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Fターム[2G051AB14]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | 実装状態;半田付け状態 (339)

Fターム[2G051AB14]に分類される特許

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【課題】急峻な部位を有するはんだフィレットの形状を検査し、正確な検査を実行することが可能な外観検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板3と、基板3上に表面実装される表面実装部品4とを接合するはんだフィレット2の外観形状を検査する外観検査装置1であって、はんだフィレット2に対してレーザ光線を投光するレーザ投光部10と、はんだフィレット2からの反射光を受光する第一受光ユニット21と、はんだフィレット2にて反射し、さらに基板3上で反射したレーザ光線を受光する第二受光ユニット22と、基板3又は表面実装部品4上で反射したレーザ光線を受光する第三受光ユニット23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置に要するコストを抑制しつつ基板上の部品の高さを把握する。
【解決手段】基板検査システムにおいて、ミラー角度制御部は、被検査面の垂線に対する角度の絶対値が互いに異なる撮像角度から見た基板2の映像をラインセンサが走査できるよう撮像角度を切り替える。ミラー角度制御部は、ラインセンサから基板2への光路長が変化しないよう撮像角度を切り替える。ミラー角度制御部は、基板2からの光をラインセンサに向けて反射するハーフミラー42の角度を、ラインセンサから基板2への光路長が変化しないよう変更して撮像角度を切り替える。このときミラー角度制御部は、基板2の表面に対して垂直な垂直撮像角度と、基板2の表面に対して傾斜した傾斜撮像角度とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】追尾確認のための移動距離を減らし、追尾確認に費やす移動時間を少なくして、ラインタクトを短縮する。
【解決手段】複数の表面実装装置10、10´が連結された実装ラインにおいて、上流側の表面実装装置10で部品搭載後の基板の搭載点の追尾確認を行なうための表面実装装置の搭載不良検査方法であって、実装ライン全体の表面実装装置の内、最上流を除く各表面実装装置に搭載点の追尾動作を配分し、上流側の表面実装装置10の搭載点を、下流側の表面実装装置10´の搭載動作時に追尾確認する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板や表面実装部品の形状に依存することなく、精密かつ汎用的にプリント基板の検査を行う。
【解決手段】フラックス4に覆われた導体パターン2、表面実装部品3、外部接続端子3aが存在するプリント基板1に対して赤外照明5からフラックス4を透過する近赤外光5aを照射し、その反射光を、近赤外光5aを検出可能な赤外画像検出装置6で撮影することにより、表面のフラックス4に妨げられずに、下側の導体パターン2、表面実装部品3、外部接続端子3aの画像を画像処理部7に入力して、プリント基板1の上における導体パターン2、表面実装部品3、外部接続端子3aの位置や、欠陥の有無を判別する。フラックス4の影響を排除するために照明の方向やプリント基板11の姿勢等が制約されず、汎用的に高精度なプリント基板11の検査が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理による金属膜の形成された金属板等の物品の表裏判定能力を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、判定対象となる被判定物品(キャップ)Cの表裏いずれかの面を撮像手段8で撮影し、該撮像手段8により得られた画像データから被判定物品Cの領域を検出し、検出された被判定物品Cの領域内における画素の輝度の標準偏差を求め、その算出結果に基づいて前記被判定物品Cの表裏を判定することにある。 (もっと読む)


【課題】微小はんだ領域と通常サイズのはんだ箇所とが混在するクリームはんだ印刷基板に対して、高分解能3次元検査と基板全面のはんだ箇所3次元検査とを実用的な検査時間において実現する。
【解決手段】基板に対してそれぞれ斜め姿勢の高分解能撮像用1次元カラーイメージセンサカメラと基板全面撮像用1次元カラーイメージセンサカメラと、基板を直上方向から照明する第3色相光光源と、高分解能撮像用カメラよりも低い位置にあってカメラと同じ方向からクリームはんだを照明する第1色相光光源と、基板全面撮像用カメラよりも低い位置にあってカメラと同じ方向からクリームはんだを照明する第2色相光源によって照明装置を構成し、微小はんだ領域についてはスキャン撮像による高分解能3次元検査を、又その他の通常サイズはんだ箇所については基板全面のスキャン撮像による3次元検査をすることによって、検査時間が実用的な範囲に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】はんだフィレットの高さの計測精度を向上し、信頼度の高い検査を実現する。
【解決手段】同軸落射照明用の赤外光および赤、緑、青の各色彩光を基板に照射しながら、赤外光および可視光を分離して受光する機能を有するカメラにより基板上のフィレット102を撮像する。つぎに、生成された画像において、各照明光の正反射光像領域が連なっている方向に沿う計測ラインLを設定し、このラインL上で、各正反射光像領域および暗領域の境界点A1〜A6を検出する。つぎに、各正反射光領域の境界点A1〜A5に、それぞれ対応する照射角度範囲の境界を表す角度から求めた傾斜角度を適用し、各点A1〜A5の座標D1〜D5に各傾斜角度を対応づけて、ラインL上の傾斜角度の変化を表す近似曲線を設定する。そして、点A1から点A6までに相当する範囲を対象に近似曲線を積分し、この演算により得た計測値をはんだの濡れ上がり高さとして特定する。 (もっと読む)


