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Fターム[2G047EA05]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 感度向上 (208)

Fターム[2G047EA05]に分類される特許

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【課題】並列配置型二探触子法に用いる超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置において、分解能と発振強度を保ったまま、高感度の欠陥検出が可能な超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサは、送・受信にそれぞれ用いる複数の素子10A,10Bと、超音波を斜角方向に伝搬させるため、素子を保持するシュー20と、40とを有する。素子の形状として、シューの中心部近傍に位置する素子範囲を、センサ開口を変えない範囲Aをトリミングしている。また、シュー形状として、素子を保持するシューの面が、二つ以上あり、シューの面の傾斜が、互いに鏡映対称としている。さらに、シューの面上への素子の配置として、鏡映面に対して対称に素子を非平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ高感度な光音響分光装置を提供すること。
【解決手段】被検体に励起用レーザー光を出射する励起用レーザー光源3と、被検体にレーザー光を出射することで発生する音響波が伝搬する縦共振器2と、縦共振器に、測定用レーザー光を出射する測定用レーザー光源4と、縦共振器の共振周波数と一致させるように、励起用レーザー光の出射及び停止の周期を制御する励起レーザー制御部と、縦共振器から出射した測定用レーザー光を受光して、音響波を検出する受光器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、工業分野で使用可能であり、センサ全体として感度を低下させることなく、一素子あたりの指向性を広げることにより斜角方向の検査性能を向上させた超音波センサ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 超音波センサ100は、レンズ状基板10と、レンズ状基板に保持された複数の圧電素子20とから構成される。複数の圧電素子20は、平面形状が長方形状であり、長方形状の長辺同士が隣接するように短辺方向であるX方向にアレイ状に配列される。長方形状の複数の圧電素子20がX−Y平面に配列され、複数の各圧電素子は、X−Y平面に直交するX−Z平面においてのみ、その断面形状が円弧状である。円弧状の圧電素子の凸方向に超音波を送信してセクタスキャンするように用いられる。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波センサを備えた被測定物特性測定装置において、適正な発振を確保しつつ、測定感度・精度を高める。
【解決手段】発振器21からの基準周波数に基づいて、所定周波数の第1の出力信号S1を出力するシンセサイザ2と、第1の出力信号S1を受信し、被測定物の特性に応じた第2の出力信号S2を出力する弾性表面波センサ3と、第1の出力信号S1と第2の出力信号S2との位相差を検出する第1の位相比較器4と、第1の位相比較器4によって検出された位相差に基づいて、シンセサイザ2の基準周波数を制御する第1のループフィルタ5と、シンセサイザ2から出力される第1の出力信号S1の周波数変化を検出する周波数カウンタ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波成分における感度を向上させるとともに、帯域を広く利用することができる積層圧電体、超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】積層圧電体1120は、無機材料を主成分とする圧電体が4層の圧電体1121,1122,1123,1124を1単位として4n層に積層され、圧電体の厚み伸縮によって生じるmλ/2共振モードで共振する。圧電体は、それぞれ厚み方向に残留分極を有する。積層圧電体1120は、電圧が印加されたときの電界の向きと、残留分極の向きとが、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが対向して他の3つが一致する関係、又は、1単位中の4層の圧電体1121,1122,1123,1124のうち1つのみが一致して他の3つが対向する関係となるように圧電体を積層している。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、2つのレーザ動作モードを切り替えて使用可能にする。
【解決手段】トリガ制御回路24は、レーザユニット13にレーザトリガ信号を出力する。トリガコントローラ31は、第1の動作モードではトリガ信号に対して不定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力すると共に同期信号を出力する。また、第2の動作モードではトリガ信号に対して一定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、プローブ11で検出された光音響信号をサンプリングする。サンプリング制御回路25は、第1の動作モードでは同期信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。また、第2の動作モードでは、レーザトリガ信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。 (もっと読む)


