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Fターム[2G052JA09]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 信頼性向上 (853) | 精度の向上 (428)

Fターム[2G052JA09]に分類される特許

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【課題】 サンプリングした土壌または土質試料から作成した供試体Sを加圧し、または加圧水を供給することにより供試体Sから染み出させた僅かな水に含まれるナトリウムイオン等の特定のイオンの濃度を測定する。
【解決手段】 供試体Sにろ紙7を介して面接触する液体回収用セル4の接触面に、前記染み出た水を捕捉して誘導するための捕捉誘導溝6を刻設すると共に、該捕捉誘導溝6に接続するよう液体回収用セル4の表面から裏面に貫通する回収孔5を穿設し、前記捕捉誘導溝6で捕捉誘導され回収孔5に達した水を分析装置21に供給して特定イオンの濃度を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ただ一つのガス分析計を使用し、複数の位置でそれぞれ同時に採取したガスを分析して気体濃度分布を測定すると共に、好ましくは、乱流フラックスを測定することができる気体濃度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 互いに高さの異なる高度でそれぞれ開口する複数の採気口11a乃至11dと、各採気口に対して個別にそれぞれ低速の第一のポンプ18a乃至18d及び第一のバルブ20a乃至20dを介して接続した採気バッグ13a乃至13dと、各採気バッグからそれぞれ第二のバルブ22a乃至22dを介して、また共通の一つの高速の第二のポンプ23を介して接続するガス分析計30とで気体濃度分布測定装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリングにおいて、分析精度が高く、しかも簡便なガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法を提供する。
【解決手段】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリング装置であって、前記注射器入側の導通管に三方弁を設置することにより、前記注射器内部のガスを分析試料と置換することを特徴とするガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物を含有する金属をスパーク発光分光分析装置で分析する際に信頼性の高い分析データを得ることのできるスパーク発光分光分析装置用標準試料を提供する。
【解決手段】金属からなる試料本体1の表面に非金属粒子を分散せしめた非金属粒子分散層2を有するスパーク発光分光分析装置用標準試料において、非金属粒子分散層2に分散する非金属粒子の密度分布を100〜25000個/cm3としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタに捕集したPMを妨害物質等による影響及び成分の一部をロスするおそれのない状態で、かつ、効率よく抽出して所定の成分分析を高精度に行える液体試料を容易に作成することができるようにする。
【解決手段】 フッ素系樹脂製多孔質薄膜の一面側に通気性不織布を積層し補強してなるフィルタを用いてPMを捕集した後、このフィルタの一部で質量及び大きさが計測されたフィルタ断片3aを硝酸水溶液を収容した管状容器9の内壁面に貼付けた状態で管状容器9に超音波振動を付与することにより、フィルタ断片3aから捕集PMを脱離させてPMが懸濁状態の溶液14を作成し、この作成した溶液14をICP発光分光分析装置への導入液体試料として用いる。
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【課題】従来の複数の電極から構成される液体流通路で結ばれた液体搬送基板では,駆動条件からスループットが低下してしまうという問題があった。
【解決手段】導入部から測定部までの液体流通路と測定部から排出部までの液体流通路が重ならないように,導入部と排出部を結んだ液体流通路の途中に測定部を配置し,導入から排出までの操作を基板上で一方向に処理する。
【効果】本発明によれば,多数の分析を行う場合でも,一方向に順次搬送することにより短時間で測定を終えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】硬組織全体の微細構造を保持しながら、簡便かつ低廉に硬組織の脱灰標本を製造する方法を提供する。
【解決手段】標本の製造方法は硬組織を組織の外形、内部構造等をそのままにホルムアルデヒドなどの固定処理液へ浸漬して固定化し、その後エタノール、アセトンなどで脱水処理、液体浸透性樹脂のヒドロキシルメタアクリレート単量体などで包埋前の予備浸漬を行い、次に重合開始材と液体浸透性樹脂のヒドロキシルメタアクリレート単量体などで本浸漬を行い、組織を包埋する。その後、約5〜10質量%濃度蟻酸水溶液、約5〜8質量%濃度硝酸水溶液、約10質量%濃度EDTA水溶液などの脱灰溶液を用いて3〜30日間浸漬して脱灰処理を行う。脱灰処理後の標本は再包埋してミクロトームで薄片化して顕微鏡試料に供する。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンド計数値を正確に把握し、測定対象核種を高感度に測定する。
【解決手段】サンプル空気に含まれるダストを捕集する濾紙3と、ダストから放射される放射線を検出して電気パルス信号に変換する放射線検出器7と、電気パルス信号から得られる波高データから波高スペクトルを測定するスペクトル測定部8と、波高スペクトルの測定対象領域についてα線の計数値を求め、混入するラドン・トロンの娘核種のα線によるバックグラウンド計数値を推定して、前記計数値からバックグラウンド計数値を除去した正味計数値に基づいて測定対象核種の放射能濃度を演算する演算部9を備えている。尚、演算部9は、波高スペクトルに基づいてラドン・トロンの娘核種のスペクトルピークについてテールを指数関数で近似して、当該指数関数に基づいて前記バックグラウンド計数値を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,微少量のサンプルがばらつきなく押し出され,高精度な分注作業が可能となる分注装置を提供する。
【解決手段】サンプルは,格子状に作製された容器2に注入され,容器2に取り付けられた圧電素子222のより脱泡処理され,冷凍後に一定の厚さになるように,固形化して容器からはみ出たサンプルが切除されることで,同じ大きさに作製される。次に容器2は搬送装置3で押し出し位置へ移動される。また,可動子421もXYステージ41により押し出し位置へ移動され,サンプルはボイスコイルモータ42が作動することにより可動子421で測定装置へ押し出される。この時,可動子421と押出し手段31に配置された圧電素子311,422が振動することにより,サンプルは可動子421および容器2に付着することはない。 (もっと読む)


