説明

Fターム[2G052AC02]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | サンプリング場所 (980) | 自然環境 (370) | 大気中 (166)

Fターム[2G052AC02]に分類される特許

1 - 20 / 166


【課題】
浮遊粒子状物質を微小粒子状物質と粗大粒子状物質とに分けて、微小粒子状物質および粗大粒子状物質それぞれから放射される放射線を検出することができる放射性浮遊粒子状物質測定装置および放射性浮遊粒子状物質測定方法を提供する。
【解決手段】
放射性浮遊粒子状物質測定装置100に、格納壁部1と、ポンプ2と、浮遊粒子状物質を粗大粒子状物質と微小粒子状物質とに分級する分級器3と、テープ供給部4と、第1検出器51および第2検出器52を備える放射線検出部5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】静電気力を発生させるための配線と、捕集部材を加熱するための配線とを兼用して配線数を削減する。
【解決手段】筐体内に導入された空気中に含まれる粒子を帯電させる放電部と、放電部により帯電された粒子を静電気力により捕集基板170に付着させて捕集する捕集部とを備える。捕集基板170に付着した粒子に向けて励起光を照射する照射部と、励起光を照射された粒子から発せられる蛍光を検出する蛍光検出部と、捕集基板170に接触するように位置し、捕集基板170に付着した粒子を加熱するヒータ180と、捕集基板170を移動させる移動機構とを備える。捕集基板170がヒータ180と電気的に接続されることにより上記静電気力を生ずる。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊する生物由来の粒子を高精度でリアルタイムに検出することができる、小型化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1Aは、検出対象の微生物よりも大きい粒子を分離するための分離器700と、エア管500で接続された、空気中の生物由来の粒子を検出するための検出器100とを含む。分離器700からエア管500を経て検出器100までの流路上にファン400が配備され、ファン400が回転することで、分離器700に外部空気が導入され、大きい粒子が分離された空気がエア管500を経て検出器100に運ばれる。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子のうちの特定の粒子を、高精度でリアルタイムに検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置は、分離粒子径よりも大きい粒子を分離するための分離器700と分離後の空気から生物由来の粒子を検出するための検出器とを含む。分離器700の導入孔70には、その断面積を変化させるためのシャッタ70Aが設けられる。検出対象の粒子が指定されると、その粒子の粒子径を分離粒子径とするような導入孔70の断面積に対応したスライド量、シャッタ70Aが移動される。これにより、検出対象の粒子よりも大きい粒子が導入された空気から除去されて検出器に導入される。 (もっと読む)


【課題】測定装置に悪影響を与える異物は確実に取り除くことができ、また、フィルタの製造時および廃棄時の環境負荷が小さい大気汚染自動測定装置の異物捕集用フィルタを提供する。
【解決手段】エレクトロスピニング法で作製されたナノファイバー不織布の両側に、繊維を熱接着して製造した不織布を積層してなり、平均流量孔径を2μm以下としている。繊維を熱接着して製造した不織布は、湿式法で作製されたポリオレフィンを主体とするサーマルボンド不織布とすることができ、また、前記サーマルボンド不織布上に、エレクトロスピニング法で製造したナノファイバー不織布層を積層し、その上に湿式法で製造したポリオレフィンを主体とするサーマルボンド不織布を重ねて、フラットロールまたはフラットプレス装置で熱接着して、製造したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、降雨の影響を受けることなく十分な量の降下煤塵を方向別に一つの容器で採取する。
【解決手段】一端が横方向に開口し他端が下方に開口した通路を一つの導入経路とする複数の導入経路を有し、各導入経路の一端が夫々異なる横方向に向くように形成された導入路2と、この導入路2の下方に配設され、導入経路の一端から入り他端から落ちる降下煤塵を、導入経路ごとに採取する採取容器3と、導入路2と採取容器3とを連結する連結部材16と、導入経路から採取容器3までの間に形成された排気用の隙間15と、導入路2の外周面に形成され、隙間15の上方を覆う庇部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】、空気中に浮遊するウイルスを適切に捕集できるウイルス捕集装置、及び捕集したウイルスをその場で迅速且つ簡便に分析して、ウイルスの存在状況をリアルタイムにモニタ可能なウイルス検査システムを提供する。
【解決手段】吸引路形成部材17と本体ケーシング11との間のダスト処理空間Mにおいて、吸引された空気Aを本体ケーシング11の内周面12に沿って旋回させて、他端側から一端側に導き、空気Aの旋回により発生する遠心力により捕集対象物を空気Aから分離し、一端側を捕集部18として捕集対象物を捕集するサイクロン40を備え、捕集部18に、ウイルスUを抽出可能な抽出液V1を導入する抽出液導入部19を備えると共に、捕集部18の抽出液導入部19とは異なる部位から抽出液V1を導出する抽出液導出部20を備え、抽出液導入部19へ抽出液V1を供給する抽出液供給手段21、22を備える。 (もっと読む)