【課題】光音響ミラーを用いる測定装置において、光軸と音響センサの注目領域のずれを抑制する。
【解決手段】光源と、光源からの光を導く光学系と、光学系から照射された光を被検体に透過させ、透過した光を吸収した被検体から発生する音響波を、被検体の方向とは別の方向に反射する光音響ミラーと、光音響ミラーにより反射された音響波を取得する音響トランスデューサと、光音響ミラーを透過した光が、被検体において音響トランスデューサによる音響波取得対象領域に照射されるように、光学系から光音響ミラーに照射される光の光音響ミラーに対する角度または位置の少なくともいずれか一方を調整する調整機構を有する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 大きい音響波を発生することができ、抗体と有機色素をともに多く結合させることができる、複合粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 無機材料を有する粒子と、前記粒子に結合した有機色素と、抗体とを有する複合粒子において、前記抗体が前記有機色素に結合していることを特徴とする複合粒子。 (もっと読む)


【課題】
試料表面に非接触で超音波励起を行い、超音波を励起した点を光干渉計測する手段を用いた非接触で試料内部の観察を行うことにより、稼動部分が無く、コンパクトな構成で、高感度で非破壊・非接触に内部欠陥を検査する。
【解決手段】
検査対象の試料から離れた場所から超音波を発射してこの超音波を試料に照射し、この試料の表面の超音波が照射された箇所に偏光の状態が制御された偏光光を照射し、この偏光光が照射された試料の表面からの反射・散乱光のうち照射した偏光光と同じ偏光特性を持つ光を光検出器で検出し、この光検出器で検出した信号を処理して試料の内部の欠陥を検出する内部欠陥検査方法及びその装置とした。 (もっと読む)


【課題】各ガイド波探触子の送受信感度のバラツキを改善することのできるガイド波を用いた非破壊検査方法および装置を提供する。
【解決手段】円筒形状構造物の周方向に複数個の超音波探触子を配列してガイド波を発生する第1ガイド波探触子群と、第1ガイド波探触子群の円筒形状構造物の長手方向に隣接し円筒形状構造物の周方向に複数個の超音波探触子を配列してガイド波を発生する第2ガイド波探触子群を備え、超音波探触子の送受信面と円筒形状構造物の表面との間に金属シートを挟み、超音波探触子を構造物表面に押付けてガイド波を送受信し検査する。 (もっと読む)


【課題】母材間を接合しているろう材に存在する欠陥を超音波を用いて非破壊で探索するために、超音波探傷装置で測定された反射エコー高さを利用して欠陥を抽出するにあたって、より小さな欠陥をも抽出する。
【解決手段】垂直探傷法に基づき超音波探傷装置を用いて母材に超音波を入射して、母材とろう材との接合界面および前記ろう材と欠陥の界面からの反射エコー高さを測定する。そして、或探傷単位領域の反射エコー高さの最大エコー高さが、欠陥が存在しない健全部からの反射エコー高さの最大値である第1のしきい値よりも大きい場合と、健全部からの反射エコー高さの最小値である第2のしきい値よりも小さい場合に、当該探傷単位領域を欠陥として抽出する。 (もっと読む)


【課題】金属材料内のクリープ損傷の初期段階を高感度で検出する。
【解決手段】材料劣化検出装置の送・受信部12でアレイ型超音波センサ11をフェーズドアレイ方式で駆動し、検査対象10内に特定周波数が中心の周波数の超音波を送信し、その反射波をアレイ型超音波センサ11で受信し電気信号化して送・受信部12に供給し、特定方向からの受信波形に係る受信信号を合成し、合成後の受信信号に含まれる波形情報を計算機12Aで時間−周波数分析して特定周波数の倍数成分の高調波波形の情報を抽出し、その高調波波形の情報を基に計算機12Aで探傷画像データを生成し、画像データを基に損傷程度に表示色諧調レベルを対応させて表示部13に探傷画像を表示し、その表示と予め求めてある表示色の諧調レベル(高調波波形の振幅の大小程度に対応する。)と損傷状態の関係を参照して損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 cMUT等の技術を用いた従来の超音波プローブ及び当該超音波プローブを用いた超音波診断装置と比較して、感度及び指向性が高い超音波送受信を実現可能な超音波プローブユニット及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 被検体に超音波を送信し、当該送信された超音波に起因する反射波を被検体から受信しエコー信号を発生する複数の超音波振動子を有する超音波プロープと、超音波プローブの超音波送受信面側に装着され、音響特性に規則性のある格子を有するアダプタと、を具備する超音波プローブユニット、或いは当該超音波プローブユニットを具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】 表面が必ずしも平滑でなく、かつ、表面形状も様々な検査対象に対して欠陥検出を良好に行うことのできる超音波プローブ及び欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 被検体へ漏洩弾性表面波を励起させる斜角入射波の送波と、被検体からの漏洩弾性表面波からモード変換によって生成された縦波である漏洩波の受波とを行う超音波プローブ1であって、このプローブの被検体と対向する面には保護膜を介して凹面状に設けられた圧電高分子膜3bを有し、この圧電高分子膜の中央部に、超音波伝達媒体を供給する開口部4を備えた超音波プローブである。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を積層した探触子を有するものであって、インピーダンスを低下させることなく大変位を得ることができ、かつ高周波を発信できる超音波発受信器およびこれを備える超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 超音波発受信器は、探触子1と、フェイズドアレイパルサー2とを備え、前記探触子1が、複数枚の圧電素子11a,11bを積層したものであり、前記フェイズドアレイパルサー2が、複数チャンネルのパルサーを備えるものであり、前記の各圧電素子11a,11bが、前記フェイズドアレイパルサー2の各チャンネルのパルサーに接続されている。また、前記圧電素子11a,11bが、二枚の圧電体12を互いの分極方向が対向するように接合したものである。超音波計測装置は、この超音波発受信器を備える。 (もっと読む)