【課題】対象物における微小な高さを測定するに際し、測定に要する時間を短くし、ケース内のICの検査を可能にし、繰り返し測定精度を高め、測定装置の構成を簡易なものとする。
【解決手段】光軸に関して対称的に配設された1対の異なる色のフィルターF1,F2が設けられたフィルター付マスクMと撮像用レンズLとを備えた撮像用光学系を有する撮像装置で対象物をその基準表面に対して合焦させて撮像し、得られた画像について画像解析を行い、画像における対象物の凸部または凹部についての異なる色で分離した像の重心位置の間隔を算出する。一方で、この異なる色で分離した像の重心位置の間隔と凸部の高さまたは凹部の深さとの比例関係を表す換算係数を予め求めておき、この換算計数と実際に撮像により得られた重心位置の間隔とから凸部の高さまたは凹部の深さを求める。 (もっと読む)


【課題】 層間導通用ビアの外観検査の際に、種々の計測条件が変化しても、常に信頼性の高い検査結果を得ることができ、またその検査結果の信頼性を随時確認することのできるプリント配線板およびその製造方法ならびにプリント配線板のフィリングビアの外観検査方法を提供する。
【解決手段】 このプリント配線板は、絶縁性基板2に設けられたビア穴に層間導通用のめっき導体7を充填してなるフィリングビア4を有するプリント配線板であって、フィリングビア4とは別に、絶縁性基板2の各個片1の所定位置ごとに、めっき導体7を意図的に充填不良の状態とした充填不良サンプルビア6を形成してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】半田付作業において、不良品の発生を抑える。
【解決手段】半田を溶融させる半田溶融手段を半田付けが行われる半田付け領域に配置し、前記半田溶融手段に半田を供給して行う半田付けの検査方法において、半田付け領域内に、判定基準領域を自由形状で指定するステップと、前記半田付け領域内を逐次カメラで撮影して画像データを生成するステップと、前記画像データのうち、撮影のタイミングが異なる少なくとも2つの画像データの差分をとって差分画像データを逐次生成するステップと、前記差分画像データを合成して合成画像データを生成するステップと、前記合成画像データの前記判定基準領域における半田の面積を検出するステップと、前記半田の面積が判定基準領域の割合を満たしているか否かを判定するステップと、前記判定基準領域の割合を満たしていると判定した場合には、半田溶融手段への半田の供給を停止させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】色彩と傾斜角度との関係の整合がとれた画像を生成するとともに、真上方向からの撮像では認識できない急峻なはんだ面の傾斜状態を認識できるようにする。
【解決手段】発光色の切り替えが可能な発光部が複数配列されたドーム型の照明装置2の上方にカラー撮像用のカメラ1を配置するとともに、照明装置2の中心線Cに直交する方向に対向するように反射ミラー31,32を配置し、これらのミラー31,32の位置を制御することにより、カメラ1に直視撮像モードおよび斜視撮像モードのいずれかを設定する。直視撮像モード下の照明装置2では、赤、緑、青の各発光領域が、各領域間の境界が全方位にわたって均一な状態で生じる。一方、斜視撮像モード下では、画像中の赤、緑、青の各色彩が直視撮像モードによる画像と同じ角度範囲を表し、より急峻な傾斜角度が紫色で表されるように、各発光部の発光色が制御される。 (もっと読む)


【課題】カメラの撮影時の解像度を変更しながら部品の撮影を行なう外観検査機において、解像度の切り替えタイミングおよびカメラの移動経路を最適化する。
【解決手段】複数の解像度で基板上の部品を撮影し、前記部品の実装状態を検査する外観検査機における検査条件を決定する検査条件決定方法であって、前記部品の撮影時に要求される解像度は予め定められており、前記複数の解像度の各々について、当該解像度で撮影されるべき部品を含むように少なくとも1つの撮影領域を決定する撮影領域決定ステップ(S2、S4)と、前記撮影領域決定ステップで決定された撮影領域を巡回する最短の経路を決定する経路決定ステップ(S10)とを含む。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け部位および部品本体がともに明瞭で、両者間の実際の明るさの関係を反映した検査用画像を生成する。
【解決手段】検査の前に、部品本体の撮像に適した照明条件Aと、はんだ付け部位の撮像に適した照明条件Bとを設定し、各照明条件下での画像の輝度比を求め、登録しておく。検査では、各照明条件A,Bを順に設定して条件毎に撮像を行った後、照明条件Aによる画像(ラインL)のうちの飽和レベルに達している画素を、照明条件Bによる画像(ラインL)の対応画素のデータと登録された輝度比との乗算値に置き換えることにより、飽和レベルの画像データを本来の明るさを表す画像データ(ラインL)に変換する。その後は、ラインLおよびラインLに対応する画像を用いて、部品本体およびはんだ付け部位に対する検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板に印刷された半田ペーストについての三次元計測値をもとに、この基板に印刷された半田ペーストの形状の特徴を示す情報を得るための方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】まず、プリント回路基板のパッド上やランド上に印刷された半田ペーストそれぞれの三次元形状に関するデータを生成し、このデータに基づいて印刷された半田ペーストそれぞれについての三次元形状を表す特徴量を抽出する。抽出された特徴量に基づいて印刷された半田ペーストを分類し、その分類毎に印刷された半田ペーストの数またはその検出対象全数に対する割合を算出する。算出された分類毎の印刷された半田ペーストの数またはその割合にもとづいて、半田ペーストの印刷状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査者が基板上の検査済みの各検査箇所にマーキングペンなどの筆記具でマーキングすることによりマークを付けていき、マーキング個数が所定の基準個数に達しているか否かで判断して検査を行う場合に、確認済みの検査箇所の個数の検査者によるカウントの手間を省き、個数のカウントを誤るなどの人為的なミスの発生を抑制する。
【解決手段】検査者が基板上にマーキングする際に筆記具22のペン先22aが基板上に接圧されると、筆記具22が筆記具収容ケース体24に支持されて、矢印A方向に摺動することで、プランジャ28aが矢印A方向に摺動し、プランジャ28aを介してメカニカルスイッチ28がスイッチ操作される。このスイッチ操作により、メカニカルスイッチ28は、カウンタ12にインクリメント指令を出力し、カウンタ12が当該インクリメント指令を受けて、カウンタ値をインクリメントする。 (もっと読む)


