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Fターム[2G052HC04]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 制御 (1,434) | 制御手段 (317) | 電子的制御(例;コンピュータ制御) (161)

Fターム[2G052HC04]に分類される特許

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【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】原尿を直接採取せず、原尿が溜水に混入した後であっても、確実かつ高精度な測定結果を得ることを可能とする尿成分測定装置、尿成分測定装置を備えた便器装置、及び、被検査溶液成分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】便器と、基準物質と、尿混入前基準物質濃度とした測定用溜水を、ボール内に供給する測定用溜水供給手段と、尿混入測定用溜水の基準物質の濃度である尿混入後基準物質濃度を計測する尿混入後基準物質濃度計測手段と、溜水中成分濃度を計測する溜水中成分濃度計測手段と、尿混入前基準物質濃度と、尿混入後基準物質濃度と、溜水中成分濃度とに基づいて、尿中に含まれる特定成分の濃度を算出する尿中成分濃度算出手段と、を有し、尿混入後基準物質濃度計測手段は、溜水中成分濃度計測手段が溜水中成分濃度を計測する計測位置における尿混入測定用溜水を計測対象として、尿混入後基準物質濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、接触精度やプローブ操作性を向上させることに関する。
【解決手段】
本発明は、試料ステージ移動制御とプローブ移動制御を、観察画像上において同一の座標系を用いて制御することにより、試料ステージの停止誤差をプローブ制御移動量として位置決め可能とする。また、観察画像を利用してプローブの先端位置を把握し、画像上の基準位置におけるプローブ座標を記憶する。本発明により、マイクロメートルオーダの試
料位置への正確なプローブ接触操作が容易となる。 (もっと読む)


