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Fターム[2G054CA23]の内容

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Fターム[2G054CA23]に分類される特許

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【課題】分子ディスプレイ法により選択された分子の高感度検出方法を提供する。
【解決手段】候補蛋白質をコードするmRNAの配列情報に基づき設計されたプローブを固定したタイリングアレイであって、プローブ間のギャップが平均で25塩基以下、又は、プローブ間のオーバーラップが平均でプローブ長の50%以下となるように設計されているタイリングアレイを準備し、蛋白質と該蛋白質をコードする核酸とが結合した対応付け分子を用いるスクリーニング法で選択されたDNAを、RNA-DNAハイブリダイゼーションを阻害しないリガンド物質で標識されたヌクレオチドの存在下で、RNAポリメラーゼによりRNA増幅に付し、増幅されたRNAをタイリングアレイへハイブリダイズさせ、前記リガンド物質に結合するアダプター物質と蛍光物質又は化学蛍光若しくは化学発光を活性化する物質の結合体を用いて標識し、蛍光又は発光の強度を測定し、その測定結果の解析により相互作用を検出することにより、標的分子と相互作用する蛋白質をコードする核酸を検出する。 (もっと読む)


少なくとも2つの細胞集団の間を区別するための方法及びその使用。本発明の主題は、場合により試料中に存在する、特定の特徴を担持する生物学的エレメントの少なくとも2つの集団の間を区別し、カウントするための方法である。本発明は、たった2つの検出手段の使用によって、生物学的エレメントの少なくとも3つの集団の明確かつ明瞭な検出を可能にし、それは、生物学的エレメントの少なくとも2つの集団がある検出手段及び同じ検出手段によって検出されることを意味する。本発明は、3つの異なるプローブを使用する場合に実行され、それぞれは、検出されるべき生物学的エレメントの集団の1つを認識し、それに固定されるようになり、プローブの各々は、それ自体、異なるマーカーによって検出可能にされ、2つの発光スペクトルを有する該マーカーの2つは少なくとも1つの共通部分(重複発光スペクトル)を有し、発光スペクトルを有する第3のものは他の2つとは本質的に共通する部分を持たない(非重複スペクトル)。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備える測定容器において、測定項目に関わりなくマトリックス効果を低減させ、測定精度を向上させる。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法に用いる測定容器であって、開口部を有し、開口部に近接して位置する吸収要素と、開口部と吸収要素の間に配置した液体が透過可能な不溶性担体を備え、該不溶性担体には測定対象物質を直接あるいは間接的に捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されており、同時に多項目の測定対象物質が測定可能であり、該不溶性担体は乾燥された状態で提供される測定容器。測定前に該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する測定容器において、該生理活性物質を固定化前、あるいは同時に、該不溶性担体にプロトン濃度1×10-6M以上の水溶液を滴下する工程を含むマトリックス効果の低減方法。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな用途において有用なことがあるルミネセンス性膜を含む物品および方法に関する。本発明のルミネセンス性膜は、金属酸化物ナノ粒子の層を含んでよく、場合によって、分析物と相互作用して検出可能な信号を発生させることがあり、それによって、分析質の存在および/または分析質の量を測定することができる。実施態様によっては、ルミネセンス性膜と分析物との間で蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)が起ってよい。そのような物品および方法は、例えば生物アッセイまたはセンサにおいて有用なことがある。
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【課題】遺伝子発現、タンパク質発現、又は遺伝子若しくはタンパク質の輸送の調節を最適化する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るライブラリの各発現ベクターにおけるプロモータの核酸配列は、対応する野生型プロモータの核酸配列に対してランダムに変異している。本発明に係る、遺伝子発現を調節する方法は、(a)複数の細胞を発現ベクターのライブラリに接触させるステップであって、前記発現ベクターのそれぞれが、少なくとも1つの目的の遺伝子とそれに作用可能に連結した調節可能なプロモータとを含み、(i)前記調節可能なプロモータのそれぞれが核酸を含み、前記核酸の配列が前記ライブラリの他の配列に対してランダムに変異をしており、(ii)遺伝子発現を制御する条件下では、前記目的の遺伝子の発現レベル、前記目的の遺伝子の発現条件、又はそれらの組み合わせが前記プロモータ配列の前記変異に応じて相対的に変わるステップと、(b)野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、ステップ(a)で得られた前記複数の細胞の遺伝子発現を検出するステップと、(c)前記野生型遺伝子の発現が非最適に発生する条件下で、前記複数の細胞から前記ベクターからより高い発現レベルが得られた細胞を同定するステップと、(d)ステップ(c)で同定された前記細胞を前記条件下で培養するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】イムノアッセイの分野において、生物学的液体(例えば、血漿または血清)におけるペプチドホルモンhBNPの迅速かつ高感度定量のために有用な試薬および方法を提供すること。
【解決手段】hBNPのアミノ酸1〜10または15〜25を含むペプチドエピトープに単一特異性である抗体またはその機能的に活性なフラグメント、または、 イムノアッセイの分野において、生物学的液体(例えば、血漿または血清)におけるペプチドホルモンhBNPの迅速かつ高感度定量のために有用な試薬および方法など。 (もっと読む)


