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Fターム[2G047BB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 垂直法 (238)

Fターム[2G047BB01]に分類される特許

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【課題】手動による超音波送信機への駆動周波数の調整を不要とし、工場内での検査時の作業者の負担を軽減する。超音波送信機の交換、超音波送信機の置かれている環境の変化、超音波送信機自体の経年変化などに対し、超音波送信機への最適駆動周波数の自動設定を可能とし、検知性能の低下を防ぐ。
【解決手段】例えば、超音波の駆動周波数fを最小値f0から最大値f255まで段階的に変化させ、その時の受信レベルAP10〜AP1255を計測する。この受信レベルAP10〜AP1255の中から最大の受信レベルAP1maxを抽出し、この最大の受信レベルAP1maxが得られた時の超音波の駆動周波数fxに対応するカウント値NRmaxをNspとし(ステップS13)、このカウント値Nspによって定まる出力電圧vNspを電圧周波数変換回路3Eへの設定値vspとする。 (もっと読む)


【課題】液体を注入したパイプ内に超音波探触子を挿入してパイプの検査を行うにあたり、該探触子を取り付けた肉厚測定用治具をパイプ内に挿入・引き抜きしても、パイプ内の液面高さが急激に上昇してパイプから液体が溢れるのを抑止し、検査作業を容易にしたパイプの超音波検査方法に用いる液止め装置を提供することである。
【解決手段】パイプ1内の液体6を連通管4を介して液槽5内の液体と連通させ、液槽の液面高さを調整してパイプ1内の液面9を所定高さに設定する。また、パイプ1の下端には本発明にかかる液止め装置3が装着されパイプ1の下端を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】測定対象範囲の測定感度が略一定となるような超音波探傷装置および超音波探傷方法を提供すること。
【解決手段】
被測定材に超音波を照射し超音波エコーを受信できる超音波振動子を有する探触子と、該探触子と前記被測定材との相対位置および/または相対角度を変えることができる駆動手段と、複数の受信した前記超音波エコーの波形を記憶できる第一記憶手段と、受信した前記超音波エコーの波形を記憶できる第二記憶手段と、該第二記憶手段が記憶する波形と前記第一記憶手段が記憶する波形とを比較して、第一記憶手段に記憶される複数の波形から第二記憶手段に記憶される波形に略同一の波形を選択するマッチング手段と、を備え、前記駆動手段は、前記マッチング手段が選択した波形データに対応する探触子の位置から正しい測定位置に前記探触子を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】音響インピーダンスを超音波を用いて簡単に測定する。
【解決手段】空気24を介して対向配置された送信超音波探触子12と受信超音波探触子13との間に試験体11を挿脱自在に設け、試験体11を挿入している状態における送信超音波探触子12から出力された超音波cの受信超音波探触子13の受信レベルGAMから、試験体11を挿入していない状態における受信超音波探触子13の受信レベルGAを減算することによって、空気24、試験体11、空気24の経路に対する透過率T121を求める。この求めた透過率T121と既知の空気24の音響インピーダンスZ1とから目標とする試験体11の音響インピーダンスZ2を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面を手入れすることなく、表面粗さが大きく、表面に凹凸をもつ被検査材の欠陥を検出する欠陥検査方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査材の表面状態情報をもとに、超音波探傷して得られた探傷結果から被検査材の非平坦部位置のデータを除去して、被検査材の欠陥検査情報とする。 (もっと読む)


【課題】被検体深部における被検体情報を、従来に比べて高S/Nかつ高速に取得可能な生体観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の生体観測装置は、音波を被検体へ出射可能な音波発生部と、前記音波の出射状態を切り替える制御部と、前記被検体の内部に到達可能な照明光を、波長を漸次変化させつつ出射する照明光発生部と、前記被検体の内部において前記照明光が反射及び散乱された光である物体光を受光する受光部と、前記音波の出射状態がオフである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号、及び、前記音波の出射状態がオンである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号を出力する干渉信号出力部と、前記干渉信号各々に基づき、前記音波により密度が増大された各部位における光散乱情報を算出する演算部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査材料の劣化損傷を精度良く評価すること。
【解決手段】被検査材料(12)に音響接続された超音波探触子(2)へ送信される超音波の送信周波数を予め設定された測定周波数範囲で変化させる前記超音波送信手段(C1)と、前記被検査材料(12)内に伝搬した超音波のエコー高さを検出するエコー高さ検出手段(C3)と、前記エコー高さ検出手段(C3)で検出された前記エコー高さを前記測定周波数範囲で積分したエコー高さ積分値を算出するエコー高さ積分手段(C5)と、前記エコー高さ積分値に基づいて、前記被検査材料(12)の劣化、損傷を評価する劣化損傷評価手段(C6)と、を備えた劣化損傷評価システム(S0)。 (もっと読む)