【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】球状黒鉛鋳鉄品の供試材の研磨作業の自動化などによって正確な品質評価を従来よりも大幅に短い時間で実施し、また、研磨作業者に提供する作業環境を改善する。
【解決手段】リニアガイド311は、略円柱形状の供試材を把持するための3本の爪を有する3点式チャック330を該球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000の装置内においてx軸方向に案内する。3点式チャック330によって側面を把持される供試材は、研磨用の4つのディスクを有する研磨手段200によってその底面が研磨される。3点式チャック330によって把持される供試材の底面は、水平に保持される。球状黒鉛鋳鉄品質測定装置1000のカメラ室160には、顕微鏡153を備えたモノクロCCDカメラ150と光源装置170とが配設され、カメラ150の光軸は鉛直方向に設けられている。光源装置170から出力される光は、光ケーブル152を介して顕微鏡153に供給される。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンからの排出ガスが希釈されることなく導入される排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートPT1から導入された排出ガスの分析を行う分析機構200と、その分析機構200に導入される排出ガスの圧力を安定させるための圧力安定化機構9とを備え、前記圧力安定化機構9が、排出ガス導入ポートPT1と前記分析機構200とを連通する連通流路TLにおける圧力を検知する圧力センサ91と、開成時に前記連通流路TL内の排出ガスを外部へ放出するバルブ92と、前記圧力センサ91からの圧力信号を受信し、その圧力信号の値が、予め定められた閾値を超えた場合に、バルブ制御信号を出力して前記バルブ92を開成させるバルブ制御部7と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの特性を向上させる。特に、生体試料を基板上に良好に固定する方法を提供する。
【解決手段】液体状の生体試料(350)を冷却された基板108上に吐出することにより、基板108上にほぼ固定した生体試料(350a)を形成した後、基板108上の生体試料(350a)を真空凍結乾燥する。このように、液体状の生体試料を冷却された基板上に吐出し、凝固(凍結)させることにより、基板上に生体試料を固定する。その結果、液滴の移動を抑制でき、また、気泡の巻き込みを低減できる。よって、所望の位置に試料を固定できる。また、試料量や膜厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルテストの起泡作業やカウント精度による検者間での個人差が生じることがなく、また、検査作業の時間、手間やコストを低減しうるマイクロバブルテスターを提供する。
【解決手段】生体液を主成分とした検体Oを起泡して検体Oのマイクロバブルの発生状況を検知するマイクロバブルテスターであって、検体Oへの接触端子11を検体Oに接触させたまま回転させることで検体Oを起泡させる起泡手段1と、起泡させた検体Oを透視蓋22で閉蓋する閉蓋機構23と、透視蓋22を外側から検視して、起泡された検体Oに含まれる泡の数を認識する泡認識手段3とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構成のシンプル化及び装置全体の低コスト化を図りつつ、少流量、高粘度、高温度の試料液でも測定部の通過流量を安定よく一定に維持して長時間に亘る連続使用時にもTOC濃度を常に高精度な測定状態に保つことができる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液の測定フロー7に、チュービングポンプ6の逆転により空気を吸い込み、その後の正転復帰により順方向に流動する試料液の二つのフォトセンサ14a,14b間での流動に要する時間から現在の流量を計測する流量計測部5と、その計測流量に基づいて試料液流量を自動補正するフィードバック式流量制御系8とを組み込み、それらによる流量計測及び流量自動補正動作を、連続測定中に定期的かつ自動的に行うように構成している。
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【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置への検体の取り込み操作を簡略化する。
【解決手段】検体が収容される検体セル11、試薬が収容される試薬セル12及び検体、試薬が反応させられる反応セル13を有し、検体試薬分注手段14にて検体セル11内の検体、試薬セル12内の試薬を反応セル13に分注し、検体と試薬との反応を自動分析する自動分析装置に用いられる検体採取具5であって、両端が開口して貫通する採取具胴体1と、この採取具胴体1の一端側に設けられ且つ毛管現象にて検体Mが定量採取可能な毛管部2と、採取具胴体1の他端側に設けられ、外側が検体セル11に保持され且つ内側が検体試薬分注手段14に結合可能な保持部3とを備え、検体試薬分注手段14を用いて毛管部2内の検体Mを検体セル11内に吐出可能とする。また、これを用いた自動分析装置をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の試料に対応した試料ホルダにより、試料より発生する蛍光X線の強度が最大になるようにX線源からの一次X線の照射位置を自動調整し、常に短時間で高感度、高精度の分析が行える斜入射蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】環状の側部11および底部13を有する本体18と、試料載置台14と、試料載置台14を支持し、その高さを調整する少なくとも3個の高さ調整具15を有する試料ホルダ1と、試料ホルダの当接面104をセラミックスボール47に押圧する押圧手段40と、検出器37が測定する試料Sより発生する蛍光X線36の強度に基づき、X線管位置調整手段55、分光素子位置調整手段57および分光素子角度調整手段58を制御する制御手段56とを備え、試料Sより発生する蛍光X線36の強度が最大になるようにX線源3からの一次X線34の試料Sへの照射位置を自動調整する斜入射蛍光X線分析装置。 (もっと読む)


