説明

Fターム[2G047BB01]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 超音波の適用法 (1,004) | 垂直法 (238)

Fターム[2G047BB01]に分類される特許

141 - 160 / 238


【課題】ロッド材R中の欠陥の位置が正確に検知される超音波探傷方法、及び該方法に用いられる超音波探傷システムを提供する。
【解決手段】ロッド材Rの超音波探傷方法は、液槽10内に配置されたスタンド30に支持させる工程と、支持されたロッド材Rの一端をチャック14で把持するとともに、ロッド材Rの外周面近傍に、ロッド材Rに向けて超音波を発信し且つ超音波の反射成分を受信するように作動可能な探触子94を配置する工程と、チャック14を回転させることによりロッド材Rを回転させるとともに、チャック14の回転に合わせて所定の移動タイミングで探触子94をロッド材Rの軸線方向に移動させ、この一方、チャック14の回転に合わせて所定の作動タイミングで探触子94を作動させる工程と、探触子94の各作動時に受信された反射成分に基づきロッド材Rの欠陥を検知する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物の板厚や材料特性値の計測を非接触かつ非破壊で精度よく行なうことができる超音波多重エコー計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ超音波法を利用した超音波多重エコー計測装置20において、被測定物24の材料に照射することで材料中に超音波を発生せしめるための送信レーザ光のスポット口径aと被測定物24の材料を伝播した超音波を検出する受信レーザ光のスポット口径bの少なくとも一方を、被測定物の板厚d、利用する超音波波長λ0との関係から調整する機能を備えることにより、超音波多重エコー信号の減衰を極小とする。 (もっと読む)


【課題】既存の成型方法では金型の温度によって圧力やヒータの出力電力を制御している。これは、金型に囲まれているため、放射温度計などによるガラス素材温度の直接観察は困難であり、さらに、熱電対などによるガラス素材温度の測定では光学素子の形状精度を劣化させるため使用不可能であることが原因となっている。このため、ガラス素材の温度に敏感である弾性率もしくは粘度の詳細な制御は困難であり、高精度な光学素子を再現性良く作製することは困難であった。
【解決手段】本発明は、ガラスレンズ作製方法において、一方の金型に超音波発振素子7、他方に超音波受信素子8を設置し、その超音波の伝達速度、位相ずれを測定することによって、ガラスレンズの粘度・弾性率を測定し、粘度測定値が106程度になるようにヒータ出力量を、また、弾性率により算出される変形に必要な金型の加圧量を制御することによって、高精度なレンズを安定して提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたホイール溶接部1の断面映像化において、正確な断面画像を得る。
【解決手段】複数枚の薄板(リム材1a、ディスク材1b)を隅肉溶接してなるホイール溶接部1断面の超音波による非破壊検査に際して、超音波が入射する部分に薄膜2を張った測定水槽4をホイール溶接部1に当接させて、薄膜2を介して水浸法によってホイール溶接部1に超音波ビーム10aを送受波し、該超音波ビーム10aを溶接線に直交する断面内で走査することによって得られたエコー信号に基づいて、表面形状を含んだホイール溶接部1の断面形状を映像化する。 (もっと読む)


【課題】配管のろう付け接合部を検査する際、短時間で、信頼性の高い検査結果を得ることができるろう付け不良検査装置を提供する。
【解決手段】一方の配管8Bの端部を拡管し、この拡管した端部の内周に他方の配管8Aの端部を挿入し、両配管の各端部をろう付けにより接合したろう付け接合部9におけるろう付け不良を検査するろう付け不良検査装置50において、前記ろう付け接合部の外周を少なくとも一周回移動可能な検査部を備え、この検査部が前記ろう付け接合部9の軸方向に多列に配列されて、前記配管8Bの外側に接触し超音波を送受信しながらろう付け不良を検査する複数のプローブ57A、57B、57Cを備えたろう付け不良検査装置50を提供する。
(もっと読む)


