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Fターム[2G051AA15]の内容

Fターム[2G051AA15]に分類される特許

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【課題】 多様な種類のボトルに適用可能であり、ボトル底面に存在する欠陥の有無を高精度に判定することができる、透明体ボトルの外観検査装置を提供する。
【解決手段】 開口部103を有する透明体ボトルの底外面102に向けて第1の周波数の拡散光を照射可能な第1光源部3と、前記透明体ボトルの底外面102に向けて第2の周波数の平行光を照射可能な第2光源部4と、前記透明体ボトルの開口部103に隣接し、前記第1光源部3及び第2光源部4から照射された光を判別して、前記開口部103を通して前記底内面を撮像するエリアカメラ2と、前記エリアカメラ2により撮像された前記第1光源部3からの光による第1画像及び第2光源部4からの光による第2画像に基づいて、前記透明体ボトルの底面の欠陥の有無を判定する欠陥判定部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜に液体を充填していない空壜の場合に壜底部のビリ(底ビリ)を精度良く検出できる光学撮像系を備えたガラス壜の検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の底面側から照明する照明2と、照明2から投光される照明光の一部を遮る遮光板4と、ガラス壜1の底面から上方に立ち上がっていく部分である彎曲した曲面の壜底外周縁1eと該壜底外周縁に連なる壜底部1aとを撮像するカメラ3とを備え、照明2を水平面に対して傾けて配置し、かつ照明2を光源と集光レンズ22とで構成することにより、照明2からの照明光をガラス壜1のカメラ側の壜底外周縁1eおよび該壜底外周縁より内側の底部下面に集光するようにし、遮光板4により照明2からガラス壜1の底部下面1bに投光される照明光の一部を遮り、照明2からの光がカメラ側の壜底外周縁1eおよび該壜底外周縁に近い底部下面1bの領域のみに入射するようにした。 (もっと読む)


【課題】小サイズの円筒体でもチャック用挿入支持部を不具合なく挿入できる円筒体の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の検査装置は、メインローラ20およびサブローラ30を有する一対の挿入支持部12を備え、ローラ20,30を近接させた挿入支持部縮径状態で、円筒体Wの両端部内側に挿入し、その後、ローラ20,30を離間させて円筒体内周面に接触させて、各ローラにより円筒体Wを回転自在に支持する。そして本装置は、挿入支持部縮径状態で、メインローラ20の後方に配置されたサブローラ30,30の全域が、メインローラ20に対し軸心方向に重なって配置されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜の壜底部のビリ(底ビリ)を精度良く検出できる光学撮像系を備えたガラス壜の検査装置を提供する。
【解決手段】液体が充填されたガラス壜の壜底部を撮像し、得られた画像から欠陥を検出するガラス壜の検査装置において、直立した状態で搬送されるガラス壜の下方に配置され、ガラス壜をガラス壜の底面側から照明する照明30と、ガラス壜の壜底部の側方に配置され、ガラス壜の底面から上方に立ち上がっていく部分である彎曲した曲面の壜底外周縁1eと壜底外周縁1eに連なる壜底部1aとを撮像するカメラ42とを備え、照明30は、光源31と、光源31からの光を集光する集光レンズ32A,32B,32Cと、集光レンズ32A,32B,32Cからの光を曲げる角度変更レンズ33A,33Bとを備え、照明30は、カメラ42に近い側にある角度変更レンズ33Aからカメラ側の壜底外周縁及び/又は壜底面に光を入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】背景の画像部分と異物の画像部分との明暗が明瞭な画像を得ることができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の斜め上方に配置されガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、撮像手段3は、ズームレンズ(またはバリフォーカルレンズ)4を装着したCCDカメラ3からなり、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、フレネルレンズ5を設け、照明2からガラス壜1aの肩部1sを介してガラス壜1内に入射した光をガラス壜1の底部1aを透過させ、ガラス壜1の底部1aを透過した光をフレネルレンズ5を介してズームレンズ(またはバリフォーカルレンズ)4を装着したCCDカメラ3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】異物がガラス壜の壜底部にある場合、異物を確実に検出することができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の上方に配置されガラス壜1の上方からガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、半径方向内側と半径方向外側にそれぞれ逆円錐面を有し、半径方向内側の逆円錐面の下端に環状の開口部4cを形成した逆円錐状レンズ4を設け、照明2からガラス壜の肩部1sを介してガラス壜1内に入射した光をガラス壜1の内壁面で複数回反射させた後にガラス壜の底部1aを透過させ、ガラス壜の底部1aを透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の半径方向内側および外側の2つの逆円錐面4a,4bを介して撮像手段3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜の壜底部のビリ(底ビリ)と壜底外周縁の欠け(底欠け)とを単一の光学撮像系を用いて確実に検出することができるガラス壜の検査装置を提供する。
【解決手段】直立した状態で搬送されるガラス壜1の下方に配置された照明30と、ガラス壜の壜底部1bの側方に配置され、ガラス壜の底面から上方に立ち上がっていく部分である彎曲した曲面の壜底外周縁1eと該壜底外周縁1eに連なる壜底部1bとを撮像するCCDカメラ42とを備え、照明30はガラス壜1の底面側からガラス壜を照明し、ガラス壜の底面を透過して壜内に入射した光を壜底部のカメラ側の面の肉厚内に入射させる。 (もっと読む)


