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Fターム[2G051AA12]の内容

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【課題】筒状成形体に生じた傷、歪みその他の異常を、高い精度で、かつ、効率よく検査することのできる検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】樹脂の成形により成形した筒状成形体に対して検査光を照射する光源と、筒状成形体の内部に配置した第1偏光手段と、筒状成形体の外部であって、検査光の進行方向上に配置した第2偏光手段と、検査光が第1偏光手段及び第2偏光手段を通ることによって生ずる干渉模様を撮像する撮像手段と、干渉模様に基づいて筒状成形体の、歪み、形状及び外観のうち少なくとも一つを解析する解析手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の良否の判定を効率よく、しかも高精度にて行える検査装置を提供する。
【解決手段】搬送手段にて搬送されてきた検査対象物に検査用光を照射する照射部2と、照射部2の検査用光が照射された検査対象物の画像を取り込むための画像取込部3と、画像取込部3にて取り込んだ画像に基づいて検査対象物の良否を判定する判定処理部4とを備え、照射部2が、青色の光を照射する青色照射手段5と、赤色の光を照射する赤色照射手段6とを備え、画像取込部3が、色の異なる2種類の照射手段にて照射されている検査対象物のカラー画像を取り込むためのカラー画像取込部から構成し、青色照射手段5からの検査用光が検査対象物の外観表面を照射し、かつ、赤色照射手段6からの検査用光が検査対象物の内部に入り込むように、青色照射手段5及び赤色照射手段6を配置した。 (もっと読む)


【課題】瓶の壁及び輪郭を検査するための改良に係る機械を提供すること。
【解決手段】コンベア12により連続的に2つの検査ステーションに供給される瓶10の輪郭及び壁を検査する機械が開示されている。一対の光源18は、完全に照射したとき、CCDカメラ16、16Aの像上に瓶10の2つの像を画成し、壁を検査できるようにする。光源の一部は暗くなり、瓶10の2つの異なる像をCCDカメラ16、16Aの像上に撮影し、その輪郭が検査可能であるようにする。 (もっと読む)


【課題】垂直、水平及びその他の角度のクラック(亀裂)を膨れから区別することができるガラス容器の検査装置を提供すること。
【解決手段】ガラス容器の口部の“膨れ”を“亀裂”から区別するための装置。複数の隣接する帯内の対象物中心を判定する制御装置によって、1つの列内の対象物の各々の中心が判定される。対象物中心を最も多く有する帯が判定され、最も多くの対象物中心を有する帯内の対象物が、残りの帯から削除される。当該制御装置は、各帯内の対象物が特有のものとなるまで、対象物中心を最も多く有する帯の残りの部分を繰り返し判定し且つ残りの帯から対象物中心を最も多く有する帯の残りの部分内の対象物を削除する。各帯内の対象物の最大離隔距離が規定され、この離隔距離に基づいて、“亀裂”が“膨れ”から区別されるであろう。 (もっと読む)


【課題】容器の底面付近の形状や状態に拘わりなく不透明な異物を従来よりも高い精度で検出できる異物検査装置を提供する。
【解決手段】透過性を有しかつ有底筒状に形成された容器2の底面2a側からの画像を取得し、その画像に基づいて容器内の不透明な異物の有無を検査する異物検査装置において、容器2をその上方から照明する第1の照明手段10と、容器2をその外周側の略全周から照明する第2の照明手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】照射された照射光をより有効に効率的に使用し、以って小形された被検体についても充分採用可能であって充填液中の異物を検出する。
【解決手段】被検体に向けられた照明光が透過するように設けた照明光屈折手段と、検査用のセンサを備え、照明光屈折手段を通過した検査用センサに向かう照明光路上の照明光の透過光による撮映および照明光屈折手段を通過した検査用センサから外れた照明光路上の照明光の反射光による撮映を行う撮像手段と、撮像手段による撮像画像に基づいて充填液中の異物を検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンベアによって搬送されている、例えば飲料が充填された複数の飲料容器が詰められたケースについての異常を検査する検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の検査装置は、コンベアによって搬送されている物品の上面に対して光ビームを投光し、上面で反射した反射光を受光してコンベア上における物品の高さを検出するセンサと、センサによる検出結果に基づいて物品についての異常を検出する検出器と、を備える。物品は、上部が開口したケースに収納された状態でコンベアによって搬送される、熱収縮性フィルムで包装された飲料容器でありうる。検査装置は、物品をケースに収納するケーサーと、物品が収納されたケースをパレット上に積み上げるパレタイザーとの間に配置されうる。検出器により異常が検出された場合に、異常に対する処理を施す異常対応処理ユニットをさらに備えうる。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向軸線を有するガラスびんのヒール部に設けられたモールドコードの読取り。
【解決手段】光源はびんの下方に配置され、びんに向けて同軸に光ビームを差し向ける。内側円錐状反射器は、外側円錐状反射面を有しており、びんと光源との間に、びんの軸線と同軸になるように配置され、光源からの光ビームを受けて、それを第1の円錐形の光ビームとして反射する。外側リング状反射器は、内側円錐状反射面を有し、第1の円錐形の光ビームを受け、この光ビームを、びんのヒール部に設けられたモールドコードに差し向けられる第2の円錐形の光ビームとして反射する。第2の円錐形の光ビームはモールドコードから反射して、第2の円錐形の光の経路を引き返す。CCDカメラおよびビームスプリッタが内側円錐状反射器と光源との間に設けられており、内側円錐状反射面からの反射光の一部をモールドコードを撮像するためのCCDカメラのほうに差し向ける。 (もっと読む)