【課題】ゾル状の試料を希釈する液体の加熱時間を短縮し、被検出物を捕集してから計測までにかかる時間を短縮することができる被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】捕集皿43に充填されたゲル状の捕集担体を相転移温度に加熱する加熱機構12と、被検出物収集容器4の試料収容体40に収容された試料を希釈する液体を貯溜する液体タンク2と、液体タンク2の液体を試料収容体40に供給する液体供給機構3と、液体タンク2の液体を加温する加温機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊するウイルスを検出できる形態で簡便に捕集するシステムを提供。
【解決手段】ウイルスを捕集可能なフィルター11を備えたウイルス捕集部12と、ウイルス捕集部に検査対象空気を導く空気導入手段P1と、ウイルス捕集済みのフィルターにウイルス抽出液を注入する抽出液注入手段P3と、ウイルス抽出済みの抽出液をウイルス捕集部から回収する抽出液回収手段P2と、ウイルスが抽出されたフィルターを再生するフィルター再生手段P4、P5と、前記空気導入手段P1を働かせて、フィルターにウイルスを捕集した後、前記抽出液注入手段P3を働かせて、フィルターに捕集されたウイルスを抽出液に抽出し、その後、前記抽出液回収手段P2を働かせて、抽出されたウイルスが含まれる抽出液を回収した後、前記フィルター再生手段P4、P5を働かせて、フィルターを回復する制御手段と、を備えたウイルス捕集システム。 (もっと読む)


【課題】被検出物を含む流動性を有する試料を吸引する際に、フィルタ押さえと試料収容体との間に隙間が生じることがない被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】移動・押圧機構2の駆動源を電動機20でもって構成するとともに、電動機20を駆動することによって吸引部材13を介してフィルタ押さえ42を試料収容体40に向けて移動させた後、電動機20を継続して駆動することにより押圧状態を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる揮発性有機化合物の濃度の上昇を遅滞なく検出でき、また、揮発性有機化合物の濃度が上昇した原因となる物質を特定できるモニタリングシステムを提供すること。
【解決手段】予め設定された計測時間ごとに監視対象となる空気に含まれる揮発性有機化合物の濃度を計測する計測装置2と、予め設定された捕集時間ごとに監視対象となる空気に含まれた揮発性有機化合物を逐次捕集する捕集装置3と、捕集装置3が逐次捕集した揮発性有機化合物をその捕集時刻と関連付けて管理し、計測装置2が計測した揮発性有機化合物の濃度が予め設定された濃度以上となった場合にその計測時刻を含む計測時間帯に捕集管により捕集した揮発性有機化合物を特定する管理装置4と、管理装置4が特定した揮発性有機化合物を定性定量分析する分析装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化しても空気中の浮遊菌を効率的に捕集することができる捕集担体を用いた捕集ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の捕集ユニット80は、中心に温水又はATP試薬の供給用ノズルが挿入される貫通孔82b3を穿孔し、貫通孔82b3の外周に空気中の浮遊菌を捕集する捕集担体90を充填する担体充填皿82bと、貫通孔82b3に挿通させる突起を形成して担体充填皿82bを載置する上蓋82aと、を備えた捕集担体カードリッジ82と、捕集担体90の表面を覆うと共に、捕集担体90の表面に対向する複数のノズル孔87を形成したインパクタノズルヘッド86と、ノズル孔87から捕集担体90の表面に空気を導入するファン84と、を備え、ノズル孔87を通過する空気の風速が40m/s〜50m/sであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤のバックグラウンドが低く、かつバックグランド上昇が少なくて精度が高く測定できるVOC用パッシブサンプラーを提供する。
【解決手段】捕集部が吸着剤を充填できる多孔性フィルターとそれを密栓できるキャップから構成され、収納部が保存容器とそれを密栓できるキャップから構成されるVOC捕集用パッシブサンプラー。 (もっと読む)


