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【課題】基板の外観検査をより効率的に行うことが可能な外観検査方法及び外観検査装置を提供する。
【解決手段】光源で発した光を基板支持部4に保持した基板に照射させながら基板の検査を行う外観検査方法において、基板を搬送する基板搬送装置6の搬送面よりも下方に基板支持部4を配置しておき、この基板支持部4の上方に基板が搬送されてきた段階で、基板支持部4を上方に移動するとともに基板をすくい上げてこの基板支持部4に支持させ、基板支持部4で支持した基板に対して検査を行った段階で、基板支持部4を元の位置に戻すことで基板を基板搬送装置6の搬送面上に戻す。 (もっと読む)


【課題】シミ欠陥を誤検出しないで高精度に検出できるシミ欠陥検出方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明のシミ欠陥強調フィルタは、点対称位置でセットとされた2つの輝度比較画素の対象画素Oに対する輝度差の平均値などに基いて、輝度比較画素S1〜S32で囲まれたシミ欠陥を強調する。ここで、パネル画像領域Rpの内部および外部に当該フィルタが跨る場合を第2条件および第3条件により判断し、このような場合、セットの輝度比較画素のうち対象画素Oと同じ領域にある方の対象画素Oとの輝度差をシミ欠陥強調のための強調算出値とする。これにより、パネル画像領域Rp内外の輝度差に起因してシミ欠陥有りと誤検出することを防止できる。そして、このような複数の条件付けにより、パネル画像領域Rpのみを撮像画像から抽出する処理などを不要にできるので、処理の簡略化、検査時間の短縮化が図られる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を照明光としてレジストパターンの表面を光学的に検査する際の精度を向上させる。
【解決手段】半導体装置の検査方法は、半導体基板11の上部にレジストパターン12を形成する工程と、レジストパターン12の表面上に酸架橋性樹脂13を塗布する工程と、酸架橋性樹脂13とレジストパターン12との境界部分に隣接して架橋層14を形成する工程と、レジストパターン12の表面上から、架橋層14を残して、酸架橋性樹脂13を除去する工程と、照明光として紫外光21を用いて、架橋層14を含むレジストパターン12の表面を光学的に検査する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置でワークの検査を迅速に、かつ精度良く行うことができるワークの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】欠陥検査装置1は、ワークWの表面画像を取得するカメラ3を備えている。カメラ3は、ワークW表面に形成された回路等の被検査部W3と、ワークWの位置調整用のアライメントマークW1,W2とが形成されている。カメラ3は、被検査部W3の画像を取得する際に、アライメントマークW1,W2の画像も取得する。装置本体4は、アライメントマークW1,W2の画像データからワークWの位置ずれを検出し、欠陥の発見された位置のデータに対して必要な補正を加える。 (もっと読む)


【課題】大型の基板であっても小型の基板検査装置で検査が行えるようにすることである。
【解決手段】基板検査装置1は、基板Wの搬送方向であるX方向に平行なガイド部材30に顕微鏡ユニット32が移動自在に搭載されている。X方向の顕微鏡ユニット32の可動範囲は基板Wの長さより短く、顕微鏡ユニット32で検査可能な範囲と検査できない範囲とが存在する。検査可能な範囲の検査が終了したら、搬送装置3を移動させて検査できない範囲を顕微鏡ユニット32の可動範囲下に移動させ検査を実施する。 (もっと読む)


【課題】微小な凹凸欠陥の形状を、計測できるようにした安価な表面検査装置及びその方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザのような広帯域のレーザ光源を干渉計に用いた光干渉方式を用いた表面検査装置において、照明光源に可干渉距離の短いスペクトルの幅の広い半導体レーザを使用し、分岐光学要素4と合成光学要素15との間の2つの光路の各々に、互にわずかに異なる周波数で変調する変調光学要素5、10と光路長を調整できる光路長可変光学要素8、13とを設置し、干渉強度を計測しながら、前記光路長可変光学要素8、13を調整して干渉強度が最大となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥検査装置において、被検体の検査レシピを効率よく作成することができ、検査効率を向上することができるようにする。
【解決手段】パターンを撮像して表面欠陥を抽出する検査部と、制御パラメータに基づいて検査部の動作を制御する制御部1Bとを備える基板検査装置において、制御パラメータをパターンの形成条件を表す設計データから算出する制御パラメータ算出手段32を備え、レシピファイル編成部36によりそれら制御パラメータをレシピファイルに編成する。レシピファイルは、調光結果に基づき、レシピファイル修正部35によって修正可能とされる。 (もっと読む)