【課題】異物が存在する壜をその異物が壜外に突出しているか否かを問わずに精度よく検出でき、併せてサイズが異なる壜も検出できる容器検査装置を提供する。
【解決手段】複数の壜Bを1本ずつ検査して不適当な壜を検出する容器検査装置において、所定の基準壜に対して直径が大きい太壜を不適当な壜として検出する第1の検出手段20、11、40と、基準壜に対して高さが異なる背高壜、及び壜口から異物が突出している壜のそれぞれを不適当な壜として検出する第2の検出手段15、40と、壜口から内部に異物が埋め込まれている壜を不適当な壜として検出する第3の検出手段12、13、40と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器に対して行う複数の検査の精度をそれぞれ向上させることが可能な容器検査装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路に沿って搬送されている容器に対して複数の検査を行う容器検査装置1において、スターホイール式搬送装置20、30と、スターホイール式搬送装置30の下流に配置され、スターホイール式搬送装置30から排出された容器を排出された順に取り込み、その取り込んだ容器を一対の搬送ベルト41、41にて挟み込んだ状態で一方向に搬送するストレート式搬送装置40と、を備え、複数の検査のうちの一部の検査がスターホイール式搬送装置20にて搬送されている容器に対して行われ、複数の検査のうちの残りの検査がストレート式搬送装置40にて搬送されている容器に対して行われるように複数の検査装置80〜85が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
偶発的に存在する固体或いは異物に関して液体或いは液状充填材を充填された容器の確実な検査を高い出力により可能とする方法を提供すること。
【解決手段】
充填材を充填した瓶或いは同様な容器を検査する方法であって、容器が光電式或いは電磁式画像検出加工システム或いは分析システムにより液状充填材に偶発的に含有された固体或いは異物を監視されて、しかも、光電式或いは電磁式センサーシステムの画像形成に基づいて監視されている。
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【課題】検査ステーションで回転しているガラス容器を検査するための機械を提供する。
【解決手段】カメラが、ガラス容器の問題の領域を撮影する。光源を多数回ストロボ状に発光することによってその領域の連続的な照光が行われ、その領域がカメラによって全期間に亘って撮影される。 (もっと読む)


【課題】壜上の垂直、水平及びその他あらゆる角度の亀裂を検知することができるユーザーが使い易く且つ容易に調整できるガラス容器を検査するための装置の提供。
【解決手段】検査ステーションにおいて、回転しているガラス容器の口部を検査するための装置。一対の光源(20,21)が、容器(10)の軸線に対して直角に関連付けられ且つ当該容器の軸線と交差する水平光軸を有している。光源は、容器の口部を照射する。照射された割れは、容器の軸線と一致しており且つ光軸及び水平に対して45°の角度を形成しているカメラ軸線を有しているカメラによって見ることができる。 (もっと読む)


本発明は、種々の入射角で物体の検査領域を照明する一連の光ビームを送出可能な照明システム(6)と、物体(2)の回転中に検査領域の像を生成するレンズを装備しているカメラ(8)と、像中の反射性欠陥の有無を検出するためにカメラによって撮影された像を分析し処理するユニットとを備える光学検査ステーション(1)に関する。本発明によれば、光学検査ステーションは、異なる視角で撮影された検査領域の一連の画像を、各像中に形成するために検査領域とレンズとの間に配置され、検査領域によって反射された光線を空中で偏向させる一連の光学要素(11)を含む。 (もっと読む)


