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Fターム[2G047BB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 垂直法 (238)

Fターム[2G047BB01]に分類される特許

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本発明は、多要素環状超音波送受波器(900;1000)による、端部の一方だけにアクセス可能である駆動軸(110)を縦波で非破壊検査する方法に関する。そのような送受波器は、同一周波数の電気パルスによって励起されることができる独立要素であるが、本発明では、それらに対して、異なった電子位相ずれが、要素に送られるパルスに加えられる、独立要素からなる。そのような電子位相ずれにより、送受波器を構成するすべての要素によって合成された最終ビームの合焦又は偏向が可能になり、該最終ビームは、集束されて、検査すべき軸の断面積よりはるかに小さい断面積を有するほぼ円筒形状をとることができ、また、軸の円筒形状によって生じる導波効果のために、長距離にわたって非常に高エネルギである。
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【課題】 超音波探傷において、、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物100表面に直接又は接触媒質を介して配設した複数の垂直縦波振動子1により、検査対象物100に応力を加えて検査対象物100内に入射縦波111A及び入射横波111Bを同時又は非同時に発生させ、超音波の反射により得られるエコーのうち、反射縦波112A及び反射横波112Bの、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号をカップリング監視信号とする。 (もっと読む)


本発明は、音、好ましくは、材料を貫通し、連続して測定され分析される超音波を使用して、セメントまたはジプサムなどのような無機バインダー含む材料などの材料あるいはポリマーあるいはセラミック、好ましくは、モルタルまたはコンクリート、特に、ショットクリートの動弾性率を求めることに関する。特に、本発明は、装置を使用して材料の動弾性率を決定する装置、測定デバイス、および方法に関する。
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【課題】たとえ被検体の表面に粗さや凹凸や曲率があったとしても、探傷作業能率を低下することなく、高い精度で被検体に対する超音波探傷を実施する。
【解決手段】被検体15に対向する開口5,13を有する筐体3,12内に、被検体に対して超音波を送受信する振動子7と、一方面が開口を介して被検体に対向し他方面に振動子が取付けられ、送受信される超音波を伝搬する遅延材23,25とを収納した超音波探触子21,22において、遅延材の被検体に対向する面に、被検体に対向する面が開口より被検体側に露出する厚みを有し、遅延材より柔らかい材質で形成された軟質遅延材24,26を接着する。 (もっと読む)


【課題】試料載置板の表面の傾きを的確に求め、測定誤差を低減することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織21からの反射波の強度を検出する。CPU31は、反射波の強度に基づいて、ガラス基板20における生体組織21の非載置面を判定し、その非載置面における複数の測定点からの反射波を用いて、その非載置面の傾き量を検出する。CPU31は、その傾き量に基づいて生体組織21の厚みを補正し、その補正した厚みに基づいて生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】海水系配管等ライニングを有する配管の外面からライニングの剥離等の布設状態を検出し、プラント運転中にもライニングの健全性をモニタすることのできる配管検査方法および装置を提供する。
【解決手段】管本体5の内面にライニング6を有する配管の外面に圧電型超音波トランスジューサ1を配置し、この圧電型超音波トランスジューサ1から配管の厚さ方向に超音波パルス7を発し、管本体5とライニング6の境界からの超音波多重反射エコー8を検出し、この超音波多重反射エコー8のピーク値の減衰定数を算出し、この減衰定数によって配管内ライニング6の布設状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの内周面の欠陥の有無を迅速かつ高精度に検査できるようにする。
【解決手段】 定盤24にシリンダヘッド22を固定し、シリンダヘッドを所望の姿勢で位置決めし、シリンダヘッドのボア穴に、その内周面30との相対距離が測定できると共にその内周面の欠陥の有無をも検出できるセンサ28A、28Bを挿入し、これらのセンサを所望の位置に位置決めし、センサによってセンサとボア穴の内周面との相対距離を、少なくともその内周面の1周に渡って検出し、検出された相対距離に基づいて、シリンダヘッドの姿勢またはセンサの位置のいずれか一方または双方を微調整し、センサをボア穴軸に沿って下降させると共にその内周面に沿って回転させ、内周面全体の検出データを取得し、取得した検出データを解析して内周面における欠陥の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用い、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることの可能な、超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型超音波探触子と、水媒体による音響結合手段と、パルス送信手段と、
超音波信号受信手段と、前記パルス送信手段で超音波パルスを送信した後、最初に受信される反射波を抽出する表面エコー抽出手段と、該表面エコー抽出手段により抽出された前記反射波の位相に基づいて有効信号を選別する有効信号選別手段と、該有効信号選別手段により選別された有効信号を用いて計測処理を行う計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 コスト安で、容器内の光反射に左右されることのない紙容器内の異物検査装置を提供する。
【解決手段】 紙容器1は開口部を上にした状態でホルダ41によって搬送及び位置決めされる。紙容器1の上方には取付ハウジング61に取り付けられた超音波センサ62が配置される。超音波センサ62は円錐形に超音波を照射し、その反射をとらえる。解析装置63は反射波の信号を解析して目的物までの距離を計測し、計測した距離から異物の存在を検知する。超音波センサ62は円筒形ケース62aの外面に雄ねじ部62bを有し、この雄ねじ部62bを、取付ハウジング61の底板61aに形成された雌ねじ部61bと、この底板61の上に置かれるナット64に螺合させて固定される。 (もっと読む)