【課題】被検査体表面の異物、析出物等の欠陥と内部の空洞欠陥とを区別して高分解能で検出できるようにする。
【解決手段】レーザー装置5により発せられたレーザーをアナライザー6を介して偏光を与えて被検査体Wに斜め方向に入射させ、その散乱光SBをクロスニコルに配置されたアナライザー8を介して暗視野に設置されたCCDカメラで撮像し、得られた画像データから散乱光の強度を求める。被検査体は超音波を印加していない状態と、超音波を印加した状態とに切り換えられるようにしておき、被検査体に超音波を印加しない時と、印加した時とについて、それぞれ散乱光を検出し強度を求め、両方の散乱光の強度の差が所定の閾値を超える時に散乱光が被検査体内の空洞欠陥によるものであり、閾値を超えない時に他の種類の欠陥であると判別する。 (もっと読む)


【課題】基板の端部を光学的に検査する端部検査装置を最適かつ一定の検査条件で検査することが可能な端部検査装置の校正方法を提供する。
【解決手段】被検査基板の端部に検査光を照射する発光部と、被検査基板の端部で反射した反射光の光学的特性を検出する検出部とを備え、検出部で検出される反射光の光学的特性に基づいて被検査基板の端部に生じた欠陥を検出する端部検査装置の校正方法であって、基準となる校正用基板の端部に、厚さ方向の位置、形状、及び、寸法の少なくともいずれか1つが異なるように設定した複数の擬似欠陥を周方向に形成する擬似欠陥形成工程S1と、それぞれの擬似欠陥に検査光を照射し、検出部によって反射光の光学的特性を検出する検出工程S2と、擬似欠陥のそれぞれから検出された反射光の光学的特性に基づいて、端部検査装置の校正を行う調整工程S3とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数のカメラや大口径のレンズを使用することなく、多数の筒状部品を同時に検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である通気部材18を縦横5列ずつのマトリクス状に並べる。コーナに配置された4つの通気部材18と向かい合う位置のそれぞれにカメラ12を準備する。4つのカメラ12は、互いに死角を補完し合うことによって、通気部材18との相対位置関係を変化させなくても、並べられた全ての通気部材18の内側底面18p全体を画像に収めることができる位置に設置されている。通気部材18が配置されている領域を撮像し、4つのカメラ12から取得した4つの画像を処理することにより、全ての通気部材18について、それらの内側底面18pに欠陥が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被検査物体に熱ダメージを与えないよう、照明光の照度を一定の上限値以下に保つと、従来の異物・欠陥検査方法では、検出感度と検査速度がトレード・オフの関係にあり、他方を犠牲にせずに一方を改善したり、両方を改善することは非常に困難であった。
【解決手段】本発明では、光源にパルスレーザを用い、レーザ光束を複数に分割後、異なる時間差を与えて、複数の照明スポットを形成し、各照明スポットの発光開始タイミング信号を用いることによって、各照明スポットからの散乱光信号を分離検出する。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子の劣化による欠陥検出精度の低下を把握できる表面検査装置を提供すること。
【解決手段】 直線偏光を生成する第1の偏光素子34を有し、直線偏光L1によって被検基板20の表面を照明する照明手段13と、直線偏光の振動面に交差する偏光成分を抽出する第2の偏光素子37を有し、表面から発生した光のうち偏光成分L4を受光する受光手段14と、第1の偏光素子および第2の偏光素子のうち少なくとも一方の劣化の度合いをモニタするモニタ手段15,16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度で平面および曲面上の傷や欠陥を検出できる表面検査装置および表面検査方法を提供する。
【解決手段】 表面検査装置100は、投光系に可動ミラー30と固定ミラー40a,40b,40cを設けることで、走査光を可動ミラー30により固定ミラー40a,40b,40cに反射させ、固定ミラー40a,40b,40cからの反射光は異なる角度から被検査物体11の被検査面に照射する。受光系に反射光のピーク点の位置および波形の分散値(光量分布)を検出することができる受光手段8を設け、被検査面より反射されたいずれかの反射光を受光し、反射光のピーク点の位置および波形の分散値を検出することで、反射光のピーク点の位置により光の反射角度を測定することが可能となり、また波形の分散値により被検査面に傷の有無を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査対象の寸法が検査光の波長以下となっても、高解像度の検査をすることができるパターンの検査装置、パターンの検査方法および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透過光による検査を行うための第1の投光系、反射光による検査を行うための第2の投光系、の少なくとも一方と、検査対象物上のパターンの画像を撮像するための検査光学系と、前記検査対象物を載置移動させるためのステージと、前記パターンにより回折される光を強めるための回折光制御手段と、を備えたことを特徴とするパターンの検査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 シーツのような大面積で汚れや破れ等の欠陥部のある欠陥布片の欠陥レベルを検査するのに、従来では二人の作業員により欠陥布片を展張させながら欠陥部を捜していたので、作業効率が非常に悪かった。
【解決手段】 欠陥布片検査用の展張装置において、所定大きさを有する立面状の機枠1と、該機枠1の前面部において展張すべき布片S0の上辺部Saの両角部Sc,Scを保持して布片上辺部Saを左右に展張させる左右展張装置2と、該左右展張装置2で保持された布片S1を該布片S1の下辺部Sbが床面Fから離間する高さまで上昇させる昇降装置3とを備え、欠陥布片S0の一辺の両角部Sc,Scを左右展張装置2(両チャック)に保持させるだけで、該布片を吊上げ状態できれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】欠陥寸法の検出精度を迅速に適正化し検出精度の変動を抑制することによって半導体製造ラインのシステム安定性を向上させることができる光学式欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】検査用照明光11,12をステージ301上の試料表面に照射し試料表面にビームスポット3を生成する照明光学系100と、ビームスポット3からの反射光を検出する検出光学系200とを有する光学式欠陥検査装置において、校正用試料700上の標準粒子の位置及び大きさを予め記憶した記憶部410と、校正用試料700を検査対象とした場合に、標準粒子からの検出散乱光量を記憶部410に記憶された対応位置の標準粒子の既知の大きさと関連付け、検出散乱光量と真の値との相関関係を作成する校正処理部408と、検査ウェハを検査対象とした場合に上記相関関係に基づいて検出散乱光量を欠陥寸法に変換する信号処理部402とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明フィルム等の透明固体の内面及び表面に存在する、微小な異物又は欠陥を検出することが可能な透明固体の検査方法を提供する。
【解決手段】面光源1から放出される平行光束は、偏光板2を透過した後、被検査体3を照明する。被検査体3を透過した光は、偏光板4を透過する。受光装置である2次元CCDカメラ5は、被検査体3の表面の像を、偏光板4を通して撮像するようになっている。2次元CCDカメラ5に撮像された画像は、パーソナルコンピュータ6に取り込まれ、画像処理により、画像の特異部が検出される。画像の特異部とは、画像の明るさが他の部分に対して所定の閾値以上明るかったり暗かったり、閾値以上に色変化があったりする部分であり、このような特異部の検出は、周知の画像処理技術を使用して行うことができる。検出された特異部は、管理用モニタ7に表示される。 (もっと読む)


