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Fターム[2G052HC04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御手段 (317) | 電子的制御(例;コンピュータ制御) (161)

Fターム[2G052HC04]に分類される特許

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【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


部分希釈排気サンプリングシステム(20)の能力を、動力源(30)からの排気に2つの異なる評価を同時に行うように拡大する。粒子状物質生成に関する試験のほか、システム(20)は、NOxおよび二酸化炭素などの望まないガス状排出物に関して排気を同時に評価し得、および/または排気サンプル中の粒径および粒子分布を同時に評価し得る。動力源(30)の排気流からサンプル流を抜き取ってサンプル流に希釈剤を添加した後、希釈されたサンプル流は、第1の部分流と第2の部分流とに分割される。追加的な排気評価装置(81、83、86、87)が微粒子測定重量フィルタ(50)と並列であるかまたはフィルタ(50)と直列であるかに依存して、補助排気評価装置(81、83、86、87)に向けられた希釈されたサンプル流の部分を計上するために希釈流アクチュエータ(44)および/または出口アクチュエータ(53)を調整し得る。
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【課題】 様々な薬剤液を使用して組織試料(21)の浸潤を加速させることを実現する。
【解決手段】 組織浸潤装置は、組織試料(21)及び、組織試料に浸潤する誘電体液(19)を受け入れるように適合された反応チャンバ(4)を含む。反応チャンバは、底部(3)及び、マイクロ波照射に対して透過性の少なくとも1つの窓部分(5)を有する円周状の壁(2)を含む。保持要素は、所定の時間にわたって、前記窓部分(5)から前記誘電体液(19)の3PDの距離に、前記組織試料(21)を保持する。PDは、前記誘電体液(19)への前記マイクロ波の浸透深度であり、最初のマイクロ波の電磁界強度が1/eまで減少している深度として定義される。マイクロ波システム(7)は、マイクロ波を、前記窓部分(5)を介して前記反応チャンバ(4)に照射する。 (もっと読む)


【課題】気体捕集を行う容器2内外に圧力差があっても捕集袋3内に所望量の気体を捕集する。
【解決手段】容器2内外の圧力を測定する容器内圧力計13と容器外圧力計14により気体捕集前の容器2内外の圧力を測定して圧力差を求め、この圧力差に応じて捕集袋3内に捕集される気体量を算出しながら排気ポンプ4を駆動させる。 (もっと読む)


可変容積流路内の流体流れ(11)の少なくとも1つの流体流れ特性を調節するように、制御流体(57)によって、流体流れを連続的に調整することができる可変容積流路を提供する、流体流れ特性調節器(58)。本発明の広義の目的は、マイクロ流体デバイスに送達される流体流れの流体流れ特性の調節を提供する機能から、流体源内のある量の流体を提供する機能を分離するように、種々のマイクロ流体デバイスのうちのいずれかとともに利用することができる、流体流れ特性調節器を提供することであり得る。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
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【課題】ガスの組成分析を行うにあたり、サンプル流量調整用のマスフローコントローラ内部における水分の凝縮を抑制するとともに、マスフローコントローラの構造に起因する分析計の応答遅れを抑制することにより、組成分析の精度を向上させる。
【解決手段】ガス組成分析装置10は、分析対象となるガスをサンプリングするサンプリング手段(バルブ12等)と、このサンプリング手段でサンプリングしたサンプルガスの流量を調整するマスフローコントローラ13と、マスフローコントローラ13で流量を調整したサンプルガスの組成分析を行う組成分析手段14と、を備え、さらに、サンプリング手段でサンプリングされマスフローコントローラ13に導入されるサンプルガスに希釈ガスを供給してサンプルガスを希釈する希釈手段(希釈ガス用のマスフローコントローラ15等)を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


試料を形成して分析対象の表面(22)から吸引するための方法およびシステム(20)では、ポート(37)を備える採集器具(24)を利用し、そのポートを通じて分析対象の表面上に溶液が誘導される。ポートは分析対象の表面に近接させて位置決めされ、そして溶液がポートを通じて表面上に誘導されて、これにより、表面上に誘導された溶液が、表面を構成する物質と相互作用するようになる。その後、一分量の物質(52)が表面から吸引される。圧力制御を利用して、表面における溶液平衡を操作することができ、これにより、上記一分量の物質の表面からの吸引が制御される。また、そのような圧力制御を、XY平面内での採集器具のポートに対する表面の相対移動に連携させることができる。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス標本一枚当たりの画像取得処理を高速化でき、大量のスライドガラス標本の画像取得処理に要する時間を大幅に短縮化可能なバーチャルスライド用標本像取得装置を提供する。
【解決手段】標本Dを一方向に搬送する搬送手段Cと、標本像を対物レンズBa−nを介して所定倍率に拡大して撮像する標本像取得手段とを有し、標本を複数の区画に区分けし、各区画の標本像を標本像取得手段により撮像して対物レンズの単一視野よりも広い領域の標本像を取得するバーチャルスライド用標本像取得装置である。標本像取得手段は、複数組の対物レンズBa−n及び、複数組の対物レンズBa−nを、その視野Baf−nが主走査方向に沿う異なる区画をカバーすることができる位置に、配置する対物レンズ保持手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