【課題】アスベスト硬化剤がアスベスト中間層のみならず、アスベスト層が付着する母材との境界まで浸透している事を容易に確認できる広帯域超音波探査法を提供することを目的とする。
【解決手段】硬化剤を注入したアスベスト層Aの表面に、発信探触子31および受信探触子32を配置して、広帯域受信波を収録する工程と、アスベスト層厚dと硬化剤完全注入時のアスベストの音速とを用いて、広帯域受信波の起生時刻を求め、該起生時刻に基づいて該起生時刻周辺の受信波を重み付けして切り出す所定の時系列フィルタを定義し、該時系列フィルタを用いて母材Bからの1回目の反射波のみを抽出する処理と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属帯の板厚方向における介在物の位置を考慮した判定も行うことで、過剰な不合格品の発生を防止し、かつ顧客の要求品質を満たす出荷判定が可能な非金属介在物欠陥の合否判定方法および合否判定装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷により検出された、金属帯に内在する非金属介在物の位置、大きさ及び個数の情報に基づいて合否判定を行う非金属介在物欠陥の合否判定方法であって、金属帯の板厚方向の位置により、欠陥としてカウントする非金属介在物の大きさ、および/または、合否判定の基準とする非金属介在物の個数が、異なる判定基準に基づいて合否判定が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料表面において非破壊で動作可能であり、従来の方法や装置と比較して精度が向上した、例えば探針などの機器の移動を検出する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、試料に少なくともある程度透過し、且つ試料と相互作用する励起信号Siの時系列を送信するために設けられた送信機と記送信機により送信された励起信号Siと試料との相互作用から生じるエコー信号を受信するために設定された複数の受信機を有するアレイと、励起信号Siの時系列と相関する複数の測定値の組M(Si)から、表面上のアレイの回転移動を測定するために設けられた計算ユニットと、受信機により吸収された励起信号Siのエコー信号が、一組の測定値M(Si)を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子を容易、迅速、かつ正確に水平調整を行うことができる超音波映像装置およびそのアレイ探触子水平調整方法を提供する。
【解決手段】 アレイ探触子105の両端近傍から2つの超音波ビームB1,Bnを出力し、受信した超音波信号の時間差からアレイ探触子105の傾斜度(水平度補正量)を正確に算出し、その水平度補正量に基づいて回転駆動部114によりアレイ探触子105の水平調整を容易に行う。アレイ探触子105の水平調整は自動的に行うように構成することもできるし、調整作業者に対して警告を与えることにより手動で行うように構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。
【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】測定系の装置セッティングが比較的簡単にできかつ廉価な超音波の反射法を用いた境界面検査装置および境界面検査方法を提供する。
【解決手段】試験体2〜4に対して超音波を送信しかつ前記試験体中を伝搬した超音波を受信する超音波探触子1と、前記超音波探触子を駆動しかつ前記超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器6と、前記送受信器からの電気信号を処理する信号処理部7と、を備え、前記超音波探触子は、前記試験体の2つ以上の境界面における多重反射によって生じた多重エコーを受信し、前記信号処理部は、前記多重エコーに対し前記試験体の境界面の状態が顕著に現れる位置にゲートをかけ、前記ゲート内信号に基づいて前記試験体の境界面の性状を求めることを特徴とする境界面検査装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】振動子アレイを用いた超音波探傷を高速に移送される被検体の検査に適用するに当たり、検査に歯抜けが発生しないようにする。
【解決手段】1次元に配列された多数の超音波振動子からなる振動子アレイを用いて被検体の断面を検査する際に、前記振動子アレイの一部又は全ての超音波振動子から超音波を送波し、該送波された超音波によって生起された反射波を、前記振動子アレイの一部又は全ての超音波振動子を用いて受波し、該受波された信号をディジタルの波形信号へ変換し、前記振動子アレイの中から選択された複数の超音波振動子で構成される超音波振動子群の各振動子と前記被検体内部に形成する連続的な受波焦点位置との距離に基づき、前記各振動子のディジタル化された受波信号の時間軸を変換し、前記各振動子の時間軸を変換された受波信号を加算合成することにより、振動子アレイの下に受波ニードルビームのカーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】高放射線場においても被検査体の超音波探傷が可能で、接触媒質を繰返し使用でき、かつ検査前後の作業が容易な超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子1Aを、超音波信号の送受信を行う超音波振動子2と、超音波振動子2の超音波送受波面3とは反対側の面に設けられるダンパー4と、これら超音波振動子2及びダンパー4を保持する絶縁性の保持体6と、保持体6を収納する金属製のケース5と、ケース5の上端部に設けられたコネクタ9と、超音波振動子2に備えられた図示しない上部電極及び下部電極とコネクタ9とを接続するリード線7,8と、ケース5の下端部に設けられた筒状のカップリング11と、カップリング11内に充填されたベントナイト10とから構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して流路を流れる流体の密度を迅速に測定し、その密度に基づいて質量流量をより正確に測定することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、第1センサ部2と第2センサ部3とを備える。第2センサ部3で検出した超音波の伝搬時間と伝搬距離とに基づいて液体W1の音速が求められ、第1センサ部2で検出した超音波の伝搬時間差と音速とに基づいて液体W1の体積流量が求められる。第2センサ部3で検出した反射波の信号強度と配管の音響インピーダンスとに基づいて液体W1の音響インピーダンスが求められ、その液体W1の音響インピーダンスと音速とに基づいて液体W1の密度が求められる。液体W1の体積流量と密度とに基づいて液体W1の質量流量が求められる。 (もっと読む)


