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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の水性試料についての光学的測定が可能となされたスペクトル測定装置及びスペクトル測定方法において、予め用意した薬品とその後に導入した水性試料との反応生成物の測定を可能とし、また、水性試料の蒸発を防止し、測定中に亘って必要な量の水性試料を確保することを可能とする。
【解決手段】端面を対向させて配置された一対の光ファイバ3,4と、両端部を各光ファイバ3,4の端面に対向させて各光ファイバ3,4の端面間に設置され水性試料2が充填された透明な円筒状のガラスキャピラリ1とを備え、ガラスキャピラリ1を高湿雰囲気中に設置し、光ファイバ3,4の一方の端面、または、ガラスキャピラリ1の側面より水性試料2に対して光束を入射させ、光ファイバ3,4の他方の端面、または、各光ファイバ3,4の端面より、水性試料2を経た光束を取り込んで測定手段に送る。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌(hepatocellular carcinoma)(HCC)のバイオマーカーを提供する。
【解決手段】肝内小結節を有するか有すると思われる被験体、特に、B型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスの少なくとも1つに感染した者における肝細胞癌(HCC)の素因を決定するための方法、ならびにHCCを有するかまたは有すると思われる被験体の予後評価のための方法が開示され、ここで、Wnt−1がHCCのバイオマーカーとして使用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生体分子と、カルシウムイオンと相互作用し、かつカルシウムイオンの濃度により構造変化する分子との相互作用を、正確に再現性よく、迅速且つ簡便に測定でき、自動分析装置への適用が可能な測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生体分子と、カルシウムイオンと相互作用し、かつカルシウムイオンの濃度により構造変化する分子との相互作用の測定方法であって、前記カルシウムイオンと相互作用し、かつカルシウムイオンの濃度により構造変化する分子を蛍光標識する工程と、前記蛍光標識された分子と前記生体分子とを混合する工程と、前記蛍光の揺らぎを計測する工程と、前記蛍光の揺らぎの計測結果を解析することによって、前記生体分子と前記構造変化する分子との相互作用を検出する工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、種々の代謝性障害ならびにその初期形態、付随疾患および二次疾患の研究、診断、リスク評価、経過観察および予防用の製品および方法に関する。前記の代謝性障害には、脂肪酸代謝の障害に伴う疾患に加えて、特に、メタボリックシンドローム、インスリン非依存型糖尿病(II型糖尿病)、インスリン抵抗性、肥満症(Obesity/Adiposis)が含まれる。本発明の方法は、特に、種々の体液における脂肪酸結合タンパク質の脂肪細胞型(A-FABP、FABP4、P2)の濃度測定に使用することができる。
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【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


多量体トリプトファンバイオセンサーが開示され、これはトリプトファン結合の際の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能とするドナーおよび蛍光部分に結合しているトリプトファン結合ドメインを含む。かかるバイオセンサーは生細胞におけるトリプトファン代謝のリアルタイムモニタリングに有用である。 (もっと読む)


本発明は、基板の厚み通して光学的に探査する際、従来の顕微鏡スライド、マイクロアレイ、またはマイクロタイタープレートの性能限界を克服する基板を提供する。従来の顕微鏡スライドでは、ガラスの厚みを通した画像化により導入される歪みの結果として、画質および解像度が悪化する。光ファイバ探査型マイクロスライド(FOI)は、共に融合されている多くの光ファイバからなる。顕微鏡スライドを形成するためスライスし研磨したとき、ファイバはマイクロスライドの片面から他面へと、光画像を効率的に移行する。完成したマイクロスライドは、厚みゼロのウィンドウに相当する光量である。上面にある対象物の画像は、スライドの厚みを通して焦点を合わせることなく、観察することが可能な底部表面に移行する。改善された画質の提供に加え、FOIマイクロスライドにより、複合的で高価な集束レンズなしで、対象物を直接画像化することができる。 (もっと読む)


【課題】操作が極めて容易であり、より迅速に行えるフロースルーアッセイ方法及びフロースルーアッセイ装置を提供すること。
【解決手段】分析対象物に対する第一のレセプターが結合した着色粒子及び分析対象物に対する第二のレセプターが結合したシート状担体を用いて、前記シート状担体表面に、着色粒子/第一レセプター/分析対象物/第二レセプター複合体を形成し、これを検出することを特徴とするフロースルーアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備えることを特徴とする測定容器において、測定項目に関わりなく汎用的に、非特異反応及びB/F分離の洗浄液量の低減の抑制を解決すること。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法であって、(1)開口部を有し、(2)開口部に近接して位置する吸収要素と、(3)開口部と吸収要素の間に配置した、液体を透過することができる不溶性担体を備え、(4)該不溶性担体には、測定対象物質と複合体を形成する物質が固定化され、(5)測定容器を改変することなく、多項目の測定対象物質が測定可能であり、(6)該不溶性担体は、乾燥状態で提供され、(7)測定をする前に、該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する、測定容器を用いる方法において、測定容器がさらに以下の特徴を有する、測定方法。(8)該結合性の生理活性物質にモノクローナル抗体を使用し、動物性タンパク質を共存させる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いた洗浄操作を行わずに蛍光バックグラウンドを低減させることができ、被検出物質を正確に検出することができる方法を提供すること。
【解決手段】シグナル発生物質と試料中の被検出物質との複合体が固定化された固相担体を調製する工程と、この固相担体にさらにブロッキング剤を固定化する工程と、固相担体に固定化した複合体のシグナル発生物質から発するシグナルを検出することにより、被検出物質を検出する工程とを含む被検出物質の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易に修飾蛋白質の修飾率を評価できるイムノアッセイを提供する。
【解決手段】反応系における修飾蛋白質の修飾率を算出するイムノアッセイであって、反応系は、修飾蛋白質の蛋白質と特異結合する抗体と、修飾蛋白質の修飾物を特異的に認識し蛍光性物質が感作されている蛍光性特異物質とを有し、免疫凝集測定原理に基づいて反応系内における蛋白質の濃度を測定し、蛍光偏光測定原理に基づいて反応系内における修飾蛋白質の濃度を測定し、両者の測定結果から修飾蛋白質の修飾率を算出する。 (もっと読む)


