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Fターム[2G051BB09]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 照明用光学系 (5,008) | 特定のレンズ系の使用 (501)

Fターム[2G051BB09]に分類される特許

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【課題】試料表面のパターン形状の良否を、環境温度変化の影響を受けることなく判定する表面検査方法を提供する。
【解決手段】偏光子7及び対物レンズ9を含み、ウェハ10の表面を照明する照明光学系21と、ウェハ10の表面からの反射光を、対物レンズ9を介して集光し、偏光子7とクロスニコル条件を満たすように配置された検光子12を通して対物レンズ9の瞳面の像を結像する検出光学系22と、瞳面の像を検出する第1の撮像素子17と、を有する表面検査装置100による表面検査方法は、第1の基準像を取得する第1のステップと、検査像を取得する第2のステップと、第2の基準像を取得する第3のステップと、第1及び第2の基準像の階調値の差を求め、当該差が所定値を越えたときに、検査像の階調値を補正する第4のステップと、補正後の検査像及び第1若しくは第2の基準像の階調値を用いてウェハ10の欠陥を検出する第5のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
検査対象の偏光特性を有効に利用し、より高い検査感度を得るには、照明の偏光を同じ方向と仰角、波長において、偏光のみが異なる光を照射し、偏光による検査対象からの反射、回折、散乱光の違いを見なければいけない。これを従来技術にて行うと、偏光を切り替えた複数回の測定が必要となり、検査装置の重要なスペックである検査時間の低下を招く。
【解決手段】
照明ビーム断面の微小面積内に複数の偏光状態を変調し、各微小面積からの散乱光をセンサの各画素に、個別かつ同時に結像させて複数偏光照明条件の画像を一括で取得することで、スループットを低下させること無く検査感度向上、分類・サイジング精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】複数の突起部を有する検査対象物を迅速に検査する。
【解決手段】検査装置は、検査対象物A載せる透明なテーブル12と、テーブル12の下面から光の強度が周期的に変化する光パターンを照射する光照射部と、光パターンが照射された検査対象物Aを、テーブル12の下面から撮影する撮像部22と、検査対象物Aの画像を処理して、検査対象物Aの表面の3次元形状を表す表面形状データを生成する画像処理部103と、表面形状データにより表される検査対象物Aにおける複数の突起部それぞれにおいて、テーブル12の上面に対する位置を示す値の代表値を決定する代表値決定部102と、複数の突起部それぞれにおける代表値の分布が予め設定された基準を満たしているかを判定する判定部101と備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることや、短時間で高精度に外観検査を行うこと、駆動モータに掛かる負荷を低くすることが可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置1は、2つの駆動ローラの先端部外周にそれぞれ形成された先細のテーパ面により球状のワークWを保持する保持装置40と、回転速度が周期的に且つ逆位相で変化するように各駆動ローラを同方向に回転させてワークWを従動回転させる回転駆動装置と、ワークWの回転によりレーザ光が走査される方向と交差する方向にビーム断面が細長いスリット光をワークWの表面に向けて照射する投光部71と、ワークWの表面で反射したレーザ光を受光して受光量に応じた電気信号を生成する複数の受光素子が、反射したレーザ光のビーム断面の長手方向に沿って配置される受光部74と、各受光素子によってそれぞれ生成された電気信号を基にワークWの外観の良否を判定する判定部76とを備える。 (もっと読む)


【課題】管状の貫通穴、有底穴の被検査物の内周囲面、及び周囲の被検査物の外観検査を容易に行うことができる検査装置を提供することを課題としている。
【解決手段1】管状の貫通穴、有底穴の被検査物(2)の内周囲面(2a)または周囲の被検査物に光を照射する照射手段(4)と、照射された光を、内周囲面(2a)または周囲に反射拡散する反射拡散手段(6)と、内周囲面または周囲を撮像する撮像手段(7)を備え、
該撮像手段(7)の魚眼レンズまたは広角レンズ(9)同軸上前方に該反射拡散手段(6)を配置した構成とし、該撮像手段(7)により検査を行う。 (もっと読む)