【課題】電子部品毎の厚み違いを考慮することなく、検査対象物である電子部品のみを正確にかつ確実に検査することができるとともに、検査用として使用する高分子膜に損傷を与えることなく、かつ引っ掛かりなくスムーズに回収することができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波伝達のための媒体用液体15及び電子基板17を収容する電子基板保持部42と、媒体用液体15と電子基板17との間に配置されてそれらを分離する高分子膜13と、高分子膜13の供給および回収を行う膜駆動ユニット120と、電子基板17に高分子膜13を密着及び回収する膜押え治具51と、膜押え治具51を直線移動させる膜押えX軸ガイド81及び膜押えY軸ガイド84と、それらを制御する制御ユニット150と、媒体用液体15中に少なくとも先端を浸漬させ探傷を行う超音波探触子16とを備えることにより、予め測定した電子部品毎の厚み違いに応じて、膜押え治具51を制御して乾式の超音波探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】膜厚以外の情報を極力排除した状態で膜厚情報を取得し、膜厚情報以外の情報も精度よく計測可能な超音波測定方法を提供する。
【解決手段】第1物体と第2物体の間の膜厚、油膜への気泡混入、第1物体と第2物体の直接接触を測定するものであり、第1物体に取り付ける送信用の第1探触子11と、第2物体に取り付ける受信用の第2探触子12と、を用いて、第1探触子11から油膜に向けて超音波を送信し、油膜を透過した波を第2探触子12により受信し、第2探触子12により受信した波のうち、油膜を透過して最初に第2探触子12に到達した第1波で膜厚の測定を行い、第2探触子12と第2物体との界面で反射した波が油膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第2波と、第2波と同じように進行した波が再び第2探触子12と第2物体との界面で反射し、潤滑膜との界面で再反射することで第2探触子12に到達した第3波とで、気泡の混入や直接接触の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】たとえ大型な測定対象物であっても、これの内部を伝播する超音波の速度を短時間で精確に測定することができるようにする。
【解決手段】本発明は、一定の厚みを有する測定対象物P内に超音波を送波する超音波送波器10と、当該測定対象物P内を伝播する超音波を受波しかつ既定の配列間隔Lにした複数の超音波受波器20,21,22とを有する超音波測定装置であって、上記超音波送器10と各超音波受波器20,21,22との間で送受波される超音波のタイミングに基づき、測定対象物P内を伝播する超音波の伝播時間を計測する伝播時間計測手段3aと、上記各伝播時間と各超音波受波器20,21,22の配列間隔Lに基づき、測定対象物P内を伝播する超音波の伝播速度を平均化して算出する伝播速度算出手段32Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】液体状の被測定物の密度を正確に測定することが可能な密度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】密度測定装置40は、入力電極12と出力電極14との間に電気的に短絡した短絡伝搬路16を有する第1弾性表面波素子10と、入力電極22と出力電極24との間に入力電極22から出力される弾性表面波の伝搬方向と平行な方向に凹凸構造38が形成され電気的に短絡した格子状伝搬路32を有する第2弾性表面波素子20とを備えている。第1弾性表面波素子10と第2弾性表面波素子20とは並列に配され、短絡伝搬路16及び格子状伝搬路32に被測定物46を負荷した状態において、入力電極12、22に同一の信号を入力し、出力電極14、24から出力される各出力信号の位相差から、被測定物46の密度を求めることができる。 (もっと読む)


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