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Fターム[2G051EB01]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 信号の比較、判別 (2,683) | 基準値、閾値の設定 (1,856)

Fターム[2G051EB01]に分類される特許

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【課題】 従来、レーザ重ね溶接は被溶接材の重ねギャップの変動によりレーザ溶接部の品質が変化していたが、レーザ溶接部の品質判定は十分に満足の行くものではなかった。
【解決手段】 被溶接材M1,M2に対してレーザ光LBを移動しながら照射して行う重ね溶接におけるレーザ溶接部の品質を判定するレーザ溶接部の品質判定装置であって、前記重ね溶接に伴って前記レーザ溶接部から発生する光を、前記照射されるレーザ光に対して同軸上で、且つ、前記レーザ光の移動方向における異なる位置で検出する光検出器5と、前記光検出器から出力される前記レーザ光の移動方向における異なる位置で検出された光検出信号を受け取って前記レーザ溶接部の品質判定を行う品質判定手段4と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気流入口18のそれぞれに対応した空気噴出ノズル16の特定水平方向f2の配置間隔を従来よりも小さくすることを可能となし、また空気噴出ノズル16からの空気噴射時点の正確性を向上させる。
【解決手段】多数の動力止弁15と、特定落下位置の異色粒状物w1を特定領域へ吹き飛ばす空気流を生じさせるための多数の空気噴射ノズル16を水平特定方向f2の直線状配置に形成され且つ該空気噴射ノズル16のそれぞれがそれぞれ別の空気流入口18に連通されているノズル集合体17と、動力止弁15のそれぞれをそれぞれ別の空気流入口18に連通させた多数の通気管19とを備えた粒状物色彩選別機において、隣接した2つの空気流入口18、18同士を側面視で上下方向及び又は前後方向へずれるように配置すると共に、通気管19のそれぞれの長さを略同一となす。 (もっと読む)


【課題】口部寸法が比較的小さい缶でも、内面を非接触で高速に撮像して検査できる。
【解決手段】缶1を自転させる自転回転部13を、回転搬送部12で間欠搬送して第一、第二、第三撮像部2,3,4に停止し、ボトル缶1の内部を撮像する。第一撮像部2では、自転回転部13を自転させながら口部の外側から口部とネジ表面を含めた首部表面をアオリを利かせたラインセンサカメラ22で撮像する。第二撮像部3でも、自転回転部13を自転させながら缶内に挿入した蒲鉾型反射鏡で缶内部から見えるネジ裏面を含めた首部裏面及び肩部の像をラインセンサカメラ32で撮像する。第三撮像部4では、口部の外側から斜角多光源斜角照明下で缶胴及び底部をワンショットカメラ42で撮像する。第一乃至第三撮像部による各画像から画像解析部5で缶内面の異常部を検出し、検査統括部6で検査判定し選別する。 (もっと読む)


