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Fターム[2G054AB05]の内容

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Fターム[2G054AB05]に分類される特許

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本発明は、ベンズオキサジアゾール基を有するポリアミンの新規蛍光性誘導体、その製造方法、ならびに、上記誘導体の使用であって、癌細胞においてポリアミン輸送系を強調してその治療を適応させるためおよび腫瘍を有する患者を選択してその治療を適応させるための診断手段としての、使用に関する。上記誘導体は、式(I) を有するもの、またはその薬学上許容可能な塩である:


(上記式中、R1は、4または6位における1個以上のNO2基、またはSO2Ph、SO2NMe2、SO2NH2またはSO3H基であり、R2は、水素、C1-6アルキル、ベンジル、ペルフルオロアルキル基であり、a、b、cの値は、互いに独立して2〜5の範囲であり、アミノ基同士を引き離しているアルキレン鎖を表し、dおよびeの値は独立して0または1であることができる)。
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【課題】哺乳動物などの生体内の病原体とその他の物体を検出し、位置決めし
、追跡するための非侵襲的方法を提供すること。
【解決手段】生きている非ヒト哺乳類対象中の異種遺伝子の発現を検出するた
めの非侵襲的方法であって、該方法が、以下:導入遺伝子を含む細胞を有する非
ヒト哺乳類対象を提供する工程であって、ここで、(i)該導入遺伝子が、生物
発光タンパク質または蛍光発生タンパク質をコードする異種遺伝子を含み、そし
て(ii)該対象は、不透明な組織を含む、工程;および不透明な組織を貫通す
る光子放射を光検出装置を用いて測定することによって、該異種遺伝子の発現を
検出する工程であって、ここで、該細胞による該異種遺伝子の発現が許容される
状況下に該対象が維持される、工程、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】ノロウイルスRNAの広範囲な遺伝子型に対して高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】ノロウイルスのそれぞれの遺伝子型のRNAの相同あるいは相補的な核酸配列に対して、ハイブリダイゼーション効率の高い第一のプライマーおよび第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるプライマーセット少なくとも二種用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において増幅されたRNA転写産物量をインターカレーター性蛍光色素で標識された核酸プローブにて測定する方法。 (もっと読む)


イメージセンサを利用した診断装置及びその製造方法を提供する。本発明によるイメージセンサを利用した診断装置は、複数の光センサを含むイメージセンサが形成された基板と、前記基板の上部に形成された絶縁層と、前記複数の光センサに対応して、前記絶縁層に形成された複数の中空ウェルとを備え、前記複数のウェルには、ターゲット試料との生化学的反応のための基準試料が挿入される。
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【課題】従来では、インターカレーター及び標識プローブを用いる核酸検出方法では、増幅阻害が生じるため、迅速な核酸検出と高感度な核酸検出は両立しなかった。本発明では、これらの問題点を克服し、標的核酸の検出をより迅速に、より高感度に行うことを課題とした。
【解決手段】標的核酸の存在または量を確認したい試料と少なくともインターカレーターと標識プローブとプライマーの存在下、連続的または間欠的にインターカレーターの励起波長の光を与えかつ標識プローブからの蛍光を測定しながら、高速PCRを行い、該標的核酸の存在または量を調べることを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】緊急な測定が可能な医用光度計を提供することにある。
【解決手段】凹面回折格子8により、光源1からの光から単色光を分光する。凹面回折格子8により分光された単色光は、フローセル14内の試料に照射され、通過した光は検知器15により受光される。制御演算手段13は、受光検出された信号に基づいて試料成分を分析する。ここで、光源1としては、異なるピーク発光波長を有する複数のLED光源1A,1B,1C,1D,1E,1Fを用いている。制御演算手段13は、異なるピーク発光波長を有する複数のLEDの内、測定波長に近接する波長のLEDを発光させ、他のLEDを消灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】診断薬などの標識物質に使用可能なレベルの高い発光活性を有するイクオリンと抗体との複合体の提供、および、そのイクオリンと抗体との複合体の簡便且つ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列のアミノ末端から4番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質、または、他の特定のアミノ酸配列のアミノ末端から6番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質のいずれかと、抗体とを、該システインを介して結合させ、イクオリンと抗体との複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】それほど複雑な機器を必要とせず、より速いスループットを可能にし、そして開業病理学者により多くの情報を提供し得る、バイオマーカーの検出のための代替的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル中(例えば、組織サンプル中)の複数の標的分子を検出するための組成物、キット、物品のアセンブリおよび方法論を提供する。特に、元素金属の部位特異的沈着が、生物学的サンプル中の複数の標的(例えば、遺伝子、タンパク質、および染色体)を同時に検出するために、他の検出手段(例えば、他の発色標識、放射標識、化学発光標識および蛍光標識)と併せて使用される。より詳細には、複数の標的が、特異的に沈着される金属および他の発色標識で標識され得、明視野光学顕微鏡を用いることによってインサイチュで発色免疫組織化学的(IHC)検出が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、回折ベースアッセイシステムと併用するためのディスポーザブルの、半再使用可能な、あるいは使い捨て可能な集積光学要素を有する反応容器を提供する。分析物のための分析液の容器は、少なくとも一のチャンバまたはそこに液体を受けるための凹みと、入射光ビームを凹みまたはチャンバに向かって導いたり、光ビームが液体に存在する分析物と相互作用した後、反応チャンバから離れるように導いたりするためのハウジングと一体的に形成されている光学素子とを有するハウジングを含む。 (もっと読む)