【課題】積層部品Wの層数が増えて、積層部品Wの湾曲部Wcの肉厚が厚くなっても、積層部品Wの湾曲部Wcにおける内部欠陥の状態の検査精度を向上させることを可能にする。
【解決手段】トランスデューサ本体7は、先端側に、積層部品Wの湾曲部Wcにおける大径側の曲面に沿った側面視湾曲形状の振動面9を有し、トランスデューサ本体7の振動面9に複数の圧電振動子11が湾曲方向AD及び幅方向BDにマトリックス状に配設され、制御ユニット5は、各振動子群11Gにおいて、予め設定された送受信パターンに基づいて送信用の圧電振動子11及び受信用の圧電振動子11を幅方向BDに沿って切り替えつつ、受信用の圧電振動子11から受信信号に基づいて開口合成法による処理を順次行うこと。 (もっと読む)


【課題】配管をはじめとする被溶接部材の溶接部に発生する内部欠陥等を、超音波探傷プローブにより、余盛上から効率的に検出することが可能な超音波探傷試験用治具を提供すること。
【解決手段】超音波探傷装置の超音波探傷プローブ2に装着される超音波探傷試験用治具10であって、前記超音波探傷プローブ2の送受信面と密着可能かつ前記送受信面と試験対象物Wとを接続するゲル部材15と、前記ゲル部材15を保持する保持枠体11と、前記試験対象物Wに対して前記保持枠体11を支持するための一対の支持部22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。SAW共振子10を、磁界検出の一態様において、電極指121A,121Bの配列方向すなわち共振信号の伝搬方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるように、設置する。より具体的には、交叉幅の中心を結んで得られるSAW共振子10のX軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するように、SAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】高い透過波信号強度とSN比とを得るのに最適な形状・寸法を備えた整合層を備えた空気超音波センサー及びその形状決定方法を提供する。
【解決手段】空気超音波センサー1の整合層11形状の決定方法(ステップS1〜S9)は、集束点21に伝播する透過波成分が第1波成分22又は第2波成分23のいずれかであるとして、いずれの透過波成分もある同一の集束点21に集束するように決定し、いずれの波成分22,23も最も効果的に励起されるように集束点21から逆算的に整合層11の放射面13上の点を求めることを特徴とする。さらに、これらの点14の軌跡から第1波励起形状13aと第2波励起形状とを決定し、これらを組み合せた放射面形状13を決定するものである。この放射面形状13を備えた整合層11から出射して測定対象物2の集束点21に透過した超音波の信号強度とSN比とは格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】
試料にダメージを与えることなく、非接触で試料に超音波を励起し、試料内部の欠陥からの超音波を、試料表面の影響を受けることなく非接触かつ高感度に検出する内部欠陥検査方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、超音波送信部から試料に向けて超音波を出射させて、試料から反射した超音波を結像形共通光路干渉計により干渉信号として検出し、前記干渉信号から超音波信号を得て、該超音波信号から試料内部の欠陥を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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