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Fターム[2G047BC04]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 周波数、その分布、スペクトル (329)

Fターム[2G047BC04]に分類される特許

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【課題】反射源の特徴を高精度で取得し、形状分析のための情報を提供する超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1000は、探触子1(103)、探触子2(203)に、超音波を送信させるタイミング制御部1、2と、探触子1(103)が送信した超音波のエコー信号であって探触子1(103)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部1(107)と、探触子2(203)が送信した超音波のエコー信号であって探触子2(203)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部2(207)と、波形データ保存部1(107)のエコー信号と、波形データ保存部2(207)のエコー信号とを比較し、予め指定されている比較結果を生成するデータ比較部300と、データ比較部300によって生成された比較結果を表示する画像表示部500とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 センサーの出力レベルの変動にかかわらず、波形解析により、簡単に粒状物質の性状の変化を監視できる粒状物質の監視方法を提供する。
【解決手段】 容器1Aの外壁または内壁に装着したアコースティックエミッションセンサ2,3の出力を、データ収集記憶装置4に記憶する。データ処理演算装置5は、センサーの出力を周波数成分のパワースペクトルに変換し、周波数成分のパワースペクトルの分布状態の経時的な変化に基づいて粒状物質の性状の変化を監視する。監視結果を表示部6に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】標準試料の測定結果から超音波振動子の等価質量を求め、密度とポアソン比が既知の、ゴムやプラスチックなどのやわらかい物体から金属やセラミックスなどの硬い物体まで、広い範囲の物体に超音波振動子を押し当てて、そのときの共振周波数と共振抵抗の変化から被測定物体のヤング率と損失係数を測定し、被測定物体の粘弾性特性を複素弾性率として測定する。 (もっと読む)


