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Fターム[2G047GA21]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(一般) (1,650) | 超音波以外の方法を用いた探触子との組合せ (292) | TVカメラ等光学的検知手段との組合せ (75)

Fターム[2G047GA21]に分類される特許

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【課題】被検査構造物の表面の凸凹の影響を受けずに超音波探傷試験を実施し、精度の良い測定結果を得ることができる超音波探傷装置、および複数の溶接線を検査するときの検査時間を大幅に短縮することができる検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明の超音波探傷装置は、水中に配置された被検査構造物5に発生した欠陥を検査する。超音波探傷装置は、被検査構造物5の表面5a上に配置された保持機構と、保持機構により被検査構造物5の表面5aに対して非接触状態で保持されるとともに、一次元状または二次元状に配置された複数の超音波探傷試験用探触子1を有するフェーズドアレイ探触子3と、を備えている。超音波探傷試験用探触子1の各々は、超音波を被検査構造物5内に発信するとともに、被検査構造物5の欠陥によって反射された超音波を受信する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面欠陥および内部欠陥の検査を同時に実施でき、検査時間を短縮することができる非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】磁性体である被検査体2の表面に検査エリアEを設け、超音波探傷に用いる接触媒質の中に磁粉探傷で用いる磁粉を混合した検査媒質8を検査エリアEの上部側から下部側に向けて被検査体2の表面に塗布しつつ、検査エリアEの上部側において超音波探傷を行い、検査エリアE内であって超音波探傷を行った領域よりも下部側において磁粉探傷を行う。 (もっと読む)


ターゲット材料を検査するように動作可能な超音波非破壊評価(NDE)システムが提供される。この超音波非破壊評価システムは、多関節ロボット、超音波検査ヘッド、処理モジュール、及び制御モジュールを含む。超音波検査ヘッドは、多関節ロボットに接続され、又はこれに取り付けられる。超音波検査ヘッドは、発振レーザ・ビーム、検出レーザ・ビームを送出し、ターゲット材料によって散乱される位相変調された光を集光するように動作可能である。処理モジュールは、位相変調された光を処理し、ターゲット材料の内部構造についての情報を生成する。制御モジュールは、予め決められたスキャン計画に従って超音波検査ヘッドを配置するように多関節ロボットを方向付ける。
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【課題】水で満たされた配管内で、音響の送受信位置に関する情報がなくても、音速を正確に与え、結果として、検査装置の位置を正確に検知することができる配管内位置検知装置を提供することにある。
【解決手段】検査用ROV11に搭載した音波発信器32から発した水中音響47は、PLR配管7内の水中を伝播して支援用ROV13に搭載した音波受信器39で受信できる。検査用ROV11と支援用ROV13のPLR配管7内の道程距離、即ち支援用ROV13と検査用ROV11との間の相対距離は、水中音響47の送受信タイミングの差と、水中音速とから算出する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の中心位置を精度良く特定でき、配管の溶接部の検査を精度良く実施できる配管検査方法及び配管検査支援装置を提供する。
【解決手段】溶接線特定装置51を有する配管検査支援装置23の超音波探傷装置49及び溶接線追跡装置50が管台2に設置されたガイドレール10に沿って移動する。溶接線追跡装置50は、ガイドレール10上を移動して角度調整装置を有するレーザ源旋回装置11、及び角度調整装置にて傾斜角が調節されるレーザ光発生装置12を備える。超音波探傷装置49の超音波探触子21を主配管1と管台2の溶接部を横切って移動させる。溶接線特定装置51は超音波探触子21で受信した反射信号により溶接部の中心位置を特定する。特定した2つの中心位置を放出したレーザ光13が通るようにレーザ光発生装置12の傾斜角を調節する。レーザ光13を主配管1の外面に照射しながらペンで溶接線をその外面に描く。 (もっと読む)


本開示は、光に対してと同様に超音波に対して透過性があり且つ可変に屈折するシステムに向けられる。正しい光学的及び音響的特性を選択することによって、光の屈折に影響を与えることなく超音波を可変に屈折(合焦、偏向若しくはステアリングを含む)すること、又はその逆が可能である。直列の2つのレンズ、若しくは好ましくは1つのレンズは、超音波及び光を可変に屈折することを可能とする。
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【課題】千鳥配管のような狭い配管においても、伝熱管群の管軸方向及び上下方向に自在に移動でき、多少の伝熱管群の間隙寸法が変動していても、効率的かつ精度良く配管減肉量を測定可能な、ボイラ伝熱管群内走行装置、ボイラ伝熱管の肉厚検査装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】装置本体内部を上下動するスライド機構により上部ローラと下部ローラの間隔を変更すると共に、上部アーム機構と下部アーム機構を開閉することにより、装置本体を支持するとともに伝熱管群内を上下方向に伸縮移動しながら、肉厚検査センサ出没機構を作動させ、肉厚検査センサをボイラ伝熱管に押し付けてボイラ伝熱管の肉厚を検査する。 (もっと読む)