【課題】包埋ブロックの傾きを予め調整した状態で粗削りを行って、所望する特定面を確実に表面に露出させることができ、粗削り作業の効率を向上して作業者の負担を軽減すること。
【解決手段】切断刃3と、包埋ブロックBをX軸及びY軸回りに回動させると共にZ軸方向に移動させる台部2と、落射照明系4及び拡散照明系5と、いずれか一方の照明系を駆動状態とする照明切替部6と、撮像部10と、落射照明光時の画像データを記憶する第1画像記憶部31と、拡散照明時の画像データを記憶する第2画像記憶部32と、2枚の画像を重ね合わせた状態で表示する表示部33とを有する観察系7と、表示部に表示された画像に基づいて特定された特定面を包埋ブロックの表面に露出させるように、台部の回動機構11及び移動機構12を制御して包埋ブロックの高さ及び傾きを調整しながら徐々に薄切を行わせる制御部8とを備えている薄切片作製装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 装置構造の簡素化を図り、マイクロプレートに対する蓋の着脱やマイクロプレートの取り出しを簡単に且つ効率良く行うことができるマイクロプレート搬送装置及び方法を提供する。
【解決手段】 マイクロプレート搬送装置は、蓋付きマイクロプレートを収納する供給用カセット11及び回収用カセット19と、蓋付きマイクロプレートから蓋が取り外された状態のマイクロプレートを把持するプレート把持器9と、マイクロプレート及び蓋を載せるローダトレイ39と、ローダトレイ39を水平方向及び上下方向にそれぞれ移動させる駆動機構40,41とを備えている。供給用カセット11には、蓋付きマイクロプレートを載せると共に蓋付きマイクロプレートのマイクロプレートを蓋から分離させて取り出すための開閉可能な1対の爪部が設けられ、回収用カセット19には、蓋付きマイクロプレートを載せる開閉可能な1対の爪部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微小流量の送液を正確、確実に行ない、多量の送液にも適する構成で、溶液の送給段階と圧縮段階の接続切り換えが円滑確実である送液を目的とする。
【解決手段】多方バルブに、複数のポンプユニットと分析システムへの溶液の供給流路と、溶液の吸入流路とを接続させる。吸入流路には、供給流路と吸入流路には夫々圧力センサーを設置しておく。圧力センサー、ポンプユニット、多方バルブ、吸入バルブは、制御部により制御してある。
一方のポンプユニット送液中に、他方のポンプユニットは吸入バルブ吸入流路を介して吸液し、吸液後、吸入バルブを閉じ送液準備し、ポンプユニット吸入流路の圧力を前記供給流路の圧力まで高める。一方のポンプユニット送液終了と共に、多方バルブを切り換えて、他方のポンプユニット送液開始、以降順次交互に二つのポンプユニットにより送液する。 (もっと読む)


【課題】放散物質の低減手段の評価、測定が可能で、測定に要する所定の必要条件を維持可能とする安価な構成の期待測定用装置を提供する。
【解決手段】第1容器1内部が所定温度に制御され、安定した清浄空気が連続供給されるので、被測定物からの揮発性物質が第1出口3より第3容器19に供給され、第3容器19内での化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


【課題】分注チップ内のエアロゾルを介して外部や分注する溶液が汚染することを防ぐ。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、先端部に設けられた分注ノズル19、分注ノズル19の上部に接続し、内部が空洞になっているシリンジ21、及びシリンジ21内を上下に摺動して分注ノズル19での液体の吸引・吐出を行なうプランジャ22を備えている。プランジャ22の上部とシリンジ21の上部間に、ノズル19内を外部と隔てる気密性およびプランジャ22が摺動可能な柔軟性を有する隔離部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ベースラインの安定が速いフロー式のバイオセンサーを土壌診断装置として応用するのに好適な構成を提供する。
【解決手段】ユーザからの洗浄の指示により、制御部12は、ポンプ31,32,51を作動させ、また、バルブ53,54を開状態にすると共にバルブ33を閉状態にする。洗浄液タンク41の高圧の洗浄液は、配管43を通った後に配管21の中間部21aの下流側を経て脱気槽4に送られる。また、容器61の洗浄液は、配管21を通って脱気槽4に送られる。洗浄モードを終えるときには、制御部12は、ポンプ31,32,51の作動を停止させ、また、バルブ53,54を閉状態にすると共にバルブ33を開状態にする。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製するためのシステム及び方法。該試料調製システムは、自立型容器を含むことができる。該方法は、ソース及び希釈剤を含む液体組成物を提供する工程と、該液体組成物を自立型容器により画定されるリザーバに配置する工程と、を含む。該方法は、該液体組成物をろ過して対象の検体を含むろ液を形成する工程と、該試料調製システムからろ液の少なくとも一部分を取り出して試料を形成する工程と、該対象の検体について該試料を分析する工程と、を更に含むことができる。
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【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


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