【課題】記憶容量を極端に増加することなく、高解像度でのプローブ走査回数を少なくし、画像処理の時間を短くした画像再構成装置を提供すること。
【解決手段】広志向性プローブと、前記プローブの出力信号を処理して3次元画像情報を作る画像処理方法を組み込んだ演算装置とからなる画像再構成装置であって、前記画像処理方法は、間引きサンプリングにより得られた時系列の出力信号を、間引きサンプリングに対応した時系列データのフーリエ変換した信号と、間引きサンプリングに対応した時系列データの指向性関数信号により間引きサンプリングに対応した反射関数のフーリエ変換した信号を求め、前記反射関数のフーリエ変換した信号を逆フーリエ変換して実空間での反射関数の分布を求める手順を有することを特徴とする画像再構成装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を伴わずに、十分なリフトオフで鋳片に対して非接触に超音波の透過信号を計測し、鋳片の厚みを測定することが可能な凝固シェル厚測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造される鋳片を挟んで、該鋳片の対向する面に一対に配置した、圧電型振動子と局部水浸ノズルから構成される、第一の超音波センサーおよび第二の超音波センサーと、該第一および第二の超音波センサーに送信波を送信する波形送信部と、前記第一および第二の超音波センサーの受信信号を増幅する超音波信号受信部と、前記局部水浸ノズルの流量を制御する流量制御部と、前記超音波信号受信部からの信号から、鋳片内部を通過するのに要した時間tおよび鋳片の厚みDを求め、求めた厚みD、時間tと、鋳片の凝固部での音速と未凝固部の音速から凝固シェルの厚みの算出を行う演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定者の熟練や負担を要することなく、簡易に正確な測定が可能な超音波伝播時間測定装置および超音波伝播時間測定方法を提供する。
【解決手段】 超音波探触子と、
被測定物を超音波探触子に押圧するための押圧手段を有し、
前記押圧手段は前記超音波探触子と対になって被測定物を押圧する押圧部材を含み、
前記超音波探触子と前記押圧部材によって、被測定物を保持すると共に超音波探触子に押圧する超音波伝播時間測定装置。
超音波探触子と、
被測定物を超音波探触子に押圧するための押圧手段を用い、
超音波探触子と被測定物の間に接触媒質を介在させ、
前記超音波探触子と前記押圧手段によって被測定物を挟んで押圧し、押圧してから一定時間の後に測定する超音波伝播時間測定方法。 (もっと読む)


【課題】被探傷材の位置変動、搬送ガタまたはエコー強度の変動等の外乱が生じた場合であっても、安定して、表面近傍の表面下きずを確実に検出することができる超音波探傷方法およびその装置ならびにその結果物たる鋼材を提供する。
【解決手段】所定の移動ピッチD毎に探触子1を被探傷材Pの表面に沿って相対移動させ、探触子1から被探傷材Pの表面に略垂直に超音波Wを送信するとともに、反射波Eを受信して探傷信号を得る。得られた探傷信号における底面エコーGに基づいて基準位置Hを設定し、前記移動ピッチD毎の探傷信号を前記基準位置Hが揃うように位置調整して合成することにより、2次元画像データを作成し、当該2次元画像データにおいて前記基準位置Hより前方の領域についてきずを抽出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な表面形状をもつ検査対象物上の多点における超音波振動を取得することができる超音波解析システムを提供する。
【解決手段】超音波解析システム1は、レール3を検査対象物として超音波解析を行うシステムである。このシステム1は、レール3に検査用超音波を発信する超音波探触子5と、レール3表面の受信点Pにレーザ光を照射するレーザ投受光部7aを有し、当該受信点Pにおける超音波振動を測定するレーザドップラー振動計7と、レーザ投受光部7aを移動させるロボットアーム19とを備えている。コンピュータ17は、レーザ投受光部7aからのレーザ光がレール3表面に垂直に入射する位置関係を維持しながらレール3の表面に沿ってレーザ投受光部7aを移動させるようにロボットアームを制御する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン成形体の材料欠陥を破壊なしに試験する方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン成形体に超音波を照射し、ポリシリコン成形体が通過後に超音波受信機により超音波を記録し、これによりポリシリコン中の材料の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗溶接を利用して作製される、2つの被覆金属板(3)の間の溶接点(2)を、超音波を用いてオンラインで検査する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、a)横方向に偏極した成分を有する一連の超音波パルスを生成するステップと、b)検査対象であり、かつ、電気抵抗溶接を利用して作製された溶接点(2)を、当該溶接点2の作製中に、前記一連の超音波パルスを用いて超音波処理するステップと、c)前記一連の超音波パルスが前記溶接点(2)を通過した後で、当該一連の超音波パルスを受け取るステップとから成る方法ステップを含む。本願は、さらに、本発明に係る前記方法を実行するのに適した装置にも関する。
(もっと読む)


