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Fターム[2G051GB02]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 使用薬剤 (68) | 浸透剤 (56) | 蛍光剤 (40)

Fターム[2G051GB02]に分類される特許

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【課題】強力な紫外光を照射して鮮明な外乱光の影響を受けない撮影をする。
【解決手段】
紫外線発光ダイオード14の光源15は、被撮影箇所近傍に蛍光体22を付着させた被写体12の表面に、パルス状の紫外光を照射する。カメラ16は、被写体12の表面に対する紫外光照射開始後であって蛍光体22の輝度が周囲よりも高くなったときから所定時間だけ、被写体12の光像を受け入れて画像信号を取得する。同期制御回路20は、このようにカメラを制御する露光制御信号を生成する。紫外線発光ダイオードの光源を用いてパルス状の紫外光を照射するので、強力な紫外光を照射できる。 (もっと読む)


親水性(例:無機)被覆を有する物質における表面欠陥を検出するために、親油性蛍光物質を使用することができる。記載の方法を使用することで、表面欠陥が蛍光を発するように見え、その一方、残りの表面は標識化されない。開示された方法は、既存のアプローチに代わる安価、迅速、かつ簡単な代替策である。

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【課題】外部から直接目視できない構造体の内部や狭部の内表面に存在する欠陥を検出することができる磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】磁粉探傷装置1は、蛍光磁粉液を伝送し、この蛍光磁粉液を先端から放出する導管5と、光源2から放射される紫外線を伝送し、この紫外線を先端から出射する光ファイババンドル3と、試験体の検査対象部の画像を伝送するファイバスコープ6とが1本のケーシングに内挿されたケーブル部10を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光磁粉液の磁粉濃度を、瞬時に定量的に確認することができると共に評価することができるようにする。
【解決手段】蛍光磁粉液の蛍光磁粉が磁極により付着する疑似欠陥部4aを一面に有する標準試験体2と、を備える。更に、蛍光磁粉が付着した標準試験体2に紫外線光を照射し、蛍光磁粉を発光させる紫外線照射部5と、標準試験体2を撮影し、画像信号を得る撮像装置6と、を備える。そして、この画像信号から発光した蛍光磁粉の輝度値を演算すると共に前記輝度値を磁粉濃度に変換する処理部7bと、を備える。これにより、蛍光磁粉液の磁粉濃度を、瞬時に定量的に確認することができると共に検査する人によって差が生じることがなく、正確な蛍光磁粉の濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の3次元形状を正確に計測することで、被検体上の傷の大きさおよび位置を高精度に検出できる蛍光探傷方法と装置を提供する。
【解決手段】蛍光剤又は蛍光磁粉を表面に浸透又は吸着させた被検体1を所定の検査位置に配置する配置ステップS1と、暗室内で、蛍光剤又は蛍光磁粉を蛍光発光させるための蛍光探傷用の電磁波を、検査位置の被検体1に照射して被検体1を撮影し、蛍光静止画像5を取得する蛍光静止画像撮影ステップS2と、検査位置の被検体を3次元位置計測し、被検体表面の3次元座標点群8を取得する3次元位置計測ステップS3と、(A)蛍光静止画像3を画像処理して、蛍光部分に相当する蛍光部画像を抽出すると共に、(B)3次元座標点群8をデータ処理して、3次元形状情報を作成し、(C)蛍光部画像と3次元形状情報とを関連付けた蛍光探傷用データを得るデータ処理ステップS4、S7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧延材の先端部が出側ローラに噛み込んだ際であっても表面疵を確実に検知可能な圧延材の表面疵検査方法及び表面疵検査装置を提供する。
【解決手段】圧延材2の先端部が出側ローラ4に達した際に、入側ローラ3の回転数を基に圧延材2の入側搬送速度を求めると共に、出側ローラ4の回転数を基に圧延材2の出側搬送速度を求め、出側ローラ4に設けられた実速度検出部により圧延材2の搬送速度の実績値を求め、出側搬送速度が実績値に近い場合は、出側ローラ4の回転数を基にラインレートを算出し、入側搬送速度が実績値に近い場合は、入側ローラ3の回転数を基にラインレートを算出して、算出されたラインレートをラインセンサカメラ8に適用する。 (もっと読む)