デジタル式マルチプレックスPCRアッセイに関する方法及び機器では、チップのマイクロチャネル内でリアルタイムの連続フローPCR法を実施するマイクロ流体チップを用いる。各マイクロチャネルに試料物質の流れが導入され、アッセイ特異的な試薬及び緩衝液の塊が流れの中に交互に導入され、逐次的に構成された検査塊を形成する。検査塊に対してPCR手順を実施した後に、熱融解手順が続く。熱融解手順では、蛍光出力が検出され、蛍光対温度データが収集され、予想正常相関と比較される。肯定又は否定の結果は、肯定結果を「1」と表し、否定結果を「0」と表すか、又はこの逆とする、デジタル・フォーマットに変換される。 (もっと読む)


【課題】必要検体量が微量でかつ低コストである生化学検査の方法及びそのための装置を提供することにある。
【解決手段】検査試薬および検体を膜に噴射することによって付与し、該膜で該検査試薬と該検体とを反応させる生化学検査方法。 (もっと読む)


【課題】 コスト・安全性・簡便性の観点から反復検査が容易な内臓脂肪量の測定方法を提供すること。メタボリック症候群の判定・治療効果などを簡易に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】 被験者由来の血液サンプル中の一酸化窒素代謝物量を測定することを含む、内臓脂肪量の測定方法。メタボリック症候群への罹患、前記疾患の重症度又は前記疾患に対する治療効果を判定する方法、内臓脂肪量を測定するためのキット及びメタボリック症候群への罹患、前記疾患の重症度又は前記疾患に対する治療効果を判定するためのキットも提供される。血液中一酸化窒素代謝物量は各種因子と独立して内臓脂肪量と相関を示すことが実証された。内臓脂肪量はメタボリック症候群の病態形成に深く関与するので、血液中一酸化窒素代謝物量はメタボリック症候群の病態の診断マーカーとして有用である。血液中一酸化窒素代謝物量は安価で安全に簡便に繰り返し検査が可能であるので、内臓脂肪量の増減を評価する治療効果判定として有用である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出部分における反応線の変化を同時に検査して、検査効率を向上できる検査プレートの画像検査方法を提供する。
【解決手段】検査プレートは非接触認証タグを備えることができるとともに、検査プレートは少なくとも一つの検出分を有し、検出部分内には少なくとも一本の反応線を有している。画像検査方法では、検査プレートまたは検査装置の読取り装置内の無線ICタグから関連するパラメータを読み取るか、またはコンピュータの外部のファイル取り込み方式で関連するパラメータを読み出すステップと、検査プレートの画像が安定しているか否かを検査するステップと、検査プレートの画像変化が安定した後、検査プレートの画像内における反応線の色および検出部分の背景色を分析するステップと、検出部分の背景色に対する反応線の色の強度差を計算するステップと、強度差に基づいて、検出部分内における反応線の反応を確定するステップと、を含む。 (もっと読む)


