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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】単分子計測を高精度で行なう。
【解決手段】サンプル溶液を流す流路を構成する2枚の基板の間にレーザ光を多重反射させ伝播させる。そして、サンプル溶液中のターゲット分子を励起し、発生する蛍光の1次元像を検出する1次元検出部と,ここで得られた1次元像から2次元像を合成するデータ合成部とこの2次元像からターゲット分子数を計数することによってサンプル溶液中のターゲット分子の濃度を高精度で計測する。 (もっと読む)


島細胞内でβTRPの発現を強化する。糖尿病の島細胞にβTRPをコードする発現カセットを導入することにより、グルコース応答性インスリン産生が改善された。したがって、本発明は、糖尿病の個体を治療するためにβTRP分子を同定する方法、および島細胞にβTRPを導入する方法を提供する。
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【課題】プローブが表面に設けられたビーズの発する蛍光を用いて、ビーズの種類を識別する際、蛍光により識別可能なビーズの種類を増大させ、1回の計測で数100種類のビーズを識別可能にする。
【解決手段】マイクロビーズ12を、予め、蛍光緩和時定数の異なる2種類の蛍光色素を混合して染色しておき、蛍光検出の際、プローブに生体物質等が結合したマイクロビーズ12の蛍光を検出して蛍光緩和時定数を計測することにより、生体物質が結合したマイクロビーズの種類を識別する。生体物質には、マイクロビーズに染色された蛍光色素と異なる種類の蛍光色素が設けられており、蛍光検出の際、ビーズをレーザ光で照射し、その時発する蛍光をフィルタリングして、生体物質に設けられた蛍光色素の蛍光を検出するとともに、マイクロビーズ12の蛍光色素の蛍光緩和時定数を計測する。 (もっと読む)


【課題】精度のよい生体高分子分析装置を提供する。
【解決手段】透明基板17上に二次元アレイ状に配列された複数の光電変換素子20を備える撮像素子3の受光面上に特定の生体高分子と結合するプローブの溶液を滴下しスポット60を形成した生体高分子分析チップ10と、生体高分子分析チップ10に透明基板17側からスポット検出光を照射するスポット検出光源78と、光電変換素子20を駆動するコンピュータ73とからなる生体高分子分析装置70である。光電変換素子20により計測されるスポット検出光のスポット60表面における反射光に基づいてスポット60を検出するとともに、スポット60を検出した光電変換素子20の座標を記憶する記憶部を備え、プローブ60に結合した生体高分子を標識する標識物質からの発光の計測時に記憶部に記憶された座標の光電変換素子20のみを動作させる。 (もっと読む)


【課題】 標識するタンパク質分子の一分子あたりの標識分子の数や、該分子中の導入部位などを制御して標識できる新規のタンパク質標識手段を提供する。
【解決手段】 標的タンパク質部分と、アフィニティー精製用の結合タンパク質部分とを含む融合タンパク質を作出する工程と;前記融合タンパク質を、前記結合タンパク質部分が特異的するアフィニティーキャリアの親和性結合基に結合させる工程と;前記親和性結合基を置換して前記融合タンパク質に結合する溶出物質に標識試薬を結合させ、標識化溶出物質を作出する工程と;前記標識化溶出物質を前記融合タンパク質に作用させ、前記アフィニティーキャリアから前記融合タンパク質を解離させると同時に、前記標識化溶出物質を結合させることにより、前記融合タンパク質が前記標識試薬でラベルされた標識化融合タンパク質を作出する工程と;を具備する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で高感度にかつ迅速に分析を行うことができ、かつ、希釈された検体を用いても正確にグリコヘモグロビン及びヘモグロビンを定量できるグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量の分析方法を提供すること。
【解決手段】 検体中のグリコヘモグロビンとヘモグロビンとを同時に分別分析可能な一体型乾式分析要素を用いてグリコヘモグロビン量及び総ヘモグロビン量を分析する分析方法であって、グリコヘモグロビン及びヘモグロビンを含む検体を20倍以上に希釈し、これを前記一体型乾式分析要素に接触させ、350nmから450nmの範囲のヘモグロビンの吸収波長により総ヘモグロビン量を比色測定することを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路を異なるタイミングで使用したとしても、使用済みの流路を判定し、生体物質を精度良く分析する生体物質分析装置を提供する。
【解決手段】 この流路1に生体物質8を注入すると、緩衝剤3中を生体物質8が電気泳動によって移動する。電気泳動によって生体物質8とともに判定物質10も移動し、プール9に滞留される。光学検出部11はプール9に滞留した判定物質10の発する光シグナルを検出し、光シグナルが検出されれば流路1が使用済みであると判定する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的クロマトグラフ法において、標識抗体に金コロイド粒子やブルーラテックス粒子などの可視担体を用いる試験試験片紙片の有効期限を読み取り、ユーザーに知らせ測定の信頼性を高める試験紙片を用いる専用の読み取り定量装置を提供する。
【解決手段】試験紙片反応ライン方向と直角斜め上方に発光素子を配しかつ発光素子から試験紙片および試験紙片支持体に印刷または貼られたロット情報用ビットパターンに照射された光を集光するレンズを配し、その光軸上に置かれたレンズを経て結ばれた像の位置にCCD等の撮像素子を配してなり、被検査試料をクロマトグラフ的に展開させた後の濃度と試験紙片のロット情報用ビットパターンを共に読み取ることができることを特徴とする免疫学的クロマトグラフ法を用いる試験紙片の読み取り専用装置。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスを処置する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、アルツハイマー病および他のアミロイドーシスの治療介入において、アミロイド原線維形成を抑制および低減する方法に関する。被験体において、タンパク質のフォールディングもしくはタンパク質の凝集における障害、またはアミロイド形成、アミロイド沈着、アミロイド蓄積もしくはアミロイド存続と関連する中枢神経系もしくは末梢神経系または全身の器官の状態を、予防、処置または診断する方法が開示される。この方法は、薬学的有効量のイノシトール立体異性体、鏡像異性体またはそれらの誘導体を、上記被験体に投与する工程からなる。
【化11】