【課題】 疵候補の未検出や過剰検出あるいは単発疵によるノイズが多い場合であっても、高精度で周期疵の有無を判定することができる帯状体や柱状体の周期疵検出方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 移動する帯状体や柱状体の表面を撮像し、撮像画像を画像処理して周期疵を検出する帯状体や柱状体の周期疵検出方法において、撮像画像から帯状体や柱状体の長手方向に間隔をおいて現れる複数の疵候補を抽出し、長手方向位置xにおける疵候補画像F(x)と長手方向位置をτずらしたときの疵候補画像F(x+τ)との相関を画像の類似度で演算し、さらに長手方向に関して前記類似度の総和を求め、τを変化させて前記類似度の総和を比較して、周期疵を検出することを特徴とする帯状体や柱状体の周期疵検出方法。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程における不良を検査するに際し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】不良検査装置21は、照明装置22、カメラ23及び画像処理装置24等を備えている。照明装置22により、錠剤5及び容器フィルム3に対し、赤外光が照射され、当該光によって錠剤の欠け等に関する透過光検査が実施される。照明装置22が角度透過率制御フィルタ29を具備しており、当該角度透過率制御フィルタ29によって、容器フィルム3越しにカメラ23に直接入射する光が除去又は減光させられる。すなわち、光源と、カメラ23のレンズ部中心を結ぶ直線上の光並びに当該直線に対しレンズ部の画角以内の光が、全反射される。これにより、光源からの光のカメラ23への直接の入射が制限され、カメラ23に入射される光が強すぎることに起因する不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】空気系や電気系の異常を、圧力センサを移動させる構造を使用しないで認識できるようにする。
【解決手段】それぞれの動力開閉弁16の空気入口と圧縮空気源22との間に気密タンク24を設け、気密タンク24と圧縮空気供給源22を元側空気供給ライン21で連通させ、一方では気密タンク24と前記空気入口のそれぞれとを先側空気供給ライン20で連通させ、さらに元側空気供給ライン21の途中に元側開閉弁23を設けると共に、気密タンク24内の空気圧力が特定大きさ以下となったことを検出するための圧力検出手段25を設ける。
弁制御装置15から電磁開閉弁16を開作動させる弁開放電流が発せられたときに該弁開放電流の送られる特定の電磁開閉弁16へ供給される該弁開放電流の量又は存否を検出するものとした電流検出手段27を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像周辺についても、画像中央部分と同等の特性を持つ、輝度平均を保証した好適なローパスフィルタを実現する。
【解決手段】元画像最外周部分のみにローパスフィルタ処理することにより、外挿時の誤差を防止するために画像最外周部のノイズ低減を図る。次に、画像の領域を外挿により拡張することで、最終のローパスフィルタ処理する際に画像周辺部分において境界処理を行う必要がなくなるようにする。最後に、元画像の存在範囲にローパスフィルタ処理することにより、画像中央部と画像周辺部とで同じ特性を持ったフィルタ結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】充填物を包含した常温状態にある不透明の被検査物体に関して、充填物や外装体の材質が変動した場合にも、被検査物体の欠陥を判定する。
【解決手段】充填物を包む被検査物体10の表面から反射する可視光を撮像して、被検査物体10の外観画像を生成する第一のカメラ34aと、被検査物体10の裏面に対向して設置され、赤外光を発生する赤外線ヒータ20と、被検査物体10を透過した透過赤外光21を撮像して、被検査物体10の透視画像を生成する第二のカメラ23aと、被検査物体10を第一および第二のカメラ34a,23aによる撮像位置に搬入するコンベア15及びプッシャー16と、第一のカメラ34aによる外観画像と標準サンプル外観画像とを比較し、第二のカメラ23aによる透視画像と標準サンプル透視画像とを比較することにより、欠陥有りか否かを判定する画像処理装置50aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクのカバーシートの貼りずれを精度良く検出する。
【解決手段】 光ディスク1を回転し、回転する光ディスク1の外周面を撮像し、次いで、撮像した光ディスク1の画像データの色濃度変化に基づき、この光ディスクの位置補正用基準端面22を検出し、次いで、位置補正用基準端面22の外側に矩形のはみ出し検出ウィンドウ23の一辺を一致させて配し、はみ出し検出ウィンドウ23に、光ディスク1の一部が含まれているとき、カバーシート4bがディスク基板2に対してずれていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 二光束干渉光学系を備えた装置を利用した表面形状の測定における誤計測を的確に判別することにより、誤計測に起因する種々の問題を無くすことのできる表面形状測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の表面形状測定方法は、観察対象となる基板面を、該基板の観察対象部位の法線方向に走査しながら二光束干渉光学系を用いて観察して得られた画像データから、上記観察対象部位における走査方向の明度変調量を算出し(ステップS3)、算出して得られた明度変調量から、上記観察対象部位の高さまたは深さを計測する(ステップS4)。そして、上記観察対象部位に対して得られる明度変調量のうち予め設定された基準値を越えた明度変調量を走査方向に抽出して得られる明度変調領域から、上記ステップS4で計測された該観察対象部位における計測値が誤計測であるか否かを判別する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面におけるデント欠陥を誤判定することなく検出できる外観検査装置を提供する。
【解決手段】 基板の外観検査装置を実現する演算部130は、複数の解像度の画像を生成する多重解像度画像作成部131と、予め定められたバンドパスフィルタ処理を実行する前処理部132と、ゾーベルフィルタ処理を実行して濃淡勾配画像データを生成する濃淡勾配算出部133と、ラベリング処理を実行して領域を特定する2値化ラベリング部134と、領域の特徴量を算出する特徴量算出部135と、特徴量に基づいてデント欠陥の有無を判断するデント欠陥判定部136と、デント欠陥の強度を算出する強度算出部137と、被検査基板の修正が必要であるか否かを判定する基板判定部139とを含む。 (もっと読む)