【課題】基板上の予め定められた各検査箇所にそれぞれマーキングを行うことで、基板上に適切に回路あるいは素子等の実装対象物が実装されているか否かを検査する場合に、検査のし忘れを防止して検査の正確性を向上させることが可能な実装状態検査装置を提供する。
【解決手段】マーキングユニット20のペンを用いて、検査者が基板上の検査箇所をマーキングする毎にカウンタ12のカウンタ値がインクリメントされ、カウンタ値が予め設定された基準カウンタ値に達した時点で、すべての検査箇所のマーキングが終了したことが通知部60より検査者に通知される。 (もっと読む)


【課題】基板に発生した圧痕を検査するにおいて、圧痕検査が必要な検査領域の設定が迅速且つ正確であることは勿論、圧痕の異常有無も迅速で且つ正確に検査することができる圧痕検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧痕検査装置は、圧痕が発生した基板を固定するためのワークステージと、前記ワークステージの上側に位置し、前記基板の後面を観察するための顕微鏡と、前記顕微鏡を通して観察された基板の後面を撮像できるように、前記顕微鏡に連結設置されたカメラと、前記カメラから前記撮像された画像データを入力され、前記画像データ中において圧痕検査が必要な検査領域を設定する検査領域選択部と、前記検査領域内で所定形状の枠を有する各検出領域ごとに輝度分布情報を検出し、前記検出された輝度分布情報によって圧痕指数を検出する圧痕検出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの撮像手段による簡易な装置構成によって、デバイスの外観検査項目を網羅的に実施可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】撮像手段であるカメラ2と、照明手段3と、4つのミラー4とからなる。カメラ2は、ターンテーブルに設けられた吸着ノズルNの垂直方向(Z軸方向)に光軸を持つように、デバイスの底面に対向する位置に設けられている。ミラー4は、図2(b)に示すように、搬送されてくるデバイスDの停止位置において、そのデバイスの周囲を囲むように四方に設けられている。すなわち、デバイスDのリードが設けられた2面に対して平行に2つのミラー4a及び4bを設け、さらに、リードが設けられていない2面に対して平行に2つのミラー4c及び4dを設けている。 (もっと読む)


【課題】回路素子のはんだ付け、特にはんだ付けロボットやはんだコテを用いた手作業によるはんだ付けの良否を判定する検査において、簡便に、且つ、確実な信頼度を以って良否の判定を行うことができるようにする。
【解決手段】図1(A)のようにして、緑色の基板2に配置された抵抗3を、当該抵抗3の上方に配置されたカメラ(撮像装置)4により、当該カメラ4側から赤色の同軸照明5により乳泊アクリル製特殊フィルタ6を介して照射しつつ撮影し、撮影された撮像を白黒の2値化処理してはんだ付けの良否を判定する。この方法によれば、図1(B)のようにフィレット8に覆いかぶさるフラックス9の影響を受けることなく判定できる。 (もっと読む)


【課題】目視確認の部品の画像の表示を、不良の可能性の高さまたは判定の難易度に基づいて制御できるようにする。
【解決手段】管理サーバ2の検査結果データベース21には、良/不良の判定結果とともに検査の過程で生じた各種情報が蓄積され、画像データベース22には、自動外観検査に使用された画像が蓄積される。管理サーバ2は、基板外観検査装置1による自動検査で不良と判定されて目視確認の対象となった部品について、その部品と同じ検査ルールによる自動外観検査が実施された部品に係る蓄積情報を用いて不良の可能性の高さまたは判定の難易度を示すパラメータを算出する。そして、各部品のパラメータが所定の順序で並ぶように、それぞれの部品の画像の表示順序を決定し、決定した順序に基づいて確認用端末3に画像を表示する。 (もっと読む)


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