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Fターム[2G050AA04]の内容

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Fターム[2G050AA04]に分類される特許

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【課題】薄膜試料における水蒸気の透過箇所の特定が容易であり、且つ高度な画像処理を必要としない透湿率評価用セル及び透湿率評価方法を提供する。
【解決手段】透明基板10と、透明基板上に配置された、水蒸気が透過できない透明バリア膜30と、透明バリア膜30に側面を覆われて透明バリア膜上に配置された、水蒸気と反応した箇所に透明反応物が形成され、その透明反応物が形成された箇所の残余の箇所が不透明な金属層40と、金属層上に配置された透湿率評価対象の薄膜試料50とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料面が濡れているか又は乾燥しているかという試料の湿潤状態を正確に把握でき、試料面の湿潤状態を制御して腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現する。
【解決手段】試料表面モニタ方法は、試験槽6内の温度を測定する試験槽内温度センサ23、24を設け、塩を入れた金属皿にセンサ本体が付設して金属皿2の表面温度を測定する塩付着面温度センサを設け、試験槽6内温度センサ23、24と塩付着面温度センサとの測定値の温度差から試料表面上の塩の湿潤状態を判断する。また、この発明の腐食試験機5は、前記試料表面のモニタ方法を用いて試料表面上の塩の湿潤状態を把握し、試料表面の湿潤状態を制御して腐食試験5を行う。 (もっと読む)


【課題】金属材料をはじめ種々の導電性材料に形成させて用いられる保護膜について、定量的に精度よく保護性能を評価する方法および評価装置を提供する。
【解決手段】導電性材料の表面に保護膜を形成し、導電性液体中で前記導電性材料の自然浸漬電位の経時変化を測定する。この方法によれば、形成された保護膜が前記導電性液体と前記導電性材料を絶縁している期間(時間)を測定することで、定量的に精度よく保護性能を評価できる。 (もっと読む)


【課題】塗膜下における鋼材の腐食部分の体積を非破壊で測定することができるようにする。
【解決手段】周波数が100〔GHz〕〜10〔THz〕の範囲の電磁波を用いて被検査物の塗膜層表面の2次元的な計測位置毎に塗膜層を介在させて電磁波測定を行って反射強度の2次元分布計測値を得て、当該2次元分布計測値における計測位置毎の反射光電界を用いて〔ア〕照射光電界反射係数lを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求めるか若しくは〔イ〕電界減衰率mを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求め(S5)、当該侵入光電界反射係数kを用いて計測位置毎に被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食層の厚さdRを求め(S6)、当該腐食層の厚さdRを用いて被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食部分の体積Vを求める(S7)ようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の実環境において部材に発生した損傷部について、正確且つ簡略に損傷の原因を検査可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】部材(10)に発生した損傷部(11)を被覆するように樹脂材料(12)を塗布する保護工程と、前記損傷部(11)を切り出すサンプリング工程と、前記樹脂材料(12)が形成された状態で前記損傷部(11)の分析を行う検査工程とを設ける。また、前記保護工程は、前記サンプリング工程の前に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の条件の被覆が形成された金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露し腐食反応により発生する水素の侵入面とし、該被検体の他面を水素検出面とし該検出面に拡散してくる水素の流束をアノード電流として測定するに際し、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群の個々のセルの内部にはpHが9〜13の電解質水溶液を充填すると共に、それぞれ独立した参照電極と対極を設置し、また該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】2枚の金属板を重ね合わせた合わせ部構造からなる金属内部への侵入水素量を正確に計測する。
【解決手段】被検体の片面を腐食環境に暴露する面とし、該被検体の水素検出面側に、複数のセル群で構成された電気化学セルを配置し、該セル群のうち少なくとも一つのセルを残余電流を補正するための基準セルとし、該基準セルの水素侵入面側に対応する箇所には腐食環境との接触を遮断する保護膜を設け、該基準セル以外のセルで検出したアノード電流値を、該基準セルで検出した残余電流値により補正し、この補正したアノード電流値に基づいて腐食面側からの侵入水素量を算出する。 (もっと読む)