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【課題】セル内全体の溶液中の抗原抗体反応後の標識色素を励起させることが可能で、かつ励起により放出された蛍光を透明板に伝播させて外部に放射させ、実質的に蛍光のみの強度を受光素子で検出することが可能な免疫反応測定用検査装置を提供する。
【解決手段】透明板と、この透明板の表面に少なくとも1箇所に配置され、試薬および検体の溶液が収容されるセル、このセル底部の前記透明板に形成され、蛍光を前記透明板に入射させるためのグレーティング、および前記セルから隔てられた前記透明板の表面に形成され、前記グレーティングにより前記透明板に伝播された蛍光を外部に放出させるための光学要素を有するセンサチップと、前記センサチップのセルに励起光をそのセルの深さ方向に沿って照射するための励起光照射手段と、前記センサチップの光学要素から放出される蛍光を受光するための受光手段とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一反応槽中で簡単にタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を測定する方法を提供する。
【解決手段】 次の1)〜3)の工程を同一反応槽中で行うことよりなる糖化タンパク質の割合の測定方法; 1)被検液中のタンパク質の定量、2)該タンパク質のプロテアーゼ処理、及び、3)糖化アミノ酸に作用する酵素を用いた糖化アミノ酸の定量。
タンパク質定量試薬と糖化タンパク質定量試薬を用いる場合の反応pH及び発色色素の組み合わせを最適化し、さらにプロテアーゼを500PU/ml以上作用させることによりタンパク質定量試薬の発色変化が糖化タンパク質定量に影響を及ぼさないように調節する。
血清、血漿若しくは全血中のタンパク質に対する糖化タンパク質の割合を、正確、簡便、安価に定量できる。 (もっと読む)


対象に由来する生物試料を提供し、試料中の神経フィラメントサブユニットまたはそれらの分解産物の存在を検出し、検出された神経フィラメントサブユニットおよびそれらの分解産物の存在またはレベルを神経損傷の程度と相関づけることにより、神経損傷を検出する。 (もっと読む)


本発明は、動物、特にほ乳類の受精能を調節または評価する組成物および方法の使用に関する。本発明の種々の態様において、避妊方法は、配偶子、特に精子のプロテアソーム活性を阻害する段階を含む。プロテアソーム活性はインビトロまたはインビボにおいて阻害することができる。プロテアソーム経路の阻害剤には、プロテアソーム経路の種々の成分に結合する小分子、ペプチド、ポリペプチド(例えば、抗体等)および親和性物質(例えば、アプタマー等)が挙げられるが、これらに限定されない。いくつかの態様において、プロテアソーム経路の活性またはプロテアソーム経路の成分の活性は、プロテアソーム経路の1つ以上の成分に結合し、阻害する抗体によって阻害される。 (もっと読む)


