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Fターム[2G047AB02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 調査、分析対象の形状、構造 (1,267) | 角材、角棒、H・T字型鋼 (42)

Fターム[2G047AB02]に分類される特許

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【課題】 枕木等のコンクリート製の構造物のクラック、特に裏面側に発生したクラックを表面側から判断することの可能な検知方法を得る。
【解決手段】 超音波発信器をコンクリート構造物の表面に当接させ、超音波受信器をコンクリート構造物の表面に当接させて、コンクリート構造物の裏面で反射する発信器の超音波の反射波を受信し、超音波受信器で受信した反射波を解析して反射裏面領域にクラック発生の有無を検知する方法。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームと、ロボットアームに近接した保管デバイスと、保管デバイス内に配置された複数の非破壊検査(NDI)プローブ組立体とを含む非破壊検査デバイスを提供すること。
【解決手段】それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のために動作可能な少なくとも1つのトランスデューサ、およびロボットアームと対応する非破壊検査プローブ組立体450との間の機械的インターフェースとして動作可能なツールを含む。それぞれの非破壊検査プローブ組立体450は、部品の非破壊検査のための特定の非破壊検査タスクのために構成されており、ロボットアーム302は、部品の少なくとも一部の非破壊検査のために、ツールおよびプローブ組立体450の動きに選択的に係合するために動作可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもきずの分解能が高く、レール長手方向及びこれに対する交差方向におけるきずの位置を検出することの可能な鉄道用レールの隠蔽部におけるレール底面の検査方法及びこれに用いる検査ヘッドを提供すること。
【解決手段】表面波用超音波探触子13を用い、レール2の露出箇所におけるレール底面2aに探触子13を接触させる。表面波をレール底面2aに入射させて隠蔽部3に向けて送信すると共に反射した表面波を探触子13で受信する。探触子13を接触させた状態で探触子13を揺動またはレール長手方向に対する交差方向に移動させることにより、隠蔽部3のきずを検査する。 (もっと読む)


【課題】母材間を接合しているろう材に存在する欠陥を超音波を用いて非破壊で探索するために、超音波探傷装置で測定された反射エコー高さを利用して欠陥を抽出するにあたって、より小さな欠陥をも抽出する。
【解決手段】垂直探傷法に基づき超音波探傷装置を用いて母材に超音波を入射して、母材とろう材との接合界面および前記ろう材と欠陥の界面からの反射エコー高さを測定する。そして、或探傷単位領域の反射エコー高さの最大エコー高さが、欠陥が存在しない健全部からの反射エコー高さの最大値である第1のしきい値よりも大きい場合と、健全部からの反射エコー高さの最小値である第2のしきい値よりも小さい場合に、当該探傷単位領域を欠陥として抽出する。 (もっと読む)


【課題】小さな表面皮下欠陥を適切に検出できると共に1回の超音波の送出で被検査体の隣接する複数の面を探傷することができる表面皮下欠陥検出方法及びその検出装置をを提供すること。
【解決手段】
被検査体2の表面直下を伝播する超音波を、被検査体2の側面Aから隣接する側面Bへ向かって送出し、当該送出された超音波のうち被検査体2表面の欠陥で反射した反射超音波を検出する。側面Aから隣接する側面Bへの移行部であるオーバルを透過した超音波を受波し、受波した超音波の強度に基づいて、検出した反射超音波が真に被検査体2表面の欠陥dで反射したものであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】作業が容易であり、かつ、路盤側要因と軌道側要因とを判別可能な、路盤の健全度判定方法等を提供する。
【解決手段】まず、起振器9が駆動され、振動が発振される。次に、加速度計7により、被検査体の振動情報を検出する。次に、処理装置15によって測定データが処理される。次に、得られた振動情報をフーリエ変換し、フーリエスペクトルを得る。得られたフーリエスペクトルより、所定周波数範囲(例えば3〜50Hz)における面積が算出される。一方、同じ部位において、軌道の10m弦4か月変位(進行)量を測定する。以上により得られた、被検体の面積と変位量とを1組のデータとし、このデータを複数の被検体や検査時期に対して取得し、得られた関係を例えば最小二乗法によって一次の関係式として取得する。その後、測定部位の面積と変位量データを関係式と比較して路盤側と軌道側の要因を判別できる。 (もっと読む)


