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Fターム[2G050BA05]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 気体 (411) | 大気 (92)

Fターム[2G050BA05]に分類される特許

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【課題】
コンクリート躯体の強度、耐久性、耐力に悪影響を及ぼすことがなく、検知感度の高い鉄筋腐食環境検知センサの実現、鉄筋コンクリート内部の鉄筋に近接した位置に取り付け、鉄筋近傍に浸食する腐食因子が鉄筋に到達する前に捉えることのできる腐食環境検知センサの実現を課題とする。
【解決手段】
本発明の腐食センサは、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食環境を検出するセンサであって、鉄筋を腐食させる因子(以下、腐食因子)のコンクリートへの浸透状態を検出し、前記腐食因子の浸透状態を示すデータを出力する検出部と、前記検出部を被覆する腐食因子の浸透を妨げないセンサ被覆部(以下、被覆部)と埋設対象である構造物の耐力を低下させない強度をもつセンサ外装(以下、外装部)と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】防水シートの設置場所等の設置環境の違いによる防水シートの耐久年数を予測できる防水シートの耐久年数予測方法を提供する。
【解決手段】防水シートの劣化状態と経過年数との相関関係を示す劣化進行パターンを複数用意しておき、防水シートの設置環境の違いに応じて、複数の劣化進行パターンから適切な劣化進行パターン(a)を選択するとともに、現在の防水シートの劣化状態を診断し、診断した前記防水シートの劣化状態(例えば伸び率70%)と選択した前記劣化進行パターン(a)に基づいて、前記防水シートの残りの耐久年数(例えば5年)を予測する。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストの使用前に、はんだペーストの劣化の要因となり得る活性剤の異常や保管状態の異常に関するはんだペーストの劣化状態を精緻かつ簡便に検査でき、劣化したはんだペーストを排除して本来的に使用できるはんだペーストを選別することで、製品品質の向上とはんだペーストの有効利用を実現できるはんだ劣化検査方法とその装置を提供する。
【解決手段】はんだ劣化検査装置100は、はんだペースト9を収容するための容器10と検査材20から構成され、容器10は容器本体1と外蓋2を備え、容器本体1の側壁に設けられた雄ネジ1aと外蓋2の側壁に設けられた雌ネジ2aが嵌合して容器10が密閉されるようになっている。また、検査材20はその母材11の側面および底面に金属酸化物からなる酸化膜12を有し、その上部が外蓋2の略中心に固定されることで、容器10の密閉時に、検査材20の酸化膜12の一部がはんだペースト9に浸漬されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】実際の外壁部や床部の仕様に即して目地部の挙動を再現して、短期間で信頼性の高い試験結果を効率良く得ることができ、しかも簡単な構造で小型化を実現でき、コスト削減も図ることができる目地部の挙動再現装置を提供する。
【解決手段】この目地部の挙動再現装置は、外壁板又は床板からなる複数の板材11、61・・と、吸放湿に伴って寸法変化する下地板20とを備え、複数の板材11、61・・の端部間に目地部12、62を形成するように、複数の板材11、61・・を下地板20上に並設状態で取り付けて、下地板20の吸放湿に伴う寸法変化に応じて、複数の板材11、61・・を互いに近接離間する方向に移動させて、目地部12、62をその隙間幅が増減するように挙動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金材の耐食性を短時間で評価可能なマグネシウム合金材の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金材に塩水噴霧や塩水浸漬といった腐食進行処理を行った後、当該マグネシウム合金材における交流インピーダンス法により腐食反応抵抗を測定する。この測定値と、上記処理前におけるマグネシウム合金材の腐食反応抵抗値(初期値)との大小を比較して、耐食性を評価する。腐食進行処理の処理時間が10分以下であるときの上記測定値が、初期値の2倍以上であるとき、当該マグネシウム合金材が耐食性に優れると評価することができる。このように10分程度といった非常に短時間でマグネシウム合金材の耐食性を定量的に評価できる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションパネルを供えた真空装置の液体窒素消費量を削減できる真空環境装置を提供することにある。
【解決手段】供試体を収納する真空容器の内部にコンタミネーションパネルを具備した真空環境試験装置において、液体窒素を供給する手段と、供給された窒素を気相と液相に分離する手段と、分離された相中の窒素を各々独立したコンタミネーションパネルに供給する手段と、コンタミネーションパネルにて温度上昇してガス化された高温窒素ガスを大気へ放出する手段を備えたたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄塔といった高層構造物に取り付けられるガイドレールといった付属部材の寿命評価を適切に行うことができる寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高層構造物において付属部材が取り付けられている取付箇所で吹く風のうち、当該付属部材の最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る風向(疲労発生風向)を調べる。次に、上記疲労発生風向の風のうち、最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る最小疲労評価風速Vcを算出する。次に、最小疲労評価風速Vc以上の風速Vの発生時間に基づいて上記付属部材の寿命を算出する。上記風速Vの発生時間は、付属部材の取付箇所の風況情報から、上記取付箇所で吹く風の風速の出現率分布をワイブル分布で近似したときのワイブルパラメータを抽出し、ワイブルパラメータを利用して算出する。 (もっと読む)