【課題】肉眼では見えないような画像情報に基づいて、生きた細胞に悪影響を与えることなく信頼性の高い解析を網羅的に行うことができる検査方法および装置ならびにシステムを提供すること。
【解決手段】細胞又は該細胞を含む生物学的試料を検体として画像取得可能な状態に準備し、多数の前記検体からの生物学的活性に起因する微弱な光学的データを蓄積して画像解析可能な画像情報を取得する微弱光画像取得手段と連携し、前記微弱光画像を形態的に解析して個々の細胞を認識するとともに、認識した個々の細胞に対応する微弱光の光強度を網羅的に評価するための画像解析を行うことを特徴とする微弱光多検体検査方法、およびそれを実行する装置ならびにシステムである。 (もっと読む)


【課題】簡単に試料中の特定成分を正確に測定することができる免疫反応測定方法、免疫反応測定用セル及び免疫反応測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物質溶液と被測定物質に特異的結合可能な抗体との混合物で、溶液中の被測定物質濃度が異なる複数の混合物についての、被測定物質と抗体との結合に起因する第1の光学特性と被測定物質濃度の関係を用い、被測定物質を含み得る試料と抗体とを混合して第1の混合物を調製し;被測定物質との反応により色が変化する色素と試料とを混合して第2の混合物を調製し;第1の混合物の第1の光学特性を測定し;被測定物質と色素の反応に起因する第2の混合物の第2の光学特性を測定し;第2の光学特性に基づき、被測定物質濃度が第1の関係において第1の光学特性が極値を示すときの被測定物質濃度以下か否かを判定し;判定結果と上記関係とを用いて第1の光学特性を試料中の被測定物質濃度に換算する。 (もっと読む)


【課題】磁気と光学イメージングの両方について特異性をもつマルチモダリティコントラスト剤を提供する。
【解決手段】蛍光特性と特異的標的機能を有する磁気ナノ粒子であって、この蛍光磁気ナノ粒子は、磁気ナノ粒子、前記磁気ナノ粒子を化学的に修飾する生体適合性ポリマー、前記生体適合性ポリマーと結合する蛍光染料、および前記生体適合性ポリマーと結合する特異的標的剤を含む。前記ナノ粒子の蛍光特性と磁気特性は、異なったタイプの信号源を提供し、これによって病巣を再確認するための異なるタイプの映像法を利用した迅速なイメージングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高感度の実時間蛍光免疫測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る被検体の蛍光免疫測定方法は、
1)未知量の被検体を含有する溶液に、前記被検体に実質的に蛍光性でない色素が結合した被検体色素複合体と、前記被検体色素複合体に対する抗体であって、前記被検体及び前記色素の両者をそれぞれエピトープとして認識する抗被検体色素複合体抗体と、を加える工程と、
2)前記被検体の存在下及び非存在下における、前記被検体色素複合体と前記抗被検体色素複合体抗体との抗原抗体反応に基づく前記色素の蛍光強度の変化を測定する工程と、
3)前記2)において、前記被検体の存在下で測定された前記蛍光強度の変化と前記被検体の非存在下で測定された蛍光強度の変化とを比較し、前記被検体と前記抗被検体色素複合体抗体との抗原抗体反応により低下した蛍光強度を調べることにより、被検体の量を定量する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生きた状態の内因性オピオイドペプチド産生ニューロンを可視化するために利用可能なトランスジェニック非ヒト動物およびその利用を提供する。
【解決手段】内因性オピオイドペプチド前駆体遺伝子の発現制御領域と蛍光タンパク質遺伝子とが連結された遺伝子をBAC法にて形質転換することにより、蛍光タンパク質が内因性オピオイドペプチド産生ニューロンで特異的に発現するトランスジェニック非ヒト動物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】esRAGEの生体内における働きを明らかにすると共に、その測定を利用した肺癌患者の予後検査方法等を提供すること。
【解決手段】内在性分泌型RAGE(Endogenous Secretory Receptor for Advanced Glycation End products :esRAGE)の発現量を測定することを含む、肺癌患者の術後予後検査方法、それに使用する検査キット、抗esRAGE抗体から成る肺癌患者の予後検査用試薬等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、PEA−15タンパク質と相互作用することができる、規定された式の新規なシュードペプチド化合物、及び、スクリーニング方法におけるそれの使用、及び、PEA−15に関係しうる病理学的状態の診断の方法に関係する。 (もっと読む)