【課題】残響ノイズが低減されたS/N比の高いエコー信号を得ること。
【解決手段】超音波プローブ2から被検体に対して超音波を送信し、超音波プローブ2が該被検体からのエコー信号を含む計測信号を取得する計測信号取得部3と、超音波プローブ2が生成する超音波に起因する残響ノイズ信号に対応した参照ノイズ信号を取得するノイズ信号取得部9aと、前記計測信号の一部と前記参照ノイズ信号の一部とを比較し、超音波プローブ2による前記計測信号の受信状態での該計測信号内の残響ノイズ信号を生成するための、前記参照ノイズ信号の変調パラメータを決定し、該決定した変調パラメータを用いて該計測信号内の残響ノイズ信号に対応する適応参照ノイズ信号を生成するノイズ生成部4と、前記計測信号から前記適応参照ノイズ信号を除去するノイズ除去部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波の表面波が被検査体の幅方向を一周して全面探傷することができ、欠陥以外からの反射波を低減する表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置は、被検査体2に対して被検査体2の表面直下を伝播する超音波を送出する送信部、及び送出された超音波のうち、少なくとも被検査体2内の欠陥で反射して戻った超音波を受信する受信部を備えた探触子10と、該送信部から送出される超音波の伝播方向にある被検査体2の表面付着物を、該伝播方向に対して略垂直方向へ除去するエアブロア3aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来以上に検査の精度や信頼性を向上させた超音波検査方法を提供する。
【解決手段】一部露出して埋設される検査対象物の露出側の端面から検査対象物内に超音波を入射し、検査対象物の減肉部からの遅れエコーにより減肉部を検査する超音波検査方法であって、減肉部を有する検査サンプルに超音波を入射して遅れエコーを取得し、遅れエコーの特徴から所定の手順により作成される減肉状況に関する指標を、検査サンプルの減肉部の実際の減肉状況と共にデータベース化し、検査対象物から遅れエコーを取得して所定の手順と同一の手順により得られる指標とデータベースを照合することにより、検査対象物の減肉状況を推定することを特徴とする超音波検査方法。 (もっと読む)


【課題】所定の角度を保持したまま、安定した状態で走査することができる、超音波探触子用の治具を提供すること。
【解決手段】溶接鉄筋継手部の超音波探傷に用いる超音波探触子用の治具であって、平板上の本体と、前記本体の上面に前記超音波探触子を固定する固定部材と、を有し、前記本体の下面には、前記鉄筋の軸と平行な中心溝と、前記中心溝と20度の角度をなす右スライド溝と、前記中心溝を対称軸として前記右スライド溝と線対称となる左スライド溝と、を形成することを特徴とする、超音波探触子用治具。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷のような内部欠陥をその欠陥が厚さ方向のどの位置にあっても同一感度で検出できるようにする。
【解決手段】フェーズドアレイを用いた超音波探傷法において、前記フェーズドアレイの各受信素子で得られたAスコープ波形信号に対し下記式1に示す影響関数Fllの逆数を乗じて各信号の振幅を補正し、補正後の前記Aスコープ波形信号に開口合成処理を行うことによりBスコープ画像を構築することを特徴とするフェーズドアレイ開口合成処理方法。
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【課題】 坏土の弾性率が定常値に収束する前の段階で坏土の固化を判定することができ、かつノイズによる誤判定が起こりにくい固化判定技術を提供する。
【解決手段】 本発明の固化判定方法は、(a)坏土の成形体を準備する工程と、(b)成形体の固有振動数を時間をおいて複数回測定し、測定間での固有振動数の推移を表す波形の過渡段階における前記固有振動数の推移の連続性を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれによる偏芯量を補正でき、精度の良い探傷結果を得ることができる超音波自動探傷装置を得る。
【解決手段】丸棒20の全周を、接触媒質21を介して覆うように配置され、超音波ビームを丸棒20へ向けて照射し、丸棒20内部の音響的不連続部で反射された反射波エコーを受信する複数のアレイ探触子11A〜11Dと、アレイ探触子11A〜11Dを励振する送受信器10とを設け、送受信器10は、接触媒質21の音速と、丸棒20の表面で反射された反射波エコーの伝搬遅延時間とに基づき、アレイ探触子から丸棒20の表面までの距離を算出し、偏芯がない場合の既知である、アレイ探触子から丸棒20の表面までの距離と、算出した距離とに基づき、丸棒20の偏芯量を算出し、丸棒20の偏芯量を補正するようにアレイ探触子11A〜11Dの励振条件を変え、超音波ビームの向きを変えて照射するようにアレイ探触子11A〜11Dを励振する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子が四方から角鋼に接材して超音波探傷する装置において、超音波探傷装置と校正用試験片とが干渉する問題がなく、オフラインで校正できる角鋼用超音波探傷設備を提供する。
【解決手段】被探傷部材である角鋼の挿入空間を挟んで対向配置された複数の超音波探触子を備え、角鋼の搬送ライン上の探傷位置と搬送ライン外の校正位置とを相互に移行可能な超音波探傷装置と、内部に人工欠陥が形成され、断面が角形で長尺な校正用試験片の一端部を支持し、前記校正位置にある超音波探傷装置の前記超音波探触子間に、前記校正用試験片を挿通することが可能な校正用試験片支持装置とで構成する。 (もっと読む)