オブジェクト検査のための、特に、リソグラフィプロセスで使用されるレチクルの検査のためのシステムおよび方法が開示される。当該方法は、基準放射ビームをプローブ放射ビームと干渉法により合成することと、それらの合成視野像を記憶することと、を含む。そして、1つのオブジェクトの合成視野像を、基準オブジェクトの合成視野像と比較して差を求める。これらのシステムおよび方法は、欠陥に関するレチクルの検査において特定の有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】第8世代や第10世代のガラス基板に対する欠陥検査や欠陥修正に対応できる基板保持装置を実現する。
【解決手段】本発明による基板保持装置は、固定端とテンション端との間に張架されると共に第1の方向に沿って延在する支持ワイヤ(7〜10)を含む複数のワイヤ支持機構(3〜6)と、ワイヤ支持機構の各支持ワイヤに対して第1の方向に沿って移動可能に連結されたステージ(30)と、ステージを第1の方向に案内するガイド手段(44)と、ステージを第1の方向に沿って移動させる駆動装置(51,53)とを具える。ワイヤ支持機構の各支持ワイヤは、同一の平面内において互いに平行に張架され、複数の支持ワイヤ上に基板が載置された際、当該ステージは、支持ワイヤ上に載置された基板の裏面と直接対向しながら第1の方向に移動する。ステージは、基板の裏面と直接対向しながら第1の方向に移動するので、支持ワイヤによる影響を受けることなく各種処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オーバレイ測定を向上させる。
【解決手段】生成物マーカ格子の非対称性などの生成物マーカ格子の横プロファイルに関する情報が測定結果から判定される。オーバレイマーカ格子がレジスト膜に印刷された後、生成物マーカ格子に対するオーバレイマーカ格子の横オーバレイがスキャトロメータによって、且つ適宜の処理モデルと組み合わせた判定済みの非対称情報を使用して測定される。アライメントセンサの情報を使用して、先ず生成物格子を再構築してもよく、この情報はスキャトロメータに送られ、スキャトロメータは生成物とレジスト格子との積層を測定し、積層によって散乱された光は、オーバレイを計算するために積層のモデルを再構築するために利用される。 (もっと読む)


【課題】測定光による検査対象物の損傷等を抑制しながら高い精度で異状検査を行う。
【解決手段】異状検査装置1では、ベルトコンベア2が動くことにより、製造ラインに沿った載置面2b上に載置された検査対象物3が製造ラインに沿って輸送される。検査対象物3が進行方向2aに進むと同時に、検出ユニット20の視野領域L1上に載置された検査対象物3に対してSC(スーパーコンティニューム)光源11から出射された近赤外光L1を照射部12から照射し、検査対象物3からの拡散反射光L2を分光器22で分光し受光部23において検出し、分析部30において分析を行うことにより、検査対象物3の異状検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】
フィルム上の突起、窪み、折れなどの平面異常による不良を高速に検査するにあたり、反射率や透過率から検査する方式の表面検査装置では平面異常だけを選択的に検出することは非常に困難であった。またレーザ光を使った凹凸測定による検出方法では検査範囲がレンズの大きさにより制限されていた。
【解決手段】
光源より出射された光を、前記平面に対してライン状に走査する光走査手段と、該走査光による該平面および平面異常部からの透過光または反射光を受光する拡散板と、拡散板に投影された光点を結像レンズを介して受光する反射光位置検知手段と、該検知手段からの検知信号により該平面異常部の角度を算出して平面異常の検査を行う角度検査測定部と、を有する光走査式平面検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】エッジ破断部を検査するための、新規の改善された検査システム及び方法を提供すること。
【解決手段】検査システム(10)が、光源(20)と、回折格子(23)と、位相シフトユニットと、イメージャ(30)と、プロセッサ(11)とを備える。光源(20)は、光を発生するように構成される。回折格子(23)は、発生した光の経路内にあり、光が通過した後に回折格子像を生成するように構成される。位相シフトユニットは、回折格子像の複数の位相シフトパターンを形成し、それを物体表面(16)上に反射して、複数の投影位相シフトパターンを形成するように構成される。イメージャ(30)は、投影位相シフトパターンの像データを取得するように構成される。プロセッサ(11)は、像データから物体表面を再現するように構成される。検査方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに、組み立て作業を簡単化しつつ、LEDの損傷を防止し、LEDとブラケット部材との位置決めを確実にする。
【解決手段】複数のLED52が列状に設けられたLED基板5と、粘弾性を有する熱伝導部材6と、長手方向に延びるスライド溝71が形成された放熱部材7と、スライド溝71にスライド可能に係止する係止爪821を有するブラケット部材8と、を備え、放熱部材7、熱伝導部材6及びLED基板5をこの順で重ね合わせた状態で、スライド溝71に係止爪821が係止するように、ブラケット部材8及び放熱部材7をスライド移動させることによって、放熱部材7、熱伝導部材6、LED基板5及びブラケット部材8を互いに押圧接触させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】ウェハ上に存在する多種多様なパターン上においても欠陥を高感度且つ高捕捉率で検出する欠陥検査方法および欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】欠陥検査装置において、照明光学系をレーザ5によるコヒーレント照明とLED6a、6b、6c、6dによるインコヒーレント照明の2系統とし、検出系ではそれぞれの照明光に対応した光路に分岐し、それぞれの検出光路に空間変調素子55a、55bを配置し、それぞれ空間変調素子55a、55bにて感度を阻害する散乱光を遮光し、空間変調素子55a、55bを透過した散乱光をそれぞれの光路に配置したイメージセンサ90a、90bにて検出し、これら、2つのイメージセンサ90a、90bにて検出した画像を比較処理して、欠陥候補を判定する。 (もっと読む)


