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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】着色する色に応じた正確な配合での練り込み工程を用いず、バイオ分析における多種類のカラービーズを容易に製造する。
【解決手段】光に感応して発色する有機金属化合物14を含有する基材11に光を照射することにより着色する着色部20と、照射される光の強度及び波長を着色する色に応じて制御するための強度制御用フィルタ22A〜22C、駆動部23及び制御用コントローラ24と、着色された基材11からビーズを形成する形成部30と、形成されたビーズに予め設定された対応関係に基づいて検出用物質を付着する処理部50とを備えたカラービーズ13の製造装置。 (もっと読む)


本発明の目的は、スボミキクメイシ(favia favus)に由来する、新規な蛍光蛋白質を提供することである。本発明によれば、スボミキクメイシ(favia favus)由来の下記の特性を有する蛍光蛋白質が提供される。(1)励起極大波長が507nmである;(2)蛍光極大波長が517nmである;(3)482nmにおけるモル吸光係数が80000である;(4)量子収率が0.68である;(5)蛍光極大のpH感受性がpH=5〜11で安定である: (もっと読む)


【課題】 DNAのアレイ化が不要で、低コストのタンパク質の定量分析技術を提供する。
【解決手段】 流路中の基体に、標的タンパク質を特異的に捕捉するための、基体に結合した第一の結合部と、第一の結合部に捕捉された標的タンパク質と、標的タンパク質に一対一対応し、かつ、プライマーにより配列を認識し得る情報伝達部と、標的タンパク質に特異的に会合し、情報伝達部が結合した第二の結合部とを有する構造体を結合し、外部から、流路中に、情報伝達部の配列を認識し得るプライマーとdNTPとDNA複製酵素とを含んでなるタンパク質信号増幅体を供給することにより、情報伝達部との相補作用による2本鎖DNAを生成し、その2本鎖DNAを増幅し、検出することにより、タンパク質を定量分析する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の1つまたは複数の標的検体、例えば生体分子の存否を検出するためのスクリーニング方法、組成物およびキットに関する。特に、本発明は、溶液中の多数のタンパク質構造体または他の標的検体を検出するための生化学バーコードとしてレポータオリゴヌクレオチドを利用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なるグリコシル化パターンを有するアイソフォームが存在するタンパク質のアッセイの方法を提供する。この方法は、前記タンパク質を含むサンプルをタンパク質分解酵素に接触させること、及び、前記タンパク質のタンパク質分解により生じたペプチド断片の少なくとも1つについて、その含有量又は相対的な含有量を検出することを含む。
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本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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二つの蛋白質間の相互作用を解析するためのプローブであって、少なくともレニラルシフェラーゼのN−末端側のポリペプチドを含むプローブAと、少なくともレニラルシフェラーゼの残るC−末端側のポリペプチドを含むプローブBの二つのプローブからなる蛋白質相互作用解析用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルツハイマー病の簡便且つ正確な検査を可能とする。
【解決手段】 アミロイドβ蛋白と被験者から採取した体液と緩衝液とを混合した反応溶液を反応させ、アミロイドβ蛋白の重合反応が平衡状態に到達した後、アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。例えば、反応後の前記反応溶液と蛍光色素とを混合し、反応溶液の発色の程度を検出することにより、前記アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。前記蛍光色素がチオフラビンT又はその誘導体である。前記体液が脳脊髄液、血液又は血液成分である。 (もっと読む)


本発明は、ラットNPC1L1ポリペプチドおよびマウスNPC1L1ポリペプチドを提供する。本発明は、ラットNPC1L1ポリペプチドおよびマウスNPC1L1ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。NPC1L1のアゴニストを検出するための方法、およびNPC1L1のアンタゴニストを検出するための穂法もまた、提供される。NPC1L1のインヒビターが、被験体における腸コレステロール吸収を阻害するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】高いL-グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込み阻害活性を有し更にアフィニティーカラムリガンドとして働く化合物を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、またはその塩


(式中Rは置換基を有してもよい芳香族基であり、Rは置換基を有してもよく鎖に窒素または酸素が挿入されていてもよい直鎖若しくは分岐C〜C30脂肪族基、置換基を有してもよい芳香族基を表わす。) (もっと読む)


【課題】感度が改良され測定時間が短い電気化学発光検出装置および改良された感度と速度で試料組成物内の電気化学発光の測定法を提供する。
【解決手段】試料組成物からの電気化学発光の測定装置であって、a)試料組成物を規定する容量を有するセル、試料組成物に電圧を加えるのに適した電極、および試料組成物内の磁気応答性成分を電極表面に引き寄せるのに適した、1つまたはそれ以上の磁界源からなる捕捉磁石;b)試料組成物内の電気化学発光活性分子種から発光を発生させるのに充分な電圧を電極に加える手段;そしてc)試料組成物内の発生する発光を測定する手段、からなり、磁石は電極の下に位置し、磁石内の少なくとも1つの磁界の磁束線は圧縮および/または分散されるような構成を有する(但し、磁束線が分散のみされる場合、磁石は1つだけの磁界源を含有する)、上記装置が提供される。 (もっと読む)


バイオ層干渉計を用いた酵素検定が開示される。固定された基質または基質捕捉フォーマットを用いて検定が行なわれてもよい。特定の実施形態では、この検定は、標識されていない基質を用いて行われる。この方法は、酵素検定測定に広く適用され、in vivoまたはin vitroで行なうことができ、複数の測定を容易に並行して行なうことができる。
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本発明は、HIVウイルスに感染した被験者から採取したサンプルにおけるHIV関連の対象検体(例えば、CD4リンパ球、HIV−RNA、及び肝酵素)を測定するためのマイクロチップをベースとするアッセイに関する。本発明の方法は資源の乏しい環境でのHIV疾患モニタリング時における使用に最適である。 (もっと読む)