【課題】石炭船・石炭および鉱石兼用船のカーゴバラストホールド内の腐食環境を実験室的に再現した腐食試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋼材の表面に石炭を載置し、一定の高湿度の環境で、第一の温度に保持し、その後前記第一の温度よりも低温の第二の温度へ連続的に降温変化させ、ついで、前記第二の温度に保持し、さらに、前記第二の温度から前記第一の温度へ連続的に昇温変化させてなるサイクルを繰り返し行い、前記鋼材表面に結露を生じさせる過程1と、ついで、前記鋼材をNaClを含む溶液に浸漬する過程2とを有することを特徴とする石炭船および石炭・鉱石兼用船カーゴバラストホールド用耐食鋼の腐食試験方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜の将来の劣化状態を予測できる塗膜劣化予測方法、塗膜劣化予測装置及びコンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】塗膜劣化予測装置1の仮想劣化画像作成手段11は、所定のパラメータ及び時間変数に対応する複数の仮想劣化画像を作成する。対象画像作成手段12は、塗装面の撮影画像から対象画像を作成する。仮想プロファイル作成手段13は、仮想劣化画像の統計量として劣化部の個数f、面積率a、標準偏差sを算出し、f−a−s空間座標上に仮想プロファイルを示す。統計量算出手段14は、対象画像から統計量を算出し、対象値特定手段15は、対象画像に近い仮想プロファイルの統計量を特定し、特定した特定量に対応するパラメータ及び時間変数を特定する。劣化予測画像作成手段16は、特定されたパラメータを劣化進行モデルに入力し、時間変数に特定された値よりも大きい値を入力して、劣化予測画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】劣化する前の電線被覆の硬度を調査しなくても、電線被覆の劣化を診断することができる電線被覆の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電線1の被覆の硬度を電線1の長手方向の位置毎に測定する測定部4と、電線1の長手方向の位置毎の被覆の硬度のばらつき度合いに基づいて、被覆の劣化を診断する診断部11と、を備えるようにした。このような構成とすることで、劣化する前の電線1の被覆の硬度を調査しなくても、電線1の被覆の劣化を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、腐食、化学物質、又は放射性物質の警告方法に関する。
【解決手段】 本発明による方法は、示唆物質を含む塗料又はコーティングで表面を塗装する工程、及び、腐食、化学物質、又は放射性物質について表面を観察する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】寿命推定に用いる関数を単一にして演算処理を簡素化し、機器の社会的寿命も出力させてメンテナンス計画の立案を容易にした寿命推定方法及び推定システムを供給する。
【解決手段】コンピュータシステムにより、プリント基板の配線パターンを構成する銅の腐食性ガスや混合ガスによる腐食量が予め設定された腐食量しきい値に達する時点を求めてプリント基板の寿命を推定する寿命推定方法に関する。銅の腐食量を、周囲環境のガス濃度、温度、湿度、及び、腐食性ガスに対する暴露時間の関数として表した腐食劣化式を記憶するステップと、前記腐食劣化式とガス濃度、温度及び湿度の実測値とを用いて、暴露時間と腐食量との関係を示す劣化特性を作成し記憶するステップと、前記劣化特性と腐食量しきい値との交点に対応する暴露時間から、プリント基板の寿命を推定して出力するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、材料表面の任意の狙った微小領域の電気化学計測と、電極表面を電気化学計測時にその場観察可能な光学顕微鏡観察機能を備えた電気化学計測用微小電極システムを提供する。
【解決手段】電気化学計測と光学顕微鏡観察を同時に行う計測方法において、電極面積が0.0008cm2以下であり、水浸型の対物レンズを配置する液溜部を有し、電極面外周部の被覆が2種類以上の絶縁物の組み合わせで構成されていて、それらの最大厚さが100μm以下である微小電極システム。被覆が粘着テープと硬化性樹脂で構成されている、被覆用粘着テープが幅200μm以下の間隔で対向しており、その間隙に硬化性樹脂が充填されている、あるいは、電極材料表面に粘着テープ貼り付け後の明度L*が60以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の手法では計測、算出することができないような、放射性廃棄物の廃棄物処分容器に生じる微小な孔食の深さを算出する孔食深さ算出方法、孔食深さ算出装置、および孔食深さ算出システムを提供することにある。
【解決手段】電気化学ノイズ法によって金属材料を経時的に測定して得られた電流信号から孔食体積を求める体積算出工程と、交流インピーダンス法によって孔食発生前後の前記金属材料を測定して得られたインピーダンススペクトルから孔食面積を求める面積算出工程と、前記孔食体積を前記孔食面積で除することにより、孔食の深さを算出する深さ算出工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料の劣化を診断する。
【解決手段】実施形態に係る劣化診断装置1は、推定手段4と診断手段7とを含む。推定手段4は、絶縁材料に対して予め設定されている評価項目の係数12と、評価項目の実測値14とに基づいて、多変量解析のT法により絶縁材料の絶縁抵抗値を推定する。診断手段7は、推定された絶縁抵抗値と、絶縁材料の使用期間とに基づいて、絶縁抵抗値の使用期間に対する変化を表す推定曲線を求め、推定曲線が予め設定されているしきい値11以下となる時点に基づいて絶縁材料の有効期間を求める。 (もっと読む)