【課題】標識材料を含む試料を高速で撮像する走査システムおよび方法、特に、ポリマー配列アレイ、例えばオリゴヌクレオチドアレイを走査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板の表面上のマークされた領域を検出するシステムは、励起放射源と、該励起放射源からの放射を該基板の該表面の選択領域上にフォーカシングさせる焦点システムであって、フォーカスされたスポット径に対する走査フィールド径の比が約2000より大きく且つ開口数が約0.2よりも大きい対物レンズを含むフォーカシングシステムと、該基板の該表面にわたって少なくとも5画像ライン/秒の速度で該フォーカスされた励起放射を走査する放射指向システムと、 該励起放射に応答して該基板の該表面からの発光を検出する検出器であって、該対物レンズが該発光を受けて該発光を該検出器に伝送する、検出器と、 該検出された発光の量を、該発光が発せられた該基板の該表面上の位置の関数として記録するデータ取得システムを有する。 (もっと読む)


蛍光色素の蛍光を増強し、かつ/または蛍光色素におけるストークスシフトの増加を生み出す方法であって、色素を塩基および/または界面活性剤と混合することを含む方法を記載する。この方法は、蛍光色素を使用した化学的または生化学的技法、特に電気泳動などの有機分子の染色または標識を必要とする技法に適している。 (もっと読む)


本発明は、ドナーが発光ランタニド標識であり、前記標識は低いエネルギー励起からより高いエネルギー発光へアップ−コンバート可能であり、アクセプターは、発光または非発光標識のいずれかであって、前記標識間の距離の短化または長化の結果、ドナーからアクセプターへのエネルギー伝達における増加または減少それぞれを測定する、エネルギードナーで標識した第一基およびエネルギーアクセプターで標識した第二基からなる発光エネルギー伝達に基づく均質バイオアッセイに関する。本発明によれば、アッセイが波長範囲300〜600nmにて放射を吸収する生物学的流体中で実施され、測定は波長>600nmにて実施する、および−その放射より長い波長で励起されうるドナー標識が、生物学的流体は本質的に励起放射を吸収しない波長領域にて励起される。
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蛋白質を標識するための組成物、方法およびキット、ならびに分析物を検出し、定量し、および/または特徴付けるためのレポーター系における使用。目的の蛋白質を特異的に標識するのに有用な標識分子がここに提供される。蛋白質は目的の分析物の結合部位近くで標識される。標識分子は、典型的には、反応性部分、標識部分、標的部分、および切断可能な連結基を含む。反応性部分は、それが標識部分を蛋白質に結合することができるように選択される。いくつかの具体例において、反応性部分は、目的の分析物の結合部位の近くに位置する蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる架橋基を含む。いくつかの具体例において反応性部分は、外部エネルギー源による活性化に際して、蛋白質上の官能基とで共有結合を形成することができる光反応性基を含む。
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環境的に安定なバイオセンサが開示され、それはリガンド結合時の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合する好熱性生物由来のリガンド結合ドメインを含む。かかるバイオセンサは、中温生物由来のタンパク質ドメインを用いて構築されたセンサと比較して酸、熱および化学安定性が高いことを示している。 (もっと読む)


CAスペーサーペプチド1(SP1)タンパク質前駆体(p25)由来のウイルスGagキャプシド(CA)タンパク質(p24)のプロセシングを破壊することによるHIV-1複製の阻害が開示される。Gag p25タンパク質における変異を含むアミノ酸配列(ジメチルスクシニルベツリン酸またはジメチルスクシニルベツリンによるp25からp24へのプロセシングの阻害の減少をもたらす変異を伴う)、このような変異した配列をコードするポリヌクレオチド、およびこのような変異した配列に選択的に結合する抗体もまた含まれる。阻害の方法、阻害化合物、およびHIV Gagタンパク質のタンパク質分解性プロセシングを標的化する阻害化合物を発見する方法が含まれる。1つの態様において、このような化合物は、プロテアーゼ酵素ではなくGagタンパク質分解切断部位への結合によって、GagとのHIVプロテアーゼ酵素の相互作用を阻害する。別の態様において、Gagタンパク質分解部位の領域における変異を含むウイルスまたは組換えタンパク質が、タンパク質分解性プロセシングを標的化する化合物を同定するためのスクリーニングアッセイ法において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、メトトレキセート療法を受けているヒトから得た細胞抽出物中で少なくとも1つのポリグルタミン酸メトトレキセート(MTXPG)を分離することによって細胞抽出物中のMTXPGのレベルを決定する工程;および少なくとも1つの分離されたMTXPGを検出して、これによってこの分離されたMTXPGのレベルを決定する工程のための方法を提供する。本発明の方法は、例えば、細胞抽出物中に存在する、MTXPG3、MTXPG4もしくはMTXPG5のレベルを決定するため、または各々のポリグルタミン酸メトトレキセート種(MTXPG1〜MTXPG7)のレベルを決定するために有用であり得る。
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