【課題】 微環境サイクルにおける材料の性能を忠実に予測し、微環境サイクル特性を忠実に再生するような、正確な耐用寿命を予測するための方法及び装置の最適なアプローチを提供する。
【解決手段】 制御器114に接続された発光源108、温度調整源110、湿気調整源112を含む促進耐候性試験装置100の多変量微環境サイクルの作用パラメータに試験片101を曝露することによる、正確な耐用寿命の予測方法及び装置であって:試験槽104内で再生された多変量微環境サイクルの作用パラメータに試験片を暴露し;試験片の多変量微環境サイクルへの曝露を監視し;実行時変数が前記作用パラメータに一致するように調整する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の伸縮変形を検査するにあたり、目視によって簡易かつ短時間に検査を行う事ができ、検査対象物における伸縮変形の早期発見に資する技術を提供する。
【解決手段】検査対象物に貼付可能な粘着性を有する貼付面S1を有し、且つ検査対象物の伸縮変形に追従して変形可能な基材層テープ4と、基材層テープ4における貼付面と逆側の表面S2上に貼付された複数の上層分割片5a,5bと、互いに隣り合う上層分割片5a,5b同士の間に形成される隙間であって且つ検査対象物の伸縮変形に伴い上層分割片同士5a,5bの相対間隔が変化する事によってその幅が変化するスリット部6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 診断対象を変質させない非破壊検査で診断できて、現場で簡便に実施でき、かつ劣化度を高精度に定量的に評価できるようにする。
【解決手段】 原画像のデータを処理し、防水シートの劣化に伴って現れる要素として定められた画像の複数種類の特徴量抽出する。この抽出した各種類の特徴量を、重回帰分析によって解析し、防水シートの破断時の伸び率の保持率である残存品質を求める。画像処理では、クラック領域と非クラック領域とに2値化処理によって領域分割する。前記複数種類の特徴量として、クラックの大きさに係る特徴量である、クラック領域の占める面積比率、距離変換で得る平均幅を用い、さらに局所的最大値による特徴量、および隣接ピクセルを比較することによって得られる特徴量を用いる。 (もっと読む)


【課題】被塗装面の領域内において、膜厚を測定するための特定位置に簡単に膜厚センサを位置づけることができる膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】塗装膜厚測定装置10は、被塗装面に施された塗装の膜厚を測定する膜厚センサ15と、被塗装面の領域内において、膜厚センサによる測定位置を標定する距離センサ12とを備える。また、塗装膜厚測定装置10は、被塗装面の領域内に設定された特定位置を記憶する記憶部22と、記憶部22に記憶された特定位置と距離センサ12によって標定された測定位置とを比較し、両者の差分を求める比較部24と、比較部24によって求められた差分を通知する通知部20と、をさらに備えることができる。 (もっと読む)


