説明

Fターム[2G050BA05]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験環境因子 (1,866) | 気体 (411) | 大気 (92)

Fターム[2G050BA05]に分類される特許

41 - 60 / 92


【課題】絶縁劣化の程度をその場でモニタすることができる絶縁劣化モニタ装置、電気機器および絶縁劣化モニタ方法を提供する。
【解決手段】容器11は開口部を有する。フィルタ12は、開口部を塞いでいる。ポンプ15は、容器11内の圧力を容器11外の圧力に比して小さくするために容器11に接続されている。試験片13は、絶縁材料からなり、かつ容器11内に配置されている。測定部14aは、試験片13の表面抵抗に対応する値を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】ブラック温度検出器の検出温度と試験槽内の温度との両方を、速やかに設定された条件に合わせて調整できる耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】キセノンランプ40を備えた試験槽3内に試料及びブラックスタンダード測温体を配置し、槽内温度検出器、ブロアーファン、ヒーター及び冷却器を備えた耐候性試験装置1において、制御部20は、キセノンランプ40の点灯開始から所定時間が経過するまで、冷却器及びヒーターを停止させた状態を保つ一方、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定して送風させ、所定時間が経過した後に、ブロアーファンの回転速度を所定速度に設定したまま、槽内温度に基づいて冷却器及びヒーターを制御し、槽内温度が目標温度範囲に達してから、ブラックスタンダード温度に基づいてブロアーファンの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】塩害の経時変化を常に監視しつつ、塩害防止を未然に防ぐことができる屋外構造物の構成部材の寿命監視方法を提供する。
【解決手段】腐食センサの基板が、構造物の各構成部材と同一の素材からなると共に、腐食センサの基板の表面に絶縁部を介して設けられる複数の導電部を覆うと共に、前記構造物の表面に亙って、前記構成部材に塗布した塗膜と同一の塗膜を塗布してなる第1の腐食センサ11−1と、第1の腐食センサ11−1において、前記塗膜を塗布していない第2の腐食センサ11−2とを用い、第1の腐食センサ11−1により、腐食電流が検知されるまでの寿命時間(tmax)における腐食電気量(クーロン:Cmax)を計測し、第2の腐食センサ11−2により、腐食電流の積算電気量(クーロン)を計測し、第2の腐食センサによる総電気量(X)が、前記寿命時間(tmax)における腐食電気量(クーロン:Cmax)の値を超えた際に、警告を発する。 (もっと読む)


【課題】屋外暴露された樹脂成形品の機械特性の劣化度を簡便かつ正確に診断し、その補修や交換の適切なタイミングを判断することのできる診断方法を提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有する第一樹脂材料からなる表面層10で保護された、第二樹脂材料からなる樹脂成形品20の機械特性を推定して樹脂成形品20の劣化度を診断する方法であって、第一樹脂材料と同種または異種の樹脂材料からなり第一樹脂材料と同種または異種の紫外線吸収剤を含有する樹脂組成物で保護された、第二樹脂材料からなる試験片を評価サンプルとして、樹脂組成物の紫外線透過能と試験片の機械特性との関係を示す検量線データを取得する取得工程と、表面層10の紫外線透過能を求める測定工程と、測定された表面層10の紫外線透過能と検量線データとから、樹脂成形品20の機械特性を推定する診断工程と、を含む樹脂成形品の診断方法。 (もっと読む)


【課題】蓄冷力の高い蓄冷器を提供する。
【解決手段】低温槽6の温度を予冷温度−75℃まで下げる。このとき、凝固点が−70℃である蓄冷器20のエタノール水溶液は凝固する。その後、テストエリア7内の空気及び低温槽6内の空気を低温さらし温度−65℃とする低温さらしの段階に移行する。この低温槽6の温度が予冷温度から低温さらし温度に変化する過程において、温度が−70℃より高くなると、エタノール水溶液は融解し始める。従って、エタノール水溶液は、熱容量分の蓄熱量に加えて融解熱が利用可能となるため、吸収する熱量が増大する。 (もっと読む)