【課題】引火点を有さず、かつ、水洗による余剰浸透液の除去に当たって、過洗浄の発生が可及的に抑制でき、水洗性油ベース浸透液と同等の探傷性能を具備している浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液及び該浸透液を用いる浸透探傷試験方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤と水とを該有機溶剤が該水に溶解して単一相になっている状態と該有機溶剤が該水から分離して二相になっている状態との二つの相状態間を温度変化によって可逆的に変化すると共に引火点を有しない割合にて混合してなる主溶剤と該有機溶剤に溶解する油溶性赤色染料又は油溶性蛍光染料と界面活性剤とが配合されている浸透探傷試験用水洗性水ベース浸透液。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物に対して検査による損傷を最小限に止め、高精度にコンクリートの劣化を検査することを可能とし、検査後の補修も容易なコンクリート構造物の検査方法及び測定治具を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物に穿孔部を形成する工程と、該穿孔部に内視鏡を挿入する工程と、前記内視鏡を通して穿孔部内部の劣化を観測する工程とを含むコンクリート構造物の深さ方向劣化の検査方法である。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在する構造物の表面開口欠陥を、周辺を部分的に気中状態にすることなく簡易に観察できる構造物欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】液体7に対して不溶でありかつ一定時間後に硬化する性質を有するとともに蛍光塗料を含む液状の浸透剤3を、構造物8の構造物表面1および表面開口欠陥2に供給し浸透させる。一定時間が経過し浸透剤3が硬化した後、構造物表面1上にある余剰浸透剤4を除去すると、表面開口欠陥2の内部に浸透している浸透剤3のみがちぎれて残存する。表面開口欠陥部2の内部に残存した浸透剤3を、紫外線を照射することにより蛍光発光させ、その形状を外観的に観察することにより、表面開口欠陥2を容易かつ確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に欠陥等の問題箇所の状態及び検査対象上の問題箇所の位置をリアルタイムで検査する。
【解決手段】内視鏡2の光源ユニット5は、可視光を発光する可視光LED光源6と、紫外光を発光する紫外光LED光源7とから構成され、内視鏡2の挿入部先端内に配置される。装置本体部4は、内視鏡2の光源ユニット5の可視光LED光源6及び紫外光LED光源7の光量を、それぞれ独立に調節する可視光量調節部11及び紫外光量調節部12を有している。可視光量調節部11及び紫外光量調節部12は、装置本体部4の可視光量調節ボタン部15、紫外光量調節ボタン部16の操作状態に応じて、CPU13により制御される。 (もっと読む)


【課題】破孔ろ布の特定を効率化することができ、しかも安全性を向上させることができるバグフィルタにおける破孔ろ布の特定方法を提供する。
【解決手段】 バグフィルタ(1)のクリーン部(1b)側へ飛灰が洩れていることが確認された場合に、バグフィルタ(1)のろ布(3)に付着した灰を払い落とす工程と、バグフィルタ(1)の捕集部(1a)側に紫外光または可視光線により視認できる粉体顔料を投入する工程と、バグフィルタ(1)を開口する工程と、バグフィルタ(1)のクリーン部(1b)側から紫外線または可視光線をろ布に向けて照射して粉体顔料のろ布(3)への付着を確認することにより破孔が発生したろ布(3a)を特定する工程と、強制パルス逆洗浄によりろ布(3)に付着した粉体顔料を払い落とす工程と、破孔が生じたろ布(3a)を新しいろ布と交換する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状をした被検体の全面を死角なしに短時間に全面検査ができ、被検体以外の領域からの影響を受けずに微細な傷を高いS/N比で検出でき、傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、旋回装置11、暗室装置14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、被検体1を旋回させ検査位置に静置する被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して複数の位置から被検体1を撮影し複数の蛍光静止画像5を取得する。また、同じ被検体1に可視光3を照射し、同じ複数の位置から被検体1を撮影し複数の可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理によりそれぞれ重ね合わせて複数の重合せ画像7を表示する。また蛍光部分を抽出し蛍光部分の位置と大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な被検体を位置決めすることなく短時間に検査でき、被検体以外の領域からの蛍光の影響を受けずに被検体の微細な傷を高いS/N比で容易に検出でき、かつ検出した傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、暗室14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、検査位置に静置した被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体を撮影して蛍光静止画像5を取得する。また、時間をずらして同一位置から、被検体1に可視光3を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体1を撮影して可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理により重ね合わせて重合せ画像7を表示する。 (もっと読む)


【課題】 探傷工程の自動化が可能で探傷検査の効率を向上させる。
【解決手段】 鋳造品Wを保持して浸漬槽2で蛍光浸透探傷液中に浸漬させた後、鋳造品Wを待機台3上に搬送する第1搬送装置71と、待機台3上に置かれた鋳造品Wを保持して洗浄槽4内の洗浄雰囲気中に搬送する第2搬送装置72とを備える。上記第2搬送装置72によって洗浄雰囲気中から搬出された鋳造品Wを、当該鋳造品Wに現像粉を付着させる散布室63と余剰の現像粉を除去する除去室64とを有する現像装置6へ搬送するコンベア74を備える。 (もっと読む)


