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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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本発明は、元素周期系(PSE)の主族II、VIIA、亜族VIIA、亜族IB、亜族IIB、主族IIIまたは主族IVの元素から成る群より選択される少なくとも1つの金属M1と、PSEの主族Vまたは主族VIから選択される少なくとも1つの元素Aとを含むナノ結晶コアと、ナノ結晶のコア表面に結合されたキャッピング試薬であって、少なくとも2個のカップリング基を有するキャッピング試薬と、第2層であって、コーティング試薬と共有結合的にカップリングされた少なくとも2個のカップリング部分と、水溶性を付与するよう少なくとも1個の水溶性基を有する低分子量コーティング試薬を含む第2層とを備えた、水溶性ナノ結晶に関するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的短い時間で実施できる簡易な被検物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】(i)中央領域が磁性材料から形成され、外殻領域が貴金属材料から形成されている磁性粒子であって、被検物質に結合することが可能な物質aが外殻領域に固定化された磁性粒子を用意すると共に、被検物質に結合することが可能な物質bが固定化された部材、および、被検物質を含んで成る試料を用意する工程、(ii)磁性粒子および試料を部材に供給し、磁性粒子の物質aと部材の物質bとが被検物質を介して結合して形成された複合体を部材において得る工程、(iii)部材にて物質bが固定化されている領域の状態を測定する工程、ならびに(iv)測定した結果に基づいて、被検物質の有無または量を判断する工程を含んで成り、工程(ii)の複合体の形成を磁場の影響下で行うことを特徴とする被検物質の検出方法。 (もっと読む)


(a) インプット端及びアウトプット端を有し、対象細胞の内容物を受容するための流路と、(b) 前記流路の前記インプット端の近傍にある細胞捕捉部位を具備する、対象細胞を個々に解析するための装置であって、(i) 前記流路の前記インプット端は、無傷の前記対象細胞は進入することができないように構成されており、(ii) 前記流路は、前記対象細胞の内容物を解析するための1又は2以上の解析成分を含む、対象細胞を個々に解析するための装置。使用に際し、細胞は、細胞捕捉手段により該細胞が捕捉される前記装置に注入される。該細胞は、無傷のまま流路に進入することができないが、その内容物がインサイチュ(in situ)に放出されて、該流路のインプット端に進入することができる。該内容物は、その後、流路を下ってアウトプット端へ向かって移動し、固定化された試薬に遭遇することにより、該細胞内容物の解析が可能になる。
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【課題】 抗原抗体反応を利用した免疫測定のように,検体中の測定対象物の量を測定するための従来の技術では測定に時間がかかったり,コンタミネーションの問題があったり,自動化が困難であったり,反応部位が小さく一度に検出できる反応数に限りがあるというような課題がある。
【解決手段】 そこで流路を構成するための連続溝2を一方側の面に形成すると共に,連続溝の両端側に気液出入部3,4を形成した第1の板体1と,この板体の一方側の面に当接させる第2の板体7とから構成し,これらの板体の一方側を光透過性とし,第2の板体において,第1の板体と当接する側の面で,連続溝に対応する複数の個所に固定反応物質を固定し,第1と第2の板体を当接させて支持することにより,複数の固定反応物質に対して共通する液体反応物質の流路を形成した反応用フローセルと,それを用いた反応装置を構成することにより,課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、tRNAスプライシングエンドヌクレアーゼの活性をモジュレートする化合物のスクリーニングおよび同定方法に関する。特に本発明は、動物界のtRNAスプライシングエンドヌクレアーゼを阻害する化合物を同定するためのアッセイを提供する。本発明の方法は、化合物ライブラリーをハイスループットでスクリーニングして癌を治療および/または予防するために有用な医薬品のリードを同定するための簡便な高感度アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞に対する一過性の遺伝子導入の場合、発光関連遺伝子の発現量を定量するにあたって、安定発現株を作製する必要がなく、その結果、当該作製の時間や労力を省くことができる発現量定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明における発現量定量装置100は、発光タンパク質を発現する発光関連遺伝子と共に、当該発光タンパク質が発する発光の色とは異なる色の発光を発する異色発光タンパク質を発現する異色発光関連遺伝子がさらに導入されたサンプル102と、容器104と、ステージ106と、対物レンズ108と、結像レンズ109と、フィルター110と、CCDカメラ112と、情報通信端末114と、で構成されている。 (もっと読む)