【課題】恒温恒湿槽等の様々な温湿度環境下に晒されていた検知対象ガスであっても、ガス濃度が異常値であるかを正確に検知できるようにする。
【解決手段】恒温恒湿槽10の試験室22内から取り出した高温多湿のサンプリング空気を、冷却装置30のペルチェ素子35により冷却し且つ除湿することで、検知装置50に供給するサンプリング空気を、検知装置50において検知対象ガスの濃度が異常値であるかを正確に検知するために必要な温度条件及び湿度条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】将来の導電部材の腐食量を精度よく推定する劣化診断システムを提供する。
【解決手段】各センサで測定された制御装置3内環境データと導電部材9の腐食データとを設定期間記録し、記録された筐体内環境データと腐食データとに基づいて導電部材9の将来の腐食量を推定して劣化診断を行う診断処理装置4と、制御装置3外の過去の温度及び湿度からなる外気環境データが記録された外気環境データベース6とを備え、診断処理装置4を、設定期間に記録された制御装置3内環境データ腐食データとの相関関係を求め、設定期間と同時期の外気環境データと制御装置3内環境データの対応関係を求め、その対応関係と過去の外気環境データとに基づいて、将来の制御装置3内環境データを推定し、推定した制御装置3内内環境データと相関関係とから導電部材9の将来の腐食量を推定するように構成した劣化診断システム1。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、吸入システム(100)内を流れる空気流中の腐食成分を測定する空気サンプリングシステム(200)を提供する。
【解決手段】本空気サンプリングシステム(200)は、その中に複数のサンプリングクーポン(265)を固定した空気サンプリングユニット(230)を含むことができる。空気サンプリングシステム(200)の一部は、吸入システム(100)に対して外部から取付けて、該吸入システム(100)を作動させながら、オペレータがサンプリングクーポン(265)にアクセスするのを可能にすることができる。作動中に、本発明の実施形態は、空気サンプリングシステム(200)に連結されたサンプリング管路を有し、サンプリング管路内を流れる空気流は、サンプリングクーポン(265)上を通過し、次に吸入システム(100)に還流する。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための方法に関する。本方法によって、この熱交換器の壁(P)上に設置される抵抗器(R)の抵抗値(R1、R2)が、2つの異なる時点で測定され、これらの2つの時点で測定された値の関数に対応する測定値(R2:R1)が求められる。本方法は、抵抗器(R)が、それぞれが所定の持続時間にわたって保持される2つの電力レベル(P1、P2)を相次いで受け、第1の電力レベル(P1)が第2の電力レベル(P2)よりも低く、2つの抵抗値(R1、R2)の測定がそれぞれ、これらの2つの電力レベルを加えている間に実行されることを特徴とする。また、本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための装置にも関し、本装置は、この熱交換器の壁(P)上に配置される抵抗器(R)と、この抵抗器(R)に一定の電力を送達する手段(16)と、処理手段(17)とを備え、これらの種々の手段が、本発明による方法を実施することができることを特徴とする。最後に、本発明は、上記方法又は上記装置の利用に関する。
(もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】複数のパネル材42が組み付けられた構成の中空状の本体部40aと、この本体部40aの内部に設けられた断熱材40bとを備えている断熱パネル40であって、本体部40a内と連通するバッファ空間SBを有し、このバッファ空間SBと本体部40a内との間で空気を流動させることによって本体部40a内の圧力変動を緩和する圧力調整部50を備えている。圧力調整部50は、変形自在な袋体50aを備えている。環境試験装置は、中空状に形成されるとともに内部に断熱材22aが配設され、出し入れ口を開閉可能な開閉扉22と、断熱パネル40の本体部40a内と開閉扉22内とを連通する連通管と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】設備の置かれた環境条件をパラメータとして塗膜厚の減少速度との規則的な相関関数を求め、塗膜厚を推定して効率的な予測保全を可能とすることである。
【解決手段】設備の被保護部材の表面に塗膜を形成し設備の置かれた環境条件から経年変化した塗膜厚を計測し、計測した塗膜厚に基づいて環境条件のうち塗膜厚減少に影響を与える環境条件を評価環境条件として抽出し、抽出した評価環境条件下での経年変化に伴う塗膜厚減少速度の相関関数を求め、求めた相関関数に基づいて将来の塗膜厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】試験槽に投入されたワークの全体を恒温・恒湿の気体に晒すことができ、試験槽内の温度分布や湿度分布が均一な試験装置を提供すること。
【解決手段】試験室2は仕切り壁4で試験槽5と気体供給槽6に仕切られている。仕切り壁4には恒温または/および恒温気体を試験槽5に供給する気体吹き出し口17と試験槽5から気体を吸い込む気体吸い込み口18、19が形成されている。試験槽5には先端開口21a、22aが水平案内レール12、13よりも前壁9の近傍に配置され、後端開口が気体吸い込み口18、19に接続されている第1、第2気体還流用ダクト21、22が配置されている。この結果、気体吹き出し口17から供給された気体は水平案内レール12、13を通過して前壁9に近傍に到達した後に還流する。従って、水平案内レール12、13上のワークの全体が気体に晒される。また、試験槽5内の温度分布、湿度分布が均一化される。 (もっと読む)