【課題】検査ユニット毎の位置調整等の便宜を図る一方で、複数の検査手段の位置の一括制御をも可能とした検査ユニット群の制御システムを提供する。
【解決手段】複数の検査ユニット(1a〜1c)に対して共通して設けられ、オペレータの操作に対応して各ユニット内の駆動機構に対する動作指示及び被検査物BTの種類を各検査ユニットに向けて出力するスイッチボックス30と、オペレータの操作に対応してカメラ3の位置調整に関する指示を出力するユニット毎のタッチパネル20と、スイッチボックス30からの指示に応答して、カメラ3が被検査物BTの種類に対応付けられた検査位置に配置されるように駆動機構の動作を制御するとともに、タッチパネル20からの指示に応答して駆動機構の動作を制御するユニット毎の個別制御装置22と、を制御システムに設ける。 (もっと読む)


【課題】生産の時間経過に伴うフロックの発生を的確に把握できる容器入り液体の中身検査方法を提供すること。
【解決手段】容器内の液体は、撮像工程、画像認識工程、基準画素数設定工程及びフロック発生判定工程を経て検査される。撮像工程では、流動している液体の画像を時間差で撮像し、得た画像データを出力する。画像認識工程では、画像データの時間的変化を解析して気泡及びフロックを含む微小浮遊物を認識し、微小浮遊物の量を画素数として認識する。基準画素数設定工程では、液体中にフロックが全くまたは殆ど含まれない状態で撮像して得た画像データに基づいて、基準画素数を設定する。フロック発生判定工程では、画像認識工程にて認識した画素数と、基準画素数設定工程にて設定した基準画素数とを比較して、許容量を超えるフロックが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ボトルの周囲が所望の円形形状であるかどうかを検出するための、安価で簡便なボトル検査装置を提供する。
【解決手段】ボトル14が検査位置においてロータ15により軸B−Bを中心として回転され、レーザ・ソース16は、該ボトル14の軸に向かってレーザ・ビームを照射して、検査ボトルの表面にビーム・スポットを形成する。カメラ20は、レーザ・ビームに対して所定の角度で、検査ボトルの表面のビーム・スポットを撮像し、コントローラ22は、該得られた画像情報に基づいて、ビーム・スポットの変動距離を検出し、該変動距離が所定の閾値を越えた場合に、ボトルを排除するためのボトル排除信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】原動機により回転軸を回転させる自動操作と手動により回転軸を回転させる手動操作との切換を簡易な構成で、かつ非常に簡単な操作で行うことができ、また簡易かつ安価な構成で原動機を過負荷から保護することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、被駆動体が接続される回転軸2と、回転軸2に接続可能なハンドル3と、原動機4により回転駆動される駆動輪5とを備えている。駆動装置1は、略半径方向に延びる半径方向孔8に収容された係合ボール9と、係合ボール9を半径方向内側から駆動輪5に押圧する押圧ボール11とを備えている。係合ボール9は、その半径方向外側への移動により駆動輪5の内周面に形成された凹部5cに係合する。駆動装置1は、押圧ボール11を付勢する圧縮ばね13と、圧縮ばね13に抗して押圧ボール11を押圧して係合ボール9と駆動輪5との係合を解除する押圧棒14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】カメラを確実に固定できるカメラ収納ボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のカメラ収納ボックス1は、開口部10が設けられた壁板8と、該壁板8を貫通して該壁板8の両側に延びる2本の棒状支持体12と、前記壁板の一方の側の前記2本の棒状支持体12の間に架設されたカメラ支持部材31上に設置されたカメラ5と、前記壁板8の他方の側の前記2本の棒状支持体12の間に架設されたミラー支持部材14上に配置され、且つ容器の像を前記開口部10通して前記カメラ5に導くためのミラー部品2と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】容器の側壁(30)の輪郭を検査するための装置であって、光エネルギーを容器の側壁に向けるための少なくとも1つの光源(32又は66)と、光源から容器の側壁にて反射された光エネルギーを受けるように配置された、少なくとも1つの光センサ(38又は72)とを具備している。光センサは、反射した光エネルギーに応答して、容器の軸線の方向に互いに間隔を隔てられた容器の側壁における少なくとも3つの箇所(54,56,58)にて、センサに対する容器の側壁の位置の指標である信号を提供する。情報処理装置(40)は、そうした信号に応答して、前記3つの箇所のうち他の2つの側壁の位置を結ぶ線から、前記3つの箇所のうちの1つまでの、側壁の位置の偏差の関数として、容器の側壁の輪郭を決定する。容器の側壁における前記3つの箇所のうち他の2つ(54,58)は、好ましくは、容器の肩部及び容器のかかと部に隣接しており、1つの箇所(56)は、容器の肩部と容器のかかと部との間にある。容器の側壁における少なくとも3つの箇所(54,56,58)は、好ましくは、容器の軸線に対して平行な方向に、公称上互いに整列されている。 (もっと読む)


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