【課題】 振動子の配列方向と直交する方向の超音波ビームを集束することができる超音波探傷装置及びそれを用いた超音波探傷方法の提供。
【解決手段】 複数の振動子12を所定の方向に配列してなるフェーズドアレイ探触子11と、フェーズドアレイ探触子11の超音波ビームの送受信面に接して設けられる音響レンズ13とを備え、その音響レンズ13には、フェーズドアレイ探触子11側に開放され、その長手方向が複数の振動子12の配列方向と平行となるように形成され、しかもその配列方向と直交する方向に湾曲する溝14が設けられており、この溝14には、音響レンズ13とは音速が異なる媒質が充填されている。 (もっと読む)


【課題】超音波像を造影して、生体組織の構造をより正確に観察することができる超音波画像生成方法を提供すること。
【解決手段】カドミウムイオンを含む超音波造影剤を用い、生体組織8の神経細胞表面に分布するL型カルシウムチャネルにカドミウムイオンを選択的に付着させる。パルス励起型超音波顕微鏡2を利用して超音波を二次元走査しながら生体組織8に照射し、その生体組織8の表面からの反射波の強度に基づいて音響インピーダンスを算出する。得られた音響インピーダンスに基づいて生体組織8の音響インピーダンス像を生成するための画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】付着物の厚さが薄い場合であっても、付着物の厚さを計測し得る付着物計測方法及び付着物計測装置を提供する。
【解決手段】付着物Sが付着した管に配置されて超音波を発振する探触子4と、管と付着物Sの境界面a2から受信した境界面エコーW2及び管の内側面a1から受信した底面エコーW1を処理する制御部とを備える付着物計測装置であって、制御部は、準備時に、ピーク間隔と付着物Sの厚さΔdとの相関関係を示す検定線を準備し、計測時に、境界面エコーW2から取得した第一ピークと、底面エコーW1から取得した第二ピークとによりピーク間隔を計測し、検定線により付着物Sの厚さΔdを算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 塗膜が形成された被検体の超音波探傷を正確且つ容易に実行できる超音波探傷方法及び超音波探傷装置の提供。
【解決手段】 基材の表面に塗膜が形成されてなる被検体の超音波探傷を行う場合に、まず、垂直探傷法により、前記塗膜と前記基材との境界面からのエコー高さを測定し(S101)、次に、測定されたエコー高さに基づいて、斜角探傷法による探傷のための探傷感度を補正し(S102及びS103)、その後、補正された探傷感度を用いて、斜角探傷法による前記被検体の探傷を実行する(S104)。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して検査できるボルトの超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、垂直振動子10および複数の斜角振動子11を有する複合探触子12を備える。超音波探傷装置100は、複合探触子12を介してボルト1の特定の部位からのエコー(特定部エコーデータ)を検出する。超音波探傷装置100は、垂直振動子10で得た特定部エコーデータのエコー高さと、予め記憶している基準値との比較結果に基づき、垂直振動子10自身が検出したエコーあるいは斜角振動子11が検出したエコー(これらを検出エコーデータという)を、データとして採用するか否かの採否判断を行う。あるいは、超音波探傷装置100は、特定部エコーデータのエコー高さと、予め記憶している基準値との比較結果に基づき、検出エコーデータの補正量を算出し検出エコーデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量を推定する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量の推定方法であって、液体流速並びに導管の下部に超音波を送受信する探触子を装着し、超音波反射法によって、超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該気体からの反射エコーの検出時間を測定し、該液体流速、該超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該反射エコーの検出時間から該気体の流量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


固体粒子85をその中に有するキャリア液84を含むマーキング液83を監視する方法及び装置。送信機82は超音波信号Sをマーキング液83中に放射する。超音波信号Sは受信機90によって受信され、コンピュータ100によって処理されてマーキング液83の温度及びマーキング液83中の固体粒子85の濃度のうちの少なくとも一方が求められる。
(もっと読む)


【課題】複数の超音波探傷法を簡単な操作で切り替えて実施可能にする。
【解決手段】第一の探触子と第二の探触子とを探傷器の送信部並びに受信部に対し任意に切り替え可能とするスイッチング回路を有し、スイッチング回路は、第一の探触子で超音波ビームの送受信を行う斜角探傷法により探傷試験を行う第一のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第二の探触子で回折波を受信するSPOD法により探傷試験を行う第二のモードと、第一の探触子で超音波ビームを送信し、第一の探触子で反射波を受信し、かつ第二の探触子で回折波を受信する斜角探傷法とSPOD法の組合せによる探傷試験を行う第三のモードと第二の探触子で超音波ビームの送受信を行う垂直探傷法により探傷試験を行う第四のモードとを選択可能とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 238