【課題】TDIセンサ等のセンサのラインレート以上のスキャン速度で検査した場合、TDIセンサのラインレートとスキャン速度が非同期となり画像がボケてしまうため、TDIセンサのラインレート以上のスキャン速度では使えないという課題についての配慮がされていなかった。
【解決手段】TDIセンサのラインレートとステージスキャン速度を非同期で制御し、且つTDIセンサの電荷蓄積による画像加算ずれの課題を解決するため、被検査物に細線照明を照射し、TDIセンサの任意の画素ラインのみに被検査物の散乱光を受光させる。また、TDIセンサのラインレートとステージスキャン速度の速度比によって、検出画素サイズの縦横比を制御する。 (もっと読む)


【課題】均一な照明をすることができるリング照明装置の提供。
【解決手段】リング照明装置1は、対物レンズ10の光軸Aの周囲にリング状に配列されるとともに、互いに異なる3種類の色光を射出する複数のLED2と、各色光を合成するプリズム3と、プリズム3にて合成された光を交点Pに集光する反射鏡4とを備える。各LED2のうち、同一の種類の色光を射出するLED群2R,2G,2Bは、光軸Aと略直交する同一の平面内に光軸Aの周囲に沿って所定の間隔で円環状に配列されている。プリズム3、及び反射鏡4は、光軸Aの周囲に沿って円環状に形成されている。これによれば、反射鏡4は、LED群2R,2G,2Bから射出され、プリズム3にて合成された光を光軸Aに向かう放射状に集光することができる。したがって、リング照明装置1は、均一な照明をすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造を肥大化させることなく、良好な光伝達効率または光量ムラ軽減が可能な光伝達素子を提供する。
【解決手段】基端面を光導入面9a、先端面を光導出面9b、側周面9cを内向きの反射面とし、前記光導入面9aから内部に導入した光を前記光導出面9bから射出する光伝達素子9であって、前後の素材とは屈折率が異なる異屈折率層93を、軸線C1を横切るように設け、その異屈折率層93に接する互いに対向する端面を非平行に構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送中の鋼板等の帯状体のエッジ部に発生する歪のような緩やかな形状欠陥及び表面疵を検査し、高い精度でトリム代を設定できるようにする。
【解決手段】搬送される帯状体エッジ部の形状を表す形状画像から、帯状体の幅方向各位置において、予め設定された間隔で帯状体の長手方向に沿っての急峻度最大値を求め、幅方向各位置と長手方向急峻度最大値との関係である最大急峻度プロフィールを生成し、該最大急峻度プロフィールから、該長手方向急峻度最大値が予め設定された閾値と等しくなる幅方向位置を形状欠陥幅として算出する形状欠陥幅算出部507と、エッジ部の輝度画像から有害表面疵を検出し、エッジからの幅方向距離の最大値である表面疵幅を算出する表面疵幅算出部511と、前記形状欠陥幅と前記表面疵幅とを比較して、エッジ欠陥切除位置を出力するエッジ欠陥切除位置出力部512とを備える。 (もっと読む)


【課題】集光部材と照明ユニット、そしてそれを利用した光学検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、集光部材を利用して検査対象物に照射される光を集光することを特徴とする。この特徴によると、検査対象物(印刷回路基板)に照射される光の損失を最小化し、基板に形成されたパターン傾斜面の鮮明なイメージデータを獲得することが可能である。 (もっと読む)


【課題】検査対象が光のビーム径程度に薄く、曲がることが起こりうる場合および検査対象の厚みのばらつきが大きい場合においても安定した検査を行うことができる透明物体の欠陥検査方法および透明物体欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】光を透過可能な透過物体の欠陥を検査する透過物体の欠陥検査方法であって、透過物体の側面からなる平面に対し、透過物体の上面側から下面側にかけ複数の照射位置で、面垂直方向に光を照射し、平面に対し入射された複数の照射位置における各光が塵埃または欠陥により散乱された散乱光を受光し、複数の照射位置における各散乱光を信号にそれぞれ変換し、それぞれ変換した各信号における所定の値が第1閾値以上である各信号の数に基づいて、透過物体に欠陥があるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面の模様やツヤによらず、対象物表面の欠陥による凹凸を確実に検出する欠陥検査方法及び欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】対象物1の検査面10に対して検査面10の法線方向と斜めに交差する方向から平行光束5を照射させた状態で、前記検査面10を法線方向から撮像した検査画像6の明度を検出する処理と、前記表面画像6から閾値メモリ43に記憶された第1の閾値Th1よりも明度が低い部位を暗部62、63とし、第2の閾値Th2よりも明度が高い部位を明部61、64として抽出する処理と、明部61、64及び暗部62、63が前記平行光束5の照射方向に沿って連続して存在する場合に、明部61、暗部62及び明部64、暗部63の組合わせを欠陥部65,66として検知する。 (もっと読む)


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