【課題】コーティング剤の腐食性ガス耐性評価方法の提供。
【解決手段】絶縁基板の表面に配線を形成する配線形成工程と、少なくとも配線の表面に、評価対象であるコーティング剤からなるコーティング膜を形成する膜形成工程と、配線の電気抵抗をモニタリングしながら、配線とコーティング膜とが形成された絶縁性基板を腐食性ガスを含む雰囲気中に曝露する曝露工程と、モニタリングの結果に基づいて、曝露の開始から電気抵抗が増加し始めるまでの時間を求め、膜透過時間算出工程と、膜透過時間とコーティング膜の厚さから、単位厚さ当たりの膜透過時間である標準時間を求める標準時間算出工程と、標準時間を、所定の基準時間、または、他のコーティング剤について求めた標準時間と比較することにより、コーティング剤の腐食性ガス耐性を評価する評価工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する絶縁ケーブルに発生する水トリーを試験的に再現する。
【解決手段】水トリー発生試験方法の試験片製作工程は、突部41bが形成された第1型部材41を設置する工程と、第1型部材41と共にXLPEが流入可能な流入空間45を形成する第2型部材42を設置する工程と、加熱されたXLPEを流入空間45内に流入させる工程と、流入空間内にあるXLPEを所定温度で所定時間放置して硬化させて第1樹脂層を形成する工程と、第1樹脂層から第1型部材41等を取り外す工程と、電極側表面上に、突部41bの先端と所定の間隙を保つように電極部を形成する工程と、第1樹脂層および第2樹脂層で電極部を挟み込む工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属表面の状態にかかわらず、被膜の劣化が評価できるようにする。
【解決手段】まず、第1の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第1測定値を得る。次に、第1の時点より後の第2の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第2測定値を得る。この後、第1測定値と第2測定値の比較により被膜の劣化を評価する。例えば、第2測定値が第1測定値より、設定してある値以上に大きい場合、被膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原油タンクにおいて、タンク底板の腐食形態を模擬・再現する腐食試験方法とその結果を用いた腐食予測法を提供することにより、耐食性に優れた鋼材および耐食性に優れた原油タンクを開発することを目的とする。
【解決手段】4〜15wt%のNaClを含有した水溶液を温度20℃〜50℃に保持し、鋼材を前記水溶液に浸漬し、体積%で、大気圧下でOガス2〜10%、COガス5〜20%、SOガス0.005〜0.1%、残部Nガスからなる混合ガスAと、大気圧下でHSガス0.05〜1%、残部Nガスからなる混合ガスBとを、交互に繰返し吹き込み、前記鋼材の腐食量又は孔食深さを測定することを特徴とする鋼材の腐食試験法。 (もっと読む)


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