【課題】 コドラート内に生息する底生動物を確実に且つ容易に採集できるようにし、また底生動物の生息環境を河床材料から判断するための情報を得る。
【解決手段】 採集範囲を規定するために河床10の上に載置されるコドラート12と、その下流側に位置するサーバーネットを備えた捕集部14の組み合わせからなる。コドラートは、立体枠20を有し、その上流側の面は金網26にして水の流れ込みを許容し、両側面はパネル24で塞がれ、残りの面は開放されていて、且つ立体枠の下辺に沿って河床形状に馴染むように変形自在のスカート部22を取り付けて内外を遮断する構造である。捕集部は、下流側ほど網目が小さくなるように連設した複数の篩50と、その最も下流側に設けたサーバーネット52からなる。 (もっと読む)


【課題】 検体あるいは試薬等の溶液を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に側収納部から流出させることができる検査用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 上流側収納部4に、長さL0を有する底面4aと傾斜角θを有する側面4b2とを形成し、底面4aと側面4b2等を撥水面とする。
このようにすると、上流側収納部4内に収納される検体7が球形状になり、検体7は、収納最大球K0の、長さL0および傾斜角θによって決定される収納最大体積となったときに、上流側収納部4から流路5に自動的に流出する。その結果、検体7を所定量だけ容易に、かつ再現性よく正確に上流側収納部4から流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


臨床分析装置に使用される測定先端であって、内部に少なくとも1つの段部を有するテーパ状本体を含む。それぞれの段部は、測定先端から分注される液体メニスカスをラッチして測定中の液体の振動を低減するための鋭い内周縁を有する。
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【課題】 簡単に目的とする分析エリアについてのみ分析を行うことができ、最適な分析条件を決定することができる生体組織中の微量元素分析装置、試料台及びこれを用いた分析方法を提供する。
【解決手段】 X線マイクロアナライザーで分析する生体組織の分析エリアを決定する分析エリア決定手段21を備えた。また、分析エリア決定手段21で決定された生体組織の分析エリアにおける分析条件を決定する分析条件決定手段31を備えた。さらに、生体組織の染色画像を取得する染色画像取得手段51と、染色画像取得手段51で得られた生体組織の染色画像とX線マイクロアナライザーで得られた微量元素分布画像とを合成する画像合成手段41とを備えた。
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【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】PPSコンパウンドおよび成形体製造時に生じたPPSの低分子量化を、簡単に且つ高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドコンパウンドおよび成形体の溶媒抽出物を高速液体クロマトグラフ法で測定し、そのピーク面積から低分子量化の度合を推定する。抽出溶媒にはクロロホルム、テトラヒドロフランのどちらか1つ、またはこれらの混合物を使用する。PPSコンパウンドおよび成形体を凍結粉砕して溶媒抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
検体試料中のAl又はCuの測定を高精度で行うことができる二次イオン質量分析法を提供すること。
【解決手段】
本発明の二次イオン質量分析法は、イオンビーム調整用試料を用いてイオン光学系の調整を行う工程と、調整されたイオン光学系の下で検体試料中の検出対象元素の二次イオン強度を測定する工程を備える二次イオン質量分析法であって、検出対象元素がAl又はCuであるとき、イオンビーム調整用試料が、実質的に検出対象元素と異なる元素のみからなる材料で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞をマニピュレートするときに、細胞に与える影響を軽減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、細胞トラップデバイスであって、該デバイスの片面には、流体が流れる流路が設けられ、該流路には、少なくとも4つ以上の凸型電極が形成され、該凸型電極と相対する面には、対電極が形成されていることを特徴とする細胞トラップデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】試料から放散される極性化合物の評価において高感度、且つ高精度な評価装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】収納容器2をガラス状カーボン製とし、収納容器2内に試料1を設置し、これにキャリアガスを導入し、収納容器2からキャリアガスを排出し、排出ガス中の試料1から放散された極性化合物を測定する。次に、試料1を収納容器2から取り出し、収納容器2を加熱して容器内面に吸着している残留極性化合物を放出してこれを測定する。この方法によれば、試料1から放散される極性化合物の高感度且つ高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


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