【課題】 非接触により超音波を送信・受信しながら、欠陥を含む薄板状被測定物を低周波振動により加振し、振動により変調された超音波信号のスペクトルに基づき欠陥の有無を識別する非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 低周波加振機14により、支持部13に置いた薄板状被測定物10に振動を与えながら、空気超音波送信探触子11により一定周波数の大振幅バースト波を送信し、空気超音波受信探触子12により低周波振動により変調された超音波信号を受信する。選択した時間範囲の超音波信号を波形処理・表示部6のハイパスフィルタにより高速フーリエ変換し、選択した周波数範囲におけるスペクトルの強度が予め設定した値を超えたときにアラームを発することにより、被測定物内部の微小欠陥あるいは不健全部を検出する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサのセンシングの正確性を向上させる。
【解決手段】弾性波センサ1は、圧電体2と、圧電体2の上に形成された複数の電極3、4と、圧電体2の上であって複数の電極3、4の間の伝搬路の上に形成された反応部5と、電極3によって励振される弾性波の特性を検出する検出部(図示せず)とを備え、反応部5は、繊維状であることを特徴とする。この特徴により、反応部5の表面積が大きくなり、反応部5に吸着される検出対象物質量が増加する。このため、弾性波センサ1のセンシング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】薄板形状の測定対象物の振動状態を一定に保ち、測定対象物のクラックの有無の検知について安定した測定を可能とする薄板検査装置を提供する。
【解決手段】薄板検査装置100は、測定対象物1が載置される突起部31と、一方の端部側に突起部31が設けられ、測定対象物1の外周外側から内側に向かって延設された突起部設置部32と、測定対象物1の外周外側に設置され、測定対象物1の設置位置を決定する位置決定部40と、測定対象物1に向かって音波を放射し、測定対象物1を振動させる超音波発生部20と、測定対象物1が振動することによって発生する音を検出し、その音情報に基づいて、測定対象物1のクラックの有無を検知するクラック有無判断部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】検査対象において発生する振動音を検出することを可能にする。
【解決手段】入力電気信号が印加されると、液体中に縦波が照射される。縦波はダイアフラム4によって反射され、遅延電気信号として検出される。このとき、検査対象に衝撃が加えられると、それにより発生した振動音は、振動伝搬体6を介してダイアフラム4に伝搬され、ダイアフラム4が振動し、ダイアフラム4と圧電基板1との離間距離(d)が変動する。その結果、液中縦波の伝搬路長(L)が変動するので、発振周波数(f0)も変動することとなる。このようにして、発振周波数(f0)の変動から、検査対象において発生する振動音を高感度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検査ガスが空気が未知の割合で混入されたものであっても、被検査ガスにおける燃焼性ガスの検出、および当該被検査ガスを構成する燃焼性ガスの燃焼熱量の検知を容易に行うことのできる燃焼性ガスの検知方法、および燃焼性ガスの検知装置を提供すること。
【解決手段】燃焼性ガスの検知方法は、空気と共に採取される、パラフィン系炭化水素ガスよりなる燃焼性ガス(以下、「パラフィン系ガス」という。)を含有する可能性のある被検査ガスの屈折率および密度を測定し、得られた屈折率の値n1の空気の屈折率の値n0との差△n(n1−n0)と、得られた密度の値d1の空気の密度の値d0との差△d(d1−d0)とから算出される比(△d/△n)に基づいて、予め取得された、パラフィン系ガスの屈折率に対する密度の比と、当該燃焼性ガスの燃焼熱量との相関関係から、被検査ガスを構成する燃焼性ガスの熱量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小型なねじでも正確に締結検査が可能で、かつ、適用が簡単で、安価な、締結状態の検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】ねじ頭の座面と被締結部品の接触面の状態を超音波のインピーダンス変化および共振周波数変化を計測して締結力を検査するもので、基準信号を締結中のインピーダンス変化や共振周波数変化として検出し、検出確度が高く、ねじの全数検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリセパレーター向け多孔性樹脂シートのサブミクロンサイズの空孔状態を非接触で測定すること。製膜工程ならびにスリット工程または加工工程において、空孔率とそれに関する透気抵抗をインライン測定し、品質の向上に寄与する。
【解決手段】微細な空孔の多重散乱を用いて、周波数毎の音速の変化も用いて、空孔率と相関する特性値を得、多孔性樹脂シートの空孔率を測定することを目的とする。また、該方法を有する多孔性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた減肉部の深さ測定において、測定精度が向上した非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】円筒構造物100にガイド波9aを送信し、欠陥102からの反射波9a2を受信する第1の送受信ステップと、反射波9a2の振幅から、欠陥102の断面積Sを算出する断面積算出ステップと、第1の送受信ステップのガイド波9a送信方向と概直交方向に、周波数を可変して複数回ガイド波9bを送信し、欠陥102からの反射波9b2を受信する第2の送受信ステップと、反射波9b2の振幅の周波数依存性から、欠陥102の開口長さaを測定する開口長さ測定ステップと、欠陥102の断面積Sおよび欠陥102の開口長さaから、欠陥102の深さcを算出する深さ算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高クロム鋼で形成された溶接部に発生する微小欠陥に基づいて、溶接部の余寿命を精度良く評価することができる余寿命評価方法等を提供する。
【解決手段】高クロム鋼で形成された溶接部に生じる微小欠陥に基づいて、溶接部の余寿命を評価する余寿命評価方法であって、超音波が照射された溶接部に生じた微小欠陥から反射される反射信号を解析して解析信号を取得する解析信号取得工程S2aと、取得した解析信号から、解析信号と微小欠陥の個数密度との相関関係を示す第1相関データに基づいて、微小欠陥の推定個数密度を導出する微小欠陥個数密度推定工程S2bと、推定した推定個数密度から、微小欠陥の個数密度と溶接部の余寿命との相関関係を示す第2相関データに基づいて、溶接部の推定余寿命を導出する余寿命推定工程S3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多様な仕様の強度部品の溶接状態を、工場内で全品検査することを現実的に可能とする簡便でコンパクトな構成の溶接検査装置を提供する。
【解決手段】溶接検査装置1の検査部30は、金属製のプレス成形品に対して撃力を印加する打撃部材104、打撃部材に駆動力を印加する駆動機構108、及び駆動機構による駆動力の印加方向とは逆向きに打撃部材を付勢する付勢部材110を有する打撃装置と、打撃部材により打撃されたプレス成形品から発生する音波が入力されるマイクロホン120と、マイクロホンに入力された音波の波形特性に応じてプレス成形品の溶接状態を検出する検出装置130と、を備える。ここで、打撃部材が、駆動機構による駆動力が切られ、かつ、付勢部材により印加方向とは逆向きに付勢された状態で、プレス成形品に撃力を印加すると共に、プレス成形品に撃力を印加した後は、付勢部材により印加方向とは逆向きに強制的に引き戻される。 (もっと読む)


【課題】残留応力等、薄板に付加された応力の大きさを、非破壊、非接触で、高速かつ安全に、精度良く計測する、薄板の応力計測方法、及び、計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、2つに分離して観察される前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数から、あらかじめ作成された2つの周波数と応力の大きさとの関係を用いて、前記被検査体に付加された応力の大きさを算出するステップを備えることを特徴とする薄板の応力計測方法。 (もっと読む)