高濃度のタンパク質試料であっても、タンパク質の凝集が防止され、それに起因する反応液の粘性の高まりが防止された、Biuret反応によるタンパク質の分析方法を提供する。 タンパク質を含む試料を、水酸化ナトリウム溶液等を添加することによってアルカリ性にし、これにカオトロピックイオンを含む塩類および2価銅塩類を加えてBiuret反応を起こし、その着色程度を測定することによりタンパク質の分析を行う。前記カオトロピックイオンとしては、例えば、SCNイオン、Iイオン、NOイオン、ClOイオン、BrイオンおよびClイオンがある。 (もっと読む)


Nod1活性を調整する方法であって、機能的Nod1を発現する細胞を用意し、および、該細胞をMTP関連分子を含んでなる組成物の関連分子と接触させることを含む方法、ならびに炎症および/またはアポトーシスを調整するためのMTP関連分子の使用。 (もっと読む)


ケモカイン関連性またはケモカイン受容体関連性病変を治療または予防するための組成物および方法が提供される。1つの態様では、該病変は癌である。CXCR4アンタゴニスト、特にTN14003などのCXCR4ペプチドアンタゴニストが宿主における腫瘍転移を阻害または減少させることが見いだされた。 (もっと読む)


【課題】他の分子と複合することのできる発光性10,10'-置換-9,9'-ビアクリジン分子を提供する。
【解決手段】10,10'置換位置に他の分子と複合できる、例えば、10,10'-パラトルイル酸-9,9'-ビアクリジン等のビアクリジン誘導体。この分子は、化学発光シグナルを発生するのに有効な濃度のキレート剤、スルホキシド、還元糖、1種の酸化体又は酸化体類の組み合わせ、アルコール及び四ホウ酸ナトリウム水溶液を含有するシグナル溶液の存在下で、化学発光による光の発生を触媒する。この10,10'-置換-9,9'-ビアクリジンは、単独で、もしくはハプテン又は巨大分子に結合して使用され、かつ化学発光の、均一系又は不均一系のアッセイの調製において、標識として使用される。更にこれらは、他の化学発光標識分子と共に使用され、多数の被検体の化学発光アッセイをもたらす。 (もっと読む)


本発明は、蛍光タンパク質に基づくタンパク質断片の相補性アッセイ(PCA)およびアッセイ組成物に関する。本発明は、蛍光タンパク質を切断するための方法およびPCAに望ましいスペクトル特性を有する突然変異断片を発生させるための方法を提供する。本発明はエクオレア、アネモニアおよびアントゾア種からの蛍光タンパク質に基づくアッセイおよび組成物を包含する。具体的には、本発明は野生型タンパク質に比べて改善されたスペクトル的性質を有する突然変異の蛍光タンパク質の断片に関する。本発明はA.ビクトリア緑色蛍光タンパク質(GFP)の突然変異版、具体的には黄色蛍光タンパク質(EYFPおよびスーパーEYFP)、GFPの「Venus」変異体、シアン変異体、「シトリン」変異体、青色変異体、シアン−緑色変異体、および光励起型変異体の断片を包含する。本発明は、ディスコソマ赤色蛍光タンパク質に基づく赤色蛍光PCA(RFP PCA)およびアネモニア・スルカータに由来するキンドリング蛍光タンパク質PCA(KFP1 PCA)も包含する。蛍光タンパク質の任意の有用な突然変異を操作して断片に導入して、創薬、ターゲット・バリデーション、ハイスループット・スクリーニング、ハイコンテント・スクリーニング、経路のマッピング、薬物作用機序の研究、バイオセンサー、および診断に有用な広範囲のアッセイを生み出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、デュアルモダリティイメージングシステムおよびデュアルモダリティイメージングの方法に関し、PETイメージングデータを取得するための陽電子放射断層撮影法(PET)スキャナ、および光イメージングデータを取得するための少なくとも1つの光イメージング検出器は、撮像対象(5)のPETイメージングデータおよび光イメージングデータを同時に(すなわち、一度におよび重畳視野で)取得するように配置されている。少なくとも1つの光イメージング検出器は、非接触光イメージング検出器である。
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【課題】 プロテオミクス解析を、効率的に進めることができる。
【解決手段】 各種病態を示す患者や疾患モデル動物由来組織、細胞および培養細胞を用いてプロテオーム解析方法によって得られた、電気泳動画像や各種異なる特徴をもつ質量分析器による質量分析シグナルパターンを少なくとも含む、生データ、当該生データに基づいて同定したタンパク質ID、および、定量的データが、ローカルDBやプロテオミクスDBに格納される。プロテオミクス解析システムは、プロテオミクスDBに格納されたデータを同一言語に変換し、融合させ、ネットワークを介してアクセス可能な公開された他のDBを検索して、特異的タンパク質群、および特異的細胞内シグナルネットワークを抽出する。これらの得られた結果から、機能を予測し、独自のプロテインチップによる検証を行うことによって、病態を解析するとともに最も確実な治療や創薬への情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 インターフェロン制御因子7(IRF7)と相互作用するインターロイキン1受容体結合キナーゼ1(IRAK−1)のToll様受容体7(TLR7)又はToll様受容体9(TLR9)シグナル伝達経路を介するインターフェロンαの産生促進又は抑制する物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 IRAK−1IRF7とを、被検物質が存在する細胞内で発現させ、IRAK−1とIRF7との会合の程度を測定したり、IRAK−1によるIRF7のC末端のリン酸化の程度を、被検物質の存在下にインビトロで測定したり、TLR7リガンド又はTLR9リガンド不応答性のモデルマウスや該マウス由来の細胞に、被検物質とTLR7リガンド又はTLR9リガンドを投与又は刺激し、モデルマウスや由来の細胞におけるインターフェロンαの産生量やIRF7の活性化の程度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光色素分子1個の観察を高時間分解能で可能にする画像化方法及び装置、並びに、それを用いた全反射型蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 蛍光色素分子にレーザー光を照射し、その蛍光色素分子からの輝点信号を受光することで、蛍光色素分子またはそれに結合した組織を観察する装置において、偏光変換部材によって、照射レーザー光を直線偏光に変換し、偏向部材を回転させて、蛍光色素分子からの輝点信号の進行方向を変え、その偏向部材の回転により、蛍光色素分子からの輝点信号を受像面上で2次元的にスキャンすることで、1撮像フレームに受光される情報量を増加させることによって時間分解能を上げる。偏光変換部材を、照射するレーザー光の光軸を回転軸として回転可能に設け、偏向部材と同期して回転されるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】多量体を形成する蛍光蛋白質を単量体化することにより、分子のラベルを行った際に現われうる不具合を解消することができるアミノ酸配列を有する蛍光蛋白質を提供する。
【解決手段】Acropora sp.より単離された青緑蛍光蛋白質に変異を導入することにより、蛍光を有し、かつ単量体で存在する蛋白質を作製した。そのアミノ酸配列又はその1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列を有する蛋白質、それらのアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNA、DNA又は組換えベクターを有する形質転換体を提供する。また上記蛍光蛋白質と他の蛋白質との融合蛋白質も提供される。 (もっと読む)