【課題】超音波顕微鏡に使用される超音波トランスデューサの品質を確実に検査することができる超音波顕微鏡用超音波トランスデューサの検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の検査装置1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6を備える。対物レボルバ4には、対物レンズ12及び超音波プローブ13が螺着される。対物レンズ12を用いて参照板7の光学像データが取得され、超音波プローブ13の超音波トランスデューサ14を用いて参照板7の超音波像データが取得される。光学像データと超音波像データとに基づいて、超音波トランスデューサ14から照射された超音波Sの焦点域におけるビームスポット形状が求められ、ビームスポット形状の歪曲度に基づいて、超音波トランスデューサ14の先端部形状の良否が判定される。 (もっと読む)


【課題】断面円形で周面が螺旋状に研磨などされた被検査材における各種の表面疵を確実に検出できる探傷方法、およびこれに用いる探傷装置を提供する。
【解決手段】断面円形で表面(周面)が螺旋状に研磨または研削された被検査材Wの探傷方法であって、係る被検査材Wの検査ラインLにおいて、法超音波探傷法、渦流探傷法、および光学式撮像手段を用いる表面疵探傷を連続して行う、探傷方法。また、上記被検査材Wの検査ラインLに沿って隣接して配置した、超音波探傷装置2、渦流探傷装置10、およびCCDカメラ(光学式撮像手段)22を用いる表面疵探傷装置20と、係る3つの探傷装置2,10,20と接続されたシーケンサ(信号処理手段)30と、を含む、探傷装置1も含まれる。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いたスポット溶接部の超音波検査について良否判定の信頼性を向上する。
【解決手段】超音波センサ11のワークWに対する姿勢及び位置をロボット12により変化させ、1つのスポット溶接部SPについて複数の姿勢及び位置でワークWに超音波を発信し、該複数の姿勢及び位置のうち反射波の強度が最大となる姿勢及び位置を検出し、該検出された姿勢及び位置における超音波センサ11の計測データを用いてスポット溶接部SPの良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をした検査対象物の探傷を時間をおいて行う場合であっても作業性及び再現性が良く精度良く探傷検査データを得ることである。
【解決手段】予め定めた固定点Aを基準点として検査対象物11の画像データ及び検査対象物11上を探傷走査した探傷部12の走査軌跡データをセンサ部15で計測し、画像処理部19は計測した画像データに基づいて検査対象物の3次元形状データ及びその3次元形状データ上での探傷部12の走査軌跡データを演算し、座標補正部21は記憶部20に記憶された過去の検査対象物11の3次元形状データとの座標のずれを補正し、現在の検査対象物の3次元形状データを過去の検査対象物の3次元形状データの座標に一致させ、表示装置22に過去の探傷部の走査軌跡データを案内表示する。 (もっと読む)


【課題】建築物等の検査に便利な検査補助具2の提供。
【解決手段】検査補助具2は、連結部4と表示体6とを備えている。連結部4はリング状であり、磁石からなる。表示体6は、人の手に類似の形状を呈している。この検査補助具2は、打診棒10と共に用いられる。打診棒10は、シャフト12と、このシャフト12の一端に取り付けられた打診子14とを備えている。打診子14は、実質的に球状である。打診子14は、磁石によって吸い寄せられる金属からなる。この打診子14に、磁力によって連結部4が付着している。クラック16のうち損傷の激しい部分が、表示体6によって指し示される。この状態で写真が撮影される。この写真に基づき損傷の激しい部分が特定され、修理される。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストで調査対象建物の壁面調査を実施し、壁面状態を容易に確認可能とするとともに使い勝手のよい調査結果出力を得る。
【解決手段】 調査対象建物8の壁面8Aに吊り下げた調査端末機2から打撃音データと壁面画像とを得る端末コンピュータ3により打撃音データと基準打撃音データとを比較して診断データを作成する。管理コンピュータ4において、端末コンピュータ3から出力された診断データと記憶した調査対象建物8の建物白図面データとの合成処理を行って、プリンタ5により調査結果図表データ表6とともに診断結果合成建物図面7を出力する。 (もっと読む)