【課題】 固体、液体、及び生体試料の超音波速度及び減衰係数を、UHF帯の周波数まで簡便且つ高精度に計測する装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】 減衰の大きい液体カプラ、液体試料或いは生体試料を薄層化することにより、UHF帯までの超音波速度及び減衰係数を計測可能とする。また、バッファーロッドと、固体試料(或いは固体参照試料)との間にスペーサを設置することにより、バッファーロッドと固体試料(或いは固体参照試料)との距離、及び、平行度を調節する機構を不要とし、装置の小型化と計測の簡便化を可能とする。また、この装置を用いてUHF帯で計測するには、薄層液体媒体(または生体試料)での超音波の多重反射を分離することができないため、多重反射を含んだまま計測する手法を確立することで、UHF帯での計測を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 効率的かつ客観的に検出することが可能な鋼材の白点性欠陥の評価方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷試験装置の探傷感度を所定の感度として、評価対象鋼から作成された試験片内の所定の評価範囲について超音波探傷を行い、超音波探傷により検出された検出物毎に、超音波探傷映像による検出物面積指標と、反射波強度との関係を求め、第1の軸を反射波強度とし、第2の軸を検出物面積指標とした直交座標系上に、介在物と白点性欠陥とが混在する所定の混在領域と、混在領域を除いた直交座標系上の領域である白点性欠陥評価領域とを設定し、直交座標系上に、検出物毎の反射波強度と検出物面積指標との関係を座標に示し、白点性欠陥評価領域に存在する検出物の数に基づいて、評価対象鋼を正常材と評価する。 (もっと読む)