少なくとも1つのポンプと、質量流量センサと、周囲温度センサと、周囲圧力センサと、前記質量流量センサの温度を測定する温度補償センサと、制御システムとを備える安定した空気流量を維持するための流量調整システムが開示され、前記流量調整システムを用いて流量を測定するための方法、サンプリング装置と、濃縮トラップ1と、較正およびチューニングモジュールと、ブランクモジュールと、前記流量調整システムと、クロマトグラフィーユニットと、検出ユニットとを備える気相と粒子相との両方における空気中に存在する空気により運ばれる化合物を監視するための装置、ならびに前記監視装置を用いて空気流中の空気により運ばれる化合物を検出するための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングフリットの目詰まりを防止する、相対的に小型かつ軽量の空気モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 空気モニタリング装置(100)が、微粒子を含む空気流(102)を受け入れるように構成された外側ケーシング(101)と、外側ケーシング(101)内部に配置されたボア(103)と、外側ケーシング(101)内部に配置された回収プローブ(104)と、を備える。回収プローブ(104)は、ボア(103)の出口と、回収プローブ(104)の入口と、の間に溝(105)が設けられるように構成され、閾値よりも大きい粒径を有する空気流(102)中の微粒子が回収プローブ(104)の内部を通流するように構成される。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な樹脂製容器を用いて捕集担体を溶解させた溶液を吸引する際に、吸引エアのリークを防止することのできる機構を提供する。
【解決手段】本体82cに、捕集担体溶液を貯留する貯留部82c1と、前記捕集担体溶液を濾過するフィルタ82dを配置するフィルタ配置部82c3とを有し、フィルタ配置部82c3を覆い、フィルタ82dを位置決めすると共に下面からの吸引濾過を可能とするフィルタ固定リング82eを備えた捕集担体カートリッジ82を用いたリーク防止機構であって、捕集担体カートリッジ82におけるフィルタ配置部82c3を内包する開口部と、貯留部82c1を保持する保持部とを有するカートリッジホルダ56と、フィルタ固定リング82eをフィルタ配置部82c3に押し付ける圧力を付与しつつ、フィルタ固定リング82eの下面側から前記捕集担体溶液の吸引を行う吸引ヘッド76を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】居室空間R等の空気中に浮遊するインフルエンザウイルスを簡便に検出する技術を提供すること。
【解決手段】インフルエンザウイルスをエアフィルタにより捕集し、エアフィルタをノイラミニダーゼ抽出液に接触させ、エアフィルタに接触したノイラミニダーゼ抽出液を、インフルエンザウイルスノイラミニダーゼにより分解されて発色するノイラミニダーゼ発色基質に反応させ、そのノイラミニダーゼ発色基質の発色により雰囲気中に含まれるインフルエンザウイルスを検知する。 (もっと読む)


【課題】捕集板上に濃淡や縞が生じないようにするとともに、粒子を均一に堆積することができるようにした粒子分粒捕集機構を提供する。
【解決手段】ノズルプレート1と対向するように配設され、ノズルプレートのノズルを通過した気体を衝突させて浮遊粒子を捕集する捕集板と、捕集板を回転させる回転機構とを備えた粒子分粒捕集機構であって、ノズルプレート1に形成されるノズルが、少なくとも1本の曲線スリット6からなり、捕集板の回転軸を延長した線上にくるノズルプレートの位置をノズルプレートの中心として、ノズルプレート1の中心近傍の円形領域2を除いた円環状領域3内で、この曲線スリット6が当該円環状領域3の内周円4から外周円5に向かう曲線を形成するようにすることで、均一な分布にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 166