【課題】
表在性膀胱癌は、より高分化、高浸潤性の癌に進展していく可能性が高く、高浸潤性の癌は、リンパ節転移や他臓器への転移の頻度が上昇するため、再発や進展を予測する手段の開発が望まれている。本発明は、簡便で客観的に得られる膀胱癌患者の予後の判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
膀胱癌患者の切除組織あるいは、尿中に存在する細胞について、その細胞の中心体複製異常を、蛍光たんぱく質を用いた2段階抗原抗体反応により検出し、予後不良の可能性ありと判定することを特徴とする膀胱癌患者の予後判定方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便で短時間評価が可能なペプチド固定化用の固相担体及び固相担体の使用方法を提供すること。
【解決手段】固相表面にペプチドを固定化し、固定化した該ペプチドと特異的に反応する生理活性物質を作用させ、該ペプチドと特異的に反応した生理活性物質、又は特異的に反応した該ペプチドを蛍光、発光又は発色を用いて検出する際に用いる固相担体であって、固相材質がプラスチックからなり、かつ固相表面にホスホリルコリン基及び活性エステル基を有する高分子物質を有すること特徴とするペプチド固定化用固相担体。 (もっと読む)


非侵襲的で危険を有さない出生前診断方法が提供される。本発明の方法によれば、胎児の性別を決定するために、かつ/または、胎児の染色体異常を同定するために、経子宮頸標本は、栄養膜特異的免疫染色に供され、続いてFISHおよび/またはPRINS分析に供される。 (もっと読む)


【課題】 CFPからYFPへのFRETの効率が高く、励起されたCFPのエネルギーの多くがYFPへと伝達され、CFPの蛍光がほとんど観察さないようなCFPとYFPとの融合蛋白質を提供すること。
【解決手段】 シアン蛍光蛋白質(CFP)のアミノ酸配列からC末端を11アミノ酸欠失させたアミノ酸配列と、黄色蛍光蛋白質(YFP)のアミノ酸配列からN末端を5アミノ酸欠失させたアミノ酸配列とを、-Leu-Glu-で表されるリンカー配列を介して、N末端側にCFPのアミノ酸配列が配置され、C末端側にYFPのアミノ酸配列が配置されるように連結することにより得られる、蛍光蛋白質。 (もっと読む)


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