【課題】 配電機材の良品、不良品及び余寿命の判別を容易に行うと共に廃棄物を減少させて配電機材の有効活用を行うことができる配電機材検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】 配電設備に用いられた使用済み配電機材1を検査する配電機材検査装置10であって、前記配電機材1を搬送する搬送手段20と、前記配電機材1を洗浄する洗浄手段30と、磁気センサ51を有すると共に当該磁気センサ51によって前記配電機材1の塗布又はメッキの膜厚を測定する膜厚測定手段50と、前記膜厚測定手段50の測定結果に基づいて前記配電機材1の余寿命を判別する判別手段70と、前記判別手段70の判別結果が少なくとも記録された記録媒体を前記配電機材1に貼付する情報貼付手段60とを具備する配電機材検査装置10により配電機材1の良品、不良品及び余寿命の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁粉探傷を車輪全周の踏面に対して簡便に行うことができる鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査方法及び磁粉探傷検査装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査装置において、鉄道車両の車輪1に磁極としてのローラー16〜19を取り付けた4極型の磁粉探傷器3を装着し、前記車輪1と前記4極型の磁粉探傷器3を相対的に変位させることにより、車輪踏面2の全周、かつ全方位の踏面キズの磁粉探傷を行なう。 (もっと読む)


【課題】人間の頭部に装着されるキャップ式紫外線ランプを提供する。
【解決手段】紫外線LED3や可視光LED4やヘリウムネオンレーザやこれ等の電源部5を収納するキャップケース2は装着用バンド7により人間頭部に装着される。このキャップケース2の前面にはUV透過フィルタ6が装着され、頭部を動かすことにより被検査体のキズ面を紫外線照射やヘリウムネオンレーザを照射しキズを検出することができる。また、両手が常に自由となり、紫外線や可視光やヘリウムネオンレーザを照射しながら両手作業ができる。 (もっと読む)


【課題】目的物を蛍光剤で処理し、目的物に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部により記録して目的物中の割れを検出すること。
【解決手段】目的物(11)を蛍光剤で処理し、目的物(11)に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部(13、54)により記録することからなる、目的物中の割れを検出する方法であって、画像記録部(13、54)により得られた目的物(11)の画像を、画像の色内容に関して自動的にデジタル化して目的物中の任意の割れを検出するために分析することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】省電力下で肉体的な負担を軽減して作業効率を向上させ得る手動操作式の磁粉式探傷装置を提供する。
【解決手段】磁性材表面1を走行するキャスタ13付きの台車基部12に復帰ばね16を介して押下げ操作可能に支持された昇降式台車10に、両側のコア脚部20aの先端部が一対の磁極ヘッド23として形成され、かつ励磁コイル21を巻回されたコア20と、磁極ヘッド23間の領域の磁性材表面1に紫外線照射用スイッチ19の操作に応答して紫外線を照射する紫外線光源とが取付けられる。磁極ヘッド23の高さ位置は、キャスタ13よりも上方位置に設定されている。台車基部12に、昇降式台車10が下降したのを検知して励磁コイル21の給電を自動的に行わせる下降検知スイッチ17が設けられる。昇降式台車10を押下げ操作すると、下降検知スイッチ17がオンになると共に、磁極ヘッド23が磁性材表面1に当接する。
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【課題】
非破壊検査である浸透探傷と磁粉探傷とを、従来、目視で行われていたのを、画像データをもちいて検査する。
【解決手段】
被検査試料をカラービデオカメラで撮像して得た画像信号を用いて、擬似欠陥を含む欠陥候補を自動検出し、結果を画面上に表示し、その中から真の欠陥を検出する。また、画像データを記憶手段に記憶させておき、画面上に繰り返して表示できるようにした。浸透探傷では、画面各位置の色度を求め、色差から欠陥候補を抽出し、さらに、色差の微分値により欠陥を疑似欠陥を識別する。また、浸透探傷では、照明による正反射を除くため偏光フィルタを用い、磁粉探傷では、紫外線カットフィルタをカメラに装着してノイズを防ぐ。白色照明灯と紫外線照明灯の両方を装備することにより、1つのプローブで、両方の検査を行うことを可能にした。 (もっと読む)


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