【課題】微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な解析方法および対物レンズが特定の条件を満たす場合に、鮮明な画像を短い露出時間で、リアルタイムに解析できる解析方法の提供。
【解決手段】特定の細胞で発現する遺伝子のプロモーター領域に対して発現可能に連結された第1の不完全なレポーター遺伝子と、ある物質を細胞へ接触させる刺激により発現が誘導される遺伝子のプロモーター領域に発現可能に連結された第2の不完全なレポーター遺伝子とを導入した細胞を含む試料を、撮像視野内に配置し、試料に前記物質を接触させて刺激を行ない、刺激を行った細胞において発現した第1のレポーター遺伝子および第2のレポーター遺伝子間の相互作用に基づく検出可能なシグナルを撮像手段により光学イメージングし、レポーター遺伝子が生ずるシグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、光学的処理工程が微弱光を画像解析可能な画像を生成する工程。 (もっと読む)


【課題】 実質的に高い感度で定量分析できる方法を提供すること。
【解決手段】 赤外領域にて被検物質の定量分析を行う方法であって、(i)被検物質に結合することが可能な官能基が固定化された赤外蛍光粒子aを得る工程、(ii)被検物質が結合することが可能な官能基が固定化された担体bを得る工程、(iii)担体bと共に複合体を形成する赤外蛍光粒子a’、および、複合体を形成していない赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mを得る工程、(iv)赤外蛍光粒子a’を含む混合物Mと赤外蛍光粒子a’’を含む混合物Mとを得る工程、(v)混合物Mについて蛍光強度Iを得る工程、(vi)モデル実験で得た相関関係Aに基づいて蛍光強度Iから被検物質の量Qを求める工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】肉眼で見えないような微弱光を発生する試料でも、所望の細胞解析が可能で、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに解析できる解析方法を提供すること。
【解決手段】N末から開始コドン、解析対象のシグナルペプチド、発光関連遺伝子、既知の膜貫通ドメイン、終止コドンの順で、タンパク質をコードするDNA構造物を導入した細胞を含む試料を、撮像手段の視野内に配置する工程と、試料に刺激用物質を接触させて刺激を行なう工程と、刺激に応答した細胞において発現したレポーター遺伝子が生ずるシグナルを前記撮像手段により光学イメージングするとともに、シグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、解析可能な画像を生成する工程をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 周辺機器も含め小型で取扱い容易な全自動2次元電気泳動法の実現を目的とする。
【解決手段】 基板上に作製した試料導入系を持たない1本の分離用微細流路およびこれと交差する複数本並列の分離用微細流路からなる全流路に試料と両性電解質を使った広領域緩衝液の混合液を導入して連続操作の2次元電気泳動を行う。電極は、毛管現象を示す間隙をもつ容器(毛細管、スペーサーを介して組み合わせた2枚の板など)と一体化して、所定の電極液を吸い上げて保持するキャピラリー型電極システムを採用した。 (もっと読む)


【課題】肉眼で見えないような微弱光を発生する微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な解析方法を提供できる。また、対物レンズが特定の条件を満たす場合に、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに解析できる解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の刺激用物質により発現が誘導されるような遺伝子のプロモーター領域に対して発現可能に連結されたレポーター遺伝子を導入した細胞を含む試料を撮像手段の撮像視野内に配置する工程と、前記試料に前記刺激用物質を接触させて刺激を行なう工程と、刺激に応答した細胞において発現した前記のレポーター遺伝子が生ずる検出可能なシグナルを前記撮像手段により光学イメージングするとともに、前記レポーター遺伝子が生ずるシグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、前記光学的処理工程が微弱光を画像解析可能な画像を生成する工程をさらに有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度且つ簡便に、被験物質を免疫化学的に検出する検出方法を提供する。
【解決手段】被験物質を免疫化学的に検出する検出方法において、被験物質を固相上に固定化してなる固相化被験物質に特異的に結合するビオチン標識物質とを反応させ、固相化被験物質に捕捉されたビオチン標識物質と、アビジン又はストレプトアビジンを反応させ、ビオチンに捕捉されたアビジン又はストレプトアビジンと、ビオチン標識量子ドットとを反応させ、アビジン又はストレプトアビジンに捕捉されたビオチン標識量子ドットの蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質等を用いた高感度なプロテインアレイを用いた物質の測定法の提供。
【解決手段】高密度にかつ生物活性を安定に保持できる3次元高分子化合物を有する支持体上に、抗体や抗原・レクチンなどの生理活性物質を固定化したプロテインアレイを用い、光学的検出においてきわめて安定な量子ドット蛍光物質を併用することで、高感度で煩雑な増幅操作ステップを必要としない、簡便かつ実用的な測定系が可能となる。この測定系で得られる検出スポットおよび蛍光シグナルは安定で均一であり、信頼性の高い測定結果をもたらす。このプロテインアレイと量子ドット蛍光利用した検出試薬によって、疾患マーカーあるいは疾患予防マーカーの複数項目同時測定が可能となる。 (もっと読む)


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