【課題】不良と判定されたガラス壜を適正かつ確実に排出する。
【解決手段】本発明の検査装置は、ガラス壜の状態を検査する検査装置本体1と、検査装置本体1で検査されたガラス壜Bを所定方向に搬送する下流側コンベア3と、上記検査装置本体1により不良と判定されたガラス壜Bを上記下流側コンベア3から取り除く排出機5とを備える。上記排出機5は、センサ値に基づくフィードバック制御が可能なリニアサーボ式のアクチュエータ50と、このアクチュエータ50により進退駆動される突き当て部56とを有し、上記不良と判定されたガラス壜Bに上記突き当て部56が突き当てられることにより、上記下流側コンベア3からガラス壜Bが排出される。 (もっと読む)


【課題】ガラス壜の壜口部に存在し得る重要な欠陥を安定した精度で確実に検出する。
【解決手段】本発明の検査方法では、ガラス壜Bの壜口部B1に向けて光源16から赤外光を照射し、そこで反射した赤外光を撮像手段(17)に取り込んで壜口部B1を撮像する。そして、撮像された画像に基づいて、壜口部B1の欠陥の有無を判定する。上記光源16から照射される赤外光のピーク波長は、800〜900nmの範囲内の値であることが好ましく、より好ましくは、820〜850nmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】細口の容器や外表面に凹凸模様のある容器であっても、容器の底周縁部のコーナー部分に異物が存在しているかどうかの検査が可能であり、しかも、検査対象の容器を回転させずに効率よく検査を行えるようにする。
【解決手段】内視鏡2として円錐状の鏡3を用いたものを検査対象のガラスびん1の口部11よりガラスびん1の内部へ挿入してガラスびん1の内部の所定の高さ位置に鏡3を定位させ、円錐状の鏡3の鏡面30に写ったガラスびん1の底周縁部13の全周にわたる像を内視鏡2の上方からカメラ110により撮像して検査画像を取得し、その検査画像によってガラスびん1の底周縁部13に異物が存在しているかどうかを検査する。 (もっと読む)


【課題】異物がガラス壜の壜底部のナーリングの背後にある場合にも、異物を確実に検出することができる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ガラス壜1の上方に配置されガラス壜1の上方からガラス壜1内を照明する照明2と、ガラス壜1の下方に配置されガラス壜1の底部1aを透過した透過光を撮影する撮像手段3とを備え、ガラス壜1の底部1aと撮像手段3との間に、半径方向内側と半径方向外側にそれぞれ逆円錐面を有し、半径方向内側の逆円錐面の下端に環状の開口部4cを形成した逆円錐状レンズ4を設け、ガラス壜1の底部1aを透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の環状の開口部4cを通過させて撮像手段3に入射させるとともに、ガラス壜1の底部外周部を透過した光の一部を逆円錐状レンズ4の半径方向内側および外側の2つの逆円錐面4a,4bを介して撮像手段3に入射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を撮影するための光路内の一部にその光路を遮るように介在物を挿入しても、その介在物が画像に与える影響を抑えて検査を正確に実施することが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物としてのボトル2を照明装置3からの赤外光を含む照明光で照明しつつボトル2の赤外波長域の画像をカメラ11にて撮影し、得られた画像に基づいてボトル2を検査する検査装置1において、照明装置3からボトル2を経てカメラ11に至る光路内に、該光路を部分的に遮るようにネックホールド50を挿入し、そのネックホールド50をボトル2のネック部2dと噛み合わせてボトル2の落下を防止する。ネックホールド50は赤外光の波長域に対して透過性を有する材料にて形成する。 (もっと読む)


【課題】ラインカメラを角缶内の形状に合わせて動かし、移動する撮影中のカメラが常に角缶内と等距離で撮影でき、鮮明な画像が得られる角缶の内面検査方法を提供するにある。
【解決手段】外形がルーローの三角形状の回転体を、倣カムに穿設した回転体の外幅を一辺とする正方形の角穴内に、回転自在に設け、且つ、回転体から突出させると共に回転体のルーローの三角形状に対して重心および頂部の向きを一致させたカメラ保持体を備え、このカメラ保持体に対して、その頂部の側面に配した側面用ラインカメラと、先端面の頂部から重心に向けて配した底面用ラインカメラとから少なくとも成る撮影手段を用い、この撮影手段を角缶内に挿入した状態で、回転体の重心を駆動手段で偏心回転させながら撮影手段で角缶内を撮影し、この撮影した画像データーを基に、画像判定手段で角缶内面の良否を判定する。 (もっと読む)