【課題】外観検査により半導体ウエハの表面に現れる欠陥を検出する際に、欠陥を生じた工程を特定する、或いはウエハ表面に繰り返しパターンが成形されていない領域においても欠陥を検出する。
【解決手段】半導体装置製造工程において所定の処理が施される半導体ウエハ2の表面の外観を検査する外観検査装置20を、この半導体装置製造工程に含まれる所定工程の前後において同じ半導体ウエハ2の表面を各々撮像した撮像画像同士を比較する画像比較部27と、これら撮像画像間の相違部分を検出する相違検出部29と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】画像処理を用いて各棒状回転工具を、効率良く正確に検査することができる棒状回転工具の欠陥検査装置と欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】切削加工等に用いる棒状回転工具であるワーク16の回転軸を軸線として、これに垂直方向から観察可能な側面カメラ28により撮影された画像を用いて画像処理を行うことによりワーク16の欠陥を検出する画像処理ボード30等の画像処理装置を有する。ワーク16の軸線に同軸な円筒面に内向きに、LED34を複数配置したほぼ半円アーチ形の照明装置24を備える。照明装置24はワーク16に対して側面カメラ28が配置された側に位置し、ワーク16の外周面を均一に照明可能である。 (もっと読む)


【課題】外観検査において、全体の欠陥捕捉率を高く維持しながら虚報を抑制することにより実質感度を向上する技術を提供することにある。
【解決手段】外観検査において、予備検査を行って、欠陥候補の検出と同時に少なくとも1ダイ分の画像情報(背景情報)を取得し、該取得した画像情報と検出された欠陥候補のダイ内座標位置情報を重ねて表示し、それらの情報(背景の類似と欠陥候補の密集状態)を基に虚報のグループを推定して非検査領域あるいは感度低下領域を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


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