【課題】レール内部の欠陥を容易に短時間で検査することを可能にすること。
【解決手段】レールR内部の欠陥を検査するために超音波探触子2をレールの表面上で摺動させる際に用いる治具であって、レール頭部R1の頭頂面に支持される上部材5と、上部材がレール頭部に支持された際にレール頭部を側方から挟み込むように上部材にそれぞれ設けられた一対の側部材6と、を備え、一対の側部材には、超音波探触子をレールの長手方向Xに沿う方向に案内する側面案内部がそれぞれ設けられているレール探傷検査用治具4を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて対象物を非破壊検査するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、パイプ、バー、金属シートなどの対象物や、均一かつ複雑な炭素繊維部品に対する非破壊検査の間に対象物の表面にある欠陥による超音波反射が発生させた信号を処理するための方法に関する。本方法は、対象物の少なくとも1つの試験区画上に複数の独立の放出素子を用いて完全な波面を放出する工程と、対象物の構造により反射された波を互いに独立の複数の受信器素子によって受信する工程と、ディジタル化ステップにおいて受信器素子が受信した信号をディジタル化する工程と、各ディジタル化ステップにおいて(オンザフライで)遅延値及び/または受信器素子数を連続修正する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より大きな受信信号が得られる電磁超音波センサを提供する。
【解決手段】この電磁超音波センサ1は、静磁場発生用の永久磁石2及び永久磁石3と、被検査体10の表面側の内部に渦電流6を発生するための送信コイル5と、反射した超音波を受信するための受信コイル4とから構成される。送信コイル5は被検査体10の上方空間に配置され、さらにその送信コイル5の上側に、送信コイル5よりも大きな受信コイル4が配置される。 (もっと読む)


【課題】ノイズエコーの低減を図りつつ、被検査物Wの内部の深い箇所に在る内部欠陥の有無を高精度に検査すること。
【解決手段】探触子ケース3に超音波Sを送受信する振動子7が設けられ、振動子7の振動面は、被検査物Wの内部における共通の焦点fから放射されて被検査物Wの表面を経由し到達するまで超音波Sの伝播時間Ttが等しい伝播点kの集合によって構成されていること。 (もっと読む)


【課題】 レール頭部に発生した横裂の深さを正確に検知することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 レール探傷装置1は、レール100に対して上方向に付勢されたスライダ10と、スライダ10に、レールの長さ方向の軸を中心に回動可能に設けられたアーム20と、アーム20の先端に、レールの長さ方向に移動可能に取り付けられた超音波探触子50と、を備える。アーム20をレール側に向けて回動させてレール上首部100cに係合させると、超音波探触子50がレールの上首部100c及び/又は頭部下面に当たる。この超音波探触子50からレール踏面100bに向けて超音波を入射させ、その反射エコーからレールを探傷する。レール頭部の下面から踏面に向けて超音波を照射するので、水平裂の下に存在する横裂に超音波が照射される。その反射エコーを計測することにより、横裂の存在を正確に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】亀裂先端の幅が狭くても、亀裂状欠陥の深さを精度良く、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】被検査体に発生した亀裂状欠陥の深さを超音波法により測定する方法において、斜角探触子を被検査体上に配置して超音波を送信し、この斜角探触子に対向して前記被検査体に発生した亀裂状欠陥の真上に垂直探触子を配置し、該欠陥先端からの縦波回折波または該欠陥先端で該被検査体底面に向かって回折し、該被検査体底面で反射してくる縦波回折底面波を受信し、得られる該縦波回折波に対応する斜角探触子から垂直探触子までのビーム路程(W)または該縦波回折底面波に対応する斜角探触子から垂直探触子までのビーム路程(W)に基づいて幾何学的に該亀裂状欠陥の深さを求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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