【解決手段】 容器1の底部1bには刻印21が形成され、該刻印を撮影すると検査対象領域32内にはコ字形の黒色部分BAとして表示される。また底部1bに異物が存在した場合、この異物も黒色部分Baとして表示される(A−3)。
予め該黒色部分BAの範囲に含まれるような形状を有する基準形状23を登録するとともに、該基準形状で上記検査対象領域内をサーチし、基準形状の全体が含まれるような位置を検出して、この位置での基準形状23が占めた領域23aを記録する(A−4)。
上記(A−4)の処理を検査対象領域のすべての範囲に対して行い、上記全ての領域23a、23b、23c、23dでの基準形状によって占められる範囲からマスク領域Mを設定する(A−7)。
【効果】 マスクすべき領域に対して適切なマスク領域を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】充填し封緘した容器を検査するために手間がかからずコンパクトな構造で確実に検知する装置を提供する。
【解決手段】検査する容器Fをその長手方向軸を中心に回転できるようにして、容器内の充填物を充分に迅速に回転開始させ、場合によって存在する異物を容器底から巻き上がらせ、充填物にある光拡散する異物を検知するための暗視野工程で機能する少なくとも一つの検査装置20と関連付けて配置しており移送方向で後に続く第二回転台4に宙吊りで容器を移送し、そのとき両方の回転台は円弧部分でお互いに接線配置されており、容器が第一回転台3から直接、第二回転台に移すことができる。 (もっと読む)


【課題】予め設定された検査パラメータを用いて検査対象物について検査をしている間に、前記予め設定された検査パラメータとは異なる検査パラメータによって既に検査済の検査対象物の画像を用いて仮想的に検査対象物の良否を判定することができるオフライン演算機能を備えた検査機を提供する。
【解決手段】搬送系路上の検査対象物Wを検査する検査機を実ライン側検査機RISとし、実ライン側検査機RISにおいて検査画像の良否判定に使用される検査パラメータを送受信できるオフライン演算部5を設け、実ライン側検査機RISにおいて予め設定された検査パラメータを用いて検査を行っている間に、オフライン演算部5において実ライン側検査機RISで得た検査画像を用いて良否判定に使用される新たな検査パラメータを作成し、作成された検査パラメータを実ライン側検査機RISに送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】撮像時の画像に異物を写り易くさせ、異物の検出精度を向上させた容器内異物検査装置を提供する。
【解決手段】液体が封入された容器を搬送する搬送手段と、前記容器が搬送される経路の途中に設けられた照明光照射手段と、前記照明光照射手段からの照明光を前記容器に照射し、透過した光を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から得られる画像信号の画像処理によって前記液体に混入した異物を検出する異物検出装置とを備えた容器内異物検査装置において、前記搬送手段の途中に位置する前記撮像手段よりも上流側に位置し、前記搬送手段に結合して構成された容器回転部を有し、前記容器回転部は、前記容器を搬送するコンベアと、該コンベアに沿って前記容器をガイドするための内側ガイド部と外側ガイド部を備え、前記容器搬送時に前記容器を回転させて、前記容器内の混入異物を前記容器外周側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な水検知センサに依存することなく、ボトル内の残液の有無を判別することが可能な残液検査装置を提供する。
【解決手段】ピッチ割り装置4、あるいは本体内搬送機構14によって揺すられたボトル2の底部を口部から覗き込むようにしてカメラで撮像し、取得された底部の像内における明暗の分布に基づいて、ボトルの残液の有無を判別する。残液が揺すられた泡の影響で明度が変化する箇所が底部画像内の適度な範囲に所定数以上存在する場合に、ボトル内に残液が存在すると判別する。 (もっと読む)


【課題】容器の底面付近の形状や状態に拘わりなく不透明な異物を従来よりも高い精度で検出できる異物検査装置を提供する。
【解決手段】透過性を有しかつ有底筒状に形成された容器2の底面2a側からの画像を取得し、その画像に基づいて容器内の不透明な異物の有無を検査する異物検査装置において、容器2をその上方から照明する第1の照明手段10と、容器2をその外周側の略全周から照明する第2の照明手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】充填容器の熱圧着シール部の厚さが均一で無い場合でも、熱圧着シール部の欠陥有無の誤判定を著しく減少させることが可能な充填容器の欠陥検査装置を得ることを目的とする
【解決手段】充填容器33を間欠移送する充填容器回転移動手段と、検査位置に移送された充填容器33に赤外光を投光する赤外光ヒータ38、充填容器33を透過した赤外光を撮像する赤外光電子カメラ39、赤外光の光路に設けられた赤外光フィルタ40を有する撮像手段36と、充填詰物32の部分のみを抽出した現品透視画像データ45bと、予め、充填容器33の標準サンプル品に関して充填詰物32の部分のみを抽出した基準透視画像データ45cとの比較により熱圧着シール部33aの熱圧着異常の有無を判定する画像処理手段42と、を備え、赤外光フィルタ40は、充填詰物32より大気及び充填容器33で透過しやすい波長帯域の赤外光を選択的に透過させている。 (もっと読む)


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