【課題】 帯状の被検査体の全面について透過法で欠陥検出するに際し、設備費の高騰を抑制しつつ、能率良く全面探傷を行うことのできる超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波を送信し被検査体を透過した後に受信する探傷ユニット1を用いて被検査体中の欠陥検出を行う超音波探傷方法において、2以上の探傷ユニット1を配列し、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8aを同じ探傷ユニット1aによって受信するとともに、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8xを隣接する別の探傷ユニット1bによっても受信することを特徴とする超音波探傷方法及び超音波探傷装置である。探傷ユニット1a、1bそれぞれ単独使用時の有効探傷幅23a、23bに、有効探傷幅23xが加わり、探傷ユニット配置間隔25が有効探傷幅23より広くても検査漏れのない探傷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛メッキ鋼板等の変形のし難い被溶接部材にスポット溶接を施した場合にも、撮像画像から溶接部(スポット痕)の位置を適切に検出することのできる溶接位置検出装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の溶接位置検出装置は、スポット溶接が施されたワークWのスポット痕Sの位置を検出するためのものであって、スポット痕Sに対して光を照射するための照明装置9と、スポット痕Sを撮像する撮像装置8と、撮像装置8によって撮像されたスポット痕Sの撮像画像に基づいて、ワークWのスポット痕Sの位置を検出する位置検出制御装置3と、を備え、照明装置9は、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度でスポット痕Sを照明する位置に配置され、撮像装置8は、スポット痕Sを挟む照明装置9と対向する側であって、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度方向からスポット痕Sを撮像する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 環境変化によらずに安定的に底部腐食を捕らえることができて、自動的に底部腐食の進行度を判断することができるレール底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 レール1に対して当接されながら移動して、該当接面に垂直に超音波を順次入射してする反射エコーを受信する超音波探触子と、反射エコーのビーム路程を求めるビーム路程演算部24と、レール1に対する移動位置に応じてビーム路程演算部で得られるビーム路程のうちで、少なくとも着目する移動位置に近傍の移動位置における複数のビーム路程から、着目する移動位置における基準の底面の位置に関する基準底面位置情報を求める基準底面演算部26と、ビーム路程演算部24で求めたビーム路程に対応する反射源の位置と、基準底面演算部26で求めた基準底面位置との比較を行い、反射源が基準底面位置よりも当接面寄りの所定範囲にあるときに、当接面への接近程度に応じて腐食の進行度を決定する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受荷重測定のための較正曲線を効率よく取得するための較正曲線取得方法を提供すること。
【解決手段】内輪21と外輪20の間を転動するボール22を有する軸受の所定箇所(軸受ハウジング7と外輪20の嵌合部や外輪20とボール22の接触部)に対して、超音波探触子1から超音波を照射し、所定箇所からの反射波の強度を測定し、予め求めた反射波の強度とボール支持荷重との関係を表す較正曲線データに基づいてボール支持荷重の大きさを算出するに際して使用される較正曲線取得方法であって、ボール22が各超音波探触子1の直下に来たときに検出される反射波の強度と、静荷重に基づくボール支持荷重との関係に基づいて較正曲線データを取得するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 転動体あるいは回転体における損傷状態を正確に把握するとともに、実動時において軸受に掛かる負荷の状態を、平面的に精度よく測定することができる転がり軸受の測定装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも2つの回転体3a、3bの間に配置された複数の転動体2からなる転がり軸受1の測定装置であって、転動体2の表面への油膜形成手段と、転動体2あるいは回転体3aの表面に対向するように設けられ、かつ転動体2に対して二次元的に駆動可能な少なくとも1つの超音波センサ9と、当該超音波センサ9の出力を入力し演算する手段10とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異常性の判断基準を確保し、評価装置における検知方法を確立して異常範囲の特定および異常の程度を把握して、軸受損傷の評価を的確に行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。特に、軸受損傷を定性的だけでなく定量的に評価を行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。
【解決手段】 前記超音波探触子9が受信した前記反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出手段63aと、求められた前記エコー高さ比Hから、少なくとも1次または2次の差分値を求める差分値算出手段63bと、前記エコー高さ比Hまたは/および1次差分値または/および2次差分値の平均値を求める平均値算出手段63cと、前記エコー高さ比H、1次差分値、2次差分値、および平均値から、エコー高さ比Hの波形信号の変形度合いを解析する波形解析手段63dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】完全非接触で連続鋳造鋳片のクレータエンド位置を検出する。
【解決手段】鋳片1に対し、横波用の送信用電磁超音波センサによって、送信信号としての横波超音波をパルス単位で繰り返し送信する送信ステップと、前記送信信号が鋳片を透過した透過信号を、横波用の受信用電磁超音波センサによって、受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信された受信信号における各パルスを加算平均するとともに、その加算平均回数を、16回以上、かつ、信号伝播時間の変化がパルス加算による信号強度の相殺低下を生じさせない程度の時間幅に相当するパルス回数以下として信号処理し、この信号処理結果に基づいて前記鋳片の凝固状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】完全非接触で連続鋳造鋳片のクレータエンド位置を検出する。
【解決手段】電磁超音波が鋳片1を透過する伝播時間を超えない時間の最大数に対し、その50%から150%の範囲に設定されたパルス幅内で、周波数、振幅もしくは位相のいずれか、またはこれらの任意の組み合せにより変調したバースト状の送信信号を、横波用の送信用電磁超音波センサによって送信する送信ステップと、前記送信信号が鋳片1を透過した透過信号を、横波用の受信用電磁超音波センサによって、受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信した受信信号に対し、前記送信信号と同一または類似の波形の参照信号を用いて相関演算を行い、前記鋳片の凝固状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


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