本発明の透明基板端面部の検査装置および透明基板端面部の検査方法は、透明基板の端面部における欠陥を、確実に、しかも、高精度で検出する。透明基板である表示パネル基板10が回転テーブル21に載置されると、表示パネル基板10の端面部に対向して配置された端面照明部39から光が間欠的に照射される。表示パネル基板10の表面に沿って照射される光は、下部反射鏡42によって、表示パネル基板10の端面部に向かって反射される。その端面部およびその近傍部分は、CCDカメラ36によって撮像され、得られる画像データの各画素の画像の濃度に基づいて、表示パネル基板10の端面部における欠陥が検出される。
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【課題】 プレス成形後に生じた割れを正確に検知できるようにする。
【解決手段】 プレス成形されたワークの所定部位を包含し当該ワークからはみ出す検査領域に前記ワークの前面からレーザー光を照射するレーザー光照射手段と、当該検査領域に照射されたレーザー光を前記ワークの背面から受光するレーザー光受光手段と、前記検査領域で受光されたレーザー光に基づいてレーザー光の漏洩面積を演算する漏洩面積演算手段と、良品ワークにおけるレーザー光の漏洩面積を基準漏洩面積として記憶する記憶手段と、前記演算された漏洩面積を当該基準漏洩面積と比較する比較手段と、前記演算された漏洩面積が前記基準漏洩面積よりも大きいときに前記ワークに割れが生じていると判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 液晶画素のエッジ部分における黒点欠陥を的確に検出できる液晶画素検査方法を提供すること。
【解決手段】 CCDカメラによって液晶画素11を撮像して得られる受光輝度データに基づいて黒点欠陥Bを検出する。黒点欠陥Bを撮像したカメラ画素の受光輝度Pと、その周囲8近傍のカメラ画素の受光輝度P1〜8との差Δ1〜Δ8を計算し、小さいほうから4番目のΔiを欠陥判別用データQとして抽出し、これを欠陥判別閾値Qと比較して黒点欠陥Bを検出する。ブラックマトリックス12を撮像した3つのカメラ画素に基づく差Δ1,Δ2,Δ8は小さく、小さいほうから1〜3番目になるので、欠陥判別用データQとして抽出されることがない。そのため、ブラックマトリックス12による影響を受けることなく、エッジ部分における黒点欠陥を的確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 検査目的を限定でき、欠陥の発生する工程を特定することが容易になる欠陥レビュー装置、欠陥レビュー方法及び欠陥解析方法、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 欠陥レビュー装置10は、レビュー用データ取得機構12によってステージ11に載置された半導体ウェハWFのレビュー対象領域を画像データ化する。画像メモリシステム124は、レビュー対象領域の画像データを所定の項目毎にソートし分類データを蓄積する。レビュー操作制御機構14におけるステージコントロールシステム141は、例えば、欠陥検査で得られた欠陥位置の座標データのうち、マスク画像データベース142からの所定条件に合致した座標データのみをレビュー対象領域として選択する。これにより、ステージ11は、このようにステージコントロールシステム141で選択された座標データに従ってレビュー対象領域への移動及び位置決めが制御される。 (もっと読む)


【課題】 周期的なパターンを有する被検査体において、パターンの端部を欠陥として検出することなく、明欠点は明欠点として、暗欠点は暗欠点として欠点箇所を正確に検出することができ、正常な被検査体の周期的なパターンの参照画像を予め記憶させる必要のない欠陥箇所検出方法と装置を提供する。
【解決手段】 本発明の周期的なパターンを有する被検査体の欠陥箇所検出方法は、被検査体とそれを撮像するラインセンサカメラの相対位置を一定速度で直線移動させ、ラインセンサカメラにより被検査体を連続的に撮像する。撮像した画像信号の強度の周期的変化に対して、各時点の画像信号の強度と1周期後の画像信号の強度との差を第1差分信号、1周期前の画像信号の強度との差を第2差分信号として算出し、各時点における第1差分信号と第2差分信号の絶対値を比較し、その絶対値の小さい方を被検査体からの欠陥画像信号として採用する。 (もっと読む)


【課題】印刷版の傷や異物による画像欠陥と描画ミスによる画像欠陥とを識別することができる検版装置を提供する。
【解決手段】読取画像データをバンドパスフィルタ25により処理することで通常の印刷版に存在する色範囲に属する画素を除去した傷検査用画像データb1,b2を生成する。一方、ノッチフィルタ28により処理された読取画像データと基準画像データとを比較することで基準画像データよりも高濃度または低濃度の領域がラベリングされた描画相違点データc1〜c5を生成する。傷検査用画像データとの対応関係により描画相違点データにおける個々のラベルが印刷版の傷等に由来する欠陥であるか描画ミスに由来する欠陥であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】乳剤傷により影響を受けている画素のみを速い処理速度で判定できる乳剤傷判定技術を提供する。
【解決手段】写真フィルムに記録されている画像から取得された多数の画素から構成される画像データから順次所定画素間隔で注目画素を飛ばし指定し、この注目画素が乳剤傷候補画素であるかどうかを判定し、乳剤傷候補と判定された画素の周辺領域に位置する正常画素の画素値に基づいて乳剤傷判定条件を作成し、この乳剤傷判定条件に基づいて乳剤傷画素と判定された乳剤傷候補画素の画素位置を乳剤傷マップに書き込む。 (もっと読む)


【課題】表面に緩やかな凹凸があった場合や欠陥とは言えない浅い傷などがあった場合重欠陥であるクラック状欠陥と区別できない問題を解決し、傷や付着物の性状を判定するとともに、さらに欠陥の程度を評価する表面欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】移動する検査対象物の鏡面状表面を拡散光によって照明する拡散光照明手段と検査対象物の鏡面状表面の画像を撮像するテレセントリック光学系とリニアセンサアレイで構成された撮像手段と設け拡散光照明を検査対象物への入射角度が広角である第1の拡散光照明手段と照射方向が狭い第2の拡散光照明手段とから構成しさらに第1の拡散光照明手段および第2の拡散光照明手段を用いて得られる撮像データを比較して欠陥を評価する欠陥評価手段を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 2つの画像の対応する部分のグレイレベル差を検出し、検出されたグレイレベル差の分布に基づき閾値を自動設定し、この閾値と検出したグレイレベル差とを比較して、グレイレベル差が閾値より大きい場合に欠陥であると判定する画像欠陥検査方法及び装置において、比較する2画像に明度差がある場合の疑似欠陥の発生を低減する。
【解決手段】 2つの画像同士の明度差を算出し(S106)、算出した明度差に応じて増加するように閾値を決定する(S107)。 (もっと読む)


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