【課題】加水分解酵素の活性をモニタする方法及び生体高分子の加水分解消化をモニタする方法を提供すること。
【解決手段】上記課題は、ステップ1:蛍光色素の存在下で生体分子を加水分解剤に接触させるステップであって、前記生体分子が前記加水分解剤によって消化されることを可能にする条件下に行われるステップと、ステップ2:前記色素の蛍光を経時的にモニタするステップであって、蛍光における経時変化が前記生体分子の前記加水分解剤による消化を表すステップと、を含んでなる加水分解剤の活性を測定する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被測定粒子と同程度に染色可能で、従来とは異なる新規な標準粒子を含有する標準物質を提供することである。
【解決手段】 検体に含まれる被測定粒子に対して水溶性色素による染色処理を施し、染色された被測定粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、実質的に水溶性色素により染色されない粒子を水溶性ポリマーで被覆した標準粒子を含み、該標準粒子が前記染色処理により被測定粒子と同程度に染色されることを特徴とする粒子分析装置用標準物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の任意の生物学的活性を直接的かつ低侵襲に検出すること。特に、生物学的活性を長期的に評価する装置および自動解析する方法を提供すること。
【解決手段】生物学的試料の生物学的活性に起因する微弱な光学的データを蓄積して検出可能な光情報を得る蓄積型光検出手段と、
前記生物学的試料の画像情報を生成する手段と、
前記画像情報中の関心有る部位または部分領域に関する光学的データを連続的ないし経時的に解析する解析手段とを備えたことを特徴とする生物学的活性の評価装置。 (もっと読む)


IRE-1α基質は、IRE-1αRNアーゼ活性のアゴニストおよびアンタゴニストの同定に有用である。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の任意の相互作用を直接的かつ低侵襲に検出すること。特に、蛍光解析では困難であるような安定な定量的解析を、発光解析により精度よく行なう細胞または組織内外の相互作用を解析する方法を提供すること。
【解決手段】細胞または組織内外の相互作用を解析する方法において、前記相互作用し得る物質の少なくとも一方に対して生物学的励起物質としての発光物質を標識した相互作用物質を複数の細胞内に存在せしめ、相互作用による結果としての発光を複数の細胞を含む撮像視野によって光学的に撮像し、撮像した同一視野中の複数の細胞画像を個別に解析する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料中の特定物質と試薬とを結合させて固定化した後、この特定物質の定量測定を行う測定装置において、1回の測定で消費する試薬の量を必要最小限に抑え、且つ、高速な測定を可能とする。
【解決手段】 唾液等の生体試料中の特定物質に抗体や蛍光標識物質を結合させて当該特定物質の定量測定を行う測定装置1である。そして、試料を付着させて使用する標本スティックTと、微量の液滴を噴出する液剤ジェットヘッド13と、点状の範囲で蛍光検出を行う蛍光検出部14とを備え、標本スティックTの試料が付着された箇所に、液剤ジェットヘッド14により試薬を含む液剤を噴出して、この液剤の吐出点における特定物質に試薬を結合させて固定化した後、前記液剤ジェットヘッドによりこの吐出点に洗浄用液剤を噴出して、固定化されていない試薬の残りを吐出点の外側に流し出し、その後、この吐出点において蛍光検出部14により蛍光検出が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 共焦点測定法において、測定対象物の密度を大きくすることによる、高感度で高精度な免疫測定法を提供する。
【解決手段】 試料中の測定対象物の有無を判定するかまたは測定対象物を定量するための免疫測定法であって、試料と、測定対象物に対する特異的結合物質を担持した固相担体と、標識体と、を溶液中で接触させ、得られた複合体をフィルターでろ過し、該フィルター上に濃縮された複合体を、共焦点測定装置を用いて測定することを特徴とする免疫測定法。測定対象物に対する特異的結合物質として抗体または抗原を、標識体として蛍光物質で標識されているものを好適に用いる。 (もっと読む)


本発明は、複雑な組成を有する生物学的起源の1種若しくはそれ以上のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の検出方法に関する。本発明はまた、マイクロアレイの測定範囲に固定されている、複雑な組成を有する生物学的起源のサンプル中の1種若しくはそれ以上の被検体の定量的測定のためのマイクロアレイ、およびまたそれに基づく定量的検出方法にも関する。 (もっと読む)


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