができる。本発明は、標的、例えば、循環上皮細胞、循環腫瘍細胞、循環内皮細胞、白血球、リンパ球サブセット、関心の対象である細胞小器官もしくはレセプターを含有する細胞、細胞破片、破砕細胞とその破片、または捕捉され画像化され得る任意の他の有形成分についての適用を有する。 (もっと読む)


【課題】密集している細胞群から個々の細胞の大きさおよび形状を正確に測定する。
【解決手段】入力された細胞集合体の2次元的な位相差分布に基づいて、該位相差がピークをとる位置を細胞候補として特定する候補特定部2と、該候補特定部2により特定された細胞候補を含む領域の境界であって、他の細胞候補を含む領域と隣接しない境界線を抽出する境界線抽出部3と、前記候補特定部2により特定された細胞候補の周囲において位相差値が等しい点を結んで得られた環状の等位相差線の内、隣接する他の細胞候補の周囲に形成される等位相差線と交差しない等位相差線の形状を抽出する形状抽出部4と、該形状抽出部4により抽出された等位相差線を、その形状を維持したまま、境界線抽出部3により抽出された境界線に接触するかまたは該境界線との差が最小となる位置まで拡大して細胞の輪郭を予測する輪郭予測部5とを備える細胞測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顎顔面インプラント治療のための、新規な骨質検査方法を提供することを課題し、骨質検査方法に使用する検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】顎顔面インプラント治療のために採取した骨組織から組織切片を作製し、von Kossa染色し、染色面積を測定することにより、より正確な骨質が検査可能である。本発明のキットには、組織切片をのせるためのプレパラート用ストリップと、染色剤が含まれる。 (もっと読む)


組織試料の上皮部分を自動的に同定する上皮組織検出器および方法は、組織試料を少なくとも2つの染料で染色することと、組織試料のカラー画像に色変換を適用して1つまたは2つ以上のカラーチャネルを得ることと、カラーチャネルにトレーニングされた畳み込みニューラルネットワークを適用して、組織の位置について、該位置が上皮層内または上皮層外であるのかどうかについての決定を得ることとを含んでいる。畳み込みニューラルネットワークをトレーニングする方法も提供される。
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【課題】一の試料に対する測定時に、複数の検出条件により所定の成分を検出することにより、適切な検出条件を選択して精度良く分析することができる試料分析装置及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】試料と試薬とを含む測定試料を調製し、調製された測定試料に含まれる所定の成分を検出する。検出する場合に用いる複数の検出条件ごとに、一の測定試料に含まれる所定の成分を検出するよう制御する。検出条件ごとの検出結果のうち少なくとも1つに基づいて所定の成分を分析する。 (もっと読む)


【課題】画像中の細胞、核、細胞小器官の画像に対し、誤って抽出された輪郭点を外れ値として除外し、正確に輪郭を抽出することが可能な画像解析装置、その方法、プログラムおよび記録媒体提供すること。
【解決手段】入力された細胞、核、細胞小器官などの画像に対して、中心推定装置2によって細胞の中心位置を推定し、輪郭抽出装置3において細胞の輪郭を抽出し、座標変換装置4によって座標変換テーブルを生成し、外れ値検出装置5において抽出された各輪郭点に対して座標変換を施し、座標変換された空間において輪郭の外れ値を検出する。外れ値がなくなるまで輪郭抽出装置4における輪郭抽出と、外れ値検出装置5における外れ値検出を繰り返し、外れ値がなくなった時点で輪郭点を逆変換して最終的な細胞、核、細胞小器官などの輪郭を抽出する。 (もっと読む)


チャンバ内に静止状態で存在する生体体液試料によって被覆された分析チャンバの面積を測定するための方法。チャンバは、内表面を備える第1のパネルと、内表面を備える第2のパネルとを有し、それらのパネルは双方とも透明である。この方法は、a)分析チャンバ内に存在する試料を、試料と空気との間の界面を強調し、且つ試料中の構成成分を強調するように機能する1つ又は複数の波長で照明するステップと;b)1つ又は複数の波長に従い試料を撮像し、1つ又は複数の波長の試料との相互作用を表す画像信号を生成するステップと;c)それらの画像信号を用いて、試料と空気との間の少なくとも1つの界面の位置を決定するステップと;d)それらの画像信号を用いて、少なくとも1つの試料−空気界面に対する試料中の1つ又は複数の構成成分の位置を決定するステップと;e)1つ又は複数の構成成分と少なくとも1つの試料−空気界面との位置を用いて、試料を含むチャンバの面積を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


血液試料のヘマトクリットの測定方法が提供され、この方法は、1)被分析試料を静止状態に保つように構成された分析チャンバ(10)に試料を入れるステップであって、チャンバが、第1及び第2のパネル(12、16)の内表面(14、18)であって、それらの間に高さ(20)が延在する内表面(14、18)により画定され、双方のパネルとも透明であり、高さは、試料中の赤血球(22)の少なくとも一部がパネルの双方の内表面に接触し、且つ静止状態の試料中の1つ又は複数のラクナ(24)が内表面間に延在するような高さである、ステップと;2)静止状態の試料の少なくとも一部分であって、赤血球と1つ又は複数のラクナとを含む試料部分を撮像するステップであって、それにより試料の撮像された部分の光学濃度を画像ユニット毎ベースで決定するステップと;3)内表面に接触している赤血球と整列する画像ユニットの光学濃度値を選択して平均値を求め、それらの画像ユニットの平均光学濃度値に100%の上限値を割り当てるステップと;4)1つ又は複数のラクナと整列する画像ユニットの光学濃度値を選択し、それらの画像ユニットの光学濃度値に0%の下限値を割り当てるステップと;5)撮像された試料部分の各画像の光学濃度値に対し、上限値及び下限値の関数としての相対値を割り当て、それらの相対値の平均値を求めることにより、試料のヘマトクリットを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】所望の振動状態を有する試料を同定する際に作業効率を高める。
【解決手段】細胞聴診器1は、細胞の画像情報を入力する試料画像入力部31と、画像情報を観察者に表示する画像表示部50と、画像表示部50が表示した画像情報を元に行われた観察者の操作に応じ、画像情報のうちの一定領域を指定する領域指定部40と、領域指定部40が指定した一定領域における細胞の振動情報を音情報に周波数変換する周波数変換部32と、周波数変換部32が周波数変換した音情報を観察者に出力する音出力部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 腺癌における低分化癌の誤検出を抑制して検出精度を高める。
【解決手段】 細胞核検出手段1はデジタル化された病理画像を入力として受け取り、その中から細胞核の領域を抽出する。腺管検出手段2は画像中の腺管構造を検出する。低分化癌検出手段4は腺管領域以外の領域においてのみ低分化癌を検索する。誤検出棄却手段7は低分化癌検出手段4によって検出された各検出点それぞれに対して検出点近傍における低分化癌の検出密度と、検出点近傍における腺管密度に応じて決まる閾値と比較し、低分化癌の検出密度がこの閾値よりも小さい場合には誤検出として棄却する。 (もっと読む)


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