【課題】判定時に損傷を発生させることなく、ウェハの損傷の有無を精度よく判定することができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】半導体装置が設けられたウェハ1に音響信号発生部4を接触させずに、音響信号発生部4が発生した音響信号をウェハ1に入力させる。次に、ウェハ1と共鳴した音を含む音響信号を検出する。次に、検出した音響信号の周波数成分の強度を示すデータを求め、このデータをウェハに損傷が無い場合のデータと比較することにより、ウェハ1の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサのセンシングの正確性を向上させる。
【解決手段】第2のIDT電極5が励振する弾性波が圧電基板2と誘電体膜7との境界を伝搬する境界波となる弾性境界波素子でリファレンス部を構成するにより、弾性波センサ1に対し検出対象物質を含む可能性のある物質(呼気、検査液等)を接触させる際、リファレンス部を構成する第2のIDT電極5に検出対象物質等が付着することを防止する。これにより、この付着物による特性変化が抑制されるため、第2のIDT電極5で構成するリファレンス部のセンシングの正確性を向上させることができる。その結果、弾性波センサ1のセンシングの正確性が向上する。 (もっと読む)


【課題】任意の径の円柱状構造物に対し、水平多方向加振の位置を短時間で採寸できる加振位置採寸治具を提供する。
【解決手段】互いに連結された複数の同一長さのアーム6からなる伸縮可能な蛇腹構造を有し、各アーム6を連結する部分に、蛇腹構造に縮む力を作用させるためにコイルバネを備えてアーム6の開きを完全に閉じるように作用するヒンジ機構8と、回転するローラー10を備えるヒンジ機構8とを交互に備えると共に、蛇腹構造の両端のアーム6にアーム連結部7を備える。測定の際には、蛇腹構造をコンクリート柱1に巻き付けるようにして蛇腹構造の両端をアーム連結部7で連結し、コンクリート柱1の側面周囲にローラー10が接触する形態でコンクリート柱1に固定される。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波センサを備えた被測定物特性測定装置において、適正な発振を確保しつつ、測定感度・精度を高める。
【解決手段】発振器21からの基準周波数に基づいて、所定周波数の第1の出力信号S1を出力するシンセサイザ2と、第1の出力信号S1を受信し、被測定物の特性に応じた第2の出力信号S2を出力する弾性表面波センサ3と、第1の出力信号S1と第2の出力信号S2との位相差を検出する第1の位相比較器4と、第1の位相比較器4によって検出された位相差に基づいて、シンセサイザ2の基準周波数を制御する第1のループフィルタ5と、シンセサイザ2から出力される第1の出力信号S1の周波数変化を検出する周波数カウンタ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波法において、被検査体の表面にダメージを与えず、レーザの照射痕が生じない、熱弾性効果による超音波励起を利用した、ポアソン比の計測方法、及び計測装置を提供する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルス発振レーザ光を照射して超音波を発生させ、さらに、超音波発生用パルス発振レーザ光と波長の異なる超音波検出用レーザ光を照射し、被検査体に発生した超音波の振動によるドップラーシフトを受けた超音波検出用レーザ光を利用して被検査体に発生した超音波の強度波形を算出し、前記超音波の強度波形の周波数解析を行い、前記被検査体に発生した群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数を算出し、算出された群速度ゼロのS1モードの板波超音波の周波数、及び、縦波の共振周波数からポアソン比を算出することを特徴とするポアソン比の計測方法。 (もっと読む)


【課題】打撃者の疲労を軽減でき、精度の高い振動データを取得することができるコンクリート柱の打撃装置を提供する。
【解決手段】探触子5の先端をコンクリート柱14の表面に接触させた状態で、装置本体1をコンクリート柱に押し当てる。探触子5が筺体内へ移動すると、ギア11は、探触子5に設けられたラックギアと噛み合って、探触子5が筺体内へ移動する長さを回転数に変換する。カム型ギア12は、そのギア11に連動して回転し、伸縮ガイド9に設けられたラックギアと噛み合って、伸縮ガイド9を、バネ7を縮ませる方向の長さに変換する。カム型ギア12の形状がカム型となっていることから、カム型ギア12が所定の位置まで回転すると、バネ7の圧縮が解放されて、ハンマー6が、コンクリート柱14の表面を打撃する。 (もっと読む)


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