【課題】薄切片の作製効率を向上させることができる薄切片作製システムを提供することを目的としている。
【解決手段】包埋ブロックの切削方向及び切削角度をそれぞれ調節し、包埋ブロックに包埋された生体試料の所望の観察面が表面に露出するまで包埋ブロックを切削する面出し装置2と、面出し装置2による切削方向及び切削角度を含む面出しデータを面出し装置2から受信するマスターコントローラ3と、マスターコントローラ3から受信した面出しデータに基づいて包埋ブロックの切削方向及び切削角度をそれぞれ調節し、面出し装置2で面出しされた包埋ブロックの表面を薄切して薄切片を作製する薄切装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】FIB装置に組み込んだ微小マニピュレータ部をその場でエッチング加工することで、従来困難であった1μm以下の微小物のハンドリングの確実性を高めるとともに、マニピュレータの再利用により作業効率やメンテナンス性を向上する。
【解決手段】微小マニピュレータ部を位置および向きを変えることのできる移動機構で保持することにより、マニピュレーション作業前にマニピュレータ先端部をFIB加工するとともに、作業中のマニピュレータ先端の汚染や破損があった場合でも、加工により再度使用可能な形状に再生する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルを準備し、および/または、処理するための装置に関し、該装置は、保管部屋(3)および/または流体を受け取るように意図された反応部屋の集合(assembly)と、前記集合の前記部屋の少なくとも1つへのおよび/または1つから前記流体を移動させるための手段と、を含み、前記部屋(3)は、与えられた軸に沿って整列した、隣接した部屋の集団となるために、壁(5)によって分離される。ある一定量の流体を移動可能に配置される前記手段は、転送区画(9)に接続された針(6)と、針あるいは転送区画(9)から部屋(3)への配達によって、転送スペース(9)から部屋(3)に向けて液を吸引できるように配置される手段(8)と、部屋(3)の整列軸に沿った互いに対する部屋の集合(2)および針(6)を移動させる駆動手段(7)と、を含み、2つの隣接する部屋(3)は、針(6)によって貫通でき、その後一旦針が除去されればそのシールが回復されるシール用薄膜または隔壁を含む壁によって仕切られる。本発明は、そのような装置を製造するための方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡スライドに取付られた組織又は細胞に染色のための試薬を自動的に付ける装置であって、試薬ブァイアル内での蒸発を最小化しながら吸引し、試薬を精確に分配し、試薬配送システムの清浄化を通して試薬ブァイアルの相互汚染を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】試薬の吸引と分配とが管142を経由してシリンジポンプに接続された出口144を有するプローブ119を使用して達成される。プローブ119は吸引中、該試薬ブァイアル内のデイップチューブ156に結合されたブァイアルインサート150に対しシールするためにオーリング134を有する。該プローブ119は次いで該オーリング134に対しシールする分配及び洗浄ステーションへ動かされ、そして該試薬は分配され、該プローブは洗浄される。 (もっと読む)


【課題】 研究者が遠心分離プロトコルと容易に相互作用することができ、また既知の多くの遠心プロトコルと新たなプロトコルとの両者の管理を容易にすることにある。
【解決手段】 試料の遠心分離装置は、複数の遠心分離機と、複数のプロトコル記録のデータベースと、複数のマルチメディア・ファイルのデータベースと、
であって、各プロトコル記録が、試料、該試料の物理的パラメータ、前記試料の遠心分離をする遠心分離機、該遠心分離機で使用するハードウエア、及び前記試料の遠心分離をするための運転プログラムを識別するフィールドを有する、データベースと、プロトコル記録を選択する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】アーム部と吸引機構とを接続するフレキシブルホースを不要にし、清掃ユニットを長寿命化する。
【解決手段】上部電極清掃体511が上部電極3を清掃する清掃位置Qにおいて、アーム部51に設けられたアーム部側吸引口51Bと装置本体側に設けられた本体側吸引口102Aとが連通するように構成している。 (もっと読む)


【課題】下部電極上にるつぼを搬送する搬送ユニットと下部電極を清掃する清掃ユニットを一体化し、下部電極へのるつぼの供給、下部電極からのるつぼの廃棄及び電極の清掃を行う。
【解決手段】元素分析装置100が、るつぼ設置部23から下部電極11上にるつぼRを搬送するとともに、電極11、12を清掃する搬送・清掃ユニット3を備えている。この搬送・清掃ユニット3は、電極11、12を清掃するための清掃体311、312、及びるつぼRを把持する把持部313を有するアーム部31と、清掃体311、312が電極11、12と対向する対向位置R1、把持部313に把持されたるつぼRを下部電極11上に載置する載置位置R4、及び対向位置R1及び載置位置R4から離間した退避位置R2にアーム部31を回転移動して停止させる回転駆動機構32と、有する。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧流体から各種分析機器へオンラインで微量のサンプルを導入するための、分析機器の雰囲気を高圧流体側に持ちこむことがなく、シンプルな機構でかつデッドボリュームの少ない、サンプリングシステムを提供する。
【解決手段】高圧流体系、分析装置、および洗浄用ガスまたは液体への各一対以上の接続口を備えた固定子と、固定子に密着して高圧流体等の圧力保持が可能であるローターシールからなり、ローターシール上には対となる接続口を連結する定容量の溝等からなるサンプル保持部を備え、サンプル保持部が高圧流体系、分析装置、および洗浄用の接続口の対に順次接続してこれらを連結し、かつそれぞれの接続口の対を移動する間にはどこにも接続しない非接続の状態があり、これを循環的に繰り返すことを特徴とする、高圧流体からのサンプル導入バルブおよびバルブのポジションを駆動するためのシステムである。 (もっと読む)


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