【課題】ワークを載せたパレットと係合する送りピンの疲労と、パレットの磨耗を抑制することができるワーク搬送機構を提供すること。
【解決手段】ワーク搬送機構5は送りピン18が一定送りピッチPで取り付けられた送りシャフト13、14を有し、搬送路4上のパレット3に送りピン18を後方から係合させ、送りシャフト13、14を前方に移動させてパレット3を移動させる。また、送りシャフト13、14を回転させて送りピン18とパレット3の係合を解除し、送りシャフト13、14を元の位置に戻す。これらを繰り返してパレット3を搬送する。シャフト戻し機構(送り爪離し手段)17は、送りピン18とパレット3の係合を解除する前に送りシャフト13、14を距離αだけ後退させて送りピン18とパレット3とを離す。係合の解除時に送りピン18とパレット3が摺接しないので、送りピン18の疲労とパレット3の磨耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吸着した汚染物質の性質などによって被検体の表面性状が変化する場合においても、表面汚染度を評価することが可能な表面汚染度評価方法及び表面汚染度評価装置を提供する。
【解決手段】所定の清浄度を保持することが求められる被検体1に対し、空気中の汚染物質が吸着することによる被検体1の表面1aの汚染度を評価する表面汚染度評価方法であって、空気中の水蒸気が吸着することによる表面1aの吸着水分量を測定し、基準の被検体1の表面1aに吸着した吸着水分量との差に基づいて表面1aの汚染度を評価する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の任意深さの劣化成分を微破壊的に簡便に且つ短時間で解析して、当該構造物中の劣化状態を評価することが可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物中の劣化成分解析装置は、近赤外線を照射してその反射光を分光する装置と、これらを記録・解析する装置で構成される。コンクリート中のセメント水和物が劣化により化学変化する事に着目し、化学分析されたコンクリートの近赤外スペクトルから種々の劣化の化学分析値と相関の高い近赤外スペクトルの波長群を求めて多変量解析して、近赤外スペクトルデータから種々の劣化成分の値を算出する検量線を作成し、劣化成分の値が未知であるコンクリートの近赤外スペクトルを上記検量線に対応させて、コンクリート中の劣化成分の値を演算する。 (もっと読む)


構成部品(20)の使用に関する利点は公知である。しかしながら、特に構成部品の全寿命段階に亘ってこのような構成部品の監視を行うことは困難である。光ビームによってインタロゲーションが行われるコーティング又はブラッググレーティング又はファブリ−ペロ干渉計の形体のセンサエレメント(22)が設けられ、これらのセンサエレメントを支持するファイバ支持体(21)を提供することによって、ファイバ支持体(21)に設けられたこれらのセンサエレメント(22)から応答信号を提供できる。硬化等の初期製造段階中、及び続く作動中に構成部品(20)を監視できる。一般的にはファイバ支持体(21)は、光の導管として作用し、これに沿って、応答信号が、構成部品(20)と関連した電子デバイスの形態の制御装置に送信される。演算処理がなされた信号は局所的メモリーに記憶され、構成部品の履歴及び将来の性能及び寿命の予想を提供する。構成部品に関する全履歴を記憶できるように、使用及び修復の履歴が構成部品デバイスのメモリーに追加されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1つの被試験体の一方側と他方側で異なる耐候条件で同時に試験を行うことが出来る耐候試験装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物のコンクリート基礎の被試験体2の耐候試験装置1であって、被試験体2と、該被試験体2に密接された仕切板3とで耐候試験を行う閉塞空間内を外気空間4と内気空間5とに2分割し、該2分割された一方の閉塞空間となる外気空間4には目的の屋外試験項目に対応する外気条件を維持する外気発生手段を配置し、他方の閉塞空間となる内気空間5には目的の屋内試験項目に対応する内気条件を維持する内気発生手段を配置して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の層の境界面領域間、及び他の腐食開始位置間において、ファスナの位置で境界面状態を監視するために使用することができる、輸送手段の製造中又は製造後に設置することができるセンサを設計する。
【解決手段】無線腐食検出器10は、表面弾性波(SAW)センサタグ12を備える。SAWセンサタグは出力ポート28,30を有する。少なくとも1つの電気抵抗(ER)腐食センサ34は出力ポートに結合される。 (もっと読む)


【課題】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を簡易かつ迅速に評価する方法を提供する。
【解決手段】
金属素材表面に設けられた被膜の耐食性を評価する方法であって、被膜部と、地金が露出する露出部とにより表面が構成されてなる金属素材評価物を、酸素含有雰囲気下、前記被膜部および露出部のそれぞれ一部のみが浸漬するように耐食性評価液中に保持し、前記耐食性評価液に浸漬した被膜部と露出部とを有する面を耐食性評価部として観察することを特徴とする金属素材表面に設けられた被膜の耐食性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補修効果を定量的に評価し、最適な補修工法および補修時期を選定することが可能な鉄筋コンクリート構造物の補修効果の予測装置、プログラム、および予測方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる鉄筋コンクリート構造物の補修効果予測装置の代表的な構成は、補修の内容に関するデータを入力する入力部と、第一の時点において既設コンクリート内に含まれている既存の劣化因子の濃度分布を取得する状態取得部30と、第一の時点から所定時間経過した第二の時点までの間に既存の劣化因子が拡散した濃度分布を演算する既存因子演算部32と、第一の時点から第二の時点までの間に表面から浸透した新規の劣化因子の濃度分布を演算する新規因子演算部34と、既存因子演算部と新規因子演算部の演算結果を重ね合わせて第二の時点における劣化因子の濃度分布を演算する重畳部36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 92