【課題】キトサン中のアレルギー発現に関係する可能性のあるタンパク質、特にトロポミオシンおよびそのペプチドの含有量を簡便に精度よく測定する方法ならびにその測定方法によって得られる測定値が一定値以下であり、アレルギーを引き起こす可能性が低いと評価されたキトサンを提供すること。
【解決手段】キトサン中のトロポミオシンを、キトサンを有機酸の水溶液に溶解した状態で、イムノアッセイ方法で測定することを特徴とするトロポミオシン測定方法。 (もっと読む)


【課題】凝集アッセイおよび他の種類のアッセイでの精度の低下を緩和、好ましくは防止する方法を提供すること。
【解決手段】臨床アナライザのインキュベータ内での反応段階中にサンプルに動きを加える方法であって、サンプルおよび随意選択の1または複数の試薬を受容するための1または複数のセルを有するインキュベータを含むアナライザを用意するステップと、サンプルおよび随意選択の1または複数の試薬を1または複数のセルのそれぞれに分注することを含む操作を実施するべく、1または複数のセルを配置するためにインキュベータを移動させるステップと、アッセイの反応段階中に1または複数のセルが動く回数が、同じアッセイにおいて、インキュベータ内でのサンプルの順序またはインキュベータ内で分析されるサンプルの数によって実質的に変化しないように、インキュベータを追加的に動かすステップを含む。 (もっと読む)


【課題】病原微生物及び毒素等の低濃度サンプルの高感度分析に際し、オンサイト分析が可能であり、迅速に分析を行うことができ、かつ小型の分析デバイスを得る。
【解決手段】試料注入口1aを有する基板内に流路が形成されており、該流路の途中に固相表面アッセイ部11が設けられており、固相表面アッセイ部11に測定対象物質16に特異的に結合するアナライト特異結合性物質12が固定化されており、固相表面アッセイ部11のアナライト特異結合性物質14に、半導体ナノ粒子15が結合された発光性プローブ13を分散媒に分散させたプローブ試薬が試薬収納部から供給されるように構成されており、固相表面アッセイ部11において、プローブ結合複合体17が形成された後に、光の照射による半導体ナノ粒子15の励起により生じたフォトルミネッセンス現象による光信号を検出して、アナライト16を1分子から検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】試料液の添加に伴って溶出した試薬の可視標識の重なり度合いあるいは可視標識とは独立した可視的信号の重なり度合いによって分析対象物の濃度を検知することによりサンドイッチ法と同等の判定を行う。
【解決手段】試料液の湿潤展開方向に沿って試薬区域と判定区域とが配置され、異なった可視標識をそれぞれ有する試薬A及び試薬Bが前記試薬区域に分離状態で溶出流動可能に保持され、試薬区域から判定区域への試料液の湿潤展開に伴う試薬Aに対する試料液中の分析対象物と試薬Bと間での競合反応により競合反応物が生成可能となっており、この競合反応物を捕捉する試薬Cが前記判定区域に固定化されており、試薬Cに捕捉された競合反応物からの可視的信号の重なり度合いに基づいて試料液中の分析対象物の濃度の検知が可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、補体系の構成要素の活性を決定、分析または定量化する分野に関するものである。より詳細には、マンナン結合性レクチンを伴うセリンプロテアーゼ(MASP)、または、そのようなプロテアーゼとレクチンとの複合体の試料中の活性の存在または水準を検出すること、および、レクチンそれ自体を検出することに本発明は関する。MASPにより開裂可能なコンセンサス配列Arg/Leu/Gly-Yyy-Arg/Lys-Ile/Leu/Val-Zzz-Gly-Glyであって、ここでYyyはいずれのアミノ酸でもよくかつZzzは脂肪族アミノ酸が好ましいものを、活性化部位に有するプロウロキナーゼとともにサンプルを温置すること、および、該プロウロキナーゼのタンパク質分解的活性化を決定することからなる、サンプル中のMASPの活性を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に試料の定量を行うことができる磁気ビーズ、および該ビーズを使用した生体関連物質の処理方法を提供することを目的とする。より詳細には、磁気ビーズの回収方法、回収率を正確に定量する方法、回収時にトラップされなかった磁気ビーズのリーク量を測定する方法、および磁気ビーズの容器への吸着を減少させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、希土類元素を含むガラスであることを特徴とするガラス粒子を提供する。また、本発明は、生体関連物質の処理方法であって、前記生体関連物質と上記ガラス粒子を結合させる工程と、前記ガラス粒子に励起光を照射する工程と、前記ガラス粒子から発生する蛍光を検出する工程を含むことを特徴とする生体関連物質の処理方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は患者におけるウイルス感染または疾患を診断しおよび/またはモニターするためのアッセイ方法を提供し、該アッセイ方法は白血球試料を、白血球内のRNAまたはDNA および RNA両者を染色する蛍光細胞膜透過性色素と混合し;単球、顆粒球およびリンパ球よりなる群から選択した白血球の3つの主要な亜集団の少なくとも2つを全白血球から同定し;次いで少なくとも2つの細胞亜集団の蛍光強度をお互いに比較し、少なくとも以下の比率:単球:顆粒球、単球:リンパ球、および顆粒球:リンパ球の1つを得る工程を含む。ウイルス感染はHIVである可能性があり、疾患はAIDSである可能性がある。本発明はさらに、前記した工程によるウイルスまたは細菌感染を伴った患者の細胞のウイルス、寄生性または細菌貯蔵庫をモニターする方法も提供する。該アッセイ方法または方法を行うためのキットも提供される。
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