【課題】材質に異常が生じた場合でも、プロセスデータから原因の特定が容易に行うことができる材質記録装置を提供する。
【解決手段】材質センサ31a、31b及びプロセスデータ測定センサ30a、30b並びに画像センサ32a、32bで測定されたデータをそれぞれ収集し、該収集データを記録可能で、かつその記録データの読出し可能なデータ収集記録装置と、前記データ収集記録装置に記録されているデータを読出し、材質データ及びプロセスデータ並びに画像データを前記圧延材の位置情報及び測定時間と共に必要に応じて、連続的或いは部分的に表示可能な装置とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】複数の検査項目を正確に検知、検量することが可能であり、さらに検体液や試薬の使用量を削減できる。
【解決手段】圧電基板11上に、表面波伝播領域33とこの表面波伝播領域を挟んで対向して配置され表面波を発生し送受する一対の櫛歯状電極31,32とからなる弾性表面波センサ30と、前記圧電基板上に、第1光導波路41とこの第1光導波路を挟んで設けられる一対の光入出力部42,43と光導波領域上に積層され第1光導波路よりも高屈折率の第2光導波路44と第2光導波路上に設けられる固定化層45とからなる光導波路型センサ40と、を並列して設ける。弾性表面波センサの表面波伝播領域33と光導波路型センサの固定化層45を同一外囲50内に配置するウエル51を形成して、ウエル内に液状検体を供給した場合に、検査すべき複数項目を同時的に検査可能にする。 (もっと読む)


【課題】検査対象の欠陥の検出のために欠陥検出手段に入力されるデータを選択的に減少させ、そのデータを記録する記憶容量やデータ解析時間の減少を図ったレーザ超音波検査装置およびこれを備えたシステムを提供する。
【解決手段】検査対象11にレーザ光を照射して表面波を励起させる変調光源12と、このレーザ光照射位置に対して既知の距離離間Lした位置Mにてレーザ光を照射する一方、そのレーザ光の反射光を受光することにより、欠陥部23があったときに、この欠陥部で発生する欠陥波22a,22bを含む表面波19を検出する表面波検出装置13と、変調光源の出力信号と同期させた表面波検出装置からの表面波検出信号sigを所定時間記録し、この表面波検出信号に基づいて欠陥部23を検出する欠陥検出装置14と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】原子炉内管状構造物の内面の非破壊探傷検査と材料表面の応力改善などの予防保全に装置の大部分を共用させ得るレーザ保全装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ保全装置10は、原子炉内管状構造物12の対象部位を検査、計測、改質、加工するためのレーザ光源および光学系から構成されるレーザシステム20と、このレーザシステム20から発振したレーザ光を対象部位近傍まで伝送する1本または複数本の光伝送手段25と、この光伝送手段25で伝送されたレーザ光を原子炉内管状構造物12の対象部位に照射するレーザ照射手段と、光伝送手段25およびレーザ照射手段を原子炉内管状構造物12の対象部位まで搬送するとともに、対象部位の任意の範囲で走査するための搬送・走査機構23と、この搬送・走査機構23の走査動作を制御・監視する操作盤22と、搬送・走査機構23を炉容器上部から原子炉内管状対象構造物12に対して1次元または2次元的に走行して位置決めし、吊設支持する作業台車19とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物が配された被検体の表面上で超音波探傷部を走査する際、検査対象物に対する超音波探傷部の正確な位置を特定することができる超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】 超音波探傷装置1は、配管(被検体)2に配された溶接線(検査対象物)を非破壊的に検査する超音波探傷装置であって、超音波を発して配管2上を移動する超音波探傷部4と、超音波探傷部4の配管2に対する位置を特定する位置計測部とを備えている。
位置計測部は、放射光を射出するLED等の光源8を有する発光ユニット10と、光源8からの射出光を検知する1次元の位置検出素子(受光子)12を有する受光ユニット13と、光源8から位置検出素子12へ向かう光路上に配されて、光源8から射出された光束の放射角及び放射方向を変更して配管2の表面2Aの反射光を規制する調整部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 非破壊検査装置に対し、測定条件等の検査条件の入力を非接触で行うことができ、かつ、非破壊検査装置の検査条件の読み込み部における防水構造を不要にできる非破壊検査システムを提供すること。
【解決手段】 非破壊検査システム1は、探傷マニュアル2に配されて測定条件等の検査情報が記録された情報媒体3と、発光部を有し、情報媒体3と対向した際に非接触で情報媒体3から検査情報を検出可能な光学的情報読取部(情報読取部)を有し、検査情報に基づき検査を行う携帯可能な非破壊検査装置7とを備えている。 (もっと読む)


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