本明細書には、カルシウム流動をバイオマーカーとして使用し、治療として、アポトーシス剤に反応しそうな患者を選択及び予見する方法について記載されている。さらに、本発明には、臨床バイオマーカーとして、カルシウム流動を使用する方法が記載されていて、この方法により、腫瘍がHDACインヒビターに対して感受性を有するかどうか決定可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋭敏性を確保しながら、既存の核酸検出法よりも効率的な検出を安価に行う手段を提供すること。
【解決手段】下記のヌクレオチド鎖:(1)検出対象となるターゲット塩基を有する鋳型ヌクレオチド鎖;(2)鋳型ヌクレオチド鎖の当該ターゲット塩基と近接する塩基を有し、当該近接塩基から鋳型ヌクレオチド鎖の3’側に向かってハイブリダイズ可能な、第1の相補鎖;(3)上記ターゲット塩基に対して相補的な塩基を有し、当該相補的塩基から鋳型ヌクレオチド鎖の5’側に向かってハイブリダイズ可能であり、3’側に向かってはハイブリダイズできない、第2の相補鎖;(4) (1)〜(3)のヌクレオチド鎖をハイブリダイズさせて、上記の鋳型ヌクレオチド鎖(1)のターゲット塩基部分に部分的三重鎖構造を形成させた場合に、当該三重鎖構造を形成した第2の相補鎖(3)の3’側を特異的に切断するエンドヌクレアーゼ;(5)鋳型ヌクレオチド鎖 (1)のターゲット塩基を挟んで、3’方向側と5’方向側にそれぞれハイブリダイズ可能な、組としてなる第3の相補鎖;(6) Thermus aquaticus 由来の耐熱性DNAポリメラーゼ; (7)DNA構成塩基;を、特定の条件下にて温度サイクルを行い、上記ターゲット塩基の検出を行うことで、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】光によって蛍光を生じる蛍光粒子、例えば、タンパク質、抗原等の各種標的、該標的を捕捉可能な抗体等の標的捕捉体などが蛍光標識されてなる微小粒子を短時間で効率的に検出可能な標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】本発明の標的検出装置は、金属を内部に有してなり、光を受けて蛍光を生じかつ前記金属と接触することにより消光する蛍光粒子が収容される第1の容器と、前記金属を内部に有してなり、前記蛍光粒子を少なくとも含む標的試料が収容される第2の容器と、前記第1の容器及び前記第2の容器に遠心力を付与することにより前記金属と前記蛍光粒子とを接触させる遠心力付与手段と、前記第1の容器及び前記第2の容器に収容された前記蛍光粒子それぞれに対して光を照射する光照射手段と、前記蛍光粒子が前記光照射手段からの光を受けて生じる蛍光の強度を検出する蛍光検出手段と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 装置に内蔵されている照明用ライトの照明光や、装置外の光が装置内へ侵入する場合においても、信頼性の高い測定結果を得ることができる高精度な光学測定装置を提供する。
【解決手段】 発光素子1による照射光15が消灯時の受光素子5の受光量を基準値として、照射光15が点灯した時の受光量から基準値を減算することにより補正光量を求める。このとき、発光素子1が点灯と消灯を交互に複数回繰り返し、発光素子1が点灯時の受光量から基準値を減算することにより得られた、前記発光素子の点灯回数に応じた数の補正光量の平均値あるいは中間値を最終の補正光量とする。そして、該補正光量に基づいて検体試料11中の分析対象物の濃度を算出する。 (もっと読む)


ある具体例において、本発明は、卵巣癌におけるEphB4活性を阻害するための組成物、及び方法を提供する。他の具体例において、本発明は、卵巣癌を治療するための方法及び組成物を提供する。
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【課題】高感度化が可能で、しかも安価に形成可能な蛍光センサを得る。
【解決手段】試料1中の検出対象物(例えば抗原)2と結合する第1物質(例えば1次抗体)4が固定された検出部40aと、この検出部40aに試料1が接するように該試料1を保持する試料保持部40と、試料1の中に混合されて、検出対象物2と結合する複数の第2物質(例えば2次抗体)6と、これらの第2物質6の各々に結合された金属微粒子45と、この金属微粒子45および第2物質6の対の各々と一体化された蛍光体10と、前記検出部40aに対して、蛍光体10を励起する励起光41を照射する光源42と、励起光41によって励起された蛍光体10が発する蛍光43を検出する光検出手段44とからローカルプラズモン増強蛍光センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】一塩基のみが異なる、変異を含む検出対象配列と変異を含まない非検出対象配列とが共存する場合でも、前記変異を含む検出対象配列を検出可能な検出用プローブを提供する。
【解決手段】特定の配列からなる群から選択された少なくとも一つのオリゴヌクレオチドをプローブとして使用する。これらのプローブを、例えば、Tm解析に使用することによって、変異が発生しているabl遺伝子と変異が発生していないabl遺伝子とが含まれる試料であっても、前者の変異を検出することができる。 (もっと読む)


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