【目的】
道路橋や線路橋等の橋梁強度の調査費用が膨大になり、さらに橋梁の強度(寿命)を正確に予測できないという問題を解決することを目的としている。
【構成】
道路橋の部材などの変異量を監視記録する目的で制御回路にて発光時間を制御した先鋭な光ビームを照射する送光装置を被監視物に固着し、その光ビームを安定した場所に固定した受光装置にて受光し、上記の受光装置に上記の光ビームを受光する受光素子の列を設けて、光ビームが照射した受光素子の信号出力を増幅した電流によって表面が変色する記録体に記録針を通して供給し、被監視物の変位量を監視、記録することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】異種金属の接触腐食による腐食量を、簡易かつ高精度に測定することができる異種金属の接触腐食による腐食量の測定方法を提供する。
【解決手段】金属からなる試験片と、試験片に接触して設けられ、試験片とは異種の金属からなる接触部材とによって構成される異種金属の接触腐食による腐食量を測定する方法であって、異種金属からなる試験片Bと、単一種の金属からなる試験片Aとを同一の腐食環境下に所定期間暴露した後(ステップS1)、試験片Bの腐食量と試験片Aの腐食量をそれぞれ計測し(ステップS2)、双方の試験片A、Bの腐食量の比較に基づいて、異種金属の接触腐食による腐食量を測定するようにする(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】大気環境で使用される鋼材の板厚減少量を精度よく予測できる鋼材の板厚減少量予測方法を提供する。
【解決手段】大気環境における鋼材の板厚減少量を予測する鋼材の板厚減少量予測方法であって、板厚減少量予測式として、Y=AX(ただし、Y:鋼材の板厚減少量、X:経過年数)を用い、前記AおよびBが、それぞれ、環境因子をパラメータとする関数で表され、かつ、前記Aは、(CR+CR)÷2であり、前記Bは、2CR÷(CR+CR)であって、前記CRは、環境因子をパラメータとする、鋼材製造直後の初期腐食速度を表す関数であり、前記CRは、環境因子をパラメータとする、鋼材製造から1年後の腐食速度を表す関数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタンを屋根、壁材のような大気環境中で使用した場合に発生する変色の程度を、表面皮膜の性質(材料学的特徴)の観点から簡便に評価する方法を提供するものである。
【解決手段】表面に酸化皮膜が形成されているチタンについて、以下の方法で求めた当該酸化皮膜の結晶サイズ(nm):tからチタンの大気環境中における耐変色性を評価する方法である。
(ステップ1)X線入射角度を2度以下の低角度に保った条件で大気環境中保持前である初期状態のチタン表面のX線回折図形の測定を行う。
(ステップ2)得られたX線回折図形で、散乱ベクトル:qが、5<q<30nm-1の範囲に観察されるピークの半値幅:wより次式により結晶サイズ:tを求める。
t=0.9λ/(wcosθB)(式1)、q=4π(sinθB)/λ (式2)
ここで、λ:使用した単色X線の波長(nm)、θB:ブラッグ角である。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ発生時の腐食量を簡易に求めることができ、形状や構造が異なる鉄筋コンクリートであっても、ひび割れ発生時の腐食量を容易に求めることが可能な鉄筋コンクリートの寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートのFEM解析を実施すると共に、鉄筋コンクリートの鉄筋に鉄筋の腐食を模した仮想の温度を与えて、鉄筋を仮想的に膨張させたときの鉄筋コンクリートのFEM解析を実施して、鉄筋コンクリートのコンクリート表面にひび割れが発生するときの仮想の温度を求めると共に、求めた仮想の温度を基にひび割れ発生時の腐食量を演算し、得られたひび割れ発生時の腐食量と、鉄筋の腐食開始時期、腐食発生後の腐食速度を基に、鉄筋コンクリートのひび割れ発生時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】複雑なプレス加工が施された高強度鋼板成形品において、種々の加工部位の耐遅れ破壊性を適切かつ正確に判定することができる評価方法を提供する。
【解決手段】鋼板成形品の耐遅れ破壊性の評価方法は、遅れ破壊が発生する際の鋼材に含有される水素量と、遅れ破壊が発生する際の鋼材の組織内における結晶粒の歪みと、を対応付けた関係を用いて、鋼板成形品の評価部位の組織内における結晶粒の歪みに対応した水素量を求めることで、評価部位に遅れ破壊を発生させる水素量を推定する遅れ破壊水素量推定工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】塩害の経時変化を常に監視しつつ、塩害防止を未然に防ぐことができる腐食検知装置及びそれを備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】第1の導電部11と、該第1の導電部11を被覆する屋外構造物に塗布する材料と同一の絶縁性の塗膜部12と、該塗膜部12の上部に設けられる所定間隔を持って複数設けられる直線状の第2の導電部13とを有し、前記塗膜部12の劣化により発生する腐食電流を検知するものであり、塗膜部12の劣化によってできた亀裂によって発生する水膜により腐食電流を検知する。 (もっと読む)


【課題】接点を備えた配線用遮断器の余寿命を精度良く推定する。
【解決手段】配線用遮断器の余寿命推定方法は、配線用遮断器の外囲体の外側表面状態、使用条件および諸仕様と接点の接触抵抗との相関関係を示す第1の相関データを予め取得するステップと、推定対象の配線用遮断器である対象遮断器の外囲体の外側表面状態を示す外囲体データを取得するステップと、第1の相関データに基づいて、外囲体データ、対象遮断器の使用条件および諸仕様から対象遮断器の接触抵抗を算出するステップと、対象遮断器の使用年数および算出した接触抵抗に基づいて、対象遮断器の使用年数と対象遮断器の接触抵抗との相関関係を示す第2の相関データを生成するステップと、第2の相関データおよび算出した接触抵抗に基づいて対象遮断器の余受命を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁劣化の程度をその場でモニタすることができる絶縁劣化モニタ装置、電気機器および絶縁劣化モニタ方法を提供する。
【解決手段】容器11は開口部を有する。フィルタ12は、開口部を塞いでいる。ポンプ15は、容器11内の圧力を容器11外の圧力に比して小さくするために容器11に接続されている。試験片13は、絶縁材料からなり、かつ容器11内に配置されている。測定部14aは、試験片13の表面抵抗に